本機種の特徴は、「高性能で低価格」に尽きると思います。性能や機能は普段使い用でも十二分で、USB-AやHDMIもあるのでビジネス用途でも問題なく使えます。
15.6型と大きなため据え置き用として使いやすいと思いますが、重さは1.71㎏と標準的なので、時々持ち運ぶことがあっても問題ないと思います。
レビュー機はHP様から借りた機種で、スペックはCore i7-1355U、メモリ16GB、SSD 512GBになります。
サクッと概要をつかみたい方は、こちらの動画をどうぞ。
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HP Pavilion 15-egのスペック
カラー | セラミックホワイト、フォグブルー |
---|---|
CPU | Core i5-1335U Core i7-1355U |
メモリ | 最大16GB |
ストレージ | SSD 最大512GB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
ディスプレイ(15.6型) | FHD IPSタッチディスプレイ ブライトビュー |
無線 | Wi-Fi 6 |
生体認証 | 指紋センサー |
寸法 | 360 × 234 × 17.9㎜ |
重さ | 1.71㎏ |
バッテリー | 最大7.5時間 |
保証 | 1年間 |
価格 | 10.2万円~ |
パソコンの頭脳であるCPUは最新のインテル13世代CPUが搭載で、Uシリーズとしては性能が上がっていますが、旧モデルにはパワフルなPシリーズがあったので、それに比べると性能は下がっています。
とは言え、普段使いモデルとしてはかなり高い性能で、サクサク使えます。
メモリはDDR4-3200MHzが搭載で、メモリスロットが2つのデュアルチャンネルメモリになっています。メモリが1枚の機種よりも処理速度が速く、より使いやすいです。
ストレージはSSD PCIeが搭載で、最大512GBになっています。データ転送速度が速く、PCの起動は平均で約13秒ほどでした。
ディスプレイには標準的なフルHD IPS液晶になっており、タッチパネルなのでタブレットの様に画面を触って操作も出来ます。
指紋センサー搭載なのでサインインは一瞬で終わるし、次世代通信規格のWi-Fi 6にも対応しているので、混みあった回線でも安定した高速通信が可能です。
バッテリー駆動時間が最大7.5時間と長くないですが、45分の充電で50%まで充電できる急速充電機能付きなので、外出時でもどこかの時点でサクッと充電すれば長時間使えます。
全体的に標準的な性能で、家や会社で使うメイン機種としても使用できると思います。
旧モデルとの比較
本機はPavilion 15-eg3000シリーズで、2021年にeg1000シリーズ、2022年にeg2000シリーズが販売されました。若干のスペックアップを繰り返しながら3000シリーズになり、筐体は(ほぼ)同じものを使用しています。(メモリ・SSD・バッテリーは最大値)
旧モデル | 本機 | |
CPU | Core i3-1125G4/1215U Core i5-1135G7/1240P Core i7-1165G7/1260P |
Core i5-1335U Core i7-1355U |
メモリ | DDR4-3200 16GB | |
ストレージ | SSD 1TB | SSD 512GB |
ディスプレイ | FHD タッチ | |
無線 | Wi-Fi6 | Wi-Fi 6E |
バッテリー | 8時間 | 7.5時間 |
重量 | 1.71㎏ | |
寸法 | 360 × 234 × 17.9㎜ |
Pavilion 15-egの特徴
本機種にはフォグブルーと、セラミックホワイトの2種類があり、どちらもおしゃれな外観をしています。ベゼル(画面の黒い枠)が結構細く、画面占有率は86%と高いです。
ベゼル幅は左右5.1㎜、上8.7㎜、下17.4㎜となっています。ベゼルが細いと単純に画面が見やすいし、ボディも小型軽量にできます。
セラミックホワイトの天板は「アニオン電着塗装」で加工されており、指紋が付きにくく引っかき傷にも強いという特徴があります。
素材はおそらく樹脂素材ですが、セラミックホワイトと言う名前からも分かるように、若干セラミックを意識した手触りになっています。
ボディラインもきれいで、筐体も17.9㎜と薄いです。筐体側面は湾曲するようなデザインで、細かなところまでこだわった造りになっています。
前部は「くの字」になっており、ディスプレイが開けやすいかと思いきや、下部分(ボディ側)が四角で変に薄くなっており、そちらに指が引っ掛かって、ディスプレイ側に指が引っ掛かりにくいです。また、ディスプレイを開けるのがすごく重たく、開けにくいです。機種によって細かな部分は変わるので、本機だけかもしれませんが・・。
寸法は幅360㎜、奥行き234㎜、高さ17.9㎜で、前世代モデルより小型化が進んでいます。
重さは1.71㎏と15.6インチでは標準的ですが、持ち運びしやすいという重さではないので、主に据え置き用として使い、時々持ち運ぶこともあるというのであれば気にならないと思います。
ディスプレイは135°程でしょうか、ここまでしか開きません。
底面カバーには大きな通気孔があり、がっつりとフレッシュエアーを吸い込んでくれます。ヒンジ裏には排気口があります。
WEBカメラ周り
WEBカメラはHD 92万画素で、一般的な低価格PCに搭載されるような品質でした。
撮影にはライトなどを使っていないので、Web会議などが多い人はライトを買うとよりきれいに映ります。
キーボード
キーボードは106キーで、テンキーとバックライト付きです。
キーピッチは縦横18.7㎜と余裕があり、キーストロークは実測1.5㎜で、若干強めにタイプする人に合います。筆者はいつも使っているキーボードよりも固く感じ、少し力を入れてタイピングしました。
キーボードの右下には指紋センサーがあるので、サインインは一瞬で終わります。
CPU
Core i5-1335U | Core i7-1355U | |
製造プロセス | Intel 7(10nm) | |
Pコア | 2 | |
Eコア | 8 | |
スレッド | 12 | |
キャッシュ | 12MB | |
ターボブースト | 4.6GHz | 5.0GHz |
Pコア最大周波数 | 4.6GHz | 5.0GHz |
Eコア最大周波数 | 3.4GHz | 3.7GHz |
GPU実行ユニット | 80EU | 96EU |
ベースパワー | 15W | |
マックスパワー | 55W |
CPUはPコア(Performance Core)とEコア(Efficient Core)の2つを搭載しており、高負荷な作業はPコアで処理を、低負荷な事はEコアで処理することによって、パワフルでも省電力性を兼ね揃えたCPUになっています。
Intel Thread Directorというハードコアが、命令をより効率よくPコアとEコアに割り当てて実行できるので、性能もかなり上がっています。また、11世代以前のCPUに比べ、コアとスレッドが増えたので、マルチタスクがよりしやすくなっています。
こちらは、CPUの性能を表すCPU Markスコアで、Core i7-1355Uは16322と高いスコアでした。
スコアの目安
- 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 15000~・ハイエンドPCに搭載される
- 18000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い
CPU Markスコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-1280P | |
---|---|
Core i5-1335U | |
Core i7-1260P | |
Core i5-1240P | |
Core i7-1355U/本機 | |
Ryzen 7 5700U | |
Core i7-1355U/平均 | |
Ryzen 5 5500U | |
Core i7-1255U | |
Core i5-1235U | |
Core i3-1215U | |
Core i7-1165G7 |
Core i5は、かなり高い性能ですね。スコアはスペックや状況によって変わるのですが、通常はCore i7の方が高い性能です。
こちらはGeekbench 6のスコアで、CPUの3DCGレンダリング性能を測定します。一般的に、3Dレンダリングやエンコードはマルチコア、モデリングやCAD、編集中、ゲームはシングルコアを重視します。
本機はマルチコアが8378、シングルコアが2567で、シングルコアが特に高いですね。
その他のCPUとの比較です。
マルチコア性能
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-13700H | |
---|---|
Core i5-13500H | |
Core i5-1340P | |
Core i7-1370P | |
Core i5-13420H | |
Core i7-1360P | |
Core i7-1355U/Pavilion 15-eg | |
Core i5-1335U | |
Core i7-1365U | |
Core i3-1315U | |
Ryzen 7 7730U | |
Ryzen 5 7530U |
シングルコア性能
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i9-13900H | |
---|---|
Core i7-1355U/Pavilion 15-eg | |
Core i7-13700H | |
Core i5-13500H | |
Core i5-13420H | |
Core i7-1360P | |
Core i5-1345U | |
Core i5-1340P | |
Core i5-1335U | |
Core i3-1315U | |
Ryzen 5 7530U | |
Ryzen 7 7730U | |
Core i5-1350P | |
Core i7-1365U |
Cinebench R23のスコアで、CPUの3DCGレンダリング性能を測定します。一般的に、3Dレンダリングやエンコードはマルチコア、モデリングやCAD、編集中、ゲームはシングルコアを重視します。
本機のスコアはマルチコア6569、シングルコア1744で、こちらもシングルコアの性能が高いです。
マルチコア性能
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-13700H | |
---|---|
Core i5-13420H | |
Core i7-1355U/本機 | |
Core i7-1355U | |
Core i5-1235U | |
Core i5-1340P |
シングルコア性能
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-1355U/本機 | |
---|---|
Core i5-1335U | |
Core i7-13700H | |
Core i5-13420H | |
Core i5-1340P | |
Core i5-1235U |
PCMark10
こちらはPCMark10の計測結果で、Essentialは「通常用途(Web検索やビデオ会議、アプリの起動など)の性能」、Productivityは「Microsoft Office(事務系のアプリ)使用時の性能」、Digital Content Creationは「コンテンツ作成(画像・動画編集など)のしやすさ」を表しています。
総合性能の目安は以下になります。
・5000以上・・・超ハイスペック(グラボ搭載機種はこれ以上)
・4000以上・・・ハイスペック
・3000以上・・・中位モデル
・2000以下・・・エントリ―クラス
本機種のスコアです。
- 総合性能は5360
- Essentialは10079→通常用途やビデオ会議などかなり使いやすい
- Productivityは7306→高速に使える
- Digital content creationは5676→外付けGPU無しにしては高い性能
その他のCPUとの比較です。
Essential
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-1355U/本機 | |
---|---|
Core i7-1260P | |
Core i5-1240P | |
Core i7-1165G7 | |
Core i5-1340P | |
Ryzen 7 5700U | |
Ryzen 3 5425U | |
Core i5-1235U | |
Ryzen 7 7735U | |
Core i5-1235U |
Productivity
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Ryzen 7 7735U | |
---|---|
Ryzen 3 5425U | |
Ryzen 7 5700U | |
Core i7-1355U/本機 | |
Core i5-1340P | |
Core i3-1215U | |
Core i5-1235U | |
Core i7-1260P | |
Core i5-1240P | |
Core i5-1235U |
Digital Content Creation
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Ryzen 7 7735U | |
---|---|
Core i7-1260P | |
Core i5-1240P | |
Core i7-1355U/本機 | |
Ryzen 7 5700U | |
Core i5-1235U | |
Core i3-1215U | |
Core i5-1235U | |
Core i5-1340P | |
Ryzen 5 5500U | |
Ryzen 3 5425U |
グラフィックス
グラフィック性能が高いと、Officeを使った作業や複数画面での作業などがしやすくなります。
本機は3062と、思いのほか高いスコアでした。ディスプレイの色域が低いのでおすすめとは言いませんが、画像編集などのクリエイティブワークもできるほどです。
3D Graphics Mark
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Ryzen 7 PRO 6850U | |
---|---|
Ryzen 7 7735U | |
Ryzen 5 PRO 6650U | |
Core i7-1260P | |
Core i7-1355U/本機 | |
Core i5-1340P | |
Ryzen 7 PRO 5850U | |
Core i5-1240P | |
Ryzen 5 5500U | |
Core i5-1235U | |
Core i3-1215U | |
Ryzen 7 5700U | |
Core i5-1235U | |
Ryzen 5 5600U | |
Ryzen 5 5625U | |
Ryzen 3 5425U | |
Core i5-1235U |
ディスプレイ
ディスプレイは一般的なスペックで、15.6インチのFHD IPS液晶、光沢あり、輝度は実測240ニト、色域はsRGBカバー率は57%です。
i1 Display Proで色域と輝度を計測しました。
大きな三角がsRGBで、その中にある黄色の三角が本機の色域です。sRGB比57.1%、sRGBカバー率57%でした。一般的な低価格モデルに採用される色域です。
また、輝度は240ニトと低いですが、液晶が光沢ありなので、240ニトにしては明るく感じます。ただし、屋外で作業していると暗く感じることがあります。
まぁ標準的と言えば標準的なディスプレイですが、本機はスペックも高いし、グラフィック性能も高いので、色域がより広ければよかったですね。
また、実はタッチディスプレイなので、スマホやタブレットの様に画面を触って操作できるので、便利です。筆者が持っているデジタルペンでは反応しなかったので、書き心地などのレポートはできませんでした。
メモリ
メモリはパソコンの作業台で、メモリが大きいとより快適にパソコンが動作します。
本機種には8GB(4GB×2)か16GB(8GB×2)の2種類があり、通常、8GBあれば困ることはないです。より快適に使いたい人や、ビジネス用途で、と考えている人は16GBモデルを選んでもいいと思います。
搭載メモリはDDR4-3200MHzで、メモリスロットは2つになります。メモリはデュアルチャンネル(メモリ2枚組)なので、処理速度は速いです。
Memory Markで計測したら、2993と高めのスコアでした。DDR4-3200にしてはかなり速い処理速度です。
その他のメモリとの比較です。
Memory Mark
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Pavilion 15-eg3000/DDR4-3200 | |
---|---|
DDR5-4800MHz平均 | |
LPDDR4-4266MHz平均 | |
LPDDR5平均 | |
DDR4-3200MHz平均 |
ストレージ
ストレージはデータ転送速度が速く、パソコンの起動も速いSSD M.2 PCIe NVMeが搭載です。
シーケンシャル速度を計測したら、リード(読み込み)は3561MB/秒、ライト(書き込み)は3348MB/秒と、どちらも速いですが、書き込み速度が特に速いです。
起動時間は3回計測して、15秒、12秒、13秒でした。また、シャットダウン時間は3秒~5秒ほどでした。早いですね。
バッテリー
バッテリーは最大7.5時間とあまり長くないので、外出の際はACアダプタの持ち運びが必要です。
また、45分で50%まで充電できるので、屋内で場所を変えながら使う場合は、時々充電していたら問題なく使えると思います。
Wi-Fi6に対応
WiFi6は次世代通信規格で、5G回線と共に注目されている通信規格です。
WiFi6の何がすごいかと言うと、
- 理論値ベースの最大通信速度が9.6Gbps(WiFi5は6.9Gbps)
- 一度に多くの電波を飛ばせるので、安定した通信が可能
で、簡単に言うと、今まで以上に安定して高速回線で通信ができるようになりました。
セキュリティ
スタンダードモデルのPavilionにしては、多くのセキュリティが付いています。ビジネス用かと思うほどです。
- Windows Defender・・・Windows搭載のセキュリティでウイルス対策機能がある
- TPM・・・独立して機能するチップで、パスワードなどの重要情報を格納
- パワーオンパスワード・・・電源を入れた時に入れるログインパスワード
- アドミニストレーターパスワード・・・管理者以外はソフトウェアなどをダウンロードする時に、管理者の認証・パスワードが必要にできる。子供が有害なものをダウンロードしないように等の時に使います
- セキュリティロックケーブル用スロット・・・PCを持ち運びできないようにワイヤーを設置する箇所。展示品などについているようなワイヤーが使用可能
- マカフィーリブセーフ・・・セキュリティソフト30日試用版
インターフェイス
インターフェイスは必要最低限のものがあり、足りない場合はUSBハブなどを購入して使えば大丈夫です。
右側面には、セキュリティロックケーブル用スロット、USB Type-A、電源コネクタがあります。
左側面には、HDMI、USB-AとUSB Type-Cにヘッドフォンとマイクジャックがあり、USB-Cは給電充電対応、DisplayPort 1.4(映像出力付き)になります。
USB Type-Cは10Gbps、USB-Aは5Gbpsのデータ転送速度があります。
保証・サポート
HPでは「1年間の使い方サポート」と「1年間の引き取り修理保証」が標準でついています。
パソコンに同梱される「パソコン入門書」を見ながら設定や使い方を見ることが出来、分からない場合は電話でサポートを受けることが出来るので、安心して購入できます。
保証は最長3年まで延長でき、引き取り修理じゃなく出張修理もあります。
- 引き取り修理・・・指定業者がパソコンを引き取りに来て修理工場に配送、修理後配達される(期間内はパーツ代や配送代など無料)
- 出張修理・・・家や事務所に来て現場で修理。期間内は交換パーツ代など無料
まとめ
良い点
・最新のインテル第13世代CPU搭載で高性能
・メモリやグラフィック、SSDの性能が高い
・Wi-Fi 6E対応
・指紋センサーあり
残念な点
・ディスプレイが低価格モデル並のスペック
・バッテリー駆動時間が短い
・ディスプレイが開けにくい
総合評価
ほとんどのスペックが高く、ビジネス用途でも実務をこなすのに足を引っ張ることはないと思います。高いスペックです。
ただし、ディスプレイがちょっと残念ですね。また、15.6インチなので持ち運びに使用する人は多くないかもしれませんが、バッテリー駆動時間が最大7.5時間と言うのは、ちょっと短いですね。実働5時間弱くらいです。
主に据え置き用として使い、モニターを持っている人ならすごく使いやすいと思います。