HP Pavilion 15-cs3000のレビュー・初めての1台からヘビーユーザーも満足する性能

当サイトは広告、アフィリエイトを含みます

HP(ヒューレットパッカード)のパソコンは、初心者でも扱いやすくサポートが手厚いと有名ですよね。無料の電話サポートやLINEでのサポートなど、パソコンを初めて買う人でも設定や使い方に困る事はありません。

今回は人気の機種Pavilionの新モデルのレビューです。Pavilion史上最薄・最軽量モデルのPavilion 15-cs3000は15型なのでタイピングもしやすく、ライトユーザーからヘビーユーザーに対応できるスペックになっています。

後継機種のPavilion 15-eg0000が販売されています。こちらはプロセッサーが11世代の最新版で、本機種より1万円安い5.8万円からとなっています!

特別にHP様より本サイト専用の割引クーポンを作っていただき、「税込み13.2万円以上の個人向けモデル」を購入した場合は、割引価格からさらに7%OFFになります。

 

こちらの割引クーポンもどうぞ。[広告]【提供:株式会社日本HP】

 

・10/31まで最大50%オフの大決算祭り第2弾はこちらをどうぞ

・金土日月開催の週末セールはこちらをどうぞ。

HP Pavilion 15-cs3000のレビュー

HP Pavilion 15-cs3000の外観

CPU Intel core i3-1005G1
Intel core i5-1035G1
Intel core i7-1065G7
メモリ 8GB、16GB
ストレージ SSD 最大512GB+HDD 1TB
ディスプレイ 15.6型 FHD IPS 光沢あり
OS Windows 10 Home
グラフィックス CPU内蔵グラフィックス
NVIDIA GeForce MX250
WiFi6 対応
生体認証 顔認証
セキュリティ Windows Defender、マカフィーリブセーフ(30日版)
その他 Office搭載可能機種有り、オフィス互換ソフト搭載可能、Amazonのアレクサ搭載
寸法 361x246x18㎜
重さ 1.82㎏
バッテリー 最大10時間
サポート 1年間引き取り修理、パーツ保証、電話サポート、SNSサポート、入門書
カラー セラミックホワイト、フォグブルー
価格 税込)7万6780円~(2021年3月21日更新)

パソコンの頭脳であるCPUにはIntel製Gモデルという高性能タイプになっているので、値段以上のスペックがあります。また、メモリは標準8GBですが、+4000円で16GBの大容量にカスタマイズできるので、がっつり使う人はメモリの容量を増やしていた方がお得でしょうね。

大きな特徴は次世代通信規格のWiFi6に対応している点と、グラフィックスカードのGeForce MX250を搭載できる事、そして解像度の高いFHD IPS液晶ですね。

価格は約7.6万円と「格安」ではないですが、このスペックでこの値段なのでコスパは高いです。

HP公式ページ

HP Pavilion 15-cs3000の特徴

HP Pavilion 15-cs3000の外観 HP Pavilion 15-cs3000のカラー・フォグブルー

カラーはセラミックホワイトとフォグブルーの2種類があり、天面とキーボード面にはアルミニウム素材を使っている為、プラスチック素材の安いパソコンとは質感や見た目が全然違います。また、熱にも強く強度も高いので、安心して長く使えますね。

ディスプレイはFHD(フル・ハイディフィニション、解像度1920x1080) IPS液晶 光沢ありになります。IPS液晶とは視野角が広い液晶で、画面をいろいろな角度から見てもきれいに見えます。

HP Pavilion 15-cs3000の素材・アルミニウム HP Pavilion 15-cs3000のキーボード・バックライト付き

キーボードはバックライト付きなので、薄暗い所で使う時もタイピングがしやすいです。

HP Pavilion 15-cs3000の外観・後ろから

セラミックホワイトの天板は指紋が付きにくく傷にも強い「アニオン電着塗装」なので、白だから汚れが付きやすい・・・なんていう事もありません。

HP Pavilion 15-cs3000のヒンジ

ゲーミングPCに多いのですが、キーボードの奥がヒンジによって持ち上がるので、エアフロ―が良く冷却性能も向上しています。パソコンはヘビーに使うと熱くなりやすいのですが、本機種は熱くなりにくいですね。

HP Pavilion 15-cs3000の外観・右前から HP Pavilion 15-cs3000のサイズ・厚さ

サイズは横361㎜、縦246で、小さいわけじゃないですが、15型にしては標準的なサイズです。厚さが18㎜となっており、1円玉の直径が20㎜なので、1円玉より若干小さいくらいのサイズです。カバンに入れて持ち運んでも邪魔にならないサイズですね。

ただし、重さが1.82㎏と持ち運びするには若干重たいです。まぁ、15型なのでここはしょうがないですね。持ち運びが多い人は、14型や13型がおすすめです。

HP Pavilion 15-cs3000の外観・フォグブルー

OSは最新Windows 10 Home搭載で、Windows Defenderというセキュリティが標準搭載されています。マルウェアやフィッシングなどのウイルス対策で、特に設定はなく使い始めた時からパソコンを保護してくれます。

顔認証・Windows Hello搭載なので、パソコンを開けばすぐにログインできる優れものです。

また、次世代通信規格のWiFi6にも対応しているので今後普及が進めば高速回線でインタ―ネットが使えるようになります。

CPU

パソコンの最重要部分と言っても過言でないCPU(プロセッサー)は、ハイスペックモデルのGシリーズです。

  • Core i3-1005G1
  • Core i5-1035G1
  • Core i7-1065G7

かなり性能が高いCPUで、7万円台からのパソコンに搭載されているのはすごいですね。ノートパソコンには通常末尾がUのCPUが使われるのですが、Pavilion 15-cs3000は性能重視になってますね。

下のグラフは、CPUの性能を示すPassmarkスコアの比較です。(緑のグラフが本機種搭載。クリックすると数値が表示されます)

[visualizer id=”11373″ lazy=”no” class=””]

Core i3ですらスコア5000以上になっていますね。普段使いであれば、スコア5000のパソコンは十分な性能があります。Core i5とi7は8000以上となっています。このスコアは、動画編集やゲームも快適にこなせるレベルです。(グラボも必要ですが・・・)

もう一つ重要なCPUの性能で、コアとスレッド数があります。

  • i3・2コア4スレッド
  • i5・4コア8スレッド
  • i7・4コア8スレッド

CPU性能・コアとスレッドの解説図

コアとスレッド数は数字が大きいと、同時に処理できるデータ量が上がります。車に例えると分かりやすく、2コア4スレッドだと同時に4台の車(データ)が同時に通行(処理)出来るのですが、4コア8スレッドだと8台の車(データ)が同時に通行(処理)できます。

2コア4スレッドは標準的な性能なので、i5やi7を選ぶとかなり快適にパソコンが動きます。

メモリ

メモリは8GB(4GBx2)、16GB(8GBx2)が選べます。モデルによってはたったの4000円で16GBにカスタマイズできるので、ヘビーユーザーには嬉しいですね。

メモリスロットは2つあるので、増設も可能ですね。

メモリの種類は、DDR4-2666MHzになります。

ストレージ

ストレージがちょっと不思議な構成になっており、SSD 512GBかSSD 256GB+HDD 1TBの2種類になっています。

デュアルストレージを選んだ場合は、良く使うアプリやソフト、ファイルをSSDに保管し、あまり使わない写真や音楽データなどをHDDに保存すれば、パソコンの起動も速いしSSDの容量を圧迫しなくて済みます。

HDD(ハードディスクドライブ)の種類は、SATA 5400rpmで性能が高いものではありません。SSDの種類はPCle-NVMeといって、超高速データ転送が出来るものになっています。(理論値で40Gbpsと、HDDの数十倍の速さです)

また、512GBにはOptaneメモリーが搭載です。オプタンメモリーとは、良く使うファイルやデータがSSDにキャッシュ(記憶)されるので、高速表示が可能になります。

グラフィックス

Core i3, i5のグラフィックスはIntel UHDグラフィックスで、Core i7はNVIDIA GeForce MX250が搭載です。

共にそこまで性能が高いわけじゃないですが、普段使いであればどちらのグラフィックスでもあまり関係ないです。動画編集などをする場合は、GTX以上のグラフィックボード付きの機種がおすすめです。

[visualizer id=”11378″ lazy=”no” class=””]

上のグラフのGTX 1650は動画編集や3Dゲームをする場合に最低搭載しておきたいグラボになり、本機種搭載のグラフィックスは多くの編集ソフトを使用するにはパワー不足です。

本格的な動画編集を考えているなら、動画編集向けクリエイターモデルを参考にどうぞ。

また、ゲームも軽いゲームならできますが、ほぼできないと思ってもらって間違いないです。ゲームの場合も同じくGTX 1650は最低欲しいですね。こちら「ゲーミングPC」を参考にどうぞ。

とはいっても、標準アプリや軽いソフトを使うなら問題なく動画・画像編集が出来ます。

セキュリティ

パソコンに詳しくないという人には嬉しい、マカフィーリブセーフ30日版が搭載されています。購入ページで1年~3年と延長できるので、使う人は初めから延長していても良いと思います。

先ほども少い言いましたが、Windows 10にはWindows Defenderというセキュリティが付いているので、安心してパソコンを使えます。

その他特典

Amazonのアレクサ(音声アシスタント)がインストールされているので、ニュースや天気、交通情報などアレクサに尋ねたら答えてくれます。

あとはOffice搭載機種もありますが、「ワード・エクセル・パワーポイント」互換のソフトが4200円でダウンロードできます。オフィスは2万円以上するのでがっつり使う人以外はもったいないですが、互換ソフトならオフィスの様に使えるし、インポートエクスポートもできるのでお得です。

サポート

HPのサポートは手厚い事で有名ですよね。パソコンに詳しくない人や初めてパソコンを購入する人でも安心して設定・使用が出来るように「入門書」もあるし、無料で使い方を相談できるし、24時間365日LINEでのサポートもあります。(機械による自動応答)

また、1年間引き取り修理やパーツ保証があるので、万が一の場合でも安心ですね。

インターフェイス

HP Pavilion 15-cs3000のインターフェイス

  1. HDMI出力端子
  2. ネットワークポート(RJ45)
  3. USB Type-C 3.1 Gen1
  4. ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート
  5. SDカードスロット
  6. セキュリティロックケーブル用スロット
  7. USB 3.1 Gen1 ×2
  8. 電源コネクター

HDMIポートもあるのでケーブル1本で外部ディスプレイに繋げるし、LANケーブルポート(RJ45)もあるので困ることは無いと思います。

まとめ

非常にコスパも高く性能も高いし、何と言ってもWiFi6対応でサポートも手厚いPavilion 15-cs3000。Pavilionは昔から人気が高いですが、この新モデルも人気が高いですね。

今現在セール中なので、公式ページで確認をどうぞ。

HP公式ページ