2025年3月にVictus 15L AMDをレビューしました。
本機は「コスパが高い」の一言に尽きますね。しかも執筆時はセール期間で、Ryzen 5 5500+RTX 3050が89,800円とめちゃくちゃ安いです。
ゲームも普通にできた、いや、むしろ快適にできたし、先日レビューをした上位モデルのOMEN 35Lよりも多くの性能が高かったことに驚きました。コスパ最強ゲーミングPCと呼んでいいんじゃないかなと思います。
レビュー機はメーカーからお借りしており、スペックはRyzen 7 5700G、メモリ16GB(8GB×2)、RTX 4060 Ti、SSD 512GBになり、電源は500Wです。
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Victus 15L(AMD)のスペック
| CPU | Ryzen 5 5500 Ryzen 7 5700G |
|---|---|
| メモリ | DDR4-3200 最大32GB |
| ストレージ | SSD 512GB+HDD |
| グラフィックス | RTX 3050 RTX 4060 RTX 4060 Ti |
| OS | Windows 11 Home |
| LAN | Wi-Fi 6、ギガビットイーサネット |
| 冷却 | 空冷クーラー |
| 寸法(幅×奥行×高さ) | 155 × 297.3 × 337ミリ |
| 重さ | 6.31㎏ |
| 電源 | 500W 80PLUS Bronze/Gold |
| 標準保証 | 1年間 |
| 価格 | 8.9万円~ |
<性能評価>
CPUはコスパを意識したRyzen 5000シリーズで、そこそこの性能ですがゲーミングPCに好んで使われるものではありません。どちらかと言うとビジネスPCに搭載することが多いCPUですが、価格と性能を考えると十分なものだと思います。
グラフィックスはエントリークラスのRTX 3050、中量級ゲームもそこそこの画質でプレイできるRTX 4060に4060 Tiの3種類があり、予算によって選べますね。
メモリはDDR4-3200が搭載で、メモリスロットが2つあり最大32GBにできます。ストレージはSSD PCIe 3.0で512GB、M.2スロットは1つだけですがHDDを増設できます(もしくはHDD搭載モデルあり)。
LANはWi-Fi 6に対応し、1ギガビットイーサネットを搭載で安定通信が可能です。
電源はどのモデルも500Wで、80PLUS BRONZEと仕様書に書かれていましたがGOLDでした。また、グラボにRadeon RX 6600XTがあるようですが、執筆時現在販売されていません。
本機は全体的に最新スペックじゃないですが、十分にゲームがプレイできるスペックに仕上げており、CPUやメモリ、ストレージを少し前のものを使うことによってコスパを高めています。
ただし、旧スペックを搭載しているから性能が低いというわけじゃありません。上位モデルのOMEN 35L AMDと性能比較をしてみましたが、ほとんどのベンチマークで同じくらいのスコアを受けました。
コスパ重視のPC
コスパ重視と言うと語弊があるかもしれませんが、別に安っぽいと言うわけじゃありません。
使用しているパーツが旧モデルのもので、最新じゃないという意味です。
例えばAPUはRyzen 5000シリーズ(2020年発売)が搭載ですが、現在はRyzen 9000シリーズが最新で2024年8月ごろから販売されています。
また、CPUが古いのでメモリもDDR4だし、SSDはPCIe 3.0×4になっていますが、ガチでやってる人以外は十分だと思います。ただし、ベンチマークのところで何度か言っていますが、上位モデルのOMEN 35L AMDのベンチよりも高いスコアが多くありました。特に3DMarkはVictus 15Lがすべて勝っていました。(OMEN 35L vs Victus 15Lはこちらをどうぞ)
最安モデルは89,800円です。これでゲームできるからたまんないですね。
上位モデルのOMENの様にサイドパネルはシースルーじゃないですが、あまりゲーミングPCっぽくないゲーミングPCを探している人にも合います。
ゲーミングPCっぽくないとはいえ、正面のVのロゴを光らせることもできます。
部屋を暗くしたらこんな感じです。色はGaming Hubから変えることができます。
背面です。インターフェイスはUSB 2.0が4つとRJ45があり、グラボにHDMIとDisplayPortが3つあります。
前面にはUSB Type-A 5Gbpsと10Gbpsが2つずつ、USB Type-C 5Gbps、3.5ミリジャックになります。
低価格モデルなのでインターフェイスの品質は高くないですが、数も多いし悪くないです。
搭載電源はATX 500W 80PLUS BRONZEと仕様書に記載されていましたが、80PLUS GOLDでした。電源効率が高いのでちょっとですが発熱も下がるし、電気代も安くなります。
左側面のパネルを開けると、こんな感じです。パネルはネジ1本外せば開けることができます。裏配線なのでこちら側はケーブルが少ないです。
CPUクーラーはわざとなのかちょっと傾いて取り付けられていました。ファンはこれとリアファンの2つになります。
フロントファンはなく、と言うかそもそもフロントは閉じられているので吸気しないです。CPUクーラーとリアファンのみなのでそこまで高い排熱性能じゃないですが、本機は最高でもRTX 4060 Tiなので、十分だと思います。
メモリスロットは2つあり、最大32GBまで増設できます。SSDは増設できませんが、HDDの増設が可能です。
排熱性能
先述したようにファンが2つだけで、フロント部分から吸気しないので排熱性能は高くないです。
ベンチマークのFire Strikeを計測時に、騒音値とPC表面温度を計測しました。CPU温度も計測したのですが、アプリのエラーで計測できませんでした。
PC温度は32.1度と低く、騒音値は平均約48dBとちょっとうるさいですがゲーミングPCでは普通です。
CPU性能
搭載できるCPUは2種類で、ゲーミングPCに搭載されるCPUと言うよりはビジネスPCに採用されるものになっています。
・Ryzen 5 5500
・Ryzen 7 5700G(レビュー機はこれ)
そういえば先日レビューをした上位モデルのOMEN 35L AMDでもビジネスPCに搭載することが多いCPUが搭載していましたね。
CPU性能はそこまで高いわけじゃありませんが、グラボがあるのでゲームやクリエイティブワークもできる性能です。
CPU性能を測るCPU Markスコアのスコアは23126でした。さきほど話に出た上位モデルのOMEN 35LはRyzen 5 8500Gが搭載し21521だったので、旧型とは言えRyzen 7を搭載した本機のスコアは全然悪くないですね。
スコアの目安
- 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 15000~・ハイエンドPCに搭載される
- 18000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い
CPU Markスコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core i7-14700 | |
|---|---|
| Core i7-14700F | |
| Core i7-14700T | |
| Core i5-14600 | |
| Core i5-14500 | |
| Core i5-14400 | |
| Core i5-14400F | |
| Ryzen 7 5700G | |
| Ryzen 5 8500G | |
| Core i3-14100 | |
| Core i3-14100 | |
| Ryzen 3 8300GE | |
| Core i3-14100T |
Cinebench 2024のスコアで、Cinema 4DのデフォルトレンダリングエンジンであるRedshiftのパワーを利用して、CPUとGPUの能力を計測します。
マルチコアは683、シングルコアは88と、マルチコア性能はOMEN 35Lよりも高かったです。
マルチコア性能
オレンジ色・・・本機種 赤・・・OMEN 35L
| Core i7-14700 | |
|---|---|
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Ryzen 7 8845HS | |
| Apple M1 Max | |
| Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
| Ryzen 7 5700G | |
| Ryzen 5 8500G/OMEN 35L | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Apple M1 | |
| Core i7-1260P | |
| Ryzen 3 8300GE | |
| Ryzen 5 7535U |
シングルコア性能
オレンジ色・・・本機種 赤・・・OMEN 35L
| Core i7-14700 | |
|---|---|
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Apple M1 Max | |
| Apple M1 | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
| Ryzen 5 8500G/OMEN 35L | |
| Ryzen 3 8300GE | |
| Ryzen 7 8845HS | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 7 5700G | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core i7-1260P |
こちらはPCMark10の計測結果で、Essentialは「通常用途(Web検索やビデオ会議、アプリの起動など)の性能」、Productivityは「Microsoft Office(事務系のアプリ)使用時の性能」、Digital Content Creationは「コンテンツ作成(画像・動画編集など)のしやすさ」を表しています。
総合性能の目安は以下になります。
・9000以上・・・超ハイスペック
・7500以上・・・ハイスペック
・5000以上・・・ミドルクラス
・2500以下・・・エントリ―クラス
本機種のスコアです。全体的に高い性能で、3世代新しいRyzen 5 8500Gとほぼ同じスコアでした。
- 総合性能は7276→ミドルハイクラス
- Essentialは9753→通常用途やビデオ会議などはすごく快適にでできる
- Productivityは9034→高速に使える
- Digital content creationは11867→かなり高い性能
Essential
オレンジ色・・・本機種 赤・・・OMEN 35L
| Core i7-14700 | |
|---|---|
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 5 8500G | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 7 5700G | |
| Core i7-1260P | |
| Core i5-1240P | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 5 5625U | |
| Ryzen 7 5700U | |
| Ryzen 3 5425U | |
| Ryzen 3 7335U | |
| Ryzen 5 PRO 6650U | |
| Ryzen 5 5500U |
Productivity
オレンジ色・・・本機種 赤・・・OMEN 35L
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
|---|---|
| Core i7-14700 | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 5 5625U | |
| Ryzen 5 8500G | |
| Ryzen 7 5700G | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 3 5425U | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 7 5700U | |
| Ryzen 5 PRO 6650U | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 3 7335U | |
| Core i7-1260P | |
| Core i5-1240P | |
| Core i5-1235U |
Digital Content Creation
オレンジ色・・・本機種 赤・・・OMEN 35L
| Core i7-14700 | |
|---|---|
| Ryzen 7 5700G | |
| Ryzen 5 8500G | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 7 7735U | |
| Core i7-1260P | |
| Core i5-1240P |
意外に高いグラフィック性能
| RTX 4060 Ti | |
| GPUアーキテクチャ | Ada Lovelace |
| プロセス | 4nm |
| CUDAコア | 4352基 |
| RTコア | 34基 |
| Tensorコア | 136基 |
| 最大ブーストクロック | 2540MHz |
| メモリタイプ | GDDR6 |
| メモリ容量 | 8GB |
| メモリバス帯域幅 | 288GB/s |
| メモリバス幅 | 128bit |
| TDP | 160W |
レビュー機にはRTX 4060 Tiが搭載しており、RTX 3050とRTX 4060も搭載可能です。
NVIDIA GeForce RTXシリーズはリアルタイム レイトレーシングが可能で、3Dの描写が現実世界のように見えます。
「レイトレーシング」とは、光線(光)がどのように動くか追跡して表現する技術で、これを「リルタイム」でシュミレートし描写する技術なんです。また、fpsを落とさずに画質を上げることが出来るDLSSにも対応しているので、より鮮明な映像が楽しめます。

DirectX 11で動作するFire Strikeは27593、DX12で動作するWQHD(2K/2560×1440)向けのTime Spyは12664、そしてTime Spyに代わる新たなベンチマークのSteel Nomadは2930でした。
これ面白いことに、先ほどから話に出てるOMEN 35L AMD(同じグラボRTX 4060 Ti)よりも高性能でした。
Fire Strike
オレンジ色・・・本機種 赤・・・OMEN 35L
| RTX 4090 | |
|---|---|
| RTX 4080 | |
| RTX 4070 Ti | |
| RTX 4070 | |
| RTX 4060 Ti/平均 | |
| RTX 4060 Ti/Victus 15L AMD | |
| RTX 4060 Ti/OMEN 35L | |
| RTX 4060 | |
| Radeon RX 6600 XT |
Time Spy
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| RTX 4090 | |
|---|---|
| RTX 4080 | |
| RTX 4070 Ti | |
| RTX 4070 | |
| RTX 4060 Ti/平均 | |
| RTX 4060 Ti/Victus 15L AMD | |
| RTX 4060 Ti/本機 | |
| RTX 4060 | |
| RTX 3060 | |
| RTX 3050 |
Steel Nomad DX12
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| RTX 4090 | |
|---|---|
| RTX 4080 | |
| RTX 4070 Ti | |
| RTX 4070 | |
| RTX 4060 Ti/Victus 15L AMD | |
| RTX 4060 Ti/OMEN 35L AMD | |
| RTX 4060 Ti/平均 | |
| RTX 4060/平均 | |
| RTX 3060 | |
| RTX 3050 |
少し重ためのFFXIV黄金のレガシーは、FHD解像度で高品質は15868で「非常に快適」でした。
5分の4K動画を撮影し、Davinci Resolveでレンダリングにかかった時間です。当然ですが、時間が短いほうが高性能です。3回計測し、平均は2分37秒でした。
4K動画レンダリング速度
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core i7-1260P | |
|---|---|
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 7 5700G+RTX 4060 Ti | |
| Ryzen 5 8500G+RTX 4060 Ti | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core i7-14700+RTX 4060 |
Zenless Zone Zeroベンチマーク
重ためのゲームゼンゼロを、FHD画質フレームレート無制限でやってみました。移動時は終始110~120fpsに張り付いており、戦闘時は100前後でした。
快適にプレイできます。
その他の特徴
OMEN Gaming Hub
OMEN Gaming Hubよりファンのスピードを調整したり、ネットワークブースターで必要なアプリにより重点を置いて通信したり、電圧やライティングを設定したりできます。
ゲーム使用時だけでなく、ゲームを使っていないときは性能を下げて静かに使ったりできるので、パソコンにも環境にも優しいです。
また、「OMEN Gaming Hub」はゲーム管理や配信ツールとしても使えるので、非常に使い勝手が良いです。
ゲーム管理でインストールされているゲームのWindowsキーを無効化することが出来るので、高価なゲーミングキーボーも不要ですね。他にもWindowsの省電力機能を無効化したり、メモリブースト、Windows自動更新を無効化等、ゲーム中に想定される不安要素を潰してくれる強い味方です。
メモリ性能
メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。
搭載メモリはDDR4-3200MHzで16GB(8GB×2)で、先述したように最大32GBに増設できます。
Memory Markの計測結果は2745と、DDR4にしては良すぎる性能でした。DDR4でこんな数字見たことないと思います。
その他のメモリとの比較です。
Memory Mark
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| LPDDR5X平均 | |
|---|---|
| DDR5平均 | |
| LPDDR5平均 | |
| 本機種DDR4 | |
| LPDDR4X-4266MHz平均 | |
| DDR4-3200MHz平均 |
ストレージ
ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。
搭載ストレージはSSD PCIe 3.0で512GBになり、シーケンシャル速度を計測したら、リード(読み込み速度)は1783MB/秒、ライト(書き込み速度)は1778MB/秒とめちゃくちゃ遅いですが、PCIe 3.0なのでこんなもんかなと思います。
こちらはシーケンシャル速度の、おおよその速度です。
シーケンシャル速度
オレンジ色・・・リード 青・・・ライト
| PCIe 4.0×4 | |
|---|---|
| PCIe 3.0×4 | |
| HDD |
起動時間を5回計測した平均は14.8秒でした。ノートパソコン並みに速いです。
| 1回目 | 14秒 |
|---|---|
| 2回目 | 15秒 |
| 3回目 | 15秒 |
| 4回目 | 15秒 |
| 5回目 | 15秒 |
| 平均 | 14.8秒 |
Wi-Fi 6に対応+イーサネットあり
| 対応周波数 | 速度 | |
| IEEE802.11ac (Wi-Fi 5) |
5GHz | 6.9Gbps |
| IEEE802.11ax (Wi-Fi 6) |
2.4/5GHz | 9.6Gbps |
| IEEE802.11ax (Wi-Fi 6E) |
2.4/5/6GHz | 9.6Gbps |
| IEEE802.11be (Wi-Fi 7) |
2.4/5/6GHz | 46Gbps |
無線は旧規格でWi-Fi 6になりますが、5GHz帯でも接続できるので結構速いです。また、1ギガビットイーサネットも搭載しているので、無線でも有線でもサクサク使えます。
サポート・保証
CAFE DE OMENというゲーミングPC専門のサポートも利用可能です。
Cafe de OMENは「技術的サポートと修理受付窓口」になっており、1年間利用でき、受付時間は月~金・9時~21時、土曜日は9時~17時、日曜は休みです。LINEでの自動サポートは24時間365日です。
このサポートの特徴として「サポートスタッフ全員が熟練プレーヤー」で、みなさんマニアックらしいです。普通に「ゲーム用語」を使っても理解できる人たちなので、話が速いですね。また、自分に合ったアクセサリ、例えばディスプレイやVR用ヘッドセット、マウス・・・など、HP製品に限らずアドバイスをくれます。
まとめ
良い点
・めちゃくちゃコスパが高い
・意外にも上位モデルのOMEN 35Lよりも良いスペックだった
・ほんのすこ~しの拡張性あり
・簡単に内部にアクセスできる(でもネジ1本あり)
残念な点
・この価格なので残念な点はなし!
総合評価
とにかくコスパが高い機種でしたね。こんなに安いのに良い性能でした。
PCも熱くなりにくかったし、騒音もそんなにひどくないので、普通に使えます。
執筆時時現在、最安モデルは89,800円ですよ。レビュー機は一番右の14.9万のものでしたが、それでもRTX 4060 Ti搭載で15万以下はすごいです。
ゲームをプレイするときはFHD画質のみになりますが、2.8Kとか4K画質にこだわらないならすごくお勧めです!
Author

・パソコンガイドメインライターの本田。PCやタブレット、その他ガジェットが好きで、年間2~30台ほどのPCとモニターや周辺機器を購入するマニア
・元ミュージシャン
・暖かいところが好きで、よくタイに旅行に行く
・既婚(妻と子供2人)
・最近の趣味はオーディブルを聞きながらぼけ~っとすること
・はまってることは、裸足で1日10分歩く健康法
・若く見られがちだが40代






















