ご存じの方も多いと思いますが、メモリなどのPC価格が上昇しすべてのパソコン価格が少しづつですが上昇しており、HPでも価格が上がり始めてています。
ただし、HPでは12/25(木)12:59まで年末大感謝祭SALEを開催中なので、このセール期間に価格を上げる様子はなく、セール当初と同じ価格で販売されています。
とは言っても、低価格モデルは売り切れのサインもちらほら出ており、あまり時間はないなと言う印象です。
今回は値上げ前におすすめしたいOMEN MAX 16(AMD)をご紹介します。
特別にHP様より本サイト専用の割引クーポンを作っていただき、「税込み13.2万円以上の個人向けモデル」を購入した場合は、割引価格からさらに7%OFFになります。 こちらの割引クーポン
OMEN MAX 16(AMD)の価格と特徴
Ryzen 7+RTX 5060 242,800円、Ryzen 7+RTX 5070は269,800円、Ryzen 7+RTX 5070 Tiは285,800円、Ryzen 9+RTX 5080は379,800円となっています。
ハイエンドゲーミングPCなので安くはないですが、今この価格で購入できるのはお得です。
| CPU | Ryzen AI 7 350 Ryzen AI 9 HX 375 |
|---|---|
| メモリ | DDR5-5600 16/32GB |
| ストレージ | SSD PCIe 4.0 1TB |
| グラフィックス | RTX 5060 RTX 5070 RTX 5070 Ti RTX 5080 |
| ディスプレイ(16型) | 2.5K IPS 240Hz sRGB 100% |
| LAN | Wi-Fi 7、2.5ギガビットイーサネット |
| 生体認証 | 顔認証 |
| WEBカメラ | FHD |
| 寸法 | 356.5×269×24.8mm |
| 重さ | 2.48㎏(RTX 5060/5070モデル) 2.71㎏(RTX 5070 Ti/5080モデル) |
| 電源 | 280W/330W |
| 価格 | 24.2万円~ |
パソコンの頭脳であるCPUは現行最高峰性能で、12コア24スレッドのRyzen AI 9 HX375か、8コア16スレッドのRyzen AI 7 350が選べます。
メモリはDDR5-5600MHzが搭載で最大32GB、ストレージはSSD PCIe 4.0が搭載で最大1TBになります。シーケンシャル速度はすごく速かったです。
ディスプレイは画面アスペクト比が16:10の2.5Kで、IPS液晶で最大240Hzのリフレッシュレートに、最大輝度は500ニットと高く、色域の広いsRGB 100%とゲームにも画像・動画編集にも合うハイエンドディスプレイです。
グラフィックボードは最新のRTX 5060、5070、5070 Ti、5080が搭載できます。
OSはWindows 11 Homeが搭載し、LANはWi-Fi 7と2.5ギガビットイーサネットを搭載、WEBカメラはFHD画質です。
オーディオはHyperX オーディオコントロールデュアルスピーカーを搭載し、きれいな音でした。
電源は280Wか330Wと大きな容量でパワフルです。
インターフェイスはUSB Type-C(40Gbps)が2つにUSB-A(10Gbps)も2つ搭載しており、HDMIにRJ45、ヘッドフォンジャックもあるので十分だと思います。
大きな特徴
ここでは大きな特徴を簡単にまとめてご紹介します。詳しいレビューはYoutube動画かレビュー記事をどうぞ。
メモリとSSDの増設が可能
CPUやGPU、メモリなどがどこに入っているか誰でも分かるように各部位に名前が付いており、メモリは最大32GB、SSDが2基搭載可能です(空きスロット1つ)。
ライティング付き筐体でかっこいい
キーボードとパームレスト下にRGBライティングがあり、かっこいいですね。
ライティングOFFの状態です。ベゼルも細く、正面から見るとゲーミングPCらしさが少ないですね。
インターフェイスは高品質で十分な数があります。
右側面にはUSB-A(10Gbps)が1つのみです。
左側面にはUSB Type-C(40Gbps)が2つ、ヘッドフォン/マイクジャックになります。このUSB Type-CはUSB4やThunderbolt 4じゃなくUSB Type-C(40Gbps)と記載されているので、USB4じゃないと思います。ただし、Power Deliverや映像出力機能付き、電源オフUSBチャージ機能付きになります。
背面にはUSB-A(10Gbps)、HDMI、RJ45、そして電源コネクタです。
高い排熱性能
大きなファンが2つに、ヒートパイプが2つあり、ベンチマーク実行時のPC表面温度は36.9度と温度が低いですが、底面は51.1度と結構熱いです。高負荷なことをしているときは、膝にのせて使うとすごく熱いし、そもそも重たいのでおすすめしません。
騒音値は平均57dBとうるさいですが、扇風機の中くらいの音です。
ベンチマーク
最適モードの場合は33003、最高の非制限の時は37258で、非制限の時はRTX 5080の平均よりも、そしてCPU性能が高いインテルモデルよりも高いスコアでした。
ちなみに、RTX 5080のFire Strike Ultraの平均は14387で、本機は最適時に「11241」、非制限時に「14590」と30%近く性能が上がり、非制限時はRTX 5080の平均を上回っています。
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