コスパが良いミニPC!NiPoGi E3Bの実機レビュー

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ミニPCで有名なAcemagicのセカンドブランドであるNiPoGi E3Bをレビューをしました。

手のひらサイズのミニPCで、エントリー~ミドルクラス性能で、ミニですがポートは十分にあり、最大3画面表示も可能。リビングでTVに繋いで動画配信を見たり、複数モニターを使い資料の調査+テキストワークなどといった用途に向いています。

レビュー機はメーカーから提供いただいたもので、スペックはRyzen 5 7530U、メモリ16GB、SSD 512GBになります。

NiPoGi E3Bのスペックと特徴

CPU Ryzen 5 7530U
メモリ LPDDR4X 16GB
ストレージ SSD SATA 512GB(空きスロット1つ)
グラフィックス CPU内蔵
OS Windows 11(OEM版です)
LAN 1Gbe
Wi-Fi 6
寸法(幅×奥行×高さ) 128 × 128 × 48mm
重さ(実測) 528g
その他 技適あり
標準保証 18か月
価格 66,998円

 

パソコンの頭脳であるCPUはRyzen 5 7530Uが搭載で、6コア12スレッドと使いやすく、CPU Markは約1.5万ほどのミドルクラス性能になっています

メモリはLPDDR4Xで16GBが搭載し、ストレージはSSD SATA 512GBで空きスロットが1つあるので増設が可能です。

LANは1ギガビットイーサネットを搭載し、無線はWi-Fi 6になります。この価格でこのLANは良いですね。

 

正面インターフェイスは3.5ミリオーディオジャック、USB 3.2 Gen 2が2つ、フル機能付きUSB 3.2 Gen 2 Type-Cが1つ、背面インターフェイスはHDMI、DP、RJ45、USB 3.2 Gen 1が4つになります。

USB Type-Cは1つしかありませんが、この価格のPCではポート数も多く品質も良いです。

縦横12.8×12.8センチの手のひら以下のサイズなのでどこにでも設置できるし、528gで持ち運びも余裕でできます。

現在、公式サイトや、amazonと楽天で購入できます。

 

公式サイト

 

OSは安心のOEM

NiPoGi E3BのOSはOEM

中華PCってOSにボリュームライセンスを使っていることがあるのですが、本機はちゃんとOEMを使っていました

ボリュームライセンスって、企業や学校などの組織が、何十台、何百台ものパソコンのOSを一括で購入・管理するための法人向け契約なので、基本的に個人向けに販売するPCにこれは載せちゃダメなんです。

元々購入した会社の認証サーバーなどと定期的に通信を行わないと、ライセンスが失効してPCが使えなくなるんです。こうなると、正規のパッケージ版を購入して再インストールしないといけないので、手間も暇もかかります。

 

 

手のひらサイズのミニPC

NiPoGi E3Bは指数本で持てるほど小さくて軽い

すごく小さいですね~。指数本で簡単に持てるサイズで、幅奥行きは約128ミリ、高さ48ミリです。

 

NiPoGi E3Bを掌に載せて撮影。ミニPCではちょっと大きな筐体

ミニPCでは少し大きな方なのでポケットは無理ですが、小さなかばんにも簡単に入れて持ち運べます。

 

NiPoGi E3B重さ計測528g

質量は528gで、ペットボトル1本分の重さでした。

 

NiPoGi E3B付属品。65W ACアダプタ、VESAマウント、HDMIケーブル

付属品は、本体に加え65W ACアダプタ、HDMIケーブル、VESAマウント用ブラケット、そして説明書です。HDMIケーブル付きというのは親切ですね。

 

NiPoGi E3B かっこいいロゴの天面

デザインがかっこよく、天面のロゴは特にお気に入りです。

 

NiPoGi E3B とてもかっこいい筐体

左右側面には通気口があります。写真で見ると筐体はメタルっぽいですが、樹脂素材を使用しています。

 

NiPoGi E3B 底面

底面にも通気口があり、冷却機構はしっかりしています。

ミニPCのレビューをしていると一番問い合わせが多いことは、技適があるか無いかです。本機にはしっかりと技適マークがあるので安心して日本国内で使えます

 

 

デスクトップ並みに豊富なインターフェイス

インターフェイスはミニPCとは思えないほど充実しており、ドックやハブがなくても十分だと思います。

NiPoGi E3B 正面インターフェイス3.5ミリオーディオジャック、YSB 3.2 Gen 2が2つ、USB 3.2 Gen 2 Type-Cが1つ <フロント・USB 3.2 Gen 2が2つ、フル機能付きUSB 3.2 Gen 1 Type-C、3.5ミリジャック>

NiPoGi E3B背面インターフェイス。HDMI、DP、RJ45、USB 3.2 Gen 1が4つ <背面・USB 3.2 Gen 1、HDMIが、DP、RJ45>

 

 

最大3画面出力対応でWindowを多く使う人に便利

NiPoGi E3B 3画面表示

本機はHDMIが1つに、USB-C、そしてDPがあり、3画面出力に対応しています。多くのモニターを使う人にも使いやすい仕様です。

 

ただし、前面のUSB Type-Cから出力するとケーブルが非常に邪魔だし、ケーブルが曲がって壊れそうなので、PCを横向きにしておくとよいと思います。

 

18か月の保証付き

NiPoGiは購入日から18か月の保証があり、「万一製品に欠陥があった場合や不具合が発生した場合などは、良品との交換や返品など無償対応させていただきます。「アカウントサービス」→「注文履歴」→「販売元」→「質問する」でお気軽にお問合せください。24時間以内に問題に対処致します。」とのことです。

amazonのレビューを読んでいると、サポートはすごく良いようです。私も何度もこの会社の方とやり取りしていますが、いつも親切丁寧だなと言う印象を受けました。

 

 

SSDの増設可能・手順を解説

NiPoGi E3Bの筐体内部。ストレージ用のM.2スロットが見える

メモリはオンボードで増設不可ですが、SSDはスロットがもう1つあり、増設が可能です。

 

ただし、内部にアクセスするのはちょっと面倒で、ゴム足を外し、メタルプレート(ヒートシンク)が出てくるのでそれも外して内部にアクセスします。

搭載しているSSD SATA 512GBで、増設もSATAになり、最大4TBまで対応しています。(AmazonでSATA 512GBが1万円前後です)

 

 

ベンチマーク

NiPoGi E3B Ryzen 5 7530U CPU-Z

搭載CPUはRyzen 5 7530Uが搭載で、6コア12スレッドになります。

また、内蔵グラフィックスは日常作業や軽い作業に対応していますが、ゲームや高負荷作業向きではありません。

 

 

CPU Mark計測結果

NiPoGi E3B Ryzen 5 7530U CPU Mark計測結果15311

CPU Markを計測すると、ミドルクラスの15311でした。

スコアの目安

  • 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 15,000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 20,000~・ハイエンドPCに搭載される
  • 25,000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

CPU Markスコア

オレンジ/本機 青/その他

Core Ultra 7 255HX  48968
Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  45352
Core Ultra 9 386H  39850
Core Ultra 9 285H  38228
Ryzen AI 9 HX 370  38025
Core Ultra 7 356H/LOQ 15IHP  37488
Core Ultra X7 358H  37150
Ryzen AI 9 HX 370  36217
Core Ultra 9 185H  33266
Core Ultra 7 356H/Omnibook  32974
Ryzen AI 9 365  31399
Ryzen 7 8845H  30037
Ryzen AI 9 465  29332
Core Ultra 7 165H  28719
Snapdragon X Elite X1E-78-100  28668
Ryzen AI 7 350  27206
Ryzen 7 8840HS  25148
Core Ultra 5 135H  24091
Core Ultra 7 155H  24271
Core Ultra 7 355  22051
Core Ultra 7 258V  21026
Core Ultra 5 325  20645
Ryzen AI 7 445/Yoga  20596
Core i5-13420H  20492
Core Ultra 5 226V  20148
Ryzen AI 7 445/IdeaPad  20093
Core Ultra 5 125H  20071
Ryzen 5 7545U  19906
Ryzen AI 7 445/Zenbook  19832
Snapdragon X Plus X1P-42-100  19377
Core i5-1335U  18931
Core Ultra 5 135U  18742
Core Ultra 5 125U  17921
Core Ultra 7 165U  16756
Core Ultra 7 155U  16140
Ryzen 5 7535U  15855
Ryzen 5 7530U  15311
Ryzen 5 7535HS  13797

 

 

Cinebench 2024計測結果

NiPoGi E3B Ryzen 5 7530U Cinebench 2024計測結果。マルチコア390、シングルコア71

Cinebench 2024のスコアで、Cinema 4DのデフォルトレンダリングエンジンであるRedshiftをベースに、CPUとGPUの能力を計測します。

計測結果はマルチコア390、シングルコア71と低めの数値ですが、普段使い用としては十分な性能です。

 

他のCPUとの比較です。

マルチコアシングルコア

マルチコア性能

オレンジ/本機 青/その他 赤/同じCPU別機種

Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  1470
Ryzen AI 9 HX 370  1237
Core Ultra 9 386H  1131
Core Ultra 7 356H/LOQ 15IHP  1101
Core Ultra 9 285H  1034
Snapdragon X Elite X1E-78-100  924
Ryzen 7 8845HS  867
Ryzen AI 7 350  843
Core Ultra X7 358H  830
Apple M1 Max  791
Core Ultra 7 155H  762
Ryzen AI 9 465  747
Snapdragon X Plus X1P-42-100  702
Core Ultra 7 356H/Omnibook  676
Core Ultra 5 125H  631
Ryzen AI 7 445/IdeaPad  610
Core Ultra 7 355  599
Core Ultra 7 258V  559
Ryzen 5 8640HS  557
Ryzen 5 8640U  548
Core Ultra 5 226V  548
Core i5-13420H  543
Ryzen 5 7545U  533
Apple M1  509
Core Ultra 5 325  494
Ryzen 5 7535U  481
Ryzen 5 7535HS  446
Ryzen 5 7530U  390

シングルコア性能

オレンジ/本機 青/その他 赤/同じCPU別機種

Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  146
Core Ultra 9 285H  129
Core Ultra 9 386H  126
Core Ultra X7 358H  124
Core Ultra 7 258V  121
Core Ultra 7 355  120
Core Ultra 7 356H/LOQ 15IHP  118
Ryzen AI 9 HX 370  117
Ryzen AI 9 465  114
Ryzen AI 7 350  114
Core Ultra 5 226V  113
Apple M1 Max  113
Core Ultra 5 325  112
Apple M1  112
Core Ultra 7 356H/OmniBook  111
Snapdragon X Elite X1E-78-100  107
Snapdragon X Plus X1P-42-100  107
Ryzen AI 7 445  106
Core Ultra 7 155H  105
Core i5-13420H  103
Ryzen AI 7 445/IdeaPad  101
Ryzen 3 8300GE  101
Ryzen 7 8845HS  100
Core Ultra 5 125H  100
Ryzen 5 7545U  99
Ryzen 5 8640U  96
Ryzen 5 8640HS  95
Ryzen 5 7535U  87
Ryzen 5 7535HS  83
Ryzen 5 7530U  71

 

 

PCMark10計測結果

NiPoGi E3B Ryzen 5 7530U PCMark10計測結果

こちらはPCMark10の計測結果で、Essentialは「通常用途(Web検索やビデオ会議、アプリの起動など)の性能」、Productivityは「Microsoft Office(事務系のアプリ)使用時の性能」、Digital Content Creationは「コンテンツ作成(画像・動画編集など)のしやすさ」を表しています。

 

総合性能の目安は以下になります。
・9000以上・・・超ハイスペック(主にグラボ搭載機種)
・7500以上・・・ハイスペック
5000以上・・・ミドルクラス
・2500以下・・・エントリ―クラス

総合性能は6022と、ミドルクラスの処理能力を備えています。

Essentialでは8769と十分なスコアで、起動・ブラウジング・アプリの立ち上げといった日常動作はどれも快適です。

Productivityは12261とバグ並みに非常に高く、Office作業や資料作成、複数アプリを並行して使うワークフローでも処理落ちしにくいのが特徴。

Digital Content Creationは5513と他のスコアに比べると大きく下がり、エントリークラスの性能です。

 

EssentialProductivityDigital Contents

Essential

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Ryzen AI 7 350  10969
Ryzen AI 9 HX 370  10915
Core Ultra 9 285H  10860
Ryzen 5 8640HS  10622
Core i5-13420H  10601
Core Ultra 5 226V  10491
Ryzen 5 7535U  10196
Core Ultra X7 358H  9991
Core Ultra 7 356H/Omnibook  9909
Ryzen AI 7 445/IdeaPad  9896
Ryzen AI 7 445/Yoga  9852
Core Ultra 7 258V  9973
Core Ultra 5 125U  9782
Core Ultra 5 125H  9781
Core i7-1260P  9744
Core i5-1240P  9728
Core Ultra 7 155U  9682
Core Ultra 9 386H  9680
Ryzen 5 7535HS  9594
Ryzen 5 7545U/メモリ2枚  9517
Ryzen 5 7535U  9465
Core Ultra 5 325  9453
Ryzen AI 9 465  9438
Ryzen 5 7545U/メモリ1枚  9243
Ryzen AI 7 445/Zenbook  9208
Ryzen 5 7530U  8769
Ryzen 3 7335U  8318

Productivity

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core Ultra 9 386H  16071
Ryzen 5 7545U/メモリ2枚  14130
Ryzen 5 7545U/メモリ1枚  13964
Core Ultra X7 358H  13250
Ryzen AI 9 465  12386
Ryzen 5 7530U  12261
Ryzen AI 7 445/Yoga  12244
Core Ultra 7 356H/Omnibook  12105
Ryzen AI 7 445/IdeaPad  12100
Core Ultra 5 325  11434
Ryzen AI 7 445/Zenbook  11062
Core Ultra 7 355  10866
Ryzen AI 9 HX 370  10550
Ryzen AI 7 350  10264
Ryzen 5 8640HS  9349
Core Ultra 7 155U  9282
Ryzen 5 5625U  9223
Ryzen 5 7535U  8996
Core Ultra 9 285H  8879
Core Ultra 5 226V  8840
Core Ultra 7 258V  8454
Ryzen 5 7535HS  8317
Core Ultra 5 125U  8315
Ryzen 5 7535U  8176
Core Ultra 5 125H  7892
Ryzen 3 7335U  7499

Digital Content Creation

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core Ultra X7 358H  13351
Core Ultra 9 285H  12362
Core Ultra 9 386H+RTX 5060  12172
Ryzen AI 9 HX 370  11536
Core Ultra 7 356H/Omnibook  9674
Ryzen AI 7 350  9688
Ryzen AI 9 465  9502
Core Ultra 7 258V  9417
Core Ultra 5 226V  9230
Core Ultra 5 325  8842
Core Ultra 5 125H  8250
Ryzen 5 8640HS  7777
Ryzen AI 7 445/Zenbook  7495
Ryzen AI 7 445/IdeaPad  7440
Core Ultra 5 125U  7173
Ryzen 7 7735U  7159
Core Ultra 7 155U  7079
Ryzen AI 7 445/Yoga  6855
Ryzen 5 7545U/メモリ2枚  6610
Ryzen 5 7535HS  6423
Core Ultra 7 355  6329
Ryzen 5 7545U/メモリ1枚  6144
Core i5-13420H  6051
Ryzen 5 7530U  5513

 

 

Fire Strike計測結果

NiPoGi E3B Ryzen 5 7530U Fire Strike計測結果3282

次はゲームの3DMarkを使い、グラフィック性能を測ります。

Fire Strikeのスコアは3282と、この世代のiGPUの性能としては普通ですが、高い性能ではありません。

 

Fire Strike

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

RTX 3060  17969
Core Ultra X7 358H  13763
RTX 3050  11135
Core Ultra 9 285H  10106
Ryzen AI 9 HX 370  9118
Core Ultra 7 258V  8891
GTX 1650  8033
Core Ultra 5 226V  7960
Core Ultra 5 125H  7904
GTX 1650 Max-Q  6861
Ryzen AI 7 350  6838
Ryzen AI 9 465  6780
Arc A350M  6770
Ryzen 5 8640HS  6614
Core Ultra 7 355  6324
Core Ultra 7 356H/Omnibook  5895
Core Ultra 5 325  5861
Ryzen AI 7 445  5076
Ryzen AI 7 445/Zenbook  4710
Ryzen 5 7535HS  4588
Ryzen AI 7 445/IdeaPad  4379
Ryzen 5 7545U/メモリ2枚32GB  4313
Ryzen 5 7530U  3282
Ryzen 5 7545U/メモリ1枚16GB  3006

 

 

Memory Mark計測結果

NiPoGi E3B Memory Mark計測結果

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。

搭載メモリはLPDDR4Xの16GBで、Memory Markの計測結果は2011と、当サイトで計測した平均よりも低いスコアでしたが、体感でそこまで変わらないと思います。

その他のメモリとの比較です。

Memory Mark

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

LPDDR5X平均  3288
DDR5平均  2769
LPDDR5平均  2759
LPDDR4X-4266MHz平均  2502
DDR4-3200MHz平均  2165
本機種  2011

 

 

シーケンシャル速度計測結果

NiPoGi E3B シーケンシャル速度計測結果

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

搭載ストレージはPCIe 3.0 SATAの512GB SSDで、シーケンシャル速度を計測したところ、リード(読み込み)が515MB/秒、ライト(書き込み)が428MB/秒とSATAでは速いですが、一般的なSSDとしてみるととても遅いです。

それでも、大きなデータを移動しない人であれば問題ないと思います。ネットサーフィンや、Word、Excelなどは体感で差を感じないです。

起動時間を5回計測した平均は18.2秒で、平均的です。電源ボタンを押してからデスクトップが表示されるまでの流れがスムーズで、日常的な立ち上げのストレスはほとんどありませんでした。

起動速度

・10秒~(爆速)
・15秒~(ちょい速い)
・20秒~(遅い)

1回目 19秒
2回目 18秒
3回目 18秒
4回目 18秒
5回目 18秒
平均 18.2秒

 

 

排熱性能と騒音値の計測

CPUの性能を100%フルで使うCinebench 2024というベンチマークを実行時に、PC温度と騒音値を計測しました。

この時のPC背面温度は32.4度と低めで、しっかりと排熱できています。

騒音値は平均約44dBと扇風機の「弱」くらいで、うるさいわけじゃないですがしっかりと音は聞こえました。

ちなみに普通に使っていてCPUを100%使うことはほぼないので、ここまでの音や温度を見ることはあまりないと思います。

 

 

モニター

モニターの購入や買い替えを検討の方は、筆者が使っているLenovoモニターもおすすめなので、こちらも併せてどうぞ。

Lenovo おすすめモニター

 

 

まとめ

良い点

・手のひらサイズの筐体で、どこにでも設置しやすい。持ち運びもしやすい
・おしゃれなデザイン
・インターフェイスが充実している
・こんなに小さなPCなのに3画面表示ができる
・HDMIケーブルやVESAマウントブラケットが同梱
・保証が18か月と長い
・SSDの増設が可能

 

残念な点というか注意点

・公式サイト(Amazon)を見ると本格的な映像編集やゲーム、データ解析などをやっていますが、今回の結果を見るとこういった用途には不向きなので、ご注意ください。
・SSDはSATAなので転送速度が遅い
・ミニPCでは珍しくメモリの増設が不可

 

総合評価

標準的なミニPCで、性能的にはエントリー~ミドルクラスの中間で、普段使い用やテキスト・簡単なOfficeワーク中心のビジネスパーソンであれば十分使える機種でした。どちらかというと、普段使い用として使う方が合いますね。

もしくはリビング用PCとしてTVに繋いで、Youtubeやプライムビデオなどを表示するなどの使い方も合います。これだけ小さいので、置き場所に困ることはないし、移動も簡単です。

そして、ポート類が充実しているので、ドックやハブを購入する必要が無いのは嬉しいです。

PC価格が高騰している中、ミニPCはコスパも高く便利なので、最新スペックは必要ないけどそれなりに動くものが欲しいという人は、検討候補に入ると思います。

 

— パソコンガイド編集部

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