HyperX OMEN 15(AMD)のレビューをしました。
本機を一言で言うと、「筐体はちょっとコストカットの跡が見えるが、性能高っ」といった感じで、削るところは削るけどお金をかけるところはしっかりとお金をかけている機種でした。
レビュー機はメーカーからお借りしており、スペックはRyzen 7 8745HX、DDR5 24GB(1枚)、SSD PCIe 4.0 1TB、RTX 5070になります。
HyperX OMEN 15(AMD)のスペックと特徴
| CPU | Ryzen 7 8745HX |
|---|---|
| メモリ | DDR5-5200 最大64GB |
| ストレージ | SSD×2枚 |
| グラフィックス | RTX 5060 RTX 5070 |
| ディスプレイ(15.3型) | 2K UWVA 165Hz 300nit 2.5K IPS液晶, 180Hz,sRGB 100% 500nit |
| OS | Windows 11 Home |
| 通信 | Wi-Fi 7、1Gbe |
| 生体認証 | – |
| WEBカメラ | FHD Webカメラ |
| オーディオ | HyperX |
| 寸法(幅×奥行×高さ) | 343 × 253 × 23.6~26.99mm |
| 重さ | 実測2284g |
| バッテリー(公称値) 電源 |
最大約9.5時間 280W |
| 保証 | 1年間(Cafe de OMEN) |
| 価格 | 21.8万円~ |
パソコンの頭脳であるCPUはAMD Ryzen 7 8745HX は、Zen 4ベースのDragon Rangeリフレッシュシリーズで、8コア16スレッド、基本3.6GHz・最大5.1GHzの高クロック動作になります。
メモリは DDR5-5200MHz に対応し最大64GB、ストレージは PCIe 4.0 SSDが搭載しており、増設も可能です。
レビュー機のディスプレイは16:10の2.5K解像度IPS液晶で、180Hzの高リフレッシュレートに対応、色域はsRGB 100%と鮮やかです。輝度は500ニトとゲーミングPCとしては非常に高く、室内では十分、屋外でも見やすい明るさです。
RTX 5060モデルには2K(1920×1200ドット) UWVAが搭載しているモデルもあり、こちらはsRGB 62.5%(NTSC 45%並み)、300nit、165Hzになります。
GPUは最新のRTX 5060か5070を搭載し、レビュー機のRTX 5070ではQHDで中量級ゲームをやると、概ね60~80fpsでプレイできました。
OSはWindows 11 Homeを搭載し、通信はWi-Fi 7と1GbEに対応。WebカメラはFHDで、顔認証はありません。
オーディオはHyperX オーディオコントロールデュアルスピーカーを採用し、音質は普通でした。
電源は最大280Wと大きく、バッテリー駆動時間は最大9.5時間ですが、ゲーム時は大きく低下します。
重さは実測2284gとちょっと重たいかなというくらいで、基本的に据え置き用になります。
インターフェイスは背面と左右側面に少しずつ配置され、コストカットのために必要最低限まで削られた印象です。USB-Aが2つ、USB Type-Cが1つ、そしてRJ45とHDMI、マイク/ヘッドフォンジャックになります。ドックやハブがないと困ると思います。
よくある質問と回答

ここではよく聞かれる質問と回答をまとめました。聞きたいことがない場合は、Xにて質問してもらえればすぐに回答します。
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| 納期が変わりました。こういうことは良くありますか? | 時期によりますが、大きなセールがある12月、1月、そして新年度に向けての買い替え需要が高い3月4月、サマーセールがある7~8月、そして大型セールがある年末は納期がずれることがあるようです |
| 出荷からどのくらいで届きますか? | 経験からみると、出荷から通常2~3日以内に届くと思います(購入日からじゃなく出荷されてから) |
| 画像・動画編集に使えますか? | 毎日何本も編集する様な人にも使えます |
| ファンはうるさいですか? | ベンチマーク計測時は平均49dBと、ちょっとうるさいです。 |
| PD充電できますか? | USB Type-Cが対応しているのでできます |
| PD給電とDP出力をケーブル一本でできますか? | USB Type-Cが対応しているのでできます |
| オンラインレッスンに合いますか? | カメラはFHDで、ミーティングやオンラインレッスンにも使えます |
| メモリ/ストレージの増設はできますか? | メモリは最大64GBに増設可能。SSDはM.2スロットが2つあるので増設できます。 |
| 持ち運びに向いていますか? | 向いてませんが、できます |
| ディスプレイは明るいですか? | 最大500ニットと明るいです |
| ディスプレイの色域の違いは何ですか? | 色域が広いとより正確な色を描写できます。広さはAdobe RGB(これはほとんどない) >DCI-P3 > sRGB > NTSC 45%になり、本機はsRGB 100%かNTSC 45%相当になります |
| バッテリー駆動時間は長いですか? | 最大9.5時間ですが、中負荷作業時は約2時間5分と短いです。 |
| リフレッシュレートはいくつですか? | 最大180Hzです |
【内部構造】メモリ・ストレージの増設が可能

真ん中にメモリスロットが2つあり、最大64GBまで増設可能です。
ヒートスプレッダを開けるとメモリスロットが出てきます。レビュー機はDDR5-5200 24GBメモリを1枚搭載なので、24GBも追加するか、足りない場合は32GB×2枚にできます。(24GBメモリはCrucial製で6万円くらいです!)
左右にSSD用のM.2スロットがあり、1つは空きスロットです。

ストレージはPCIe 4.0のSSDを搭載していますが、CPU-Zを確認すると5.0に対応とのことで、増設する場合は5.0でもよさそうです。
【外観レビュー】漆黒のシャドーブラック

シャドーブラックを採用した本体はクールな外観ですが、樹脂素材を使っているため高級感はなく、たわみもあります。
HyperX OMEN 15はVictus 15の後継機種として発売しており、Victusといえばコスパ重視の機種で、高級感というよりは「しっかりとゲームができる低価格モデル」という位置づけです。

寸法は幅343 × 奥行き253 × 厚さ23.6~26.99mmで、コンパクトな方です。背面の排気口は大きく取られており、しっかりと排熱できます。
重さは実測2284gと結構重たく、ACアダプタも867gと重たいです。持ち運びは大変なので据え置き用として使う方が良いです。
インターフェイスはとても少なく、USB-Aは2つ、Type-Cは1つしかないので、マウス、キーボード、Type-Cで映像出力をすると空きはありません。安くてもいいので、何かしらのドックやハブを持っていた方が良いです。




MIL-STD-810Hに基づくテストを実施しており、耐久性の高い機種で持ち運び時も安心です。

ディスプレイは片手で開けることができ、最大約135度まで開きます。片手で開けられるのって、すごく便利なんですよね。片手にジュースやスマホを持っていても、サッと使い始めることができます。
バッテリー駆動時間

バッテリーは大容量70Whrで、公式サイトによると最大約9時間30分となっています。
当サイトも独自にバッテリー駆動時間を検証し、計測方法は画面輝度50%、音量50%でWi-Fiに繋いでGoogle Meetで画面共有閲覧をしながら1時間Webミーティングを行った時のバッテリー減少率から計算しました。
この計測内容は、中負荷、もしくはやや高めの負荷に分類されます。
無線をOFFにし、画面輝度を極端に下げたり、低負荷な動画視聴時間など実利用にそぐわない計測方法が多くみられますが、当サイトは実利用に沿った設定なので、概ね正しい時間になると思います。
バッテリーは1時間で48%減少し、推定バッテリー駆動時間は2時間5分でした。
消費電力が高いゲーミングPCなので時間が短いのは普通ですが、それにしても短いです。
当サイト計測バッテリー駆動時間
オレンジ/本機 青/その他
| HP EliteBook X G2i 14/Intel | |
|---|---|
| HP OmniBook 3 16-bz/Snapdragn | |
| ASUS Zebook S14/Intel | |
| ASUS Vivobook S14/Intel | |
| ASUS Vivobook S16/Intel | |
| DELL XPS 13/Intel | |
| HP OmniBook X Flip 14-kc/AMD | |
| HP OmniBook 3 17-df/Intel | |
| Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 14/Intel | |
| HP OmniBook Ultra 14-kd/Intel | |
| Lenovo ThinkPad T14s Gen 7/Intel | |
| HP EliteBook X G2a 14 AI PC /AMD | |
| Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11 /AMD | |
| Lenovo IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 /Intel | |
| Lenovo ThinkPad E14 Gen 7 ILL(14)/Intel | |
| HP ProBook 4 G2i 16/Intel | |
| HP OmniBook 3 16-bybw/AMD | |
| HP ProBook 4 G2a 14 AI PC/AMD | |
| HP OmniBook 3 14-hyhw/AMD | |
| HP HyperX OMEN 16/Intel | |
| HP HyperX OMEN 15/AMD |
FHD Webカメラ

Webカメラは高画質FHDで、HDR自動切替、テンポラルノイズリダクション(暗い場所でもノイズを軽減)機能があります。カメラシャッターや顔認証のIRカメラがないので、不便と感じるときもあります。

比較的明るく撮影され、FHDとしては良い画質です。
オーディオはHyperX オーディオコントロールデュアルスピーカーを採用しており、スピーカーが2つなので音量は大きくありませんが、音質は普通でした。
【キーボード検証】4 zone RGB+8Kポーリングレート

配列はJIS配列で、テンキー付き、4 Zone RGBバックライト、26キーロールオーバー、アンチゴースト対応、8000Hzポーリングレートです。
主要キーはすべて同じ大きさですが、テンキーもあるのでキーが小さく快適なタイピングではありませんでした。また、最下部はのキー列は特に細く、慣れるまで目視して確認しないと押し間違えるかもしれません。

タッチパッドは実測125.6×81.2mmとちょっと大きめで、マウスのない外出先での作業もスムーズにこなせますが、強くクリックすると筐体がちょっとたわみます。
8000Hzポーリングレートとは1秒間に8000回の情報をPCに送り、遅延はわずか約0.125ミリ秒(1万分の1.25秒)です!!ポーリングレートがこれだけ高いと、エイムが滑らかになりフリックの正確さも向上します。
キーピッチは実測17.7×17.8ミリと若干小さめで、キーストロークは実測1.5ミリと深めのストロークでゲーム向きですが、全体的に見ると慣れが必要なキーボードという印象でした。
キーボードは4 zone RGBライティングに対応し、暗闇でも明るく、視認性は高いです。
OMEN Tempest Coolingテクノロジー採用の冷却性能の検証

本機はOMEN Tempest Coolingテクノロジーを採用し、冷却を極限まで高めるハイパーバリック設計で筐体内部の空気を高圧でコントロールし、ヒートシンクと排気口へ効率的に送り出すことで、優れた冷却性能を実現。そして定期的に自動、または任意のタイミングでインレットファンを逆回転させることで、埃の堆積を軽減できます。
それでは実際どうなのか、冷却性能を見ていきましょう。

底面カバーには大きな通気口があり、メッシュでゴミやほこりが入りにくいようにしています。

本機は2つのファンに4本のヒートパイプ、そしてメモリとSSDの上にヒートシンクが採用されており、排熱システムはかなり良いです。
ベンチマークのFire Strike計測時に、PC表面・底面、そして騒音値を計測しました。(非制限モード)
PC表面温度は40.2度とゲーミングPCとしては低く、底面は38.2度とこちらも低めで、膝の上に置いてプレイすると温かいくらいでした。
騒音値は平均49dBで、ちょっともうるさいです。
まとめると、しっかりと排熱できているが、ファンがうるさいです。
ディスプレイの検証

ディスプレイは15.3インチで2.5K(2560×1600ドット)のIPS液晶で、輝度は最大500ニット、応答速度は3ms、リフレッシュレートは最大180Hz(可変リフレッシュレート)とぬるぬるです。また、ブルーライトもカットされており、目に優しいディスプレイです。
ディスプレイはsRGB 100%の広色域に対応しており、とても色鮮やかです。ゲームだけでなく、写真編集や動画制作などのクリエイティブワークにも使える色再現性を備えています。

これは黒の描写力をチェックしたもので、IPS液晶としてはとても良い黒を再現できています。
視野角は広く、どこから見ても暗くならずにしっかりと見えました。
輝度は500ニットとかなり明るく、こちらは輝度の目安です。明るい屋内でもしっかりと見える明るさです。
| 220ニト | 室内ならなんとか使える。明るい室内では暗く見える |
|---|---|
| 250ニト | 室内向け。屋外では日陰ならギリギリ使える |
| 300ニト | 屋外の日陰でも見える(見やすいわけじゃない) |
| 400ニト | 屋外でも使いやすいが、直射日光が当たるとやや暗い |
| 500ニト | 屋外向け |
| 600ニト | 画面に直射日光が当たっても比較的見える |
Wi-Fi 7+1Gbeに対応

| 対応周波数 | 速度 | |
| IEEE802.11ac (Wi-Fi 5) |
5GHz | 6.9Gbps |
| IEEE802.11ax (Wi-Fi 6) |
2.4/5GHz | 9.6Gbps |
| IEEE802.11ax (Wi-Fi 6E) |
2.4/5/6GHz | 9.6Gbps |
| IEEE802.11be (Wi-Fi 7) |
2.4/5/6GHz | 46Gbps |
次世代通信規格のWi-Fi 7に対応しており、現在主流のWi-Fi 6の約5倍、低価格モデルのPCに採用されるWi-Fi 5の約13倍の最大通信速度があります。また、理論上16本のストリームになり、今まで以上に多くのデバイス(理論上2倍)を接続して快適に使えます。
6GHzで最大320MHzのチャンネル幅があり、Wi-Fi 6E(最大160MHz)の2倍の帯域幅になります。
また、RJ45もあるので、無線でも有線でも接続できます。
グラフィック性能を計測
グラフィックボードのGPUは115Wで、性能と扱いやすさのバランスが取れた設定だと思います。
Fire Strike計測結果


Fire Strikeの計測結果は非制限モードで30558、バランスモードで30533と高く、RTX 5060の平均値よりも若干高いスコアでした。
Fire Strike
オレンジ/本機種 赤/インテル
| RTX 5070 Ti平均 | |
|---|---|
| RTX 5080平均 | |
| RTX 4090平均 | |
| RTX 4080平均 | |
| Ryzen 7 8745HX+RTX 5070 | |
| RTX 5070平均 | |
| Core i7-14650HX+RTX 5060(非制限) | |
| Core Ultra 7 255HX+RTX 5060 | |
| Core i7-14700HX+RTX 5060 | |
| Ryzen AI 9 465+RTX 5060(ターボ) | |
| RTX 5060平均 | |
| Ryzen 7 250+RTX 5060 | |
| Core Ultra 7 356H+RTX 5060 | |
| RTX 4070平均 | |
| Ryzen AI 9 465+RTX 5060(バランス) | |
| Core i7-14650HX+RTX 5060(バランス) | |
| RTX 4060平均 | |
| RTX 5050平均 | |
| RTX 4050平均 | |
| RTX 3050平均 |
ゼンレスゾーンゼロのFPSと使い心地を検証

中量級ゲームのZZZ (Zenless Zone Zero)をプレイして性能を検証しました。
デフォルト設定 > QHD・高画質
デフォルト設定だと散策シーンはほぼ快適にプレイ可能。落ち込むこともありますが、ほぼ60fps以上でした。
戦闘シーンは快適で、60~80fpsを維持。
もっと軽量級のFPS/TPSのシューター系なら、180Hzを活かしたプレイが可能で、中量級ゲームの場合は画質を取るかFPSを取るかの設定をすると、自分好みにプレイできると思います。
FFXIV黄金のレガシーベンチマーク計測結果

次は2Dゲームのベンチマークで、重ためのFFXIV黄金のレガシーは標準品質で18683で「非常に快適」でした。
ベンチマーク

AMD Ryzen 7 8745HX は、2025年4月発売のモバイル向けハイパフォーマンスCPUで、Zen 4ベースのDragon Rangeリフレッシュシリーズに属します。8コア16スレッド構成で、基本3.6GHz・最大5.1GHzの高クロックで動作し、ゲーミングノートPCやクリエイティブ用途に強い性能です。

パフォーマンスはOMEN Gaming Hubで簡単に変更でき、ゲームの管理やキーボードバックライトの設定などもここでできます。
ベンチマークはすべてバランスモードで計測しています。
CPU Mark計測結果

CPU性能を測るCPU Markのスコアは30299とハイエンドクラスのスコアでした。
こちらはCPU Markの比較です。
スコアの目安
- 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 15,000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 20,000~・ハイエンドPCに搭載される
- 25,000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い
CPU Markスコア
オレンジ/本機 青/その他 赤/別機種
| Core Ultra 7 255HX | |
|---|---|
| Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100 | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 7 356H | |
| Core Ultra X7 358H | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen AI 9 465 | |
| Core Ultra 9 185H | |
| Ryzen AI 9 365 | |
| Ryzen 7 8745HX | |
| Ryzen 7 8845H | |
| Core Ultra 7 165H | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Core i7-14650HX | |
| Ryzen AI 7 3 | |
| Ryzen 7 8840HS | |
| Core Ultra 5 135H | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core Ultra 5 125H |
Cinebench 2024計測結果

Cinebench 2024のスコアで、Cinema 4DのデフォルトレンダリングエンジンであるRedshiftをベースに、CPUとGPUの能力を計測します。
今回の結果は、マルチコア832と高く、シングルコアは106と平均的な性能でした。
他のCPUとの比較です。
マルチコア性能
オレンジ/本機 青/その他
| Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100 | |
|---|---|
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 7 356H | |
| Ryzen AI 9 465 | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Ryzen 7 8845HS | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Core i7-14650HX | |
| Ryzen 7 8745HX | |
| Core Ultra X7 358H | |
| Apple M1 Max | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 5 8640U | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Ryzen 5 230 | |
| Apple M1 | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 5 7535HS |
シングルコア性能
オレンジ/本機 青/その他
| Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100 | |
|---|---|
| Core Ultra 9 285H | |
| Core Ultra X7 358H | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Core i7-14650HX | |
| Core Ultra 7 356H | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Ryzen AI 9 465 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Apple M1 Max | |
| Apple M1 | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
| Ryzen 7 8745HX | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Core i5-13420H | |
| Ryzen 3 8300GE | |
| Ryzen 7 8845HS | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 5 230 | |
| Ryzen 5 8640U | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 5 7535HS |
4K動画エンコード時間計測結果

5分の風景を撮影した4K動画を、DaVinci Resolveでレンダリング(エンコード)した際の処理時間を計測しました。当然ながら、時間が短いほど高性能です。
結果は1回目~3回目までほぼ同じ時間で、平均2分27秒と速いです。3回連続で高負荷な作業をしましたが、サーマルスロットリングも起こさず、安定した速度でした。
4K動画レンダリング速度
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core Ultra 5 325 | |
|---|---|
| Ryzen 5 230 | |
| Core Ultra 5 322 | |
| Ryzen AI 5 430 | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Ryzen AI 5 435 | |
| Ryzen AI 7 445/Zenbook | |
| Ryzen AI 7 445/Yoga | |
| Ryzen AI 7 450 | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Ryzen AI 9 465 | |
| Core Ultra X9 388H | |
| Snapdragon X2 Plus X2P-42-100 | |
| Ryzen 7 8745HX | |
| Core Ultra X7 358H | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core i7-14700+RTX 4060 | |
| Ryzen AI 9 HX 370+RTX 4060 | |
| Snapdragon X2 Elite X2E-90-100 | |
| Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100 |
Memory Mark計測結果

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。
搭載メモリはDDR5-5200MHzの24GBで、Memory Markの計測結果は2909と、当サイト計測のDDR5の平均とほぼ同じスコアでした。
その他のメモリとの比較です。
Memory Mark
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| LPDDR5X平均 | |
|---|---|
| 本機種DDR5 | |
| DDR5平均 | |
| LPDDR5平均 | |
| LPDDR4X-4266MHz平均 | |
| DDR4-3200MHz平均 |
シーケンシャル速度が速いストレージ

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響します。
搭載ストレージはPCIe 4.0接続の1TB SSDで、シーケンシャル速度を計測したところ、リード(読み込み)が7088MB/秒、ライト(書き込み)が5891MB/秒と、速い速度でした。
起動時間を5回計測した平均は12.8秒で、とても速い速度でした。PC起動時のストレスが少ない時間です。
| 1回目 | 13秒 |
|---|---|
| 2回目 | 15秒 |
| 3回目 | 12秒 |
| 4回目 | 12秒 |
| 5回目 | 12秒 |
| 平均 | 12.8秒 |
サポート・保証

CAFE DE OMENというゲーミングPC専門のサポートも利用可能です。
Cafe de OMENは「技術的サポートと修理受付窓口」になっており、1年間利用でき、受付時間は月~金・9時~21時、土曜日は9時~17時、日曜は休みです。LINEでの自動サポートは24時間365日です。
このサポートの特徴として「サポートスタッフ全員が熟練プレーヤー」で、みなさんマニアックらしいです。普通に「ゲーム用語」を使っても理解できる人たちなので、話が速いですね。また、自分に合ったアクセサリ、例えばディスプレイやVR用ヘッドセット、マウス・・・など、HP製品に限らずアドバイスをくれます。
まとめ
良い点
・性能にお金をかけた機種
・排熱性能が高い
・SSDとメモリの増設が可能
・ディスプレイがクリエイターにも使える品質
・180Hzとぬるぬる快適
・CAFE DE OMEN付き
・片手で開けることができるディスプレイ
・ポーリングレートが高いため即座に反応する
・Wi-Fi 7対応
・起動時間が速い
残念な点
・樹脂素材の筐体で、たわみやすい
・排熱性能は高いが、騒音は大きいめ
・USBポートが少ない
・キーが小さい
総合評価
本機はところどころでコストカットを行っているものの、一番重要なグラフィックカードはRTX5070を採用し、電力も高めで、がっつりとゲームができる性能でした。
ただし、キーが若干小さかったり、樹脂素材でたわみやすいなどコストカットの跡がしっかりと見えたので、こういったところが気にならない人であればとても合うと思います。
そして、2.5KディスプレイにsRGB 100%の高色域、8Kのポーリングレートにリフレッシュレート180Hzなどのお金をかけるところはかけまくっています。
最新タイトルをQHDで遊びたい、もしくは高fpsでプレイしたい、また、ディスプレイの品質が高いので、ゲームだけじゃなくクリエイティブワークもするというユーザー向けの機種でした。
Cafe de OMENもあるので、初めてゲーミングPCを買う人にも安心しておすすめできるモデルです。

















