めちゃくちゃかっこ良いOMEN 35L AMDのレビューです。
公式サイトを見てもわかる通り、めちゃくちゃかっこ良いゲーミングPCです。
しかもかっこいいだけじゃなく、静穏性も高く排熱性能も高いので、集中してゲームを長時間プレイできます。
レビュー機はメーカーからお借りしており、スペックはRyzen 5 8500G、メモリ32GB(16GB×2)、RTX 4060 Ti、SSD 1TBになり、電源は600Wです。
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OMEN 35L(AMD)のスペック
CPU | Ryzen 5 8500G Ryzen 7 8700G Ryzen 7 8700F |
---|---|
メモリ | DDR5-5200 最大128GB |
ストレージ | SSD 1TB(M.2スロット×3)、2.5/3.5インチベイ×1 |
グラフィックス | RTX 4060 Ti RTX 4070 Super RTX 4070 Ti Super |
OS | Windows 11 Home |
LAN | Wi-Fi 7、ギガビットイーサネット |
冷却 | 空冷クーラー |
寸法(幅×奥行×高さ) | 210 × 408 × 410ミリ |
重さ | 14.5㎏ |
電源 | 600W/850W |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 19.9万円~ |
<性能評価>
CPUはRyzen 8000シリーズで、内蔵グラフィック付きのGシリーズと内蔵グラフィック無しのFシリーズがあります。GでもFでもCPU性能に差はありません。
CPU MarkスコアはRyzen 7 8700Gでも3万ちょっと、レビュー機のRyzen 5 8500Gは2.1万と驚くほどの性能ではありませんでした。
ただしグラフィックスは、ミドルクラスのRTX 4060 TiにミドルハイエンドのRTX 4070 Super、そしてハイエンドのRTX 4070 Ti Superと予算ややりたいゲームに合わせて選べます。
メモリはDDR5-5200が搭載で、メモリスロットが4つあり最大128GBと大きくできます。
ストレージはSSD PCIe 4.0 1TBが搭載で、M.2スロットが合計3つ(空き1つ)に2.5/3.5インチ兼用ベイが1つと、増設もできます。
LANは最新のWi-Fi 7に対応し、1ギガビットイーサネットを搭載で高速安定通信が可能です。
電源はRTX 4060 Tiが600Wで、その他は850Wと十分な大きさです。
本機は全体的なスペックも高いですが、何といってもあのおしゃれな外観が最大の特徴かなと思います、
めちゃくちゃかっこいい外観
OMEN 35LはゲーミングPCとしてはそこまで高くないCPUを搭載していますが、グラボは最大でRTX 4070 Ti Superとハイエンドを搭載しています。
でも、なぜOMEN 35Lがこんなに人気が高いかと言うと、この外観だと思います。めちゃくちゃかっこいいですよね。自作PC作ろうかと思ってたところ、結局OMEN買ったってよく聞きますしね。
フロントパネルはガラスじゃない素材で(アクリルかな?)、指紋も付きにくいです。
フロントには140ミリと大きな2つのファンがあり、切れ込みがある部分から吸気します。
左側面のパネルを開けると、こんな感じです。裏配線なのでこちら側はきれいにまとまっており、匠の技って感じですね。
サイドフロー型の120ミリCPUクーラーを搭載し、リアファンも同じく120ミリです。4つすべてのファンはARGB対応なので、がっつり光らせることができます。
右側面にはOMENのロゴがあります。
左側面です。ライティング無しでもかっこいいですね。
右側面パネルを開けた筐体内部です。ケーブルもそこそこきれいにまとめられていますね。ほとんどのケーブルがこっちにあるので、パーツが入っている左側がすっきりしていて、エアフローも良くなります。
天面のインターフェイスは3.5ミリジャックにUSB Type-C(10Gbps)、USB(5Gbps)、そして電源ボタンです。
OMENを自分の右設置し、これらのUSBポートを使っているとすごく電源が押しにくかったです。ただでさえ小さな電源ボタンで押しにくいのに・・・。
背面はUSB Type-C(10Gbps)、USB(5Gbps)が2つ、USB 2.0が4つ、イーサネット、そしてライン出力、ライン入力、マイク入力が各一つずつです。
実はCMOSクリアボタンがありますね。これはパソコンが起動できなくなったときに、BIOSの設定を工場出荷時の状態に戻し、不具合を解決するときに使います。
映像出力ポートはグラボにあり、HDMIが1つ、DisplayPortが3つあります。
抜群の排熱性能
これはエアフローのイメージ図で、140ミリと大きなフロントファン2つからフレッシュエアーが吸い込まれ、メッシュ状の天面から排気。そして120ミリのCPUクーラーと同じく120ミリのリアファンによって背面から排気されます。
もちろん、電源ユニットがある個所(画像の左下部分)からも排気されています。
メッシュ状の天面で、排熱性能が高い。
背面です。いっぱい穴が開いててがっつり排気します。
Fire Strikeを計測時のPC温度は24.5度と低く、騒音値は平均約37dBとファンの音は聞こえますが、めちゃくちゃ静かでした。
こんなに静かで温度も低いゲーミングPCは、初めてかもしれません。そのくらい排熱性能が高いです。
ただし、今回のレビュー機はRyzen 5 8500G+RTX 4060 Tiモデルで、電源ユニットは600Wです。上位モデルは850Wの電源なので、本機よりも温度と騒音値は上がると思います。
拡張性あり
筐体内部にアクセスするには、赤枠の大きなネジを外してパネルを外します。このネジは手で外せる大きさですが、かなり固く閉まっていたので、初回はドライバーを使いました。
搭載メモリはKingston FURY 32GB (16GB×2) DDR5-5200MHzで、メモリスロットが4つあり、最大128GBまで増設できます。また、メモリもRGBライティングに対応しています。
ストレージはSSD PCIe 4.0で1TBが搭載です。空きM.2スロットが1つあるのですが、グラボの後ろにあるので取り付けが面倒です。
これは2.5/3.5インチ兼用ドライブベイです。HDDの増設が可能です。
CPU性能
搭載できるCPUは3種類で、末尾がFのモデルは内蔵グラフィックスがありません。
・Ryzen 5 8500G(レビュー機はこれ)
・Ryzen 7 8700G
・Ryzen 7 8700F
Ryzen 5はZen 4とZen 4Cのアーキテクチャを採用し、Ryzen 7はZen 4アーキテクチャのみです。
ゲーミングPCに好んで搭載されるというCPUじゃなく、普段使い用やビジネスPCによく採用されるものが搭載です。
そのため、CPU性能はそこまで高いわけじゃありませんが、グラボの性能が高いのでそんなに影響はないと思います。
CPU性能を測るCPU MarkスコアのRyzen 5 8500Gのスコアは21521でした。
スコアの目安
- 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 15000~・ハイエンドPCに搭載される
- 18000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い
CPU Markスコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-14700 | |
---|---|
Core i7-14700F | |
Core i7-14700T | |
Core i5-14600 | |
Core i5-14500 | |
Core i5-14400 | |
Core i5-14400F | |
Ryzen 5 8500G | |
Core i3-14100 | |
Core i3-14100 | |
Ryzen 3 8300GE | |
Core i3-14100T |
Cinebench 2024のスコアで、Cinema 4DのデフォルトレンダリングエンジンであるRedshiftのパワーを利用して、CPUとGPUの能力を計測します。
マルチコアは657、シングルコアは106と、ノートパソコンのCore Ultra 5 125Hよりスコアいよいくらいの性能です。
マルチコア性能
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-14700 | |
---|---|
Ryzen AI 9 HX 370 | |
Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
Ryzen 7 8845HS | |
Apple M1 Max | |
Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
Ryzen 5 8500G | |
Core Ultra 5 125H | |
Ryzen 5 8640HS | |
Core Ultra 7 258V | |
Apple M1 | |
Core i7-1260P | |
Ryzen 3 8300GE | |
Ryzen 5 7535U |
シングルコア性能
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-14700 | |
---|---|
Core Ultra 7 258V | |
Ryzen AI 9 HX 370 | |
Apple M1 Max | |
Apple M1 | |
Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
Ryzen 5 8500G | |
Ryzen 3 8300GE | |
Ryzen 7 8845HS | |
Core Ultra 5 125H | |
Ryzen 5 8640HS | |
Ryzen 5 7535U | |
Core i7-1260P |
こちらはPCMark10の計測結果で、Essentialは「通常用途(Web検索やビデオ会議、アプリの起動など)の性能」、Productivityは「Microsoft Office(事務系のアプリ)使用時の性能」、Digital Content Creationは「コンテンツ作成(画像・動画編集など)のしやすさ」を表しています。
総合性能の目安は以下になります。
・9000以上・・・超ハイスペック
・7500以上・・・ハイスペック
・5000以上・・・ミドルクラス
・2500以下・・・エントリ―クラス
本機種のスコアです。全体的に高い性能ではありますが、グラボ付きの機種としては少し物足りないかなと言うのが本音です。ゲーム以外にも映像編集などクリエイティブワークに利用する場合は、Ryzen 7を選んだほうがよさそうです。
- 総合性能は7354→ハイスペック寄りのミドルハイクラス
- Essentialは10053→通常用途やビデオ会議などはすごく快適にでできる
- Productivityは9121→高速に使える
- Digital content creationは11769→かなり高い性能
Essential
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-14700 | |
---|---|
Ryzen AI 9 HX 370 | |
Ryzen 5 8640HS | |
Ryzen 5 7535U | |
Ryzen 5 8500G | |
Core Ultra 5 125H | |
Core i7-1260P | |
Core i5-1240P | |
Ryzen 5 7535U | |
Core Ultra 7 258V | |
Ryzen 5 5625U | |
Ryzen 7 5700U | |
Ryzen 3 5425U | |
Ryzen 3 7335U | |
Ryzen 5 PRO 6650U | |
Ryzen 5 5500U |
Productivity
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Ryzen AI 9 HX 370 | |
---|---|
Core i7-14700 | |
Ryzen 5 8640HS | |
Ryzen 5 5625U | |
Ryzen 5 8500G | |
Ryzen 5 7535U | |
Core Ultra 7 258V | |
Ryzen 3 5425U | |
Ryzen 5 7535U | |
Ryzen 7 5700U | |
Ryzen 5 PRO 6650U | |
Core Ultra 5 125H | |
Ryzen 3 7335U | |
Core i7-1260P | |
Core i5-1240P | |
Core i5-1235U |
Digital Content Creation
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-14700 | |
---|---|
Ryzen 5 8500G | |
Ryzen AI 9 HX 370 | |
Core Ultra 7 258V | |
Core Ultra 5 125H | |
Ryzen 5 8640HS | |
Ryzen 7 7735U | |
Core i7-1260P | |
Core i5-1240P |
グラフィック性能
RTX 4060 Ti | |
GPUアーキテクチャ | Ada Lovelace |
プロセス | 4nm |
CUDAコア | 4352基 |
RTコア | 34基 |
Tensorコア | 136基 |
最大ブーストクロック | 2540MHz |
メモリタイプ | GDDR6 |
メモリ容量 | 8GB |
メモリバス帯域幅 | 288GB/s |
メモリバス幅 | 128bit |
TDP | 160W |
レビュー機にはRTX 4060 Tiが搭載しており、RTX 4070 SuperとRTX 4070 Ti Superも搭載可能です。
NVIDIA GeForce RTXシリーズはリアルタイム レイトレーシングが可能で、3Dの描写が現実世界のように見えます。
「レイトレーシング」とは、光線(光)がどのように動くか追跡して表現する技術で、これを「リルタイム」でシュミレートし描写する技術なんです。また、fpsを落とさずに画質を上げることが出来るDLSSにも対応しているので、より鮮明な映像が楽しめます。
DirectX 11で動作するFire Strikeは26152、DX12で動作するWQHD(2K/2560×1440)向けのTime Spyは12157、そしてTime Spyに代わる新たなベンチマークのSteel Nomadは2929でした。
3DMark公式サイトで紹介されている平均値を上回ったのはTime SpyとSteel Nomadで、Fire Strikeは若干ですが平均以下になりました。
Fire Strike
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
RTX 4090 | |
---|---|
RTX 4080 | |
RTX 4070 Ti | |
RTX 4070 | |
RTX 4060 Ti/平均 | |
RTX 4060 Ti/本機 | |
RTX 4060 | |
Radeon RX 6600 XT |
Time Spy
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
RTX 4090 | |
---|---|
RTX 4080 | |
RTX 4070 Ti | |
RTX 4070 | |
RTX 4060 Ti/平均 | |
RTX 4060 Ti/本機 | |
RTX 4060 | |
RTX 3060 | |
RTX 3050 |
Steel Nomad DX12
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
RTX 4090 | |
---|---|
RTX 4080 | |
RTX 4070 Ti | |
RTX 4070 | |
RTX 4060 Ti/本機 | |
RTX 4060 Ti/平均 | |
RTX 4060/平均 | |
RTX 3060 | |
RTX 3050 |
少し重ためのFFXIV黄金のレガシーは、FHD解像度で標準品質21862で「非常に快適」、高品質は17885で「非常に快適」、そして最高品質は17219で非常に快適でした。
5分の4K動画を撮影し、Davinci Resolveでレンダリングにかかった時間です。当然ですが、時間が短いほうが高性能です。3回計測し、平均は2分23秒でした。Ryzen7だともっと時間が短くなると思います。
4K動画レンダリング速度
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-1260P | |
---|---|
Ryzen 5 7535U | |
Core Ultra 5 125H | |
Core Ultra 7 258V | |
Ryzen 5 8640HS | |
Ryzen 5 8500G+RTX 4060 Ti | |
Ryzen AI 9 HX 370 | |
Core i7-14700+RTX 4060 |
その他の特徴
OMEN Gaming Hub
OMEN Gaming Hubよりファンのスピードを調整したり、ネットワークブースターで必要なアプリにより重点を置いて通信したり、電圧やライティングを設定したりできます。
ゲーム使用時だけでなく、ゲームを使っていないときは性能を下げて静かに使ったりできるので、パソコンにも環境にも優しいです。
また、「OMEN Gaming Hub」はゲーム管理や配信ツールとしても使えるので、非常に使い勝手が良いです。
ゲーム管理でインストールされているゲームのWindowsキーを無効化することが出来るので、高価なゲーミングキーボーも不要ですね。他にもWindowsの省電力機能を無効化したり、メモリブースト、Windows自動更新を無効化等、ゲーム中に想定される不安要素を潰してくれる強い味方です。
メモリ性能
メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。
搭載メモリはDDR5-5200MHzで32GB(16GB×2)で、先述したように最大128GBに増設できます。
Memory Markの計測結果は3334と良い性能でした。
その他のメモリとの比較です。
Memory Mark
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
LPDDR5X平均 | |
---|---|
本機種DDR5 | |
DDR5平均 | |
LPDDR5平均 | |
LPDDR4X-4266MHz平均 | |
DDR4-3200MHz平均 |
ストレージ
ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。
搭載ストレージはSSD PCIe 4.0で1TBになり、シーケンシャル速度を計測したら、リード(読み込み速度)は5054MB/秒、ライト(書き込み速度)は3665MB/秒と速いです。
こちらはシーケンシャル速度の、おおよその速度です。
シーケンシャル速度
オレンジ色・・・リード 青・・・ライト
本機種 | |
---|---|
PCIe 4.0×4 | |
PCIe 3.0×4 | |
HDD |
起動時間を5回計測した平均は23秒でした。デスクトップなのでこのくらいだと思います。
1回目 | 23秒 |
---|---|
2回目 | 23秒 |
3回目 | 23秒 |
4回目 | 23秒 |
5回目 | 24秒 |
平均 | 23秒 |
Wi-Fi 7に対応+イーサネットあり
対応周波数 | 速度 | |
IEEE802.11ac (Wi-Fi 5) |
5GHz | 6.9Gbps |
IEEE802.11ax (Wi-Fi 6) |
2.4/5GHz | 9.6Gbps |
IEEE802.11ax (Wi-Fi 6E) |
2.4/5/6GHz | 9.6Gbps |
IEEE802.11be (Wi-Fi 7) |
2.4/5/6GHz | 46Gbps |
次世代通信規格のWi-Fi 7に対応しており、現在主流のWi-Fi 6の約5倍、低価格モデルのPCに採用されるWi-Fi 5の約13倍の最大通信速度があります。また、理論上16本のストリームになり、今まで以上に多くのデバイス(理論上2倍)を接続して快適に使えます。
6GHzで最大320MHzのチャンネル幅があり、Wi-Fi 6E(最大160MHz)の2倍の帯域幅になります。
また、1ギガビットイーサネットも搭載しているので、無線でも有線でもサクサク使えます。
サポート・保証
CAFE DE OMENというゲーミングPC専門のサポートも利用可能です。
Cafe de OMENは「技術的サポートと修理受付窓口」になっており、1年間利用でき、受付時間は月~金・9時~21時、土曜日は9時~17時、日曜は休みです。LINEでの自動サポートは24時間365日です。
このサポートの特徴として「サポートスタッフ全員が熟練プレーヤー」で、みなさんマニアックらしいです。普通に「ゲーム用語」を使っても理解できる人たちなので、話が速いですね。また、自分に合ったアクセサリ、例えばディスプレイやVR用ヘッドセット、マウス・・・など、HP製品に限らずアドバイスをくれます。
まとめ
良い点
・めちゃくちゃかっこ良い
・排熱性能が高い
・静か
・若干の拡張性あり
・簡単に内部にアクセスできる(でもネジあり)
・Wi-Fi 7対応でイーサネットもあり高速安定通信が可能
残念な点
・CPU性能はそんなに高くない
・パネルは簡単に外せるが、他のOMENではネジなしで簡単に外せるものがあるので、本機にもそれを採用してほしかった
・グラボを外さないといけないので、SSDの増設がちょっと面倒くさい
総合評価
とにかくかっこ良いOMEN 35Lのレビューでした。
めちゃくちゃかっこいいですよね~。本機を一言で表すと「めちゃくちゃかっこ良いゲーミングPC」ですね。
本当にかっこいいです。
また静穏性も高く、めっちゃ静かです。ベンチ回しても約37dBとめちゃくちゃ静かなので、集中してゲームができるし、排熱性能もバリ高なので長時間がっつりプレイできますね。
Ryzen 5+RTX 4060 Tiモデルは、FHD画質ならすごく快適にプレイでき、QHDだと画質設定が必要ですができるゲームも多いです。
安心の大手が販売している自作PCみたいなゲーミングPCを欲しい人は、これ一択かなと思います。
Author
・パソコンガイドメインライターの本田。PCやタブレット、その他ガジェットが好きで、年間2~30台ほどのPCとモニターや周辺機器を購入するマニア
・元ミュージシャン
・暖かいところが好きで、よくタイに旅行に行く
・既婚(妻と子供2人)
・最近の趣味はオーディブルを聞きながらぼけ~っとすること
・はまってることは、裸足で1日10分歩く健康法
・若く見られがちだが40代