ハイエンドゲーミングPCの本機は最新スペックが満載で、中量級ゲームを高画質でプレイする人に合うスペックです。
全体的にきれいにまとまった構成で、ディスプレイも2.5K解像度があり、最大リフレッシュレートは165Hzとぬるぬるプレイできます。
当サイトの評価は、こうなりました。
スペック | [usr 4.8] |
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コスパ | [usr 4.3] |
総合評価 | [usr 4.8] |
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Contents
OMEN 16(インテル)のスペックレビュー
CPU | Core i5-12500H Core i7-12700H |
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メモリ | 16GB(最大32GB) |
ストレージ | SSD PCIe 4.0 1TB+空×1 |
グラフィックス | RTX 3060 Laptop RTX 3070 Ti Laptop Max-Q |
ディスプレイ(16.1型) | FHD/QHD IPS |
リフレッシュレート | 144Hz/165Hz |
OS | Windows 11 Home |
通信 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 内蔵Gigabit LAN (10/100/1000) |
オーディオ | Bang&Olufsen |
生体認証 | ― |
電源 | 280W |
寸法(幅×奥行×高さ) | 369 × 248 × 23㎜ |
重さ | 2.41㎏ |
バッテリー | 最大6.5時間 |
保証 | 1年間 |
価格 | 18.8万円~ |
<性能評価>
パソコンの頭脳であるCPUは最新のインテル第12世代Hシリーズが搭載で、ハイパフォーマンスモデルのHシリーズになっています。かなり性能が高く、11世代から約30%ほど性能が上がっています。
メモリは最新のDDR5-4800MHzが搭載で、メモリスロット2つ・最大32GBです。帯域幅がDDR4から倍になり、最大処理速度も速くなっています。
ストレージも最新のSSD PCI Express 4.0で、超高速データ転送速度になります。また、空きスロットが1つあるので、増設も可能です。
グラフィックボードはミドルクラスのRTX 3060か、ハイエンドのRTX 3070 Ti Max-Qになります。旧モデルではRTX 3070 Tiが搭載していたので、発熱の関係でしょうか?本機ではMax-Q(省電力モデル)になっています。
ディスプレイは画面アスペクト比が16:9で、FHDか2.5K QHD解像度があります。FHDのリフレッシュレートは144Hz、QHDは165Hzと、どちらでもぬるぬるプレイできます。
また、広色域のsRGB 100%なので、色鮮やかでゲームの没入感も高まります。
通信はギガビットイーサネットとWi-Fi 6Eに対応、電源は大きめの280W、最大バッテリー駆動時間は6.5時間となっています。
全体的に高性能で、やりたいことに十分対処できる機種だと思います。
2022年のトレンドと比較
2022年のハイエンドノートパソコンのトレンドをまとめたので、本機がどのくらい満たしているか比較してみます。(〇/標準搭載、△/モデルによってはあり、×/なし)
12世代CPU | DDR5 | PCIe 4.0 | アスペクト比16:10 |
〇 | 〇 | 〇 | × |
Wi-Fi 6E | sRGB 100%以上 | 輝度300nit以上 | 1080P Webカメラ |
〇 | 〇 | 〇 | × |
Thunderbolt 4 | 生体認証 | ||
〇 | × |
旧モデルとの比較
<左/本機種・右/旧モデル>
旧モデルと言っても2021年に発売され、新しいモデルが2022年に出たので新しい機種ですが、OMEN 16-bとの比較です。(表のメモリ・SSD・バッテリーは最大値)
本機種(OMEN 16-k) | 旧モデル(OMEN 16-b) | |
CPU | Core i5-12500H Core i7-12700H |
Core i5-11400H※ Core i7-11800H※ Core i7-12700H |
メモリ | DDR5 32GB | |
ストレージ | SSD PCIe 4.0 | |
GPU | RTX 3060/3070 Ti Max-Q | RTX 3060、3070、3070 Ti |
ディスプレイ | FHD/QHD IPS sRGB 100% 144/165Hz | |
無線 | Wi-Fi 6E、ギガビットイーサネット | |
バッテリー | 6.5時間 | 5.5時間 |
電源 | 280W | 230W |
重量 | 2.41㎏ | 2.31㎏ |
価格 | 18.8万円~ | 21.4万円~ |
※第11世代CPU搭載モデルは完売
変更点です。
・Core i5-12500Hが追加
・RTX 3070 TiがMax-Qに
・電源が大きくなった
・いくつかのインターフェイスが背面に移動
・miniDPがなくなった
・左側面にも排気口が追加
・キーボード面のロゴが変わった
プロセッサーの性能を表すPassmarkスコアです。
CPU Markスコア
Core i7-12700H | |
---|---|
Core i5-12500H |
OMEN 16(インテル)の特徴
16インチと大きな筐体で、放熱性も高そうな機種です。
寸法は、
・幅 369㎜
・奥行 248㎜
・高さ 23㎜
で、ヘビー級ですね。特に、下ベゼル(画面の黒い枠)がかなり大きいです。まぁ、筐体が大きい方がパフォーマンスも高くなるので、OKですね。
旧モデルは右側面と背面に排気口がありましたが、新機種では左右と背面にあります。
底面には見たことないような大きな通気孔があり、4方向排気による合計6方向のエアフローの冷却により排熱性能を高めています。
筐体内部にはファンが2つと、ヒートパイプが張り巡らせており、放熱性を高めています。
また、
内蔵のIRサーモパイルセンサーと連携し、プレイ中のゲームシーンに応じてCPUとGPUに必要な電力をリアルタイムで検知し、これを動的かつ最適にそれぞれに配分するOMEN Dynamic Powerによりヘッドルームに余裕が生まれ、ゲーム内のフレームレート(FPS)が最適化され、あらゆるゲームで最高の体験を得られます。
とのことです。
たわみに強いユニボディ(1つのパーツで筐体を作る。通常はいくつかのパーツをつなぎ合わせて作る)を採用しており、堅牢性も高くなっています。
カメラ周り&キーボード
Webカメラは低画質の720p HD解像度ですが、スーパーレゾリューションという技術で、FHD解像度までアップコンバージョンをして高精細な映像を実現します。これはこれですごいですが、他社のようにFHDカメラを搭載してほしいですね。
オーディオはBang&Olufsenのスピーカーが2つで、マイクも2つになっています。普通です。
キーピッチ(キーの中心から次のキーの中心までの距離)は縦横18.7㎜で、窮屈じゃない幅があります。また、キーストローク(キーを押し込む距離)は1.5㎜とノートパソコンにしては深いので、タイピングもしやすいと思います。
また、4 Zone RGBライティングのバックライト付きで、26キーロールオーバーとアンチゴーストに対応しています!
アンチゴーストはキーの誤認識を防ぎ、26キーロールオーバーは26個のキーを同時に押しても全部認識します。すごいですね。
OMEN Gaming Hub
OMEN Gaming HubからRGBライティングやマクロキー、オーバークロックの調整などができ、機械学習のアルゴリズムにより、今までは知識が無いとちゃんとした設定が難しかった電圧をワンクックで調整し効率的な冷却と性能アップをすることもできます。また、以下のような設定もできます。
ネットワークブースターから通信の振り分けができ、例えば、ゲームは有線LANに接続し、ゲーム以外のブラウザなどは無線LANに繋いで通信をするなどと設定できます。
パフォーマンスコントロールからファンの速度や、CPUパフォーマンスの設定もできます。
超高性能インテル12世代HシリーズCPU
Core i5-12500H | Core i7-12700H | |
製造プロセス | 10nm | |
Pコア | 4 | 6 |
Eコア | 8 | 8 |
スレッド | 16 | 20 |
キャッシュ | 18MB | 24MB |
ターボブースト | 4.5GHz | 4.7GHz |
Pコア最大周波数 | 4.5GHz | 4.7GHz |
Pコア基本周波数 | 2.5GHz | 2.3GHz |
Eコア最大周波数 | 3.3GHz | 3.5GHz |
GPU実行ユニット | 80 | 96 |
ベースパワー | 45W | 45W |
Maxパワー | 95W | 115W |
CPUはPコア(Performance Core)とEコア(Efficient Core)の2つを搭載しており、高負荷な作業はPコアで処理を、低負荷な事はEコアで処理することによって、パワフルでも省電力性を兼ね揃えたCPUになっています。
また、Intel Thread Directorというハードコアが、命令をより効率よくPコアとEコアに割り当てて実行できるので、性能もかなり上がっています。
こちらはCPUの性能を測るCPU Markスコアです。
スコアの目安
- 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 14000~・ハイエンドPCに搭載される
- 15000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い
CPU Markスコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i9-12900H | |
---|---|
Core i7-12700H | |
Ryzen 9 5900HX | |
Core i5-12500H | |
Core i7-1280P | |
Ryzen 7 5800H | |
Core i7-11800H | |
Core i7-1270P | |
Core i7-1260P | |
Core i9-10855H | |
Core i7-1165G7 |
ノートパソコンで2万オーバーのCPU Markスコアって、すごいですね。
次はCinebench R23のスコアで、CPUの3DCGレンダリング性能を測定します。一般的に、3Dレンダリングやエンコードはマルチコア、モデリングやCAD、編集中、ゲームはシングルコアを重視します。
マルチコアは8000を、シングルコアは1500を超えるとかなり高い性能です。
Cinebench R23 マルチコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-12700H | |
---|---|
Core i5-12500H | |
Ryzen 9 5900HX | |
Ryzen 7 5800H | |
Core i9-11950H | |
Core i9-11900H | |
Core i7-11850H | |
Core i7-11800H | |
Ryzen 7 5800U | |
Ryzen 5 5600H | |
Core i7-1165G7 |
Cinebench R23 シングルコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-12700H | |
---|---|
Core i7-1260P | |
Core i5-12500H | |
Core i9-11950H | |
Core i9-11900H | |
Core i7-1185G7 | |
Core i7-11850H | |
Core i7-1165G7 | |
Core i7-11800H | |
Core i5-11500H | |
Core i5-1240P | |
Ryzen 9 5900HX | |
Ryzen 7 5800U |
グラフィックス
RTX 3070 Ti Max-Qはあまり販売されておらず、NVIDIA公式サイトでも記載がなかったので、詳細は分かりません。
RTX 3070 Ti Max-Q | RTX 3060 | |
アーキテクチャ | Ampere | |
プロセス | 8nm | |
CUDAコア | – | 3840基 |
RTコア | – | 30基 |
Tensorコア | – | 120基 |
ブースト周波数 | – | 1283-1703MHz |
メモリタイプ | GDDR6 | |
メモリ帯域 | – | 336Gbps |
メモリバス幅 | – | 192bit |
メモリ容量 | 8GB | 6GB |
TDP | – | 60-115W |
RTX 30シリーズはリアルタイム レイトレーシング対応で、DLSSも対応です。リアルタイム レイトレーシングとは、光の反射などの動きをリアルタイムでシュミレートして描写する技術です。
レイトレーシングOFFの時は、ガラスや水溜りに反射がほとんど無いのですが、レイトレーシングをONにすると光の反射がリアルに表現され、現実世界の様に映し出されます。
またDLSSを使えば、画質を落とさずにフレームレートを上げることが出来ます。
<レイトレーシングOFF> | <レイトレーシングON> |
DirectX 11で動作するFire Strikeと、DX12で動作するWQHD(2K/2560×1440)向けのTime Spyです。
Fire Strike
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
RTX 3070 Ti | |
---|---|
RTX 3080 | |
RTX 3070 | |
RTX 2080S | |
RTX 2080 | |
RTX 2070 Super | |
RTX 3060 | |
RTX 2070 | |
RTX 2070 Max-Q | |
RTX 2060 Max-Q | |
GTX 1660 Ti | |
RTX 3050 Ti | |
RTX 3050 |
Time Spy
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
RTX 3070 Ti | |
---|---|
RTX 3070 | |
RTX 2080S | |
RTX 2080 | |
RTX 2070 Super | |
RTX 3060 | |
RTX 2070 | |
RTX 2070 Max-Q | |
RTX 2060 Max-Q | |
RTX 3050 Ti | |
RTX 3050 |
ゲームベンチマーク
スコアの単位はfps(1秒間に更新されるコマ数)で、60以上が「快適」にプレイできる目安です。スペックや状況により数値は変動するので、参考値として見てください。また、画質は高画質です。
RTX 3060 ゲームベンチマーク
青・・・FHD 赤・・・QHD
Watch Dogs Legion | |
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Horizon Zero Dawn | |
Red Dead Redemption 2 | |
Assassin’s Creed Odyssey | |
Monster Hunter World | |
Far Cry New Dawn | |
Cyberpunk 2077 | |
Apex Legends | |
PUBG |
画質を下げたらリフレッシュレートも伸びるので、FPS系のゲームもしやすいと思います。
ディスプレイ
解像度 | インチ | 液晶/光沢 | 輝度 |
FHD QHD |
16.1インチ | IPS/なし | 300nit |
リフレッシュレート | 色域 | 応答速度 | その他 |
144Hz 165Hz |
sRGB 100% | 7ms 3ms |
EyeSafe、G-Sync(QHDのみ) |
ディスプレイは2種類になり、RTX 3060搭載モデルはFHD解像度(1029×1080ドット)、RTX 3070 Ti Max-QはQHD(2560×1440ドット)と高精細になります。
どちらもsRGB 100%と広い色域なので鮮やかで見やすく、没入感も高いです。
sRGB 100% | NTSC45% |
輝度は300ニトと室内でプレイするには十分の明るさがあり、リフレッシュレートはどちらもぬるぬるの144Hzか165Hzになります。
QHDのみNVIDIA G-Syncに対応しており、表示の崩れ(ティアリング)や画面反応の遅れ(スタッタリング)を軽減できます。
ディスプレイは一般的なゲーミングPCのスペックで、ふつうに使えます。
メモリ
メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。
メモリは最新のDDR5-4800MHzが搭載で、8GB×2の16GBが搭載です。また、最大で32GBにまで増設できます。旧モデルより帯域幅が50%アップしており、最大処理速度も速くなっています。
ようやくHPでもDDR5を搭載してくれたので、うれしいですね。
ストレージ
ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。
ストレージは最新のPCI Express 4.0×4が搭載で、帯域幅が倍になり、最大データ転送速度も倍になっています!また、空きスロットが1つあるので、増設も可能です。
こちらはシーケンシャル速度の、おおよその速度です。
シーケンシャルリード
オレンジ色・・・リード 青・・・ライト
PCIe 4.0×4 | |
---|---|
PCIe 3.0×4 | |
HDD |
Wi-Fi 6Eに対応
対応周波数 | 速度 | |
IEEE802.11ax (Wi-Fi 6E) |
2.4/5/6GHz | 9.6Gbps |
次世代通信規格のWi-Fi 6Eに対応しており、現在主流のWi-Fi5より約40%最大通信速度が上がっています。また、一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。
Wi-Fi 6EはWi-Fi 6のExtended(エクステンディット)版で、6GHz帯(高速通信)での通信ができるのですが、執筆時現在の日本では6GHz帯はまだないので使えません。最大で5GHz帯になります。
電源&バッテリー
バッテリー駆動時間はRTX 3060搭載モデルが最大約6時間半、RTX 3070 Ti Max-Qは6時間になります。気分転換にリビングなど別の部屋プレイするくらいなら大丈夫ですが、電源につながずにゲームをすると数時間で充電がなくなるので、外出時はACアダプタが必須です。
電源は280Wと大きく、旧モデルの230Wよりも50Wも大きくなっています。より高いパフォーマンスを発揮しやすくなっています。
インターフェイス
インターフェイスは豊富ですが、USB-Aの速度が5Gbpsと遅いのが残念です。ただし、Thunderbolt 4 があるので、USB-Aのデバイスから/へデータを移動するときは、変換アダプターがあれば速いです。
右側面は、USB-A 5Gbpsが2つあります。
左側面はUSB-A 5Gbps、RJ45、ヘッドフォン/マイクコンボジャック、そしてSDカードリーダーになります。
背面は電源コネクタ、HDMI 2.1、そしてUSB4(Thunderbolt 4 対応)が2つで、Thunderbolt 4にはこういった機能・性能があります。
- Power delivery対応、DisplayPort出力機能付き、DC-in機能付き
- 最大データ転送速度40GB/秒が2mのケーブルでも出る(以前は0.8mまで)
- PCIeの転送速度は32GB、ストレージ転送速度は最大3000Mbps
- 4Kディスプレイ2台同時に出力可能
- 8K出力にも対応
サポート・保証
HPでは「1年間の使い方サポート」と「1年間の引き取り修理保証」が標準でついていて、電話やLINE、ツイッターでもサポートをしています。購入時に詳しく書かれた「パソコン入門」もあるので、初めてパソコンを買う人でも設定から使い方まで、分かりやすいと思います。
また、保証は最長3年まで延長でき、引き取り修理じゃなく出張修理もあります。
- 引き取り修理・・・指定業者がパソコンを引き取りに来て修理工場に配送、修理後配達される(期間内はパーツ代や配送代など無料)
- 出張修理・・・家や事務所に来て現場で修理。期間内は交換パーツ代など無料
また、CAFE DE OMENという「技術的サポートと修理受付窓口」があり、1年間利用でき、受付時間は月~金・9時~21時、土曜日は9時~17時、日曜は休みです。LINEでの自動サポートは24時間365日です。
このサポートの特徴として「サポートスタッフ全員が熟練プレーヤー」で、みなさんマニアックらしいです。普通に「ゲーム用語」を使っても理解できる人たちなので、話が速いですね。また、自分に合ったアクセサリ、例えばディスプレイやVR用ヘッドセット、マウス・・・など、HP製品に限らずアドバイスをくれます。
ライバル機種
OMEN 16 AMD(2022年モデル)
兄弟モデルで、似たようなスペックですがCPUとGPUが若干違います。グラボは2種類から選べ、最大でRTX 3070 Tiが搭載でき、重量級ゲームもプレイできます
CPU | Ryzen 7 6800H |
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メモリ | DDR5 16GB |
ストレージ | SSD PCIe 4.0 1TB+空きスロット1つ |
グラフィックス | Radeon RX 6650M RTX 3070 Ti |
ディスプレイ(16.1型) | FHD/QHD IPS 光沢なし 144/165Hz |
OS | Windows 11 Home |
無線 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2 |
有線 | ギガビットイーサネット |
重さ | 約2.41㎏ |
バッテリー 電源 |
最大9.5時間 280W |
価格 | 20.8万円~ |
Legion 770i
Lenovoの最高峰ゲーミングPCで、最新、そして最高のスペックが搭載です。画面比は16:10と縦に長く、17インチ並みの情報が表示され、有線接続は2.5Gビット!電源も300Wと大きく、高いパフォーマンスを発揮しやすいです
CPU | Core i7-12800HX Core i9-12900HX |
---|---|
メモリ | DDR5 最大32GB |
ストレージ | SSD PCIe 4.0 最大2枚 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti |
ディスプレイ(16型) | WQXGA IPS 光沢なし 500ニト |
リフレッシュレート | 165Hz |
無線 | インテルKiller Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.1 |
有線 | 2.5GBASE-T |
その他 | FHD 1080p、指紋センサー |
重さ | 2.3㎏ |
バッテリー | 最大約11時間 |
電源 | 300W |
価格 | 30.6万円~ |
Legion 570i
全体的に最新スペックで高品質になっています。通常、ここはいいけど、ここが残念と言うところがあるのですが、本機は特になしです。12世代CPUで、グラボも3機種から選べ、初心者にも、ヘビーユーザーにも合う機種です。本機と似たような仕様ですが、価格が安い!
CPU | Core i5-12500H Core i7-12700H |
---|---|
メモリ | DDR5 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
グラフィックス | RTX 3050 Ti RTX 3060 RTX 3070 |
ディスプレイ(15.6型) | FHD IPS 165Hz WQHD IPS 165Hz |
無線 | Wi-Fi 6/6E、Bluetooth 5.1 |
Webカメラ | FHD 1080p |
重さ | 2.4㎏ |
電源 | 230/300W |
バッテリー | 約8時間 |
価格 | 15.0万円~ |
まとめ
良い点
・高性能インテル第12世代Hシリーズが搭載
・メモリもSSDも最新スペック!
・SSDの増設が可能
・2.5Kディスプレイあり
・Wi-Fi 6E対応
・電源が大きい
・Thunderbolt 4 が2つも搭載
残念な点
・画面アスペクト比が16:10じゃない
・生体認証がない
総合評価
CPUやメモリ、SSDも最新スペックで、最大でRTX 3070 Ti Max-Qも搭載できるので、上位モデルのゲーミングPCです。
ディスプレイも2.5K解像度があり、どちらのディスプレイでも広色域のsRGB 100%なので、ゲームに没頭できます。また、画像や動画編集にも向いたディスプレイです。
また、電源も大きいので高いパフォーマンスを出しやすいと思います。