HP 15s-fqのレビュー 普段使い用低価格モデル

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低価格モデルのHPシリーズ最新機種で、率直な感想は「悪くない」です。

価格が価格なので特別な機能などがあるわけじゃないですが、普通に使える機種なので、低価格の普段使い用PCを探している人は検討の価値があると思います。

15.6型の大画面で1.6㎏と15.6型にしては軽いので、外出先でも快適に作業をしたい人にも向くし、リビングに置く家族共用PCなどにも合います。

※第12世代CPUが追加されたので、情報をアップデートしています

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HP 15s-fq5000のスペックレビュー

HP 15s-fq2000 正面

CPU Celeron N4500
Core i3-1215U
Core i5-1235U
Core i7-1255U
メモリ 最大16GB
ストレージ 最大 SSD 512GB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(15.6型) FHD IPS液晶
無線 Wi-Fi 6(CeleronのみWi-Fi 5)
生体認証 指紋センサー(一部モデル)
カラー ナチュラルシルバー、モダンゴールド
Microsoft Office Office Home &Business 2019搭載可能
セキュリティ パワーオンパスワード、アドミニストレーターパスワード、TPM、マカフィーリブセーフ
寸法(幅x奥行きx高さ) 358 × 242 × 17.9㎜
重さ 1.6㎏
バッテリー 最大7時間30分
保証 1年間
価格 5.2万円~

パソコンの頭脳であるCPUはローエンドモデルのCeleronか、ビジネス用途でも使えるほどの性能があるインテル12世代Core i5/i7が選べます。Celeronは正直言うとかなり控えめな性能ですが、あまりパソコンを使用しない人であればそこまでストレスを感じることもないかもしれません。

メモリは最大16GBと十分な容量で、メモリスロットが2つあるので増設も可能です。ストレージはM.2 SSDというデータ転送速度が速いSSDが搭載で、パソコンの起動もデータのやり取りもサクサクできます。

Celeronは「かなり控えめな性能」ですが、ストレージがSSDなので「HDDを使った機種」よりは全然快適に動作します。ただし、Celeronモデルは旧モデルの名残で販売されているだけで、2023年の今現在、全然お勧めできません。

その他のスペックは、OSにはWindows 11 Homeが搭載し、ディスプレイは標準的なFHD IPS液晶、そしてセキュリティソフトのマカフィーリブセーフ30日版が付いています。

低価格モデルにしては珍しく、Wi-Fi 6や指紋センサーもあり、15.6型なのにたったの1.6㎏なので持ち運びもしやすい機種です。ただし、バッテリーは最大7.5時間と短いので、外出先で使う場合は、充電アダプタも一緒に持って行った方が良いです。

 

 

公式サイト

 

旧モデルとの比較

HP 15s-fq5000 正面<本機種と旧モデルは同じ筐体を使用>

旧モデルのHP 15s-fq2000との比較です。同じ筐体を使用しており、CPUが変わっただけです。(メモリ・SSD・バッテリーは最大値)

本機種 旧モデル
CPU Celeron N4500
12世代Core
Celeron N4000
11世代Core
メモリ 16GB 8GB
ストレージ SSD 512GB SSD 最大1TB
ディスプレイ FHD IPS
無線 Wi-Fi 6 Wi-Fi 5/6
バッテリー 7.5時間 7.5時間
重量 1.6㎏
寸法 358 × 242 × 17.9㎜

変更点です

・プロセッサーが11世代から12世代に
・最大メモリ容量が16GBに

旧モデルから中身がちょっとブラッシュアップされていますが、同じ筐体を使用しているので、そこまで変化はありません。

プロセッサーの性能を表すCPU Markスコアです。かなり性能が上がっていますね。

CPU Markスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1255U  13919
Core i5-1235U  13039
Core i3-1215U  10907
Core i5-1135G7  10098
Core i3-1115G4  6546
Celeron N4500  1967

 

 

HP 15s-fqの特徴

HP 15s-fq2000 正面

HPシリーズと言えば低価格モデルなのですが、本機種はベゼル(画面の黒い枠)も細く安っぽさがないですね。画面占有率は82%で、悪くないと思います。

寸法は

・幅358㎜(一万円札2枚+4㎝)
・奥行242㎜(一万円札1.5枚/240㎜)
・高さ17.9㎜(一円玉/20㎜)

とほぼ同じで、重さは15.6型としては軽めの1.6㎏になります。

 

公式サイトでは暗に持ち運びに向いていないような記述がありますが、コンパクトで軽量なので持ち運びが多い人でも使いやすいと思います。先日レビューをしたHPの14型Chromebookも1.6㎏だったので、15.6型で同じ重さはすごいと思います。

 

HP 15s-fq2000のカラー

カラーはナチュラルシルバーとモダンゴールドの2種類になり、Celeronモデルはナチュラルシルバーのみです。HPはカラーが選べるので、うれしいですね。

 

HP 15s-fq2000 右側面

筐体のエッジは丸みを帯びていて、優しい印象を与える外観です。

 

HP 15s-fq2000 背面

天板にはHPのロゴがあり、シンプルな見た目です。

 

 

キーボード

HP 15s-fq2000のキーボード

キーボードはテンキー付きですが、バックライトは付いていないようです。キーピッチ(キーの中心から次のキーの中心までの距離)は18.7×18.7㎜でと比較的余裕があり、キーストローク(キーを押し込む距離)は1.5㎜と普通なので、タイピングはしやすいと思います。

 

HP 15s-fq2000の指紋センサー

また、指紋センサーも搭載しているので、サインインも速いし、セキュリティ的にも安心ですね。

 

 

CPU

Core i7-1255U Core i5-1235U Core i3-1215U
Pコア 2
Eコア 8 4
スレッド 12 8
キャッシュ 12MB 10MB
Pコア最大周波数 4.7GHz 4.4GHz 4.4GHz
Pコア基本周波数 1.7GHz 1.3GHz 1.2GHz
Eコア最大周波数 3.5GHz 3.3GHz 3.3GHz
GPU実行ユニット 96 80 64
ベースパワー 15W
最大パワー 55W

CPUはPコア(Performance Core)とEコア(Efficient Core)の2つを搭載しており、高負荷な作業はPコアで処理を、低負荷な事はEコアで処理することによって、パワフルでも省電力性を兼ね揃えたCPUになっています。

Intel Thread Directorというハードコアが、命令をより効率よくPコアとEコアに割り当てて実行できるので、性能もかなり上がっています。また、11世代以前のCPUに比べ、コアとスレッドが増えたので、マルチタスクがよりしやすくなっています。

Uシリーズは消費電力が15Wと小さいので、バッテリーの持ちがよくなりますが、Pシリーズに比べ性能が若干劣ります。

選ぶ人はほとんどいないと思いますが、Celeron N4500は2コア2スレッドで。6Wと超省電力モデルです。

 

スコアの目安

  • 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 15000~・ハイエンドPCに搭載される
  • 18000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

Passmarkスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1255U  13919
Core i5-1235U  13039
Core i3-1215U  10907
Core i7-1165G7  10620
Core i5-1135G7  10098
Core i3-1115G4  6546
Celeron N4500  1967

Coreシリーズはどれも高い性能で、ビジネス用途でも困ることなく作業ができるほどです。

 

 

グラフィックス

グラフィック性能が高いとOfficeワークや複数画面での作業、クリエイティブワークがしやすくなります。スペックによって性能は変わるので、下グラフは参考値として見てください。

3D Graphics Mark

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1260P   3263
Core i3-1215U   2258
Ryzen 7 5700U   2251
Core i5-1235U   2196
Core i3-1115G4   2118
Ryzen 5 5625U   2021
Ryzen 3 5425U   1859

グラフィック性能は普通で、特に困ることはないです。簡単な画像編集や動画編集はできますが、凝ったものは厳しいです。

 

 

ディスプレイ

HP 15s-fq2000のディスプレイ

ディスプレイはなフルHD(1920×1080ドット)で、視野角が広いIPS液晶になり、非光沢液晶です。

一般的なディスプレイで、特に不自由はないスペックです。

 

 

メモリ

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。

搭載メモリはDDR4-3200MHzで、8GB(4GB×2)か16GB(8GB×2)になります。メモリはデュアルチャンネルメモリ(メモリ2枚搭載)で、1枚よりも2枚の方が処理速度が速くなります。

また、メモリスロットが2つあるので、メモリの増設も可能です。

 

 

ストレージ

SSD(PCIe NVMe) HDD
最大データ転送速度 最大16Gbps~32Gbps 最大6Gbps(SATAの場合)
平均起動時間 10秒~15秒 30秒~2分
温度 熱くなりにくい 熱くなりやすい
価格 高い 安い

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

本機種にはM.2 SSD PCIe NVMeが搭載で転送速度が速いので、パソコンの起動もデータ移動もサクサクです。

ちなみにCeleronモデルを選んでもストレージがSSDなので、比較的快適に使えると思います。

 

 

セキュリティ

セキュリティには、Windows 11必須のTPM 2.0が搭載です。TPM(トラステッド・プラットフォーム・モジュール)は独立して機能するチップで、パスワードなどの重要情報を格納できます。

他にも、Windows標準搭載のWindows Defenderと言うマルウェアやフィッシングなどのウイルスセキュリティがあるので、安心して使えます。

 

 

Wi-Fi 6に対応

次世代通信規格のWi-Fi 6に対応しており、現在主流のWiFi5より約40%最大通信速度が上がっています。今まで5GHzにしか対応していなかった周波数が、2.4GHzと5GHzと2バンドに対応しており、また、一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、カフェなどの混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。

ただし、CeleronモデルはWiFi5になります。

 

 

バッテリー駆動時間

バッテリー駆動時間は、最大7.5時間になります。HPの普段使いモデルでは普通ですが、一日外出するような場合は充電アダプターやモバイルバッテリーの持ち運びが必要な人もいると思います。

また、急速充電にも対応しており、30分で約50%の充電ができます。

 

 

インターフェイス

インターフェイスはミニマムで、品質も低価格モデルに搭載される様なものになっています。全てのUSBの最大転送速度は5Gbpsになり、USB-Cには映像出力機能などはありません。

 

HP 15s-fq2000 左側面

左側面インターフェースは電源、USB-Aが2つです。

 

HP 15s-fq2000 右側面

右側面インターフェースはSDカードリーダー、ヘッドフォン/マイクジャック、USB-C、HDMIになります。

 

 

サポート・保証

HPのサポートと保証

HPでは「1年間の使い方サポート」と「1年間の引き取り修理保証」が標準でついていて、電話やLINE、ツイッターでもサポートをしています。購入時に詳しく書かれた「パソコン入門」もあるので、初めてパソコンを買う人でも設定から使い方まで、分かりやすいと思います。

また、保証は最長3年まで延長でき、引き取り修理じゃなく出張修理もあります。

引き取り修理・・・指定業者がパソコンを引き取りに来て修理工場に配送、修理後配達される(期間内はパーツ代や配送代など無料)
出張修理・・・家や事務所に来て現場で修理。期間内は交換パーツ代など無料

 

 

まとめ

 

良い点

・15.6型にしては軽い
・第12世代CPU搭載

残念な点

・キーボードにバックライトがあれば良かった

 

低価格・低性能モデルから、ビジネス用途でも使える性能のモデルがあり、個人的にきれいにまとまった構成だと思います。(セール中は)価格が価格なのでそれなりのスペックですが、標準的なスペックの機種なので、普段使い用PCとしては十分だと思います。

言い換えるとあまり特徴がなく、性能も「普通」です。これが良いか悪いかは求めているスペックによりますが、普通に使える普通の性能のノートパソコンを探しているなら、本機種は候補に入ると思います。

 

 

公式サイト