Blackview Tab 60 Proの実機レビュー 1.4万円でLTE対応タブレット

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10.1インチと大きく、価格が安いのにLTEに対応したBlackview Tab 60 Proのレビューです。

全体的なスペックはローエンドですが、ニュースを見たりYoutubeを見たりといったライトな使い方であれば、全然スムーズに使えます。

ちょっと重ためのゲームもできましたが、ゲーム目的というよりも普段使い用途や、カーナビ兼用での購入が良いと思います。

 

BlackView Tab 60 PRO 割引価格

本機は12月31日まで割引価格で販売されており、BlackViewに頂いた割引クーポン・4UP3VAWTを使用したら14,943円とかなり安くなります。

是非ご利用ください。

また、レビュー機はメーカーからご提供いただきましたが、記事内容に一切の制約を受けていません。

サクッと概要をつかむには、動画もどうぞ。

Blackview Tab 60 Proのスペック

SoC UniSoC T606
メモリ 24GB(8GB+16GB拡張メモリ)
ストレージ 128GB
ディスプレイ(10.1型) 1280×800
WideVine 対応
OS Android 15
無線 LTE、Wi-Fi 5
生体認証 顔認証
カメラ 500万画素/800万画素
オーディオ スピーカー2基
寸法(幅×奥行×高さ) 247.7 × 161.5 × 8.5ミリ
重さ 543g
バッテリー 7,700mAh
標準保証 2年間
セキュリティメンテナンス
価格 18,900円~
12/31まで14,943円!!

<性能評価>

 

タブレットの頭脳であるSoCにはUniSoC T606が搭載し、ローエンドモデルですが8コアもあり、本機はメモリ8GB+16GBの拡張メモリと大きなメモリなので、比較的スムーズに動きます。

拡張メモリを合わせたら最大24GBにもなるので、メモリ不足になることはないかなと思います。ストレージは128GBと大きく、そして最大2TBのmicroSDカードを増設できるので十分ですね。

ディスプレイは10.1インチと大きめで、解像度はHD画質(1280×800ドット)と低いですが、あまり近くで見ない限り、このインチであれば粗さは目立ちません。

また、セキュリティレベルはWideVine L1なので、アマゾンプライムやNetflixなどの動画配信サービスで、高画質で見ることができます。

OSはAndroid 15で無線はWi-Fi 5、顔認証にも対応しカメラはフロント500万画素、リア800万画素です。

バッテリーは大きめの7,700mAhで、バッテリー超節約モードもあるので長持ちします。

10.1インチで543gとちょっと重たいかなと思いますが、価格を考えると気にならないと思います。

 

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16GBもの仮想メモリ拡張ができる

Blackview Tab 60 PRO メモリ拡張機能

本機はストレージを占有して、最大16GBのメモリの仮想拡張ができます。もともとあるメモリは8GBなので、合計24GBになります。

 

2つの設定でメモリ処理速度を測ってみました。

メモリ+デフォルトの+2GB時は3.62GB/秒、+16GB時は3.48GB/秒でした。拡張しても処理速度はほぼ変わらないし、ストレージの読み込み速度が200MB/秒から63MB/秒に落ち込んだので、拡張しなくてもいいと思います。

メモリの拡張は中華系タブレットではやっているようで、Xiaomiなども取り入れていますが、メモリ速度が上がったことはないです。ただし、メモリ消費が大きいゲームをしているときに、若干使いやすくなると思います。

 

他のタブレットの比較です。

メモリ速度

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

ThinkPhone/8GB  12.23GB/秒
Tab P12 Pro/8GB  10.34GB/秒
Tab P11 Pro Gen 2/6GB  6.79GB/秒
Tab Plus/8GB  5.94GB/秒
POCO PAD 8GB+4GB仮想メモリ  5.52GB/秒
Tab P12/8GB  5.26GB/秒
Redmi Pad SE 4GB+3GB仮想メモリ  4.99GB/秒
Tab P11 Pro/6GB  4.84GB/秒
Redmi Pad SE 8.7  4.77GB/秒
XiaoXin Pad/6GB  4.44GB/秒
Tab M10 Plus 3rd Gen  4.34GB/秒
Tab M11  4.01GB/秒
Lenovo Tab M9 /4GB  3.76GB/秒
Blackview Tab 60 Pro/8GB+2GBメモリ拡張  3.62GB/秒
Blackview Tab 60 Pro/8GB+16GBメモリ拡張  3.48GB/秒
Blackview Tab 90 Wifi/4GB  2.18GB/秒
Tab M7 (3rd Gen)/2GB  1.52GB/秒
Lavie T8 2023/3GB  1.44GB/秒

メモリ速度自体は悪くないですが、8GBメモリにしては処理速度が遅い方です。

 

 

最大2TBのmicroSDカードを増設可能

Blackview Tab 60 PRO 最大2TBのストレージ増設に対応

本機は最大2TBのmicroSDカードを搭載できます。

元々あるストレージは128GBとそこそこ大きいですが、多くのゲームをダウンロードする人は増設しても良いかもしれません。

 

Blackview Tab 60 PRO シーケンシャル速度計測結果

ストレージのシーケンシャル速度を計測したらリード200MB/秒、ライト123MB/秒と遅いですが、価格なりの速度で、しかも使っていてそんなに遅さを感じることはありません。

こちらは他のタブレットとの比較です。

シーケンシャルリードシーケンシャルライト

シーケンシャルリード

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

POCO PAD  2.17GB/秒
Tab P11 Pro Gen 2  1.32GB/秒
Tab P12 Pro  1.15GB/秒
Tab P12  668MB/秒
Tab P11 Pro  491MB/秒
Tab Plus  464MB/秒
XiaoXin Pad  420MB/秒
Tab M10 Plus 3rd Gen  354MB/秒
ALLDOCUBE X Game  334MB/秒
Lenovo Tab M9  253MB/秒
Redmi Pad SE  244MB/秒
Redmi Pad SE 8.7  237MB/秒
Tab M7 (3rd Gen)  220MB/秒
Blackview Tab 60 Pro  200MB/秒
Tab M11  190MB/秒
Chromebook CM14 Flip  153MB/秒
Lavie T8 2023  105MB/秒

シーケンシャルライト

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Tab P11 Pro Gen 2  778MB/秒
Tab M10 Plus 3rd Gen  555MB/秒
Tab P12 Pro  504MB/秒
Tab P12  465MB/秒
POCO PAD  463MB/秒
Tab Plus  378MB/秒
Tab M11  179MB/秒
Lavie T8 2023  178MB/秒
Tab P11 Pro  168MB/秒
XiaoXin Pad  154MB/秒
Lenovo Tab M9  149MB/秒
Blackview Tab 60 Pro  123MB/秒
ALLDOCUBE X Game  115MB/秒
Redmi Pad SE  95MB/秒
IdeaPad Duet Chromebook  93MB/秒
Redmi Pad SE 8.7  84MB/秒
Tab M7 (3rd Gen)  64MB/秒
Chromebook CM14 Flip  50MB/秒

 

LTE対応

Blackview Tab 60 PRO LTE接続

本機はこの価格では珍しく、LTE対応なので外出先でも気兼ねなく楽しめます。

UQ mobileのSIMカードを入れて使ってみましたが、普通にサクサク使えます。また、もちろんGPS機能付きなのでカーナビとしても使えます。車に搭載しているディスプレイよりも大きいと思うので、見やすいですよね。

 

Blackview Tab 60 PRO 最大2TBのストレージ増設に対応

ちなみに画像ではSIMカードとmicroSDカードを入れていますが、SIMカード2枚入れることもできるとのことです。

また、Wi-Fi 5に対応しており、速度は落ちるが無線範囲の広い2.4GHzと、速度は速いが無線範囲が狭い5GHzの2種類もあるので、どこででも快適に使えます。

 

 

カバー・ケース付き

本機は、この価格で保護ケース付きです。通常2000円くらい出して別途購入するので、これは助かります。

ただしカバーはただの保護カバーで、カバーを開けても電源が入るわけじゃありません。

 

 

最新のOS Android 15

Blackview Tab 60 PRO 正面

OSは最新のAndroid 15で、見た目はそんなに変わらないですがいろいろな機能が追加されています。

例えばお気に入りの画面分割アプリの保存やタスクバーを固定したり、盗難検出ロックやプライベートスペース(他人に見られたくないアプリや銀行アプリなど大事なものを隠せる)など大きな変化はないですが、少し使いやすくなっています。

 

 

外観

Blackview Tab 60 PRO 外箱と付属品

付属品は充電アダプターと、SIMトレーを開けるピンです。緑の紙には「2年間の保証」、「24時間カスタマーサポート」、「30日の返品もしくは交換」、そして「100%本物の公式旗艦ストア」と書いてます。

30日間の返品受付は、長いですね。通常7日くらいじゃないでしょうか?

アダプタは10Wなので、充電速度は速くありません。

 

Blackview Tab 60 PRO 正面

ベゼルがちょっと太いですね。ディスプレイの色彩もあまりよくないです。

 

Blackview Tab 60 PRO 背面

背面は、ちょっと高級感がありますね。カバーをつけると思うのであまり関係ないですが、指紋は目立ちません。

 

Blackview Tab 60 PRO 背面

カバーを付けた状態の背面です。

 

Blackview Tab 60 PRO ボディ

側面や横から見たときも、高そうな機種に見えるんですよね。正面から見たときのみ、ベゼルが太いから安っぽく見えます。

 

 

10.1インチディスプレイ

Blackview Tab 60 PRO 右斜め前から

ディスプレイは解像度1280×800ドットと低いですが、IPS液晶を採用しており、あまりに近くで見ない限り粗さも気にならないです。

 

本機はちょっと暗いですが、意外に色域が広く色鮮やかに描写できています。青みがかった色をしているので、設定で色を変更した方が良いです。

 

この画像はディスプレイがどれだけ黒を描写できるかのテストで、本機は輝度が低く基本的に暗いので、黒はしっかりと描写できているように見えます。黒を描写というよりも、ただ暗いだけかもしれませんが。

とは言え、映画などを見るときは黒が黒いと迫力もあるので、映画を見るのにも合いそうです。

 

Blackview Tab 60 Pro 2画面分割

10.1インチと大きめのディスプレイなので、画面分割をしても使いやすいです。

 

Blackview Tab 60 PRO DRM Info widevine L1対応

DRM Infoというアプリで本機の情報を調べると、セキュリティレベルがしっかりとL1になっていました。

これはWideVine L1に対応ということで、NetflixやアマゾンPrimeなどの動画配信サービスも高画質のHD画質で見ることができます。

ただし、本機の解像度は1280×800ドットなので、恩恵を受けることはありません。

 

 

スピーカー

スピーカーは2基搭載しており、横持ちの時の下部分にあります。縦持ちしていると片方の横からしか音が出ないので、ちょっと変な感じがします。

 

 

インターフェイス

Blackview Tab 60 Pro インターフェイス

インターフェイスは3.5ミリジャック、SIMトレー、そしてUSB Type-Cになります。

 

Blackview Tab 60 Pro 側面ボタン

電源ボタンとボリュームボタンです。

 

 

カメラ

Blackview Tab 60 PRO 背面

カメラはフロント500万画素、リア800万画素で、いつものタブレットのカメラと言った質です。一応、AIカメラというものが搭載しており、撮ったものをより美しくするそうです。

 

Blackview Tab 60 Proで撮影

リアカメラで撮影した本機の箱です。まぁ、タブレットのカメラはどれも似たようなものですが、スマホで撮った方が良いですね。

 

 

ローエンドのSoCだが動きは悪くない

SoC UniSoc T606
プロセス 12nm
コア 2x Cortex-A75 (1.60 GHz)
6x Cortex-A55 (1.60 GHz)
最大クロック 1.60GHz
GPU Arm Mali-G57 MP1

SoCはローエンドタブレットに採用されるUniSoCでT606です。

Socはbig.Littleと言ってパフォーマンスの高いコアと、省電力のコアの2種類を搭載しており、低負荷なことをしているときは省電力コアで作業をするため、バッテリー駆動時間が長くなるという特徴があります。

 

Blackview Tab 60 Pro Antutu計測結果

まずはAntutuのスコアで、252,389と低調なスコアでした。MEMはメモリとストレージの読み書きの速度で80,080、UXはアプリ動作の速さのスコアで66,405となっています。

全ての項目の横に「ユーザーの1%を上回っています」とありますが、言い換えると、全世界のタブレットの数を100台とすると100台中99位ということです。

そんなに動き悪くないんですけど、ひどい言われ様ですね・・・

ちょっと動きを見てみましょう。

2画面分割でYoutubeを見ながらYahooニュースを扱っているところですが、全然普通に動いてます。

 

Blackview Tab 60 Pro Geekbench 6計測結果

Geekbench 6はクロスプラットフォームのベンチマークで、CPUやGPUコンピューティングのスコアを計測できます。計測スコアはマルチコア1368、シングルコア383と低いスコアでした。

マルチコアシングルコア

Geekbench 6 マルチコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Snapdragon 8+ Gen 1  4596
Snapdragon 870  3538
Snapdragon 7s Gen 2  3042
MediaTek Kompanio 1300T  2864
MediaTek Dimensity 7050  2440
MediaTek Helio G99  2036
Snapdragon 695  1958
Snapdragon 750G  1940
MediaTek Helio G99  1875
Snapdragon 690 5G  1873
Snapdragon 7c Gen 2  1629
Snapdragon 730G  1625
MediaTek Helio G90T  1622
MediaTek Kompanio 520  1534
Snapdragon 680  1453
Helio G88  1449
Helio G85  1405
Snapdragon 662  1397
Unisoc T606  1368
Unisoc T610  1213
Unisoc T606/別機種  1158
MediaTek Helio P60T  928
Helio G80  786

Geekbench 6 シングルコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Snapdragon 8+ Gen 1  1781
Snapdragon 870  1047
Snapdragon 7s Gen 2  1039
MediaTek Dimensity 7050  967
Snapdragon 695  886
MediaTek Kompanio 1300T  739
MediaTek Helio G99  736
Snapdragon 750G  644
MediaTek Kompanio 520  619
Snapdragon 690 5G  610
MediaTek Helio G99  565
Snapdragon 7c Gen 2  553
Snapdragon 730G  551
MediaTek Helio G90T  495
Snapdragon 680  413
Helio G85  403
Unisoc T606  383
Unisoc T606/別機種  354
Unisoc T610  339
Snapdragon 662  314
Helio G80  306

 

Blackview Tab 60 Pro Geekbench AI計測結果

Geekbench AIでAI性能を測りました。Single Precision(単精度)は372、Half Precision(半精度)は355、Quantized(量子化スコア)は676と低いスコアでした。

単精度スコア半精度スコア量子化スコア

Single Precision Score/単精度スコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Snapdragon 8+ Gen 1/ThinkPhone  1240
Snapdragon 7s Gen 2/POCP PAD  739
Helio G99/Tab Plus  516
Helio G80/Tab M9  392
Helio G88/Tab M11  390
Helio G85/Redmi Pad SE 8.7  379
Unisoc T606  372

Half Precision Score/半精度スコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Snapdragon 8+ Gen 1  1260
Snapdragon 7s Gen 2  660
Helio G99  515
Helio G80/Tab M9  396
Helio G88/Tab M11  383
Helio G85/Redmi Pad SE 8.7  380
Unisoc T606  355

Quantized Score/量子化スコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Snapdragon 8+ Gen 1  2819
Snapdragon 7s Gen 2  1456
Helio G99  942
Helio G88/Tab M11  757
Helio G80/Tab M9  717
Helio G85/Redmi Pad SE 8.7  712
Unisoc T606  676

 

 

PCMark for Android

Blackview Tab 60 Pro PCMark For Android計測結果

次はPCMark for Androidで、アプリケーション実行時の総合的なパフォーマンスを計測します。

計測スコアは7995と意外に高いスコアでした。先ほどの動作確認動画を見てわかったと思いますが、意外に使えるタブレットです。

Work 3.0

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

ThinkPhone/Snapdragon 8+ Gen 1  15388
Tab P12 Pro/Snapdragon 870  13047
Tab P11 Pro Gen 2/MediaTek Kompanio 1300T  12242
POCO PAD/Snapdragon 7s Gen 2  11604
Tab P12/Dimensity 7050  11412
Tab P11 Pro/Snapdragon 730G  8343
Unisoc T606  7995
Redmi Pad SE 8.7/Helio G85  7963
Redmi Pad SE/Snapdragon 680  7172
Tab M10 Plus 3rd Gen/Snapdragon 680  6892
Tab M10 FHD PLUS(2nd Gen)/MediaTek Helio P22T  5430
Tab M7 (3rd Gen)/MediaTek MT8166  4585

 

 

3Dグラフィックス性能

グラフィック性能は(も)低かったです。

Blackview Tab 60 Pro Wild Life計測結果 Blackview Tab 60 Pro Steel Nomad Light計測結果 Blackview Tab 60 Pro Sling Shot計測結果

Sling Shot(メインストリームのスマホやタブレットの性能を測る、OpenGL ES 3.0) 1489
Sling Shot Extreme(高性能スマホやタブレットの性能を測る、OpenGL ES 3.1とVulkan)
Wild life(最新モバイルデバイスの性能を測る) 443
Wild Life Extreme
Steel Nomad Light(レイトレを使用しないゲームへの性能を測る) 51

 

Sling shotWild Life

Sling Shot

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Snapdragon 870
Lenovo Tab P12 Pro
 Maxed Out
MediaTek Kompanio 1300T
Lenovo Tab P11 Pro Gen 2
 8440
Snapdragon 7s Gen 2
POCO PAD
 6226
MediaTek Dimensity 7050
Lenovo Tab P12
 5026
MediaTek Helio G99  3502
Snapdragon 730G
Lenovo Tab P11 Pro
 3475
MediaTek Kompanio 520  2240
MediaTek Helio P90
X Game
 2212
Snapdragon 680
XiaoXin Pad
 2130
Snapdragon 662
XiaoXin Pad
 1849
Helio P60T
IdeaPad Duet
 1820
Helio G80
Tab M9
 1752
Helio G88 Tab M11  1746
Unisoc T606  1489
MediaTek MT8166
Tab 7 3rd Gen
 523
MediaTek MT8166B
Lavie T8 2023
 515

Wild Life

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

ThinkPhone
Snapdragon 8+ Gen 1
 Maxed Out
MediaTek Kompanio 1300T
Lenovo Tab P11 Pro Gen 2
 4337
Snapdragon 870
Lenovo Tab P12 Pro
 4242
Snapdragon 7s Gen 2
POCO PAD
 2989
MediaTek Dimensity 7050
Lenovo Tab P12
 2185
MediaTek Helio G99  1171
Snapdragon 730G
Tab P11 Pro
 738
MediaTek Kompanio 520  735
Helio G88 Tab M11  698
Helio G80
Tab M9
 694
Unisoc T606  443
Snapdragon 662
XiaoXin Pad
 377

 

 

原神はできる?

重ためのゲームである原神をやってみましたが、意外に普通にできました。ただし画面設定は「低」でロード時間もめちゃくちゃ長いですが、ホビーユーザーなら気にならないと思います。

 

 

ライバル機種

 

Redmi Pad SE 8.7

Redmi Pad SE 8.7 ディスプレイ正面から本機よりも小さな8.7インチのディスプレイで、持ち運びがしやすいです。本機と似たような性能で、片手でも持ちやすい機種をお探しの人はこちらも候補になると思います。

SoC MediaTek Helio G85
メモリ LPDDR4X 4GB
ストレージ eMMC 5.1 64GB+最大2TBのmicroSDカード搭載可能
ディスプレイ(8.7型) 1340×800ドット 500/600nit 10bit 90Hz
WideVine L1
OS Android 14ベースの Xiaomi HyperOS
無線 Wi-Fi 5(5GHz,2.4GHz)
生体認証 顔認証
カメラ 800万画素/500万画素
オーディオ ドルビーアトモス、デュアルスピーカー
寸法(幅×奥行×高さ) 211.58 × 125.48 × 8.8mm
重さ 373g
バッテリー 6650mAh(動画再生25.2時間)
価格 16,980円

 

Lenovo Tab B11

Lenovo Tab B11の実機レビュー 10.95インチの大画面タブレットミドルクラスの機種ですが、オーディオが高品質でNetflixもHD画質で見ることができます。また、10.95インチと大きく、モバイルモニターとしても使いやすいサイズです。

 

SoC MediaTek Helio G88
メモリ LPDDR4X 4GB
ストレージ eMMC 128GB
ディスプレイ(10.95型) 1920×1200ドット 90Hz
Netflix HD認定
OS Android 13
無線 802.11a/b/g/n/ac(Wi-Fi 5)
オーディオ ドルビーアトモス、スピーカー 1W×4
重さ 465g
バッテリー 最大約10時間
セキュリティメンテナンス 2028年3月30日まで
ペン Lenovo Tabペン同梱
価格 28,820円

 

 

まとめ

良い点

・10.1インチと大きめのディスプレイなので見やすい
・LTE対応
・メモリの拡張が可能
・大容量ストレージ+増設も可能
・SoC性能は低い性能だが、意外に重たいゲームもできる
・顔認証付き
・バッテリー駆動時間はそこそこ長い
・カバー付き

 

残念な点

・WideVine L1に対応しているが、解像度が低いため恩恵を受けない

 

総合評価

本機の特徴は、この価格でLTEに対応している点ですね。これに尽きます。

カーナビ代わりにも使えるし、外出先でもどこでも問題なくネットが使えるので、スマホの電池が切れた時用にも役に立ちますね。

スペック的にはローエンドで解像度も低いですが、画面が大きいので見やすく、個人的にはキッチンでレシピを見ながら料理するときに使いやすいので好きですね。

 

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