2月20日から3月3日までASUSではSpring SALEを開催中で、多くの最新機種が割引中です。
その中でRyzen 5 7535HS+OLEDディスプレイを搭載したVivoBook S14が20,000円オフの114,800円となっています。
ハイパフォーマンスのHSシリーズが搭載で、しかもOLEDでこの価格は珍しいですね。
VivoBookがCPU違いが4モデルあり、割引はこのようになっています。
・Ryzen 5 7535HSモデルが2万円オフの114,800円
・Ryzen 7 8845HSモデルが2.5万円オフの124,800円
・Ryzen AI 9 365モデルが1.5万円オフの154,800円
・Ryzen AI 9 HX 370モデルは割引なし
今回のおすすめは一番上のモデルで、筆者がレビューをした機種は4番目の割引なしモデルでした。
Contents
ASUS Vivobook S 14の特徴
注)モデル違いでRyzen AI搭載機種をレビューしましたが、参考にどうぞ。
CPU | Ryzen 5 7535HS(唯一NPUなし) Ryzen 7 8845HS Ryzen AI 9 365 Ryzen AI 9 HX 370 |
---|---|
メモリ | 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
ディスプレイ(14型) | WUXGA(1920×1200ドット) OLED 2.8K(2880×1800ドット)OLED |
OS | Windows 11 Home |
無線 | Wi-Fi 6E |
生体認証 | 顔認証 |
WEBカメラ | FHD |
オーディオ | Dolby Atmos、ハーマンカードン |
寸法(幅×奥行×高さ) | 310.5 × 221.9 × 13.9~15.9mm |
重さ | 約1.3㎏ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約8.9時間 |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 11.4万円~ |
<性能評価>
<Ryzen 5と7モデルはクールシルバー>
パソコンの頭脳であるCPUは、最大50 TOPSのNPU性能を持つRyzen AI 9 HX 370を最高で搭載しており、最安値モデルのRyzen 5のみNPUがありません。
内蔵グラフィックスも性能は高く、簡単な画像動画編集もできるほどです。
メモリは最大32GB、ストレージはSSD PCIe 4.0で最大1TBになります。
ディスプレイは高品質で、14インチ2.8KかWUXGAになり、ASUS Lumina OLEDディスプレイを採用です。10 bit 10.7億色の色深度に、ΔE<1の色精度、広色域のDCI-P3 100%にHDRにも対応、ピーク輝度は600ニトとかなり明るく、アダプティブリフレッシュレートは120Hz とぬるぬるです。
また、画面アスペクト比が16:10と縦に長いので、14インチでも15インチ並みの情報が表示されます。
OSはWindows Home 11でFHD Webカメラに顔認証対応、ドルビーアトモスのオーディオにハーマンカードン製1Wスピーカーが2基搭載、無線はWi-Fi 6Eになります。
インターフェイスは必要十分にありますが、Ryzen 5モデルのみUSB4がありません。
14インチで約1.3㎏と軽く、バッテリー駆動時間は平均的な約8.9時間となっています。ACアダプタは大きめの90Wで(Ryzen 5は65W)、最大消費電力も90W(Ryzen 5は65W)になります。
Ryzen 5モデルは一番安いですが、ワンランク上の快適さをお求めなら、Ryzen 7モデルが良いと思います。
関連リンク
・購入先
・詳細レビュー(Ryzen AI 9 HX 370モデル)
Author
・パソコンガイドメインライターの本田。PCやタブレット、その他ガジェットが好きで、年間2~30台ほどのPCとモニターや周辺機器を購入するマニア
・元ミュージシャン
・暖かいところが好きで、よくタイに旅行に行く
・既婚(妻と子供2人)
・最近の趣味はオーディブルを聞きながらぼけ~っとすること
・はまってることは、裸足で1日10分歩く健康法
・若く見られがちだが40代