ACEMAGIC LX15Pro Core i5モデルのレビューです。
本機は、最新スペックをあえて採用せず旧世代構成を組み合わせることで価格を抑えつつ、性能自体はミドルクラスにまとまっており、ビジネス用途にも十分対応できる実用的な仕上がりでした。
特に特徴的なのは、同クラスでは珍しい最大64GBメモリ対応という拡張性の高さです。大容量メモリを必要とする高負荷作業を行うユーザーにとっては、価値がある構成と言えます。
レビュー機のスペックはCore i5-12600H、DDR4-2666MHz 16GB、SSD PCIe 3.0 512GBになります。
Contents
ACEMAGIC LX15Proのスペックと特徴
| CPU | Core i5-12600H |
|---|---|
| メモリ | DDR4-2666MHz 最大64GB |
| ストレージ | SSD 512GB/最大4TB |
| グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
| ディスプレイ(15.6型) | FHD IPS 300nit タッチ |
| OS | Windows 11 Pro |
| 無線 | Wi-Fi 6 |
| 生体認証 | – |
| Webカメラ | HD |
| 寸法(幅×奥行×高さ) | 360 × 240 × 17mm |
| 重さ | 1678g |
| バッテリー(JEITA 3.0) | 54 Wh |
| 標準保証 | 1年間 |
| 価格 | 10.9万円~ |
パソコンの頭脳であるCPUはちょっと前のモデルですが、ゲーミングPCなどに採用される末尾が「H」のハイパフォーマンスモデル・Core i5-12600Hを採用し、12コア14スレッドで、CPUの総合性能を測るCPU Markスコアは17384と高いスコアでした。
メモリはDDR4-2666で最大64GBまで増設可能、ストレージはSSD PCIe 3.0で512GB搭載で最大4TBまで対応しています。
ディスプレイは15.6インチのFHD IPS液晶で、文字がくっきり見える扱いやすい画質です。明るさは300ニットあり、屋内作業なら十分に快適に使えます。
OSはWindows 11 Proを搭載し、無線はWi‑Fi 6に対応。WebカメラはFHD画質で、オンライン会議も問題なくこなせます。
重さは実測1678gで標準的な15.6インチの重さ、バッテリー駆動時間はあまり長くないですが、3時間ほどの外出に対応できるほどです。
インターフェイスは比較的充実しており、USB Type-C(フル機能)が1つ、USB-Aは3つあり、HDMIや3.5ミリジャック、そしてmicroSDカードリーダーもあります。
また、1年間の保証があるので、安心して使えます。
FAQ:よくある質問と回答
ここではよく聞かれる質問と回答をまとめました。聞きたいことがない場合は、Xにて質問してもらえればすぐに回答します。
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| 画像・動画編集に使えますか? | 簡単なものであれば性能的にできますが、向いていません。 |
| PD充電できますか? | 可能です |
| オンラインレッスンに合いますか? | カメラの解像度はHD画素ですが、オンラインレッスンやミーティングもできます |
| メモリ/ストレージの増設はできますか? | できます |
| 持ち運びに向いていますか? | 15.6インチと大きく、バッテリー駆動時間は短めなので向いていません(ですが、可能です) |
| ディスプレイは明るいですか? | 最大300ニットと屋内では十分です |
| Officeの使い心地は? | 快適に使えます |
| PCを快適に使う目安のスペックは? | どのモデルを選んでも快適に使えます |
| バッテリー駆動時間は長いですか? | 実務作業で約4時間です |
| リフレッシュレートはいくつですか? | 最大60Hzです |
以下にて本機の特徴をご紹介します。
メモリの増設が可能
本機はメモリスロットが2つあり、最大64GBまで増設できます。
販売モデルはメモリ1枚の16GBなので、グラフィック性能を上げるためにも16GBメモリを足して32GBにするとよいと思います。
AmazonでDDR4-2666を探しましたが、古い規格なのであまり数がありませんでした。購入時にもう一度調べてみてください。
外観チェック
付属品はACアダプター、保証書、日本語キーボードカバーの3点です。必要なものがひと通りそろっており、購入後すぐに使い始められます。
ベゼルが細いことで全体はすっきりしていますが、デザイン自体はシンプルで価格相応といった印象です。
グレーの筐体で落ち着いた印象のデザインです。高級感は控えめですが、クセのないシンプルさが使いやすさにつながっています。寸法は幅360ミリ、奥行き240ミリ、厚さ17.0ミリと15.6インチとして標準的で、厚さは17ミリと比較的スリムです。
背面はシンプルなデザインで、中央にACEMAGICのロゴが配置されています。派手さはありませんが、安っぽさもなく、落ち着いた印象にまとまっています。
重さは実測1678gで、15.6インチとしてはやや軽めの部類に入ります。持ち運びも据え置き中心でも扱いやすい重量です。
ディスプレイは180度まで開くため、対面での画面共有や打ち合わせの際に扱いやすい構造です。
バッテリー駆動時間は控えめ
バッテリーは54.7Whrと標準的な容量ですが、Youtubeを輝度50%で再生したとき、約4時間半で充電がなくなりました。
短時間の外出には十分ですが、長時間外出をする場合は、ACアダプタも持ち運んだほうが良いです。ちなみに、充電アダプタはDCプラグ(丸いやつ)でUSB Type-Cじゃないので、モバイルバッテリーを使う場合は端子形状が異なるため注意が必要です。
ディスプレイは室内用途には十分
ディスプレイはFHD解像度(1920×1080)対応のIPS液晶で、輝度は300ニットと標準的なスペックです。普段使いで困ることはなく、視野角の広さもあって扱いやすい画面です。
左が本機、右が低価格モデルでよく使われるNTSC 45%のディスプレイです。本機もNTSC 45%くらいの色域ですが、写真や動画編集をしない限り日常用途では十分に実用的な品質です。
こちらは黒の再現性を比較したもので、本機はIPS液晶の特性上、完全な黒は出せませんが、品質としては一般的なレベルです。
視野角は広く、どの方向から見ても暗くつぶれることがなく、しっかりと表示内容を確認できます。
輝度は300ニットで室内では十分明るいですが、明るい屋外ではやや見えにくいです。
| 220ニト | 室内ならなんとか使える。明るい室内では暗く見える |
|---|---|
| 250ニト | 室内向け。 |
| 300ニト | 屋外では日陰ならギリギリ見える |
| 400ニト | 屋外でも使いやすいが、直射日光が当たるとちょっとくらい |
| 500ニト | 屋外向け |
| 600ニト | 画面に直射日光が当たっても比較的見える |
HDカメラ採用

WebカメラはHD画質で、プライバシーシャッターを搭載しており、電子式シャッターが多い中、本機は物理シャッターなので閉じているかどうかすぐにわかります。
左の画像は本機のWebカメラで撮影したもので、右は別機種のFHDカメラで撮影した画像です。本機はHD画質で、白い壁が若干青っぽく映りました。Web会議やオンラインレッスンなどカメラを使うときは、撮影ライトを使用した方が色合いも良くなります。
スピーカーは底面左右に1つずつ搭載しており、高音が強い音でしたが会話に使いやすい音でした。
必要十分なインターフェイスだが・・・
インターフェイスは普段使いのPCとして十分で、USB Type‑Cが1つ、USB‑Aが3つに加えてmicroSDカードリーダーも搭載されています。スマホや周辺機器とのデータ移動も手軽に行えます。
USBはすべて5Gbpsのデータ転送速度で高速と言うわけじゃありませんが、大きなデータを頻繁に移動しなければ影響は軽微です。


全てのキーが均一で大きく使いやすいキーボード
キーボードは英語キーで、Fキー列以外のすべての入力キーが同じ大きさなのでタイプミスしにくかったです。全キーが同じ大きさと言うのは珍しいです。
テンキーもありますが、通常の4列ではなく3列なので、違和感がある人もいるかもしれません。
また、いくつかのキーは分かりやすいように青文字もしくは青色の記号が付いています。ただし、最近のノートPCで一般的になりつつある Copilot キーが無い点は惜しいところです。
キーピッチ(キーの中心から次のキーの中心までの距離)は実測18.4×18.9㎜とフルサイズ並みで窮屈さはなく、キーストローク(キーを押し込む距離)は実測1.0㎜と、薄型のキーボードで打鍵時のフィードバックは控えめでした。
ただし、付属の日本語キーボードカバーを装着すると適度な弾力が生まれ、打鍵感がしっかり向上しました。このカバーは落ちにくく、ずれにくい設計になっているため、日常的に使ううえでもとても便利です
タッチパッドは実測131.5ミリ×80.1ミリと十分な大きさがあり、問題なく使えました。
Wi-Fi 6に対応
| 対応周波数 | 速度 | |
| IEEE802.11ac (Wi-Fi 5) |
5GHz | 6.9Gbps |
| IEEE802.11ax (Wi-Fi 6) |
2.4/5GHz | 9.6Gbps |
| IEEE802.11ax (Wi-Fi 6E) |
2.4/5/6GHz | 9.6Gbps |
| IEEE802.11be (Wi-Fi 7) |
2.4/5/6GHz | 46Gbps |
現行最新規格はWi-Fi 7で、本機にはWi-Fi 6が搭載しています。ちょっと前の規格ですが、5GHzで最大9.6Gbpsなので、悪くないです。
ベンチマークを計測
CPUは12コア14スレッドのCore i5‑12600Hです。これだけ多コア・多スレッドなので、日常作業はもちろん、画像編集やちょっとした動画編集といった比較的負荷の高い処理もできます。複数アプリを同時に開いても動作が重くなりにくく、普段使いからビジネス用途まで幅広く対応できる性能です。
ベンチマークの結果を先に言うと、少し前のCPUとは言え末尾がHのハイパフォーマンスCPUを搭載しており、グラフィック性能以外はミドルクラスの性能でした。AI性能も高く、PCMark10のスコアは2026年で見ても上位のスコアが出ており、価格の割にとても良い性能です。
グラフィック性能は低めでしたが、メモリが1枚だったことが影響しており、2枚にするとより高くなるはずです。
CPU Mark計測結果
CPUの性能を測るCPU Markのスコアは17384で、ミドルクラスとしては十分に実用的な結果でした。ビジネス用途や日常作業はもちろん、ある程度負荷のかかる処理でも安定して動作する性能です。
スコアの目安
- 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 10000~・普段使いならストレスを感じることはほぼ無い
- 15000~・ビジネス用途でもがっつり使える
- 18000~・ゲーミングPCなどのハイスペックPCに搭載される
- 20000~・専門的な機種に搭載されることが多い
CPU Markスコア
オレンジ/本機 青/その他
| Core Ultra 9 285H | |
|---|---|
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 9 185H | |
| Ryzen AI 9 365 | |
| Ryzen 7 8845H | |
| Core Ultra 7 165H | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Ryzen 7 8840HS | |
| Core Ultra 5 135H | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Ryzen AI 5 340 | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
| Core i5-1335U | |
| Core Ultra 5 135U | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Ryzen 7 7730U | |
| Core i5-12600H | |
| Ryzen 5 7430U | |
| Core Ultra 7 165U | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 5 7535HS |
Cinebench 2024計測結果
Cinebench 2024のスコアで、Cinema 4DのデフォルトレンダリングエンジンであるRedshiftのパワーを利用して、CPUとGPUの能力を計測します。
計測結果はマルチコア490、シングルコア98で、ミドルクラスの性能で日常用途から軽めのクリエイティブ作業まで十分にこなせます。
他のCPUとの比較です。
マルチコア性能
オレンジ/本機 青/その他 赤/同じCPU別機種
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
|---|---|
| Core Ultra 9 285H | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Ryzen 7 8845HS | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Apple M1 Max | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
| Ryzen AI 5 340 | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 5 8640U | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core i5-13420H | |
| Apple M1 | |
| Core i5-12600H | |
| Ryzen 7 7730U | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Core i7-1280P | |
| Ryzen 5 7430U |
シングルコア性能
オレンジ/本機 青/その他 赤/同じCPU別機種
| Core Ultra 9 285H | |
|---|---|
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Apple M1 Max | |
| Ryzen AI 5 340 | |
| Apple M1 | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core i5-13420H | |
| Ryzen 3 8300GE | |
| Ryzen 7 8845HS | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core i5-12600H | |
| Ryzen 5 8640U | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 7 7730U | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Ryzen 5 7430U | |
| Core i7-1280P |
Geekbench AI計測結果
Geekbench AIのONNXでCPUのAI性能を測りました。ONNXはOpen Neural Network eXchangeで、ディープラーニングや機械学習モデルのようなAIモデルの性能を計測します。
Single Precision(単精度)は2278、Half Precision(半精度)は966、Quantized(量子化スコア)は4619と、全体的に良いスコアです。
Single Precision Score/単精度スコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core Ultra 9 285H | |
|---|---|
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Ryzen AI 5 340 | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 7 7730U | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Core i7-1260P | |
| Core i5-12600H | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 5 7430U | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Ryzen 5 7535U |
Half Precision Score/半精度スコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
|---|---|
| Core Ultra 9 285H | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Ryzen AI 5 340 | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Ryzen 7 7730U | |
| Ryzen 5 7430U | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Core i7-1260P | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Core i5-12600H | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 3 7335U |
Quantized Score/量子化スコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core Ultra 9 285H | |
|---|---|
| Ryzen AI 7 350 | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen AI 5 340 | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core i5-12600H | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Ryzen 7 7730U | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core i7-1260P | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Ryzen 5 7430U | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 3 7335U |
PCMark10計測結果
こちらはPCMark10の計測結果で、Essentialは「通常用途(Web検索やビデオ会議、アプリの起動など)の性能」、Productivityは「Microsoft Office(事務系のアプリ)使用時の性能」、Digital Content Creationは「コンテンツ作成(画像・動画編集など)のしやすさ」を表しています。
総合性能の目安は以下になります。
・9000以上・・・超ハイスペック(主にグラボ搭載機種)
・7500以上・・・ハイスペック
・5000以上・・・ミドルクラス
・2500以下・・・エントリークラス
本機種のスコアです。
- 総合性能は5940→ミドルクラス
- Essentialは8806→通常用途やビデオ会議などはすごく快適にできる
- Productivityは10337→とても快適に使える
- Digital content creationは6248→平均的な性能
Essential
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Ryzen AI 5 340 | |
|---|---|
| Ryzen AI 7 350 | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core i7-1260P | |
| Core i5-1240P | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Ryzen 5 7430U | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 7 7730U | |
| Ryzen 5 5625U | |
| Ryzen 7 5700U | |
| Core i5-12600H | |
| Ryzen 3 5425U | |
| Ryzen 3 7335U | |
| Ryzen 5 PRO 6650U | |
| Ryzen 5 5500U |
Productivity
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
|---|---|
| Core i5-12600H | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Ryzen AI 5 340 | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Ryzen 5 5625U | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Ryzen 5 7430U | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Ryzen 3 5425U | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 7 5700U | |
| Ryzen 5 PRO 6650U | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 3 7335U | |
| Core i5-13420H | |
| Core i7-1260P | |
| Core i5-1240P | |
| Core i5-1235U |
Digital Content Creation
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core Ultra 9 285H | |
|---|---|
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen AI 5 340 | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Ryzen 7 7735U | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Core i7-1260P | |
| Core i5-12600H | |
| Core i5-13420H | |
| Core i5-1240P | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 5 PRO 6650U | |
| Ryzen 5 7430U | |
| Ryzen 7 7730U |
3D Graphics Mark計測結果
グラフィック性能が高いとOfficeを使った作業や複数画面での作業、そして画像・動画編集などがしやすくなります。
3Dグラフィックス性能を測る3D Graphics Markのスコアは、1297/1481とすごく低い性能でしたが、メモリを2枚にすると性能も上がります。
3D Graphics Mark
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
|---|---|
| Ryzen 7 8845HS | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 7 7735U | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Ryzen AI 5 340 | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Ryzen 5 PRO 6650U | |
| Core i7-1260P | |
| Core i7-1355U | |
| Core i5-1335U | |
| Ryzen 3 7335U | |
| Core i5-1340P | |
| Core i5-13420H | |
| Core i5-12600H | |
| Ryzen 5 7430U | |
| Ryzen 7 7730U |
Memory Mark計測結果
メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。
搭載メモリはDDR4-2666の16GBで、Memory Markで性能を計測したら2284と、DDR4-3200の平均よりも良いスコアでした。
その他のメモリとの比較です。
Memory Mark
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| LPDDR5X平均 | |
|---|---|
| DDR5平均 | |
| LPDDR5平均 | |
| LPDDR4X-4266MHz平均 | |
| 本機種DDR4 | |
| DDR4-3200MHz平均 |
ストレージ性能計測結果
ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。
搭載ストレージはSSD PCIe 3.0の512GBで、シーケンシャル速度を計測したらリード(読み込み速度)は3535MB/秒、ライト(書き込み速度)は2514MB/秒と普段使い用であれば問題ない十分な速さです。
起動時間を5回計測したところ、平均は20秒でした。やや時間はかかるものの、このクラスのノートPCとしては平均的な範囲に収まっています。
| 1回目 | 20秒 |
|---|---|
| 2回目 | 21秒 |
| 3回目 | 19秒 |
| 4回目 | 20秒 |
| 5回目 | 20秒 |
| 平均 | 20秒 |
排熱性能と騒音値の計測
底面にはおしゃれなデザインの通気口があります。
筐体内部にはファンが1基、2本のヒートパイプ、そしてサーマルプレート(放熱板)が配置されています。この価格帯のノートPCとしては、しっかりした冷却構造と言えます
CPUの性能を100%フルで使うCinebench 2024というベンチマークを実行時に、PC表面温度と底面温度、そして騒音値を計測しました。
この時のPC表面温度は30.5度と低く、底面温度は41.4度とちょっと熱を持っており、膝の上に置いて使っていると徐々に熱く感じました。
騒音値は平均47dBで、やや大きめの音がします。体感としては「中くらいの強さで回っている扇風機」ほどの音量で、静かな部屋だと存在感があります。
総評・まとめ
良い点
・メモリが最大64GBと大きい
・すべてのキーが大きく、ミスしにくい設計
・Windows Pro 11搭載
残念な点
・古い規格のパーツが使われている
・テンキーが3列で違和感あり
・ディスプレイが若干青みがかっていた
総合評価
最新スペックをあえて採用せず旧世代構成にすることで価格を抑えつつ、性能自体はミドルクラスで、ビジネス用途にも十分対応できる仕上がりでした。
メモリは最大64GBに対応し、FHDカメラやWindows 11 Proを搭載するなど、実用性に直結する部分にはしっかりコストをかけています。そのため、資料作成やWeb会議はもちろん、軽めの画像編集や複数アプリを同時に開くような作業でも快適に使える設計です。
「最新世代じゃないとダメ」という人でなければ、コストと性能のバランスが良く、検討する価値のある1台だと思います。
購入先
Author

・パソコンガイドメインライターの本田。PCやタブレット、その他ガジェットが好きで、年間2~30台ほどのPCとモニターや周辺機器を購入するマニア
・元ミュージシャン
・暖かいところが好きで、よくタイに旅行に行く
・既婚(妻と子供2人)
・最近の趣味はオーディブルを聞きながらぼけ~っとすること
・はまってることは、裸足で1日10分歩く健康法
・若く見られがちだが40代






















