HP ProBook 4 G2a 16 AI PCの実機レビュー

パソコンガイドメインライター本田 執筆者:パソコンガイドのメインライター・本田。年間50~80台のPCやタブレットをレビューしています。購入しても、メーカーから借りても忖度のない意見を書いています
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HP ProBook 4 G2a 16 AI PCのレビューです。

万人受けしそうなビジネスPCで、強固なセキュリティであるHP Wolf Securityが搭載しています。セキュリティを最優先する法人やビジネスパーソンは検討の価値があるかもしれません。

レビュー機はメーカーからお借りしており、スペックはRyzen 5 430、DDR5 16GB(8GB×2)、SSD 512GBになります。

ProBook 4 G2a 16 AI PCのスペックと特徴

CPU Ryzen AI 5 430
Ryzen AI 7 450
メモリ DDR5 最大64GB
ストレージ SSD 256/512GB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(16型) WUXGA 300ニト
OS Windows 11 Pro
無線 Wi-Fi 6E、1Gbe
生体認証 顔認証
WEBカメラ 500万画素AIカメラ+IRカメラ
セキュリティ HP Wolf Security for Business
寸法(幅×奥行×高さ) 359.4 × 251.0 × 19.9-20.4mm
重さ(実測) 1792g
バッテリー(JEITA 3.0)
実測
最大9時間42分
約3時間50分
標準保証 1年間
価格 22.0万円~

 

パソコンの頭脳であるCPUはRyzen AI 400シリーズを搭載し、最大50 TOPSのNPUによりCopilot+PCの要件を満たしており、最新のAI機能を体験できます。

メモリはDDR5-5600でスロット2つ・最大64GB、ストレージはPCIe 4.0対応で512GBになります。

ディスプレイは画面アスペクト比が16:10と縦に長い16インチでWUXGA(1920×1200ドット)解像度で、300ニトになります。一般的なディスプレイで、室内でのテキストワークに合うスペックです。

その他のスペックはWindows 11 Proを搭載し、無線はWi-Fi 6Eに対応、5GモデルやeSIM Connectモデルもあり、外出が多い人にも向いています。

Webカメラは500万画素のAIカメラで、顔認証のIRカメラ付きです。Ryzen AI 5 435搭載モデルのみFHD Webカメラで、顔認証はありません。

そして、16インチでは平均的な実測1792g、バッテリー駆動時間は動画視聴時9時間42分(公称値)、中負荷作業で約3時間50分(当サイト計測)ととても短いです。

筐体は標準的な寸法で、インターフェイスはUSB-AもType-Cも2つずつ、HDMIにRJ45と一般的な使い方であれば室内でも外出時でもUSBハブ無しで賄えると思います。

また、本機はCopilot+ PCに準拠しており、搭載された50 TOPSのNPUを活用した最新のAI機能を余すことなく体験できます。

 

公式サイト

 

 

FAQ:よくある質問と回答

FAQ 質問と回答

ここではよく聞かれる質問と回答をまとめました。聞きたいことが下記にない場合は、Xにて質問してもらえればすぐに回答します。

質問 回答
納期が変わりました。こういうことは良くありますか? 時期によりますが、大きなセールがある12月、1月、そして新年度に向けての買い替え需要が高い3月4月、サマーセールがある7~8月は納期がずれることがあるようです
出荷からどのくらいで届きますか? 経験からみると、出荷から通常2~3日以内に届くと思います(購入日からじゃなく出荷されてから)
画像・動画編集に使えますか? Ryzen AI 7であればある程度の快適さで軽い作業なら行えると思いますが、クリエイティブワーク向きのPCではありません
ファンはうるさいですか? ベンチマーク計測時は43dBと音はしますが、重たい作業時以外は静かです
PD充電できますか? 2つのUSB Type-Cが対応しているので可能です
PD給電とDP出力をケーブル一本でできますか? 2つのUSB Type-Cが対応しているので可能です
オンラインレッスンに合いますか? カメラの解像度は500万画素と高く、オンラインレッスンやミーティングにも合います
メモリ/ストレージの増設はできますか? メモリは増設可能です
持ち運びに向いていますか? 16インチで1792gなので、無理ではないですが向いていません
ディスプレイは明るいですか? 最大300ニトと屋内では十分です
Officeの使い心地は? 快適に使えます
ディスプレイの色域の違いは何ですか? 色域が広いとより正確な色を描写できます。広さはAdobe RGB(これはほとんどない) >DCI-P3 > sRGB > NTSC 45%になり、本機はNTSC 45%相当です

 

 

Copilot+PCとは?

Copilot+PC(コパイロットプラスピーシー)と言うのは、Microsoftが「Microsoft Build 2024」で発表した新しいカテゴリのPCで、AI技術を活用するための機種と位置付けられています。

主な機能です。

・RecallでPCで見たものを簡単に検索
・CocreatorでほぼリアルタイムにAI画像の生成及び調整
・イメージクリエイターで画像生成
・Live Captionで40以上の言語の音声を英語に翻訳

すごく簡単に言うと、AIがいろいろなサポートをしてくれて作業効率が上がる(便利になる)、と考えていたら問題ないです。

 

 

HP Wolf Security for business搭載

HP Wolf Security

セキュリティはHP Wolf Security for Businessが搭載で、包括的なセキュリティになっています。

  • HP Sure Sense・・・ディープラーニングを活用したリアルタイム検知機能があり、悪意のあるファイルを検出し、マルウェア、ゼロディ攻撃、ランサムウェアなどからPCを守るセキュリティ機能
  • HP BIOSphere Gen6・・・ウイルスやマルウェアによる不正なBIOSの書き換えや、破損からシステムを保護
  • HP Sure Click・・・Web閲覧のセキュリティ強化で、タブを閉じるだけでマルウェアが消滅する
  • HP Sure Start・・・自動復旧機能で攻撃を受けても自動でリカバリ
  • HP Client Security Software・・・パスワード関係などのセキュリティ機能
  • HP Secure Erase・・・BIOSの中のSecure Eraseを使って内蔵ドライブのデータを完全に削除することが出来る
  • ナノセキュリティロックケーブルスロット・・・盗難や持ち運び防止用のセキュリティワイヤーを使うスロット
  • TPM・・・独立して機能するチップで、パスワードなどの重要情報を格納できる
  • Windows Defender・・・Windows搭載のセキュリティ機能で、マルウェアなどのウイルスからパソコンを守ってくれる

「世界で一番安全なビジネスPC」と言っているだけありセキュリティは万全で、次項で紹介する東京生産ということもあり、安心して使えます。

 

 

日本でのサポート

HP Probook サポート

HPのサポートは、電話・チャット、メール・LINEなどでやっており、対応時間は月-金9:00-21:00、土9:00-17:00になります。一番うれしいのは、電話した時に「その件でしたらこちらの部署におかけ直しください」と言う定番の文句が出てこないことですね。たらいまわしを回避し、1つの窓口で対応してくれます。また、サポートは国内になります。

保証は1年間引き取り修理が付いており、最長5年に延長ができます。また、オンサイト修理という保証にもアップグレードできます。

  • 引き取り修理・・・指定業者がパソコンを引き取りに来て修理工場に配送、修理後配達される(期間内はパーツ代や配送代など無料)
  • 出張修理/オンサイト修理・・・家や事務所に来てその場で修理。期間内は交換パーツ代など無料
  • アクシデントサポート・・・標準保証ではカバーされない水濡れや落下破損、盗難などに対応

保守拠点は国内に420か所以上あるので、修理も速いです。

また、他にも有料サポートが多くあるので、公式サイトを確認してみてください。

 

 

MILスペックに準拠

MILスペック

本機はHP独自の12万時間のテストに加え、米軍の物資調達規格であるMIL-STD 810Hの18項目に適合した、堅牢性の高い機種です。

 

 

メモリの増設が可能

HP ProBook 4 G2a 16 AI PCメモリスロットが2つあり、最大64GBまで増設が可能

本機はメモリスロットが2つあり、メモリは最大64GBまで対応しているので増設ができます。大きな筐体でスペースも豊富ですが、ストレージの増設はできません。

 

 

外観

HP ProBook 4 G2a 16 AI PC正面

ProBookはエントリークラスのビジネスPCで、左右ベゼルは4.7ミリ、上10.7ミリ、下9.0ミリで、ベゼルが細いのでスリムな見た目です。

 

HP ProBook 4 G2a 16 AI PC背面から

製品の主要部品に、リサイクルされたアルミニウムやプラスチックなどの再生素材を使用した筐体です。メタル素材の天板にシンプルなロゴがあり、手触りも良く見た目も良いです。

19項目のMIL規格をクリアした堅牢性があり、安心してどこにでも連れていくことができます。

 

HP ProBook 4 G2a 16 AI PC 16インチで1792gと平均的な重さだが持ち運びには重たい

各インチの平均はこれくらいで、本機は16インチで1792gと平均的な重さです。

・13.3インチ・・・1.2㎏~
・14インチ・・・1.4㎏
・16インチ・・・1.7㎏~1.8㎏

 

HP ProBook 4 G2a 16 AI PC幅359.4ミリ、奥行き251.0ミリ、高さ19.9ミリ~20.4ミリ

寸法は幅359.4ミリ、奥行き251.0ミリ、高さ19.9ミリ~20.4ミリと平均的なサイズです。

 

HP ProBook 4 G2a 16 AI PC インターフェイス <右側面にUSB-A 5Gbps、RJ45、ナノセキュリティロックスロット>

HP ProBook 4 G2a 16 AI PC インターフェイス <左側面にはHDMI、USB-A 5Gbps、USB Type-C 10Gbps、マイク/ヘッドフォンジャック>

USB Type-CはPower Deliverと映像出力機能があります。

 

HP ProBook 4 G2a 16 AI PC おしゃれな筐体

筐体のエッジは丸みを帯びつつも角ばった感じがあり、とてもかっこいいです。

 

HP ProBook 4 G2a 16 AI PC 片手で開くディスプレイで180度開く

ディスプレイは最大180度ほど開き、画面共有をするときなどに役に立ちます。また、ディスプレイを片手で開くことができるので、片手にドリンクなどを持っていても簡単に開けて使い始めることができます。

 

HP ProBook 4 G2a 16 AI PC ACアダプタは349g

ACアダプタは65Wで、349gでした。外出時に持ち運ぶ場合は、PCと合計で約2.1㎏ほどになります。

 

 

バッテリー駆動時間の計測

HP ProBook 4 G2a 16 AI PC 56Whバッテリー

56Whのバッテリーを搭載し、JEITA 3.0測定(動画視聴)で最大9時間42分のバッテリー駆動時間になります。また、約1000回の充放電サイクルを設計寿命とする「高耐久性」バッテリを採用しています。

当サイトも独自にバッテリー駆動時間を検証し、計測方法は画面輝度50%、音量50%でWi-Fiに繋いでGoogle Meetで画面共有閲覧をしながら1時間Webミーティングを行った時のバッテリー減少率から計算しました。

この計測内容は、中負荷、もしくはやや高めの負荷に分類されます。

無線をOFFにし、画面輝度を極端に下げたり、低負荷な動画視聴時間など実利用にそぐわない計測方法が多くみられますが、当サイトは実利用に沿った設定なので、概ね正しい時間になると思います。

バッテリーは1時間で26%減少し、推定バッテリー駆動時間は3時間50分でした。

外出の際は、ACアダプタを持ち運ぶと安心です。

 

当サイト計測バッテリー駆動時間

オレンジ/本機 青/その他

HP EliteBook X G2i 14/Intel  12h30m
HP OmniBook 3 16-bz/Snapdragn  12h30m
ASUS Zebook S14/Intel  11h7m
ASUS Vivobook S14/Intel  9h37m
ASUS Vivobook S16/Intel  9h15m
DELL XPS 13/Intel  9h9m
HP OmniBook X Flip 14-kc/AMD  8h20m
HP OmniBook 3 17-df/Intel  7h41m
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 14/Intel  7h40m
HP OmniBook Ultra 14-kd/Intel  7h8m
Lenovo ThinkPad T14s Gen 7/Intel  7h7m
HP EliteBook X G2a 14 AI PC /AMD  6h40m
Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11 /AMD  6h15m
Lenovo IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 /Intel  5h33m
Lenovo ThinkPad E14 Gen 7 ILL(14)/Intel  5h15m
HP ProBook 4 G2i 16/Intel  5h15m
HP ProBook 4 G2a 14 AI PC/AMD  4h10m
HP ProBook 4 G2a 16 AI PC/AMD  3h50m
HP OmniBook 3 14-hyhw/AMD  3h27m
HP HyperX OMEN 16/Intel  3h2m

 

 

ディスプレイ

HP ProBook 4 G2a 16 AI PCディスプレイ

16インチのWUXGA(1920×1200ドット)解像度ディスプレイで、非光沢パネルを採用。画面比は縦に長い16:10と一般的な16:9の画面よりも多くの情報を表示できます。その分スクロール回数が減り、一目で把握できる情報量が増えるため、作業効率の向上にもつながります。

 

左は低価格モデルに採用されるNTSC 45%、真ん中は本機で、右はクリエイターPCや上位モデルに採用されるsRGB 100%のディスプレイです。本機はNTSC 45%相当で色も薄く、青っぽく描写されています。テキストワークには問題ないですが、クリエイティブワークには向きません。

 

視野角は非常に広く、上下左右どの方向から見ても暗くなる部分がなく、表示内容をはっきり確認できます。

輝度は300ニトで、屋内では十分な明るさです。

220ニト 室内ならなんとか使える。明るい室内では暗く見える
250ニト 室内向け。屋外では日陰ならギリギリ使える
300ニト 屋外の日陰ならなんとか見える
400ニト 屋外の日陰なら使える
500ニト 屋外向けの日陰ならそこそこ見やすい
600ニト 明るい屋外でも比較的見える
1000ニト 直射日光下でも実用的

 

 

500万画素WebカメラとIRカメラ

HP ProBook 4 G2a 16 AI PC 500万画素Webカメラ

500万画素と高画質のAI Webカメラを搭載で、顔認証に対応したIRカメラも付いています。さらに物理タイプのプライバシーシャッターも備えており、Web会議の休憩中などオフにしていればプライバシーも守られます。

IRカメラ付きで、顔認証でサインインもできるし、指紋センサーもあるのでどちらでもサッとログインできます。

こちらの画像は、本機のウェブカメラと一般的なビジネスPC(FHD対応)で、同じ人形を撮影して比較したものです。本機は解像度が高いため毛並みもしっかりと撮影されていますが、暗く写りました。撮影ライトなどあるとより明るく、本来の明るさに近くなると思います。

スピーカーは2基搭載しており、軽い音ですがきれいな音質でした。

 

WIndows Studio Effect

NPUを搭載しているのでWindowsスタジオエフェクトが使え、自動フレーミングやアイコンタクト、背景のぼかしなどの効果が簡単に使え、カメラ映りを向上させ、設定自体も簡単に行えるので時間の節約になります。

 

 

キーボードを検証

HP ProBook 4 G2a 16 AI PC キーボード

キーボードは日本語でテンキー付き、そしてすべての主要キーが同じ大きさでミスしにくい設計です。キーボードバックライトは非搭載のため、暗い場所で作業する機会が多い方には不向きです

タッチパッドは126.0ミリ×81.3ミリと標準的な大きさで、スムースな手触りですが、クリック音はパカパカと若干空洞感のある音で、クリック感は普通といえば普通ですが、若干安っぽい感じです。

 

キーピッチは実測17.6×18.3mmで、ちょっと窮屈。キーストロークは実測約1.4mmと比較的深いストロークですが、パチパチした安っぽい打ち心地でした。

打鍵音は比較的静かで、会議室や図書館などでも使えると思います。

 

 

ベンチマーク計測

HP ProBook 4 G2a 16 AI PC Ryzen AI 5 430 CPU=Z <レビュー機はRyzen AI 5 430>

レビュー機のCPUは4コア8スレッドのRyzen AI 5 430が搭載で、MAX TDP 28WのエントリーCPUです。テキストワークやWebブラウジングに向いたCPUで、普段使いに向いています。

NPUは50 TOPSあり、Copilot+PCに準拠しており最新のAI機能が使え、WindowsスタジオエフェクトなどでNPUが動作してCPUの動きを助けます

ベンチマークの結果を言うと、同じCPUと比べかなり低い性能でしたが、いろいろなベンチマークを測っていると不具合が多く、計測できないものもあったため、レビュー機固有の不具合で低いスコアばかり出たのかなと思います。

他のサイトでもベンチマークをチェックした方が良いかもしれません。

 

Cinebench 2024計測結果

HP ProBook 4 G2a 16 AI PC Ryzen AI 5 430 Cinebench 2024計測結果

Cinebench 2024のスコアで、Cinema 4DのデフォルトレンダリングエンジンであるRedshiftをベースに、CPUとGPUの能力を計測します。

今回の結果は、マルチコア289、シングルコアは81と低い性能でした。

他のCPUとの比較です。

マルチコアシングルコア

マルチコア性能

オレンジ/本機 青/その他

Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  1470
Ryzen AI 9 HX 370  1237
Core Ultra 7 356H  1101
Ryzen AI 9 465  1047
Core Ultra 9 285H  1034
Snapdragon X Elite X1E-78-100  924
Ryzen 7 8845HS  867
Ryzen AI 7 350  843
Core i7-14650HX  838
Core Ultra X7 358H  830
Apple M1 Max  791
Core Ultra 7 155H  762
Snapdragon X Plus X1P-42-100  702
Core Ultra 5 125H  631
Core Ultra 7 355  599
Core Ultra 7 258V  559
Ryzen 5 8640HS  557
Ryzen 5 8640U  548
Core Ultra 5 226V  548
Core i5-13420H  543
Core Ultra 7 355  539
Apple M1  509
Ryzen 5 7535U  481
Ryzen 5 7535HS  446
Ryzen AI 5 430  289

シングルコア性能

オレンジ/本機 青/その他

Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  146
Core Ultra 9 285H  129
Core Ultra X7 358H  124
Core Ultra 7 258V  121
Core Ultra 7 355  120
Core i7-14650HX  118
Core Ultra 7 356H  118
Ryzen AI 9 HX 370  117
Core Ultra 7 355  116
Ryzen AI 9 465  115
Ryzen AI 7 350  114
Core Ultra 5 226V  113
Apple M1 Max  113
Apple M1  112
Snapdragon X Elite X1E-78-100  107
Snapdragon X Plus X1P-42-100  107
Core Ultra 7 155H  105
Core i5-13420H  103
Ryzen 3 8300GE  101
Ryzen 7 8845HS  100
Core Ultra 5 125H  100
Ryzen 5 8640U  96
Ryzen 5 8640HS  95
Ryzen 5 7535U  87
Ryzen 5 7535HS  83
Ryzen AI 5 430  81

 

シーケンシャル速度

HP ProBook 4 G2a 16 AI PC シーケンシャル速度計測結果

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

搭載ストレージはPCIe 4.0接続の512GB SSDで、シーケンシャル速度を計測したところ、リード(読み込み)が5912MB/秒、ライト(書き込み)が4440MB/秒と速いです。

 

起動時間を5回計測した平均は12.8秒と速かったです。

1回目 13秒
2回目 13秒
3回目 12秒
4回目 13秒
5回目 13秒
平均 12.8秒

 

 

排熱性能と騒音値の計測

HP ProBook 4 G2a 16 AI PC 底面カバー

底面の吸気口はメッシュ状で、ちりやほこりが入りにくい構造になっています。

 

HP ProBook 4 G2a 16 AI PC 筐体内部

筐体内部を確認すると、冷却機構はファン1基とヒートシンク、1本のヒートパイプで、最低限の冷却機構です。中はスカスカで、エアフローはよさそうです。

 

CPUの性能を100%フルで使うCinebench 2024というベンチマークを実行時に、PC表面温度と底面温度、そして騒音値を計測しました。

この時のPC表面温度は37.0度と低く、底面温度は41.5度とちょっと温かくで、膝の上に置いて使っていると少し熱かったです。

騒音値は平均約43dBとちょっと音は大きく、扇風機の「弱」くらいです。一応、アプリでは「静かなオフィスの騒音値」となっています。

ちなみに普通に使っていてCPUを100%使うことはほぼないので、ここまでの音や温度を見ることはないと思います。

 

 

HP PCを比較して選びたい方へ

他のHP PCと比較して検討されたい方は、こちらの全機種比較レビュー記事をどうぞ。

HPビジネスノートパソコン/デスクトップの評判と全機種の比較レビュー

比較:HP ビジネスPCの特徴

 

 

まとめ

良い点

・Wolf Security付きで安心
・500万画素Webカメラ
・顔認証対応
・メモリの増設が可能

 

残念な点

・キーボードバックライトなし
・バッテリー駆動時間はとても短い

 

総合評価

今回はベンチマークがあまり正常に動作しなかったので性能的なことは言及しにくいですが、ミドルクラスの標準的なビジネスPC、テキストワーク向けのPCといった印象を受けました。

明確な強みは、「HP Wolf Security」と「メモリの増設が可能」という2点で、、セキュリティを最優先する法人やビジネスパーソンは検討の価値があります。また、先々性能不足になったときは、買い替えじゃなく、当分はメモリの増設で乗り切れるというのもメリットです。

 

— パソコンガイド編集部

 

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