HP OmniBook 3 17-dfのレビューです。
エントリークラスの筐体に高性能CPUを採用した機種で、「高級感がなくてもいい・機能は普通ならOK、ただし高い性能が出るPCが欲しい」という人に合う機種です。また、17.3インチと大画面なので、デスクトップ代わりに使うこともできます。
レビュー機はメーカーからお借りしており、スペックはCore Ultra 7 355、DDR5 24GB、SSD PCIe 4.0 1TBになります。
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OmniBook 3 17-dfのスペックと特徴
| SoC | Core Ultra 5 325 Core Ultra 7 355 |
|---|---|
| メモリ | DDR5 16GB/24GB |
| ストレージ | SSD PCIe 512GB/1TB |
| グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
| ディスプレイ(17.3型) | FHD IPS 300ニト 62.5% sRGB |
| OS | Windows 11 Home |
| 無線 | Wi-Fi 6 |
| 生体認証 | 顔認証 |
| WEBカメラ | FHD+IRカメラ |
| 寸法(幅×奥行×高さ) | 397 × 256 × 16.4mm |
| 重さ(実測) | 2044g |
| バッテリー(公称値) 実測 |
最大15時間 7時間41分 |
| 標準保証 | 1年間 |
| 価格 | 17.9万円~ |
パソコンの頭脳であるCPUはCore Ultra 7 355を搭載し、最大49 TOPSのNPUによりCopilot+PCの要件を満たした機種です。
8コア8スレッドのミドルクラスCPUで、通常範囲のマルチタスクや一般的な作業を快適にこなせます。重たい作業も快適にできますが、同時に重いアプリを複数立ち上げるようなマルチタスクでは性能が詰まりやすい点に注意が必要です。
メモリはCore Ultra 5 325が16GB、Core Ultra 7 355は24GBが搭載で、メモリスロットが2つあるので増設もできると思います。
ストレージはPCIe 4.0対応の512GB(Core Ultra 5)か1TB(Core Ultra 7)で、転送速度は高速でした。
FHD(1920×1200ドット)IPS液晶、輝度300ニト、sRGB 62.5%と標準的なスペックです。
その他のスペックはWindows 11 Homeを搭載し、無線はWi-Fi 6に対応、FHD Webカメラに顔認証のIRカメラ付きです。
17.3インチで2044gと平均的ですが、重たいので外出には向いていません。短時間の屋内移動であれば問題なしです。また、バッテリー駆動時間は最大15時間と長く、当サイトで計測した中負荷作業時のバッテリー駆動時間は7時間41分と長いので、バッテリーを気にせずに作業ができます。
インターフェスは普段使い用としては十分で、USB Type-C 10Gbps(DP、PD付き)が2つ、USB-A 5Gbpsも2つ、HDMIとマイク/ヘッドフォンジャックになります。
FAQ:よくある質問と回答
ここではよく聞かれる質問と回答をまとめました。聞きたいことが下記にない場合は、Xにて質問してもらえればすぐに回答します。
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| 納期が変わりました。こういうことは良くありますか? | 時期によりますが、大きなセールがある12月、1月、そして新年度に向けての買い替え需要が高い3月4月、サマーセールがある7~8月は納期がずれることがあるようです |
| 出荷からどのくらいで届きますか? | 経験からみると、出荷から通常2~3日以内に届くと思います(購入日からじゃなく出荷されてから) |
| 画像・動画編集に使えますか? | 向いていません。 |
| ファンはうるさいですか? | ベンチマーク計測時は平均47dBとまぁまぁの音がします |
| PD充電できますか? | PD対応USB-Cがあるので可能です |
| PD給電とDP出力をケーブル一本でできますか? | PDとDP対応USB-Cがあるので可能です |
| オンラインレッスンに合いますか? | ビジネスPCに採用されるFHDカメラなので、オンラインレッスンやミーティングにも使えます |
| メモリ/ストレージの増設はできますか? | メモリは空きスロットがあるのでできるはずですが、ストレージはできません |
| 持ち運びに向いていますか? | 17.3インチと大きく、約2㎏と重たいので向いていません |
| ディスプレイは明るいですか? | 300ニトと屋内では十分です |
| Officeの使い心地は? | 快適に使えます |
| ディスプレイの色域の違いは何ですか? | 色域が広いとより正確な色を描写できます。広さはAdobe RGB(これはほとんどない) >DCI-P3 > sRGB > NTSC 45%になり、本機はsRGB 62.5%でNTSC 45%とほぼ同じ広さです |
以下にて本機の特徴をご紹介します。
メモリの増設が可能
筐体内部です。すっきりとした内部ですね。
本機はDDR5-5600のメモリを採用し、2スロットあります。Core Ultra 5 325が16GB、Core Ultra 7 355は24GBが搭載しており、どちらメモリ1枚なので増設できるはずですが、最大容量などは記載されていないのでわかりません。
十分なUSBポート
本機はエントリークラスのPCですが、USB Type-C(しかも10GbpsでPDとDP対応)が2つ、USB-Aも2つあり、本機を使うユーザーであれば十分な数になっていると思います。
デスクトップ代わりにもなる・据え置き用大型PC
本機はマイカシルバーを採用し、落ち着いた色でどこででも使いやすいです。17.3インチとかなり大きいので、ディスプレイも見やすいし、迫力があります。
樹脂素材を使用しているため高級感はありませんが、造りはしっかりとしています。
本機は実測2044gで、ACアダプタは335gでした。
17.3インチで寸法は幅397mm、奥行き256mm、厚さ16.4mmです。大きなバックにしか入らないし、重たいですが、宅内・社内移動であれば問題ないと思います。
背面にはかわいらしいHPのロゴがあり、個人的に好きなんですが、エントリーモデルに採用されるロゴになっています。
ヒンジ部分には「OMNIBOOK」とプリントされています。
以前は上位モデルだけありましたが、最近は下位モデルにもロゴや名称が入っていますね。ただし、上位モデルは刻印で、それ以外のモデルはプリントです。
本機はディスプレイを片手で開けることができるので、ドリンクなどを持っていてもサッと開けて使い始めることができます。ディスプレイが開く最大角度は、写真の通りで135度ほどになります。
長時間バッテリー駆動
65Whのバッテリーを搭載し、バッテリー駆動時間公称値は最大15時間になり、急速充電にも対応しており、45分で50%も充電できます。充電忘れでも、サッと充電して出かけることが可能です。
当サイトも独自にバッテリー駆動時間を検証し、計測方法は画面輝度50%、音量50%でWi-Fiに繋いでGoogle Meetで画面共有閲覧をしながら1時間Webミーティングを行った時のバッテリー減少率から計算しました。
この計測内容は、中負荷、もしくはやや高めの負荷に分類されます。
無線をOFFにし、画面輝度を極端に下げたり、低負荷な動画視聴時間など実利用にそぐわない計測方法が多くみられますが、当サイトは実利用に沿った設定なので、概ね正しい時間になると思います。
バッテリーは1時間で13%減少し、推定バッテリー駆動時間は7時間41分でした。
実使用環境で7時間オーバーなので、動画視聴やテキストワークの場合はもっと時間が伸びると思います。
当サイト計測バッテリー駆動時間
オレンジ/本機 青/その他
| HP EliteBook X G2i 14/Intel | |
|---|---|
| HP OmniBook 3 16-bz/Snapdragn | |
| ASUS Zebook S14/Intel | |
| ASUS Vivobook S14/Intel | |
| ASUS Vivobook S16/Intel | |
| DELL XPS 13/Intel | |
| HP OmniBook X Flip 14-kc/AMD | |
| HP OmniBook 3 17-df/Intel | |
| Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 14/Intel | |
| HP OmniBook Ultra 14-kd/Intel | |
| Lenovo ThinkPad T14s Gen 7/Intel | |
| HP EliteBook X G2a 14 AI PC /AMD | |
| Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11 /AMD | |
| Lenovo IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 /Intel | |
| Lenovo ThinkPad E14 Gen 7 ILL(14)/Intel | |
| HP ProBook 4 G2i 16/Intel | |
| HP ProBook 4 G2a 14 AI PC/AMD | |
| HP OmniBook 3 14-hyhw/AMD | |
| HP HyperX OMEN 16/Intel |
大きな画面で見やすいディスプレイ
17.3インチのFHD(1920×1080ドット)IPS液晶で光沢なし、輝度は300ニトと屋内では十分、色域はsRGB 62.5%とエントリークラスでは標準的な色域です。
真ん中は本機で、左はNTSC 45%、右はsRGB 100%のディスプレイです。本機はsRGB 62.5%の色域で、低価格モデルの採用されるNTSC 45%とほぼ同じ広さの色域です。若干青みがかったディスプレイですが、画像編集などをしない限り、困ることはないと思います。
これは黒をどのくらい再現できるかの画像で、ディスプレイ輝度が高くないので比較的良い黒を描写できています。
視野角は非常に広く、上下左右どの方向から見ても暗くなる部分がなく、表示内容をはっきり確認できます。
輝度は300ニトと、屋内では十分な明るさです。
| 220ニト | 室内ならなんとか使える。明るい室内では暗く見える |
|---|---|
| 250ニト | 室内向け。 |
| 300ニト | 室内向け。屋外の日陰ならなんとか見える |
| 400ニト | 屋外の日陰なら使える |
| 500ニト | 屋外向けの日陰ならそこそこ見やすい |
| 600ニト | 明るい屋外でも比較的見える |
| 1000ニト | 直射日光下でも実用的 |
FHD WebカメラとIRカメラ
FHD Webカメラを搭載で、顔認証に対応したIRカメラも付いています。さらに物理タイプのシャッタードア(プライバシーシャッター)も備えており、Web会議の休憩中などオフにしていればプライバシーも守られます。
こちらの画像は、本機のウェブカメラと一般的なビジネスPC(FHD対応)で、同じ人形を撮影して比較したものです。本機若干薄い色ですが、標準的な品質です。
スピーカーは2基搭載しており、標準的な音で聞きやすいです。
NPUを搭載しているのでWindowsスタジオエフェクトが使え、自動フレーミングやアイコンタクト、背景のぼかしなどの効果が簡単に使え、カメラ映りを向上させ、設定自体も簡単に行えるので時間の節約になります。
キーボードを検証
キーボードは日本語キーで、主要キーが同じ大きさで打ちやすいですが、カーソルキーが小さく、最下部列のキーが細長く、テンキーの「0」キーは特に縦に長くみえます。
そして、バックライトがないため、暗い場所で作業をする人はバックライト付きの機種、例えばOmniBook 5シリーズ以上が良いです。
タッチパッドは実測135.9×85.7と標準的なサイズですが、本機が17.3インチということもあり小さく見えます。クリック感は良いですが、タッチパッド周りはたわみやすく、特に膝上でPCを使っているとたわんでクリックできないことがありました。
キーピッチは実測17.9×18.3mmで若干狭く、キーストロークは1.4mmで若干の打鍵感があり、打鍵音は静かなので、家族が寝静まった夜でも気兼ねなくタイピングできます。
ベンチマーク計測結果
8コア8スレッドで、通常範囲のマルチタスクや一般的な作業を快適にこなせます。重たい作業もできますが、同時に重いアプリを複数立ち上げるようなマルチタスクでは性能が詰まりやすい点に注意が必要です。
Core Ultra 7は49 TOPSのNPU性能があり、AI処理に関しては十分に高いパフォーマンスを発揮します。
CPU Mark計測結果
CPU Markを計測すると21990とミドルクラスの性能でした。
スコアの目安
- 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 15,000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 20,000~・ハイエンドPCに搭載される
- 25,000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い
CPU Markスコア
オレンジ/本機 青/その他
| Core Ultra 7 255HX | |
|---|---|
| Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100 | |
| Core Ultra 9 386H | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra X7 358H | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 9 185H | |
| Ryzen AI 9 365 | |
| Core Ultra X9 388H | |
| Ryzen 7 8845H | |
| Core Ultra 7 165H | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Ryzen 7 8840HS | |
| Core Ultra 5 135H | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Core Ultra 5 325 | |
| Ryzen 5 230 | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen AI 7 445/Yoga | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen AI 7 445/Zenbook | |
| Ryzen AI 5 435 | |
| Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
| Core i5-1335U | |
| Core Ultra 5 135U | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Core Ultra 7 165U | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Core 5 320 | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 5 7535HS |
Cinebench 2024計測結果
Cinebench 2024のスコアで、Cinema 4DのデフォルトレンダリングエンジンであるRedshiftをベースに、CPUとGPUの能力を計測します。
今回の結果は、マルチコア539で普通、シングルコアは116と高い性能でした。
他のCPUとの比較です。
マルチコア性能
オレンジ/本機 青/その他
| Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100 | |
|---|---|
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 7 356H | |
| Ryzen AI 9 465 | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Ryzen 7 8845HS | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Core i7-14650HX | |
| Core Ultra X7 358H | |
| Apple M1 Max | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 5 8640U | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Apple M1 | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 5 7535HS |
シングルコア性能
オレンジ/本機 青/その他
| Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100 | |
|---|---|
| Core Ultra 9 285H | |
| Core Ultra X7 358H | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Core i7-14650HX | |
| Core Ultra 7 356H | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Ryzen AI 9 465 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Apple M1 Max | |
| Apple M1 | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Core i5-13420H | |
| Ryzen 3 8300GE | |
| Ryzen 7 8845HS | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 5 8640U | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 5 7535HS |
PCMark10計測結果
こちらはPCMark10の計測結果で、Essentialは「通常用途(Web検索やビデオ会議、アプリの起動など)の性能」、Productivityは「Microsoft Office(事務系のアプリ)使用時の性能」、Digital Content Creationは「コンテンツ作成(画像・動画編集など)のしやすさ」を表しています。
総合性能の目安は以下になります。
・9000以上・・・超ハイスペック(主にグラボ搭載機種)
・7500以上・・・ハイスペック
・5000以上・・・ミドルクラス
・2500以下・・・エントリ―クラス
総合性能は7126とハイスペック寄りのミドルハイクラスでした。
Essentialは9968で、起動・ブラウジング・アプリの立ち上げといった日常動作はどれも快適です。
Productivityは11433で、Office作業や資料作成、複数アプリを並行して使うワークフローも快適にできる
Digital Content Creationは8616で、まぁまぁ良いスコアでした。
Essential
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core Ultra X9 388H | |
|---|---|
| Ryzen AI 7 350 | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra X7 358H | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Ryzen AI 7 445/Yoga | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core i7-1260P | |
| Core i5-1240P | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Core Ultra 9 386H | |
| Core Ultra 5 325 | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 5 230 | |
| Ryzen AI 7 445 | |
| Core 5 320 | |
| Ryzen 3 7335U | |
| Ryzen AI 5 435 |
Productivity
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core Ultra X9 388H | |
|---|---|
| Core Ultra 9 386H | |
| Core Ultra X7 358H | |
| Core Ultra 5 325 | |
| Ryzen 5 230 | |
| Ryzen AI 7 445/Yoga | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Ryzen AI 7 445/Zenbook | |
| Core 5 320 | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Ryzen AI 5 435 | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Ryzen 5 5625U | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 3 7335U |
Digital Content Creation
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core Ultra X7 358H | |
|---|---|
| Core Ultra X9 388H | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Core Ultra 9 386H+RTX 5060 | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core Ultra 5 325 | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen AI 7 445/Zenbook | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Ryzen 7 7735U | |
| Ryzen 5 230 | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Ryzen AI 5 435 | |
| Core 5 320 | |
| Ryzen AI 7 445/Yoga | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Core i5-13420H |
3D Graphics Mark計測結果
グラフィック性能が高いと、Officeを使った資料作成や複数ウィンドウを並べた作業がスムーズになるほか、画像編集や動画編集といったクリエイティブ用途でも快適に扱えます。
本機の3Dグラフィックス性能を測る3D Graphics Markのスコアは、4646となかなか良いスコアでした。複数画面の使用や簡単な画像編集・動画編集もできる性能です。
3D Graphics Mark
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core Ultra X7 358H | |
|---|---|
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen 7 8845HS | |
| Core Ultra X9 388H | |
| Snapdragon X2 Elite X2E-90-100 | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 7 7735U | |
| Core Ultra 7 356H/Omnibook | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Ryzen AI 7 445/Zenbook | |
| Core Ultra 5 325 | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen AI 7 445 | |
| Ryzen AI 5 435 | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Core Ultra 7 356H/ThinkPad T14s | |
| Ryzen 5 230 | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Ryzen AI 5 430 | |
| Core 5 320 | |
| Core i5-1335U | |
| Ryzen 3 7335U | |
| Core i5-13420H |
Memory Mark計測結果
メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。
搭載メモリはDDR5-5600MHzの24GBで、Memory Markの計測結果は2890と高かったです。
その他のメモリとの比較です。
Memory Mark
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| LPDDR5X平均 | |
|---|---|
| 本機種DDR5 | |
| DDR5平均 | |
| LPDDR5平均 | |
| LPDDR4X-4266MHz平均 | |
| DDR4-3200MHz平均 |
高速ストレージ
ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。
搭載ストレージはPCIe 4.0接続の1TB SSDで、シーケンシャル速度を計測したところ、リード(読み込み)が6993MB/秒、ライト(書き込み)が5848MB/秒と速いです!
この速度であれば大容量ファイルのコピーや移動も、素早く完了するほどの速度です。
起動時間を5回計測した平均は16.8秒で、平均的です。
| 1回目 | 17秒 |
|---|---|
| 2回目 | 16秒 |
| 3回目 | 17秒 |
| 4回目 | 17秒 |
| 5回目 | 17秒 |
| 平均 | 16.8秒 |
排熱性能と騒音値の計測
底面にある通気口はメッシュで埃やゴミが入りにくくなっています。
内部は1つのファンと1本のヒートパイプと簡素な冷却機構で、エントリークラスのPCでは一般的な構成です。
CPUの性能を100%フルで使うCinebench 2024というベンチマークを実行時に、PC表面温度と底面温度、そして騒音値を計測しました。
この時のPC表面温度は38.5度と標準的、底面温度は42.2度と少し熱いが標準的、膝の上に置いて使っていると少し熱かったです。
騒音値は平均約47dBと少しうるさい方で、扇風機の「弱」くらいの音です。アプリでは「静かなオフィス並」との判定でした。
ちなみに普通に使っていてCPUを100%使うことはほぼないので、ここまでの音や温度を見ることはないと思います。
手厚いサポート
1年間無料のサポートがあり、LINEサポートやLIVEサポート(コールセンター)、メールで対応しているので、設定や故障など何かあれば 安心して尋ねることができます。
保証は1年間引き取り修理が付いており、最長4年に延長ができます。
- 引き取り修理・・・指定業者がパソコンを引き取りに来て修理工場に配送、修理後配達される(期間内はパーツ代や配送代など無料)
- 出張修理・・・家や事務所に来てその場で修理。期間内は交換パーツ代など無料
- アクシデントサポート・・・標準保証ではカバーされない水濡れや落下破損、盗難などに対応
保守拠点は国内に420か所以上あるので、修理も速いです。
また、他にも有料サポートが多くあるので、公式サイトを確認してみてください。
HP PCを比較して選びたい方へ
他のHP PCと比較して検討されたい方は、こちらの全機種比較レビュー記事をどうぞ。
まとめ
良い点
・大画面で見やすい
・CPU性能が高め
・インターフェイスが十分にある
・片手でディスプレイを開けることができる
・顔認証付き
・メモリの増設が可能
・長いバッテリー駆動時間
残念な点
・キーボードバックライトがない
・タッチパッド周りがたわみやすい
総合評価
本機はエントリークラスの筐体に高性能CPUを搭載した機種でした。
CPU以外は標準的で、「高級感がなくてもいい・機能は普通ならOK、ただし高い性能が出るPCが欲しい」という人に合うと思います。また、17.3インチと大画面なので、デスクトップ代わりに使うこともできるし、デスクトップの様にメモリの増設ができるので、先々性能が足りなくなったというときは、新しいPCを買わずに、メモリの増設で対応できます。
そして、バッテリー駆動時間が長かったので、リビングや自室などを行き来して作業をする人にも向いていますね。
— パソコンガイド編集部
購入先
Author

・パソコンガイドメインライターの本田。PCやタブレット、その他ガジェットが好きで、年間2~30台ほどのPCとモニターや周辺機器を購入するマニア
・元ミュージシャン
・暖かいところが好きで、よくタイに旅行に行く
・既婚(妻と子供2人)
・最近の趣味はオーディブルを聞きながらぼけ~っとすること
・はまってることは、裸足で1日10分歩く健康法
・若く見られがちだが40代
