HP OmniBook 3 17-dfの実機レビュー 大画面17.3インチの迫力!

パソコンガイドメインライター本田 執筆者:パソコンガイドのメインライター・本田。年間50~80台のPCやタブレットをレビューしています。購入しても、メーカーから借りても忖度のない意見を書いています
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HP OmniBook 3 17-dfのレビューです。

エントリークラスの筐体に高性能CPUを採用した機種で、「高級感がなくてもいい・機能は普通ならOK、ただし高い性能が出るPCが欲しい」という人に合う機種です。また、17.3インチと大画面なので、デスクトップ代わりに使うこともできます。

レビュー機はメーカーからお借りしており、スペックはCore Ultra 7 355、DDR5 24GB、SSD PCIe 4.0 1TBになります。

ここ最近特にメモリなどのPCパーツの価格が急上昇しており、PC価格も影響を受けています。また納期が延びているモデルもあるため、購入を検討されている方は早めのチェックをおすすめします。

 

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OmniBook 3 17-dfのスペックと特徴

SoC Core Ultra 5 325
Core Ultra 7 355
メモリ DDR5 16GB/24GB
ストレージ SSD PCIe 512GB/1TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(17.3型) FHD IPS 300ニト 62.5% sRGB
OS Windows 11 Home
無線 Wi-Fi 6
生体認証 顔認証
WEBカメラ FHD+IRカメラ
寸法(幅×奥行×高さ) 397 × 256 × 16.4mm
重さ(実測) 2044g
バッテリー(公称値)
実測
最大15時間
7時間41分
標準保証 1年間
価格 17.9万円~

 

パソコンの頭脳であるCPUはCore Ultra 7 355を搭載し、最大49 TOPSのNPUによりCopilot+PCの要件を満たした機種です。

8コア8スレッドのミドルクラスCPUで、通常範囲のマルチタスクや一般的な作業を快適にこなせます。重たい作業も快適にできますが、同時に重いアプリを複数立ち上げるようなマルチタスクでは性能が詰まりやすい点に注意が必要です。

メモリはCore Ultra 5 325が16GB、Core Ultra 7 355は24GBが搭載で、メモリスロットが2つあるので増設もできると思います。

ストレージはPCIe 4.0対応の512GB(Core Ultra 5)か1TB(Core Ultra 7)で、転送速度は高速でした。

FHD(1920×1200ドット)IPS液晶、輝度300ニト、sRGB 62.5%と標準的なスペックです。

その他のスペックはWindows 11 Homeを搭載し、無線はWi-Fi 6に対応、FHD Webカメラに顔認証のIRカメラ付きです。

17.3インチで2044gと平均的ですが、重たいので外出には向いていません。短時間の屋内移動であれば問題なしです。また、バッテリー駆動時間は最大15時間と長く、当サイトで計測した中負荷作業時のバッテリー駆動時間は7時間41分と長いので、バッテリーを気にせずに作業ができます。

インターフェスは普段使い用としては十分で、USB Type-C 10Gbps(DP、PD付き)が2つ、USB-A 5Gbpsも2つ、HDMIとマイク/ヘッドフォンジャックになります。

 

 

公式サイト

 

 

FAQ:よくある質問と回答

FAQ 質問と回答

ここではよく聞かれる質問と回答をまとめました。聞きたいことが下記にない場合は、Xにて質問してもらえればすぐに回答します。

質問 回答
納期が変わりました。こういうことは良くありますか? 時期によりますが、大きなセールがある12月、1月、そして新年度に向けての買い替え需要が高い3月4月、サマーセールがある7~8月は納期がずれることがあるようです
出荷からどのくらいで届きますか? 経験からみると、出荷から通常2~3日以内に届くと思います(購入日からじゃなく出荷されてから)
画像・動画編集に使えますか? 向いていません。
ファンはうるさいですか? ベンチマーク計測時は平均47dBとまぁまぁの音がします
PD充電できますか? PD対応USB-Cがあるので可能です
PD給電とDP出力をケーブル一本でできますか? PDとDP対応USB-Cがあるので可能です
オンラインレッスンに合いますか? ビジネスPCに採用されるFHDカメラなので、オンラインレッスンやミーティングにも使えます
メモリ/ストレージの増設はできますか? メモリは空きスロットがあるのでできるはずですが、ストレージはできません
持ち運びに向いていますか? 17.3インチと大きく、約2㎏と重たいので向いていません
ディスプレイは明るいですか? 300ニトと屋内では十分です
Officeの使い心地は? 快適に使えます
ディスプレイの色域の違いは何ですか? 色域が広いとより正確な色を描写できます。広さはAdobe RGB(これはほとんどない) >DCI-P3 > sRGB > NTSC 45%になり、本機はsRGB 62.5%でNTSC 45%とほぼ同じ広さです

 

以下にて本機の特徴をご紹介します。

 

 

メモリの増設が可能

HP OmniBook 3 17-df筐体内部

筐体内部です。すっきりとした内部ですね。

 

HP OmniBook 3 17-df メモリスロット

本機はDDR5-5600のメモリを採用し、2スロットあります。Core Ultra 5 325が16GB、Core Ultra 7 355は24GBが搭載しており、どちらメモリ1枚なので増設できるはずですが、最大容量などは記載されていないのでわかりません。

 

 

十分なUSBポート

本機はエントリークラスのPCですが、USB Type-C(しかも10GbpsでPDとDP対応)が2つ、USB-Aも2つあり、本機を使うユーザーであれば十分な数になっていると思います。

 

HP OmniBook 3 17-df右側面インターフェイス <右側面にはマイク/ヘッドフォンジャックとUSB-A 5Gbps>

HP OmniBook 3 17-df 左側面インターフェイス <左側面にはHDMI,USB-A、USB Type-C 10Gbps>

 

 

デスクトップ代わりにもなる・据え置き用大型PC

HP OmniBook 3 17-df 正面

本機はマイカシルバーを採用し、落ち着いた色でどこででも使いやすいです。17.3インチとかなり大きいので、ディスプレイも見やすいし、迫力があります。

 

HP OmniBook 3 17-df 背面。樹脂素材のため高級感はないがしっかりとした造り

樹脂素材を使用しているため高級感はありませんが、造りはしっかりとしています。

 

本機は実測2044gで、ACアダプタは335gでした。

 

HP OmniBook 3 17-df 寸法は幅397mm、奥行き256mm、厚さ16.4mm

17.3インチで寸法は幅397mm、奥行き256mm、厚さ16.4mmです。大きなバックにしか入らないし、重たいですが、宅内・社内移動であれば問題ないと思います。

背面にはかわいらしいHPのロゴがあり、個人的に好きなんですが、エントリーモデルに採用されるロゴになっています。

 

HP OmniBook 3 17-df ヒンジにあるロゴ

ヒンジ部分には「OMNIBOOK」とプリントされています。

以前は上位モデルだけありましたが、最近は下位モデルにもロゴや名称が入っていますね。ただし、上位モデルは刻印で、それ以外のモデルはプリントです。

 

HP OmniBook 3 17-dfは片手でディスプレイを開けることができる

本機はディスプレイを片手で開けることができるので、ドリンクなどを持っていてもサッと開けて使い始めることができます。ディスプレイが開く最大角度は、写真の通りで135度ほどになります。

 

 

長時間バッテリー駆動

HP OmniBook 3 17-df 65Wバッテリー搭載

65Whのバッテリーを搭載し、バッテリー駆動時間公称値は最大15時間になり、急速充電にも対応しており、45分で50%も充電できます。充電忘れでも、サッと充電して出かけることが可能です。

当サイトも独自にバッテリー駆動時間を検証し、計測方法は画面輝度50%、音量50%でWi-Fiに繋いでGoogle Meetで画面共有閲覧をしながら1時間Webミーティングを行った時のバッテリー減少率から計算しました。

この計測内容は、中負荷、もしくはやや高めの負荷に分類されます。

無線をOFFにし、画面輝度を極端に下げたり、低負荷な動画視聴時間など実利用にそぐわない計測方法が多くみられますが、当サイトは実利用に沿った設定なので、概ね正しい時間になると思います。

バッテリーは1時間で13%減少し、推定バッテリー駆動時間は7時間41分でした。

実使用環境で7時間オーバーなので、動画視聴やテキストワークの場合はもっと時間が伸びると思います。

 

当サイト計測バッテリー駆動時間

オレンジ/本機 青/その他

HP EliteBook X G2i 14/Intel  12h30m
HP OmniBook 3 16-bz/Snapdragn  12h30m
ASUS Zebook S14/Intel  11h7m
ASUS Vivobook S14/Intel  9h37m
ASUS Vivobook S16/Intel  9h15m
DELL XPS 13/Intel  9h9m
HP OmniBook X Flip 14-kc/AMD  8h20m
HP OmniBook 3 17-df/Intel  7h41m
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 14/Intel  7h40m
HP OmniBook Ultra 14-kd/Intel  7h8m
Lenovo ThinkPad T14s Gen 7/Intel  7h7m
HP EliteBook X G2a 14 AI PC /AMD  6h40m
Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11 /AMD  6h15m
Lenovo IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 /Intel  5h33m
Lenovo ThinkPad E14 Gen 7 ILL(14)/Intel  5h15m
HP ProBook 4 G2i 16/Intel  5h15m
HP ProBook 4 G2a 14 AI PC/AMD  4h10m
HP OmniBook 3 14-hyhw/AMD  3h27m
HP HyperX OMEN 16/Intel  3h2m

 

大きな画面で見やすいディスプレイ

HP OmniBook 3 17-df ディスプレイ

17.3インチのFHD(1920×1080ドット)IPS液晶で光沢なし、輝度は300ニトと屋内では十分、色域はsRGB 62.5%とエントリークラスでは標準的な色域です。

 

真ん中は本機で、左はNTSC 45%、右はsRGB 100%のディスプレイです。本機はsRGB 62.5%の色域で、低価格モデルの採用されるNTSC 45%とほぼ同じ広さの色域です。若干青みがかったディスプレイですが、画像編集などをしない限り、困ることはないと思います。

 

HP OmniBook 3 17-df 黒の再現性をチェック。

これは黒をどのくらい再現できるかの画像で、ディスプレイ輝度が高くないので比較的良い黒を描写できています。

 

視野角は非常に広く、上下左右どの方向から見ても暗くなる部分がなく、表示内容をはっきり確認できます。

輝度は300ニトと、屋内では十分な明るさです。

220ニト 室内ならなんとか使える。明るい室内では暗く見える
250ニト 室内向け。
300ニト 室内向け。屋外の日陰ならなんとか見える
400ニト 屋外の日陰なら使える
500ニト 屋外向けの日陰ならそこそこ見やすい
600ニト 明るい屋外でも比較的見える
1000ニト 直射日光下でも実用的

 

 

FHD WebカメラとIRカメラ

HP OmniBook 3 17-dfno Webカメラ

FHD Webカメラを搭載で、顔認証に対応したIRカメラも付いています。さらに物理タイプのシャッタードア(プライバシーシャッター)も備えており、Web会議の休憩中などオフにしていればプライバシーも守られます。

 

こちらの画像は、本機のウェブカメラと一般的なビジネスPC(FHD対応)で、同じ人形を撮影して比較したものです。本機若干薄い色ですが、標準的な品質です。

スピーカーは2基搭載しており、標準的な音で聞きやすいです。

 

WIndows Studio Effect

NPUを搭載しているのでWindowsスタジオエフェクトが使え、自動フレーミングやアイコンタクト、背景のぼかしなどの効果が簡単に使え、カメラ映りを向上させ、設定自体も簡単に行えるので時間の節約になります。

 

 

キーボードを検証

HP OmniBook 3 17-dfキーボード

キーボードは日本語キーで、主要キーが同じ大きさで打ちやすいですが、カーソルキーが小さく、最下部列のキーが細長く、テンキーの「0」キーは特に縦に長くみえます。

そして、バックライトがないため、暗い場所で作業をする人はバックライト付きの機種、例えばOmniBook 5シリーズ以上が良いです。

タッチパッドは実測135.9×85.7と標準的なサイズですが、本機が17.3インチということもあり小さく見えます。クリック感は良いですが、タッチパッド周りはたわみやすく、特に膝上でPCを使っているとたわんでクリックできないことがありました。

 

キーピッチは実測17.9×18.3mmで若干狭く、キーストロークは1.4mmで若干の打鍵感があり、打鍵音は静かなので、家族が寝静まった夜でも気兼ねなくタイピングできます。

 

 

ベンチマーク計測結果

HP OmniBook 3 17-df Core Ultra 7 355 cpu-Z <レビュー機はCore Ultra 7 355>

8コア8スレッドで、通常範囲のマルチタスクや一般的な作業を快適にこなせます。重たい作業もできますが、同時に重いアプリを複数立ち上げるようなマルチタスクでは性能が詰まりやすい点に注意が必要です。

Core Ultra 7は49 TOPSのNPU性能があり、AI処理に関しては十分に高いパフォーマンスを発揮します。

 

 

CPU Mark計測結果

HP OmniBook 3 17-df Core Ultra 7 355 CPU Mark計測結果21990

CPU Markを計測すると21990とミドルクラスの性能でした。

 

スコアの目安

  • 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 15,000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 20,000~・ハイエンドPCに搭載される
  • 25,000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

CPU Markスコア

オレンジ/本機 青/その他

Core Ultra 7 255HX  48968
Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  45352
Core Ultra 9 386H  39850
Core Ultra 9 285H  38228
Ryzen AI 9 HX 370  38025
Core Ultra X7 358H  37150
Ryzen AI 9 HX 370  36217
Core Ultra 9 185H  33266
Ryzen AI 9 365  31399
Core Ultra X9 388H  30540
Ryzen 7 8845H  30037
Core Ultra 7 165H  28719
Snapdragon X Elite X1E-78-100  28668
Ryzen AI 7 350  27206
Ryzen 7 8840HS  25148
Core Ultra 5 135H  24091
Core Ultra 7 155H  24271
Core Ultra 7 355  21990
Core Ultra 5 325  21561
Ryzen 5 230  21117
Core Ultra 7 258V  21026
Ryzen AI 7 445/Yoga  20596
Core i5-13420H  20492
Core Ultra 5 226V  20148
Core Ultra 5 125H  20071
Ryzen AI 7 445/Zenbook  19832
Ryzen AI 5 435  19470
Snapdragon X Plus X1P-42-100  19377
Core i5-1335U  18931
Core Ultra 5 135U  18742
Core Ultra 5 125U  17921
Core Ultra 7 165U  16756
Core Ultra 7 155U  16140
Core 5 320  15970
Ryzen 5 7535U  15855
Ryzen 5 7535HS  13797

 

 

Cinebench 2024計測結果

HP OmniBook 3 17-df Core Ultra 7 355 Cinebench 2024計測結果マルチコア539で普通、シングルコアは116と高い性能

Cinebench 2024のスコアで、Cinema 4DのデフォルトレンダリングエンジンであるRedshiftをベースに、CPUとGPUの能力を計測します。

今回の結果は、マルチコア539で普通、シングルコアは116と高い性能でした。

他のCPUとの比較です。

マルチコアシングルコア

マルチコア性能

オレンジ/本機 青/その他

Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  1470
Ryzen AI 9 HX 370  1237
Core Ultra 7 356H  1101
Ryzen AI 9 465  1047
Core Ultra 9 285H  1034
Snapdragon X Elite X1E-78-100  924
Ryzen 7 8845HS  867
Ryzen AI 7 350  843
Core i7-14650HX  838
Core Ultra X7 358H  830
Apple M1 Max  791
Core Ultra 7 155H  762
Snapdragon X Plus X1P-42-100  702
Core Ultra 5 125H  631
Core Ultra 7 355  599
Core Ultra 7 258V  559
Ryzen 5 8640HS  557
Ryzen 5 8640U  548
Core Ultra 5 226V  548
Core i5-13420H  543
Core Ultra 7 355  539
Apple M1  509
Ryzen 5 7535U  481
Ryzen 5 7535HS  446

シングルコア性能

オレンジ/本機 青/その他

Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  146
Core Ultra 9 285H  129
Core Ultra X7 358H  124
Core Ultra 7 258V  121
Core Ultra 7 355  120
Core i7-14650HX  118
Core Ultra 7 356H  118
Ryzen AI 9 HX 370  117
Core Ultra 7 355  116
Ryzen AI 9 465  115
Ryzen AI 7 350  114
Core Ultra 5 226V  113
Apple M1 Max  113
Apple M1  112
Snapdragon X Elite X1E-78-100  107
Snapdragon X Plus X1P-42-100  107
Core Ultra 7 155H  105
Core i5-13420H  103
Ryzen 3 8300GE  101
Ryzen 7 8845HS  100
Core Ultra 5 125H  100
Ryzen 5 8640U  96
Ryzen 5 8640HS  95
Ryzen 5 7535U  87
Ryzen 5 7535HS  83

 

 

PCMark10計測結果

HP OmniBook 3 17-df Core Ultra 7 355 PCMark10計測結果

こちらはPCMark10の計測結果で、Essentialは「通常用途(Web検索やビデオ会議、アプリの起動など)の性能」、Productivityは「Microsoft Office(事務系のアプリ)使用時の性能」、Digital Content Creationは「コンテンツ作成(画像・動画編集など)のしやすさ」を表しています。

総合性能の目安は以下になります。
・9000以上・・・超ハイスペック(主にグラボ搭載機種)
・7500以上・・・ハイスペック
・5000以上・・・ミドルクラス
・2500以下・・・エントリ―クラス

 

総合性能は7126とハイスペック寄りのミドルハイクラスでした。

Essentialは9968で、起動・ブラウジング・アプリの立ち上げといった日常動作はどれも快適です。

Productivityは11433で、Office作業や資料作成、複数アプリを並行して使うワークフローも快適にできる

Digital Content Creationは8616で、まぁまぁ良いスコアでした。

 

EssentialProductivityDigital Contents

Essential

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core Ultra X9 388H  11748
Ryzen AI 7 350  10969
Ryzen AI 9 HX 370  10915
Core Ultra 9 285H  10860
Ryzen 5 8640HS  10622
Core i5-13420H  10601
Core Ultra 5 226V  10491
Ryzen 5 7535U  10196
Core Ultra X7 358H  9991
Core Ultra 7 355  9968
Ryzen AI 7 445/Yoga  9852
Core Ultra 7 258V  9973
Core Ultra 5 125U  9782
Core Ultra 5 125H  9781
Core i7-1260P  9744
Core i5-1240P  9728
Core Ultra 7 155U  9682
Core Ultra 9 386H  9680
Core Ultra 5 325  9645
Ryzen 5 7535HS  9594
Ryzen 5 7535U  9465
Ryzen 5 230  9304
Ryzen AI 7 445  9208
Core 5 320  9037
Ryzen 3 7335U  8318
Ryzen AI 5 435  7723

Productivity

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core Ultra X9 388H  20286
Core Ultra 9 386H  16071
Core Ultra X7 358H  13250
Core Ultra 5 325  12599
Ryzen 5 230  12254
Ryzen AI 7 445/Yoga  12244
Core Ultra 7 355  11433
Ryzen AI 7 445/Zenbook  11062
Core 5 320  10979
Core Ultra 7 355  10866
Ryzen AI 5 435  10700
Ryzen AI 9 HX 370  10550
Ryzen AI 7 350  10264
Ryzen 5 8640HS  9349
Core Ultra 7 155U  9282
Ryzen 5 5625U  9223
Ryzen 5 7535U  8996
Core Ultra 9 285H  8879
Core Ultra 5 226V  8840
Core Ultra 7 258V  8454
Ryzen 5 7535HS  8317
Core Ultra 5 125U  8315
Ryzen 5 7535U  8176
Core Ultra 5 125H  7892
Ryzen 3 7335U  7499

Digital Content Creation

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core Ultra X7 358H  13351
Core Ultra X9 388H  12965
Core Ultra 9 285H  12362
Core Ultra 9 386H+RTX 5060  12172
Ryzen AI 9 HX 370  11536
Ryzen AI 7 350  9688
Core Ultra 7 258V  9417
Core Ultra 5 226V  9230
Core Ultra 5 325  8649
Core Ultra 7 355  8616
Core Ultra 5 125H  8250
Ryzen 5 8640HS  7777
Ryzen AI 7 445/Zenbook  7495
Core Ultra 5 125U  7173
Ryzen 7 7735U  7159
Ryzen 5 230  7099
Core Ultra 7 155U  7079
Ryzen AI 5 435  7056
Core 5 320  7036
Ryzen AI 7 445/Yoga  6855
Ryzen 5 7535HS  6423
Core Ultra 7 355  6329
Core i5-13420H  6051

 

 

3D Graphics Mark計測結果

HP OmniBook 3 17-df Core Ultra 7 355 3D Graphics Mark計測結果4646

グラフィック性能が高いと、Officeを使った資料作成や複数ウィンドウを並べた作業がスムーズになるほか、画像編集や動画編集といったクリエイティブ用途でも快適に扱えます。

本機の3Dグラフィックス性能を測る3D Graphics Markのスコアは、4646となかなか良いスコアでした。複数画面の使用や簡単な画像編集・動画編集もできる性能です。

 

3D Graphics Mark

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core Ultra X7 358H  9696
Ryzen AI 9 HX 370  9117
Ryzen 7 8845HS  9055
Core Ultra X9 388H  8309
Snapdragon X2 Elite X2E-90-100  7945
Core Ultra 9 285H  7333
Ryzen 5 8640HS  6065
Ryzen AI 7 350  5599
Core Ultra 5 125H  5507
Core Ultra 7 258V  5174
Ryzen 7 7735U  5098
Core Ultra 7 356H/Omnibook  4964
Core Ultra 7 355  4646
Core Ultra 5 226V  4600
Ryzen AI 7 445/Zenbook  4278
Core Ultra 5 325  4189
Ryzen 5 7535U  4127
Ryzen AI 7 445  4075
Ryzen AI 5 435  4045
Core Ultra 5 125U  4045
Core Ultra 7 356H/ThinkPad T14s  4030
Ryzen 5 230  3731
Ryzen 5 7535HS  3668
Core Ultra 7 155U  3646
Ryzen AI 5 430  2847
Core 5 320  2721
Core i5-1335U  2686
Ryzen 3 7335U  2609
Core i5-13420H  2535

 

 

Memory Mark計測結果

HP OmniBook 3 17-df Memory Mark計測結果2890

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。

搭載メモリはDDR5-5600MHzの24GBで、Memory Markの計測結果は2890と高かったです。

その他のメモリとの比較です。

Memory Mark

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

LPDDR5X平均  3288
本機種DDR5  2890
DDR5平均  2769
LPDDR5平均  2759
LPDDR4X-4266MHz平均  2502
DDR4-3200MHz平均  2165

 

 

高速ストレージ

HP OmniBook 3 17-dfシーケンシャル速度計測結果

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

搭載ストレージはPCIe 4.0接続の1TB SSDで、シーケンシャル速度を計測したところ、リード(読み込み)が6993MB/秒、ライト(書き込み)が5848MB/秒と速いです!

この速度であれば大容量ファイルのコピーや移動も、素早く完了するほどの速度です。

起動時間を5回計測した平均は16.8秒で、平均的です。

1回目 17秒
2回目 16秒
3回目 17秒
4回目 17秒
5回目 17秒
平均 16.8秒

 

 

排熱性能と騒音値の計測

HP OmniBook 3 17-df 底面カバー

底面にある通気口はメッシュで埃やゴミが入りにくくなっています。

 

HP OmniBook 3 17-df筐体内部

内部は1つのファンと1本のヒートパイプと簡素な冷却機構で、エントリークラスのPCでは一般的な構成です。

 

CPUの性能を100%フルで使うCinebench 2024というベンチマークを実行時に、PC表面温度と底面温度、そして騒音値を計測しました。

この時のPC表面温度は38.5度と標準的、底面温度は42.2度と少し熱いが標準的、膝の上に置いて使っていると少し熱かったです。

騒音値は平均約47dBと少しうるさい方で、扇風機の「弱」くらいの音です。アプリでは「静かなオフィス並」との判定でした。

ちなみに普通に使っていてCPUを100%使うことはほぼないので、ここまでの音や温度を見ることはないと思います。

 

 

手厚いサポート

HP 保証とサポート

1年間無料のサポートがあり、LINEサポートやLIVEサポート(コールセンター)、メールで対応しているので、設定や故障など何かあれば 安心して尋ねることができます。

保証は1年間引き取り修理が付いており、最長4年に延長ができます。

  • 引き取り修理・・・指定業者がパソコンを引き取りに来て修理工場に配送、修理後配達される(期間内はパーツ代や配送代など無料)
  • 出張修理・・・家や事務所に来てその場で修理。期間内は交換パーツ代など無料
  • アクシデントサポート・・・標準保証ではカバーされない水濡れや落下破損、盗難などに対応

保守拠点は国内に420か所以上あるので、修理も速いです。

また、他にも有料サポートが多くあるので、公式サイトを確認してみてください。

 

 

HP PCを比較して選びたい方へ

他のHP PCと比較して検討されたい方は、こちらの全機種比較レビュー記事をどうぞ。

HP個人向けノートOmniBook(3/5/7/X/Ultra)の評判と特徴

比較:HP PCの特徴

 

 

まとめ

良い点

・大画面で見やすい
・CPU性能が高め
・インターフェイスが十分にある
・片手でディスプレイを開けることができる
・顔認証付き
・メモリの増設が可能
・長いバッテリー駆動時間

 

残念な点

・キーボードバックライトがない
・タッチパッド周りがたわみやすい

 

総合評価

本機はエントリークラスの筐体に高性能CPUを搭載した機種でした。

CPU以外は標準的で、「高級感がなくてもいい・機能は普通ならOK、ただし高い性能が出るPCが欲しい」という人に合うと思います。また、17.3インチと大画面なので、デスクトップ代わりに使うこともできるし、デスクトップの様にメモリの増設ができるので、先々性能が足りなくなったというときは、新しいPCを買わずに、メモリの増設で対応できます。

そして、バッテリー駆動時間が長かったので、リビングや自室などを行き来して作業をする人にも向いていますね。

 

— パソコンガイド編集部

 

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