HP ProBook 4 G2i 16 AI PCのレビューです。
クセのないビジネスPCで、強固なセキュリティであるHP Wolf Securityが搭載しています。セキュリティを最優先する法人やビジネスパーソンは検討の価値があるかもしれません。
レビュー機はメーカーからお借りしており、スペックはCore 7 360、DDR5 16GB、SSD 512GBになります。
ProBook 4 G2i 16 AI PCのスペックと特徴
| CPU | Core Ultra 5 325 Core 7 360 |
|---|---|
| メモリ | DDR5 最大64GB |
| ストレージ | SSD 512GB |
| グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
| ディスプレイ(16型) | WUXGA 300ニト |
| OS | Windows 11 Pro |
| 無線 | Wi-Fi 6E、RJ45 |
| 生体認証 | 顔認証、指紋認証 |
| WEBカメラ | 500万画素AIカメラ+IRカメラ |
| セキュリティ | HP Wolf Security for Business |
| 寸法(幅×奥行×高さ) | 359.4 × 251 × 11.5-21.4mm |
| 重さ(実測) | 1761g |
| バッテリー(公称値) 実測 |
最大8時間16分 約5時間15分 |
| 標準保証 | 1年間 |
| 価格 | 23.0万円~ |
CPUはCore Ultraシリーズ3を搭載し、省電力モデルで6コア6スレッドのCore Ultra 5 325か、8コア8スレッドCore 7 360を搭載できます。Core 7 360は17 TOPSのNPU性能を持ち、Core Ultra 5は最大47 TOPSでCopilot+PCになります。
メモリはDDR5-5600でスロット2つ・最大32GB、ストレージはPCIe 4.0対応で512GBになります。
ディスプレイは画面アスペクト比が16:10と縦に長い16インチで1920×1200ドット解像度、非光沢、300ニトの輝度になります。一般的なディスプレイで、室内でのテキストワークに合うスペックです。
その他のスペックはWindows 11 Proを搭載し、無線は最新のWi-Fi 6Eに対応、RJ45もあるので有線接続も可能です。
Webカメラは500万画素のAIカメラで、顔認証のIRカメラ付きです。
そして、実測1761gと16インチでは平均的な重さで、バッテリー駆動時間は動画視聴時8時間16分(公称値)、中負荷作業で約5時間15分(当サイト計測)と長くないですが、据え置き用として使う人が多いと思うので問題ないと思います。
筐体は標準的な寸法で、インターフェイスはUSB-AもType-Cも2つずつ、HDMIにRJ45と一般的な使い方であれば室内でも外出時でもUSBハブ無しで賄えると思います。
FAQ:よくある質問と回答
ここではよく聞かれる質問と回答をまとめました。聞きたいことが下記にない場合は、Xにて質問してもらえればすぐに回答します。
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| 納期が変わりました。こういうことは良くありますか? | 時期によりますが、大きなセールがある12月、1月、そして新年度に向けての買い替え需要が高い3月4月、サマーセールがある7~8月は納期がずれることがあるようです |
| 出荷からどのくらいで届きますか? | 経験からみると、出荷から通常2~3日以内に届くと思います(購入日からじゃなく出荷されてから) |
| 画像・動画編集に使えますか? | 基本的に、本機はクリエイティブワーク向きのPCではありませんが、Core Ultra 5 325であればある程度の快適さで軽い作業なら行えると思いますが、Core Ultra 7 360はとても低いグラフィック性能で向いていません。 |
| ファンはうるさいですか? | ベンチマーク計測時は43dBと音はしますが、重たい作業時以外は静かです |
| PD充電できますか? | 2つのUSB Type-Cが対応しているので可能です |
| PD給電とDP出力をケーブル一本でできますか? | 2つのUSB Type-Cが対応しているので可能です |
| オンラインレッスンに合いますか? | カメラの解像度は500万画素と高く、オンラインレッスンやミーティングにも合います |
| メモリ/ストレージの増設はできますか? | メモリは増設可能です |
| 持ち運びに向いていますか? | 16インチで1761gなので、無理ではないですが向いていません |
| ディスプレイは明るいですか? | 最大300ニトと屋内では十分です |
| Officeの使い心地は? | 快適に使えます |
| ディスプレイの色域の違いは何ですか? | 色域が広いとより正確な色を描写できます。広さはAdobe RGB(これはほとんどない) >DCI-P3 > sRGB > NTSC 45%になり、本機はNTSC 45%相当です |
Copilot+PCとは?
Copilot+PC(コパイロットプラスピーシー)と言うのは、Microsoftが「Microsoft Build 2024」で発表した新しいカテゴリのPCで、AI技術を活用するための機種と位置付けられています。
主な機能です。
・RecallでPCで見たものを簡単に検索
・CocreatorでほぼリアルタイムにAI画像の生成及び調整
・イメージクリエイターで画像生成
・Live Captionで40以上の言語の音声を英語に翻訳
すごく簡単に言うと、AIがいろいろなサポートをしてくれて作業効率が上がる(便利になる)、と考えていたら問題ないです。
HP Wolf Security for business搭載

セキュリティはHP Wolf Security for Businessが搭載で、包括的なセキュリティになっています。
- HP Sure Sense・・・ディープラーニングを活用したリアルタイム検知機能があり、悪意のあるファイルを検出し、マルウェア、ゼロディ攻撃、ランサムウェアなどからPCを守るセキュリティ機能
- HP BIOSphere Gen6・・・ウイルスやマルウェアによる不正なBIOSの書き換えや、破損からシステムを保護
- HP Sure Click・・・Web閲覧のセキュリティ強化で、タブを閉じるだけでマルウェアが消滅する
- HP Sure Start・・・自動復旧機能で攻撃を受けても自動でリカバリ
- HP Client Security Software・・・パスワード関係などのセキュリティ機能
- HP Secure Erase・・・BIOSの中のSecure Eraseを使って内蔵ドライブのデータを完全に削除することが出来る
- ナノセキュリティロックケーブルスロット・・・盗難や持ち運び防止用のセキュリティワイヤーを使うスロット
- TPM・・・独立して機能するチップで、パスワードなどの重要情報を格納できる
- Windows Defender・・・Windows搭載のセキュリティ機能で、マルウェアなどのウイルスからパソコンを守ってくれる
「世界で一番安全なビジネスPC」と言っているだけありセキュリティは万全で、次項で紹介する東京生産ということもあり、安心して使えます。
日本でのサポート
HPのサポートは、電話・チャット、メール・LINEなどでやっており、対応時間は月-金9:00-21:00、土9:00-17:00になります。一番うれしいのは、電話した時に「その件でしたらこちらの部署におかけ直しください」と言う定番の文句が出てこないことですね。たらいまわしを回避し、1つの窓口で対応してくれます。また、サポートは国内になります。
保証は1年間引き取り修理が付いており、最長5年に延長ができます。また、オンサイト修理という保証にもアップグレードできます。
- 引き取り修理・・・指定業者がパソコンを引き取りに来て修理工場に配送、修理後配達される(期間内はパーツ代や配送代など無料)
- 出張修理/オンサイト修理・・・家や事務所に来てその場で修理。期間内は交換パーツ代など無料
- アクシデントサポート・・・標準保証ではカバーされない水濡れや落下破損、盗難などに対応
保守拠点は国内に420か所以上あるので、修理も速いです。
また、他にも有料サポートが多くあるので、公式サイトを確認してみてください。
MILスペックに準拠
本機はHP独自の12万時間のテストに加え、米軍の物資調達規格であるMIL-STD 810Hの18項目に適合した、堅牢性の高い機種です。
メモリの増設が可能
本機はメモリスロットが2つあるとのことで、メモリは最大64GBまで対応しているので増設ができます。ただし、レビュー機のメモリスロットカバーがかなり固く、カバーを外すことができませんでした。
外観
ProBookはエントリークラスのビジネスPCで、左右ベゼルは5.0ミリ、上10.4ミリ、下8.5ミリで、ベゼルが細いのでスリムな見た目です。
製品の主要部品に、リサイクルされたアルミニウムやプラスチックなどの再生素材を使用した筐体です。メタル素材の天板にシンプルなロゴがあり、手触りも良く見た目も良いです。
各インチの平均はこれくらいで、本機は16インチで1761gと平均的な重さです。
・13.3インチ・・・1.2㎏~
・14インチ・・・1.4㎏
・16インチ・・・1.7㎏~1.8㎏
19項目のMIL規格をクリアした堅牢性があり、安心してどこにでも連れていくことができます。
寸法は幅359.4ミリ、奥行き251.0ミリ、高さ11.5ミリ~21.4ミリと平均的なサイズです。
USB Type-CはPower Deliverと映像出力機能があります。
筐体のエッジは丸みを帯びつつも角ばった感じがあり、とても綺麗です。
ディスプレイは最大180度ほど開き、画面共有をするときなどに役に立ちます。ちなみに、ディスプレイを片手で開くことはできませんでした。
ACアダプタは65Wで、347gでした。外出時に持ち運ぶ場合は、合計約2.1㎏ほどになります。
バッテリー駆動時間の計測
56Whのバッテリーを搭載し、JEITA 3.0測定(動画視聴)で最大8時間16分のバッテリー駆動時間になります。また、約1000回の充放電サイクルを設計寿命とする「高耐久性」バッテリを採用しています。
当サイトも独自にバッテリー駆動時間を検証し、計測方法は画面輝度50%、音量50%でWi-Fiに繋いでGoogle Meetで画面共有閲覧をしながら1時間Webミーティングを行った時のバッテリー減少率から計算しました。
この計測内容は、中負荷、もしくはやや高めの負荷に分類されます。
無線をOFFにし、画面輝度を極端に下げたり、低負荷な動画視聴時間など実利用にそぐわない計測方法が多くみられますが、当サイトは実利用に沿った設定なので、概ね正しい時間になると思います。
バッテリーは1時間で19%減少し、推定バッテリー駆動時間は5時間15分でした。
外出の際は、ACアダプタを持ち運ぶと安心です。
当サイト計測バッテリー駆動時間
オレンジ/本機 青/その他
| HP EliteBook X G2i 14/Intel | |
|---|---|
| HP OmniBook 3 16-bz/Snapdragn | |
| ASUS Zebook S14/Intel | |
| ASUS Vivobook S14/Intel | |
| ASUS Vivobook S16/Intel | |
| HP OmniBook X Flip 14-kc/AMD | |
| Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 14/Intel | |
| HP OmniBook Ultra 14-kd/Intel | |
| Lenovo ThinkPad T14s Gen 7/Intel | |
| HP EliteBook X G2a 14 AI PC /AMD | |
| Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11 /AMD | |
| Lenovo IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 /Intel | |
| Lenovo ThinkPad E14 Gen 7 ILL(14)/Intel | |
| HP ProBook 4 G2i 16/Intel | |
| HP ProBook 4 G2a 14 AI PC/AMD | |
| HP OmniBook 3 14-hyhw/AMD |
ディスプレイ
16インチのWUXGA(1920×1200ドット)解像度ディスプレイで、非光沢パネルを採用。画面比は縦に長い16:10と一般的な16:9の画面よりも多くの情報を表示できます。その分スクロール回数が減り、一目で把握できる情報量が増えるため、作業効率の向上にもつながります。
左は低価格モデルに採用されるNTSC 45%、真ん中は本機で、右はクリエイターPCや上位モデルに採用されるsRGB 100%のディスプレイです。本機は色も薄く、青っぽく描写されています。テキストワークには問題ないですが、クリエイティブワークには向きません。
視野角は非常に広く、上下左右どの方向から見ても暗くなる部分がなく、表示内容をはっきり確認できます。
輝度は300ニトで、屋内では十分な明るさです。
| 220ニト | 室内ならなんとか使える。明るい室内では暗く見える |
|---|---|
| 250ニト | 室内向け。屋外では日陰ならギリギリ使える |
| 300ニト | 屋外の日陰ならなんとか見える |
| 400ニト | 屋外の日陰なら使える |
| 500ニト | 屋外向けの日陰ならそこそこ見やすい |
| 600ニト | 明るい屋外でも比較的見える |
| 1000ニト | 直射日光下でも実用的 |
500万画素WebカメラとIRカメラ
500万画素と高画質のAI Webカメラを搭載で、顔認証に対応したIRカメラも付いています。さらに物理タイプのプライバシーシャッターも備えており、Web会議の休憩中などオフにしていればプライバシーも守られます。
IRカメラ付きで、顔認証でサインインもできるし、指紋センサーもあるのでどちらでもサッとログインできます。
こちらの画像は、本機のウェブカメラと一般的なビジネスPC(FHD対応)で、同じ人形を撮影して比較したものです。本機は解像度が高いため毛並みもしっかりと撮影され、まぁまぁ明るく写りました。
スピーカーは2基搭載しており、軽い音ですがきれいな音だと思います。

NPUを搭載しているのでWindowsスタジオエフェクトが使え、自動フレーミングやアイコンタクト、背景のぼかしなどの効果が簡単に使え、カメラ映りを向上させ、設定自体も簡単に行えるので時間の節約になります。
キーボードを検証
キーボードは日本語でテンキー付き、そしてすべての主要キーが同じ大きさでミスしにくい設計です。キーボードバックライトは非搭載のため、暗い場所で作業する機会が多い方には不向きです
タッチパッドは125.6ミリ×80.8ミリと標準的な大きさで、スムースな手触りですが、クリック音はパカパカと空洞感のある音がしました。
キーピッチは実測17.6×18.2mmで、ちょっと窮屈。キーストロークは実測約1.5mmと比較的深いストロークで、平均的な打ち心地でした。
打鍵音は若干カチャカチャ言いますが静かで、会議室や図書館などでも使えると思います。
ベンチマーク計測
レビュー機には、パソコンの頭脳であるCPUは8コア8スレッドのCore 7 360が搭載で、ぎりぎりミドルクラスの性能です。テキストワークやWebブラウジングに向いたCPUなので、もっと重たい作業や、よりサクサク使いたい場合は、Core Ultra 5 325がおすすめです。
また、Core 7はお気づきの通り「Ultra」がありません。NPUは17 TOPSになります。
先に結果を言うと、CPU・iGPU・メモリ性能は控えめですが、ストレージ速度は速く、軽めのテキストワークやOffice作業には向いています。グラフィック性能はとても低いですが、マルチモニターなどの範囲であれば問題なしです。
CPU Mark計測結果
CPU Markを計測すると、15673とぎりぎりミドルクラスの性能でした。
スコアの目安
- 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 15,000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 20,000~・ハイエンドPCに搭載される
- 25,000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い
CPU Markスコア
オレンジ/本機 青/その他
| Core Ultra 7 255HX | |
|---|---|
| Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100 | |
| Core Ultra 9 386H | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra X7 358H | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 9 185H | |
| Ryzen AI 9 365 | |
| Core Ultra X9 388H | |
| Ryzen 7 8845H | |
| Core Ultra 7 165H | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Ryzen 7 8840HS | |
| Core Ultra 5 135H | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Core Ultra 5 325 | |
| Ryzen 5 230 | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen AI 7 445/Yoga | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen AI 7 445/Zenbook | |
| Ryzen AI 5 435 | |
| Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
| Core i5-1335U | |
| Core Ultra 5 135U | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Core Ultra 7 165U | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core 7 360 | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Ryzen AI 5 430 |
Cinebench 2024計測結果
Cinebench 2024のスコアで、Cinema 4DのデフォルトレンダリングエンジンであるRedshiftをベースに、CPUとGPUの能力を計測します。
何度計測しても「Finish Rendering」から進まずに、計測できませんでした。
PCMark10計測結果
こちらはPCMark10の計測結果で、Essentialは「通常用途(Web検索やビデオ会議、アプリの起動など)の性能」、Productivityは「Microsoft Office(事務系のアプリ)使用時の性能」、Digital Content Creationは「コンテンツ作成(画像・動画編集など)のしやすさ」を表しています。
総合性能の目安は以下になります。
・9000以上・・・超ハイスペック(主にグラボ搭載機種)
・7500以上・・・ハイスペック
・5000以上・・・ミドルクラス
・2500以下・・・エントリ―クラス
総合性能は6068でミドルクラス性能です。
Essentialは8111で、低いスコアですが起動・ブラウジング・アプリの立ち上げといった日常動作はどれも快適です。
Productivityは10888と高いスコアで、Office作業や資料作成、複数アプリを並行して使うワークフローは快適です。
Digital Content Creationは6868と普通でした。
Essential
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core Ultra X9 388H | |
|---|---|
| Ryzen AI 7 350 | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra X7 358H | |
| Ryzen AI 7 445/Yoga | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core i7-1260P | |
| Core i5-1240P | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Core Ultra 9 386H | |
| Core Ultra 5 325 | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 5 230 | |
| Ryzen AI 7 445/Zenbook | |
| Ryzen 3 7335U | |
| Core 7 360 | |
| Ryzen AI 5 435 | |
| Ryzen AI 5 430 |
Productivity
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core Ultra X9 388H | |
|---|---|
| Core Ultra 9 386H | |
| Core Ultra X7 358H | |
| Core Ultra 5 325 | |
| Ryzen 5 230 | |
| Ryzen AI 7 445/Yoga | |
| Ryzen AI 7 445/Zenbook | |
| Core 7 360 | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Ryzen AI 5 435 | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Ryzen AI 5 430 | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Ryzen 5 5625U | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 3 7335U |
Digital Content Creation
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core Ultra X7 358H | |
|---|---|
| Core Ultra X9 388H | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Core Ultra 9 386H+RTX 5060 | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core Ultra 5 325 | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen AI 7 445/Zenbook | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Ryzen 7 7735U | |
| Ryzen 5 230 | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Ryzen AI 5 435 | |
| Core 7 360 | |
| Ryzen AI 7 445/Yoga | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Core i5-13420H | |
| Ryzen AI 5 430 |
Fire Strike計測結果
次はゲームの3DMarkを使い、グラフィック性能を測ります。Fire Strikeのスコアは3351ととても低いスコアでした。
Fire Strike
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| RTX 3060 | |
|---|---|
| Core Ultra X7 358H | |
| RTX 3050 | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Core Ultra X9 388H | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 7 258V | |
| GTX 1650 | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core Ultra 5 125H | |
| GTX 1650 Max-Q | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Ryzen AI 9 465 | |
| Arc A350M | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Core Ultra 7 356H/ThinkPad T14s | |
| Core Ultra 7 356H/Omnibook | |
| Core Ultra 5 325 | |
| Ryzen AI 7 445 | |
| Ryzen AI 7 445/Zenbook | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Ryzen AI 5 435 | |
| Ryzen 5 230 | |
| Core 7 360 | |
| Ryzen AI 5 430 |
Memory Mark計測結果
メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。
搭載メモリはDDR5-5600MHzの16GBで、Memory Markの計測結果は2644と平均よりも低い若干低いスコアでしたが、動作に影響はない範囲です。
その他のメモリとの比較です。
Memory Mark
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| LPDDR5X平均 | |
|---|---|
| DDR5平均 | |
| LPDDR5平均 | |
| 本機種DDR5 | |
| LPDDR4X-4266MHz平均 | |
| DDR4-3200MHz平均 |
ストレージ
ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。
搭載ストレージはPCIe 4.0接続の512GB SSDで、シーケンシャル速度を計測したところ、リード(読み込み)が6492MB/秒、ライト(書き込み)が4563MB/秒と速いです!
起動時間を5回計測した平均は14.2秒とちょっと速かったですが、20秒かかるときもあれば10秒で立ち上がるときもあり、挙動が不安定でした。
| 1回目 | 18秒 |
|---|---|
| 2回目 | 11秒 |
| 3回目 | 21秒 |
| 4回目 | 10秒 |
| 5回目 | 11秒 |
| 平均 | 14.2秒 |
排熱性能と騒音値の計測
筐体内部を確認すると、冷却機構はファン1基とヒートシンク、1本のヒートパイプがありました。中はスカスカですね。エアフローがよさそうです。
CPUの性能を100%フルで使うCinebench 2024というベンチマークを実行時に、PC表面温度と底面温度、そして騒音値を計測しました。
この時のPC表面温度は37.2度と低く、底面温度は43度とちょっと熱いですが標準の範囲で、膝の上に置いて使っているとちょっと熱かったです。
騒音値は平均約43dBとちょっと音は大きく、扇風機の「弱」くらいです。一応、アプリでは「静かなオフィスの騒音値」となっています。
ちなみに普通に使っていてCPUを100%使うことはほぼないので、ここまでの音や温度を見ることはないと思います。
HP PCを比較して選びたい方へ
他のHP PCと比較して検討されたい方は、こちらの全機種比較レビュー記事をどうぞ。
まとめ
良い点
・Wolf Security付きで安心
・500万画素Webカメラ
・顔認証対応
・メモリの増設が可能
残念な点
・キーボードバックライトなし
・起動時間が不安定
・CPU性能が控えめ
・バッテリー駆動時間は短め
総合評価
ギリギリミドルクラスのCPU性能を持ち、テキストワークや簡単なOffice作業に向いている機種でした。良くも悪くも特徴がなく、クセがない機種でしたが、クセがないということは万人受けしやすいので、PCにこだわりがない人に合うんじゃないかなと思います。
また、500万画素Webカメラを採用しているので、Web会議が多い人に向いています。
明確な強みは、「HP Wolf Security」を備えている点でで、セキュリティを最優先する法人やビジネスパーソンは検討の価値があります。
— パソコンガイド編集部
価格や詳細はこちらをどうぞ。
Author

・パソコンガイドメインライターの本田。PCやタブレット、その他ガジェットが好きで、年間2~30台ほどのPCとモニターや周辺機器を購入するマニア
・元ミュージシャン
・暖かいところが好きで、よくタイに旅行に行く
・既婚(妻と子供2人)
・最近の趣味はオーディブルを聞きながらぼけ~っとすること
・はまってることは、裸足で1日10分歩く健康法
・若く見られがちだが40代
