HP ProBook 4 G2a 14 AI PCの実機レビュー HP Wolf Securityで安心のビジネスPC!

パソコンガイドメインライター本田 執筆者:パソコンガイドのメインライター・本田。年間50~80台のPCやタブレットをレビューしています。購入しても、メーカーから借りても忖度のない意見を書いています
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HP ProBook 4 G2a 14 AI PCのレビューです。

エントリークラスのビジネスPCで、強固なセキュリティであるHP Wolf Securityが搭載しています。セキュリティを最優先する法人やビジネスパーソンは検討の価値があるかもしれません。

レビュー機はメーカーからお借りしており、スペックはRyzen AI 5 430、DDR5 16GB、SSD 512GBになります。

ProBook 4 G2a 14 AI PCのスペックと特徴

CPU Ryzen AI 5 430
Ryzen AI 5 435
Ryzen AI 7 445
メモリ DDR5 最大32GB
ストレージ SSD 512GB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(14型) 2K 300ニト
OS Windows 11 Pro
無線 Wi-Fi 6E、5G
生体認証 顔認証
WEBカメラ FHDカメラ
500万画素AIカメラ+IRカメラ
セキュリティ HP Wolf Security for Business
寸法(幅×奥行×高さ) 318.6 × 224.3 × 19.9-20.4mm
重さ(実測) 1489g
バッテリー(公称値)
実測
最大7時間32分
約4時間10分
標準保証 1年間
価格 22.8万円~

 

パソコンの頭脳であるCPUはRyzen AI 400シリーズを搭載し、最大50 TOPSのNPUによりCopilot+PCの要件を満たしており、最新のAI機能を体験できます。

メモリはDDR5-5600でスロット2つ・最大32GB、ストレージはPCIe 4.0対応で512GBになります。

ディスプレイは画面アスペクト比が16:10と縦に長い14インチで2K(1920×1200ドット)解像度で、300ニトになります。一般的なディスプレイで、室内でのテキストワークに合うスペックです。

その他のスペックはWindows 11 Proを搭載し、無線は最新のWi-Fi 6Eに対応、5GモデルやeSIM Connectモデルもあり、外出が多い人にも向いています。

Webカメラは500万画素のAIカメラで、顔認証のIRカメラ付きです。Ryzen AI 5 435搭載モデルのみFHD Webカメラで、顔認証はありません。

そして、実測1489gと14インチではちょっと重たく、バッテリー駆動時間は動画視聴時7時間32分(公称値)、中負荷作業で約4時間10分(当サイト計測)ととても短いです。

筐体は標準的な寸法で、インターフェイスはUSB-AもType-Cも2つずつ、HDMIにRJ45と一般的な使い方であれば室内でも外出時でもUSBハブ無しで賄えると思います。

また、本機はCopilot+ PCに準拠しており、搭載された50 TOPSのNPUを活用した最新のAI機能を余すことなく体験できます。

 

公式サイト

 

 

FAQ:よくある質問と回答

FAQ 質問と回答

ここではよく聞かれる質問と回答をまとめました。聞きたいことが下記にない場合は、Xにて質問してもらえればすぐに回答します。

質問 回答
納期が変わりました。こういうことは良くありますか? 時期によりますが、大きなセールがある12月、1月、そして新年度に向けての買い替え需要が高い3月4月、サマーセールがある7~8月は納期がずれることがあるようです
出荷からどのくらいで届きますか? 経験からみると、出荷から通常2~3日以内に届くと思います(購入日からじゃなく出荷されてから)
画像・動画編集に使えますか? Ryzen AI 7であればある程度の快適さで軽い作業なら行えますが、クリエイティブワーク向きのPCではありません
ファンはうるさいですか? ベンチマーク計測時は平均50dBとちょっとうるさいですが、重たい作業時以外は静かです
PD充電できますか? 2つのUSB Type-Cが対応しているので可能です
PD給電とDP出力をケーブル一本でできますか? 2つのUSB Type-Cが対応しているので可能です
オンラインレッスンに合いますか? カメラの解像度は500万画素と高く、オンラインレッスンやミーティングにも合います
メモリ/ストレージの増設はできますか? メモリは増設可能です
持ち運びに向いていますか? 14インチで1489gと「14インチ」にしてはちょっと重たいですが、持ち運びはできます
ディスプレイは明るいですか? 最大300ニトと屋内では十分です
Officeの使い心地は? 快適に使えます
ディスプレイの色域の違いは何ですか? 色域が広いとより正確な色を描写できます。広さはAdobe RGB(これはほとんどない) >DCI-P3 > sRGB > NTSC 45%になり、本機はNTSC 45%相当です

 

以下にて本機の特徴をご紹介します。

 

 

Copilot+PCとは?

Copilot+PC(コパイロットプラスピーシー)と言うのは、Microsoftが「Microsoft Build 2024」で発表した新しいカテゴリのPCで、AI技術を活用するための機種と位置付けられています。

主な機能です。

・RecallでPCで見たものを簡単に検索
・CocreatorでほぼリアルタイムにAI画像の生成及び調整
・イメージクリエイターで画像生成
・Live Captionで40以上の言語の音声を英語に翻訳

すごく簡単に言うと、AIがいろいろなサポートをしてくれて作業効率が上がる(便利になる)、と考えていたら問題ないです。

 

 

HP Wolf Security for business搭載

HP Wolf Security

セキュリティはHP Wolf Security for Businessが搭載で、包括的なセキュリティになっています。

  • HP Sure Sense・・・ディープラーニングを活用したリアルタイム検知機能があり、悪意のあるファイルを検出し、マルウェア、ゼロディ攻撃、ランサムウェアなどからPCを守るセキュリティ機能
  • HP BIOSphere Gen6・・・ウイルスやマルウェアによる不正なBIOSの書き換えや、破損からシステムを保護
  • HP Sure Click・・・Web閲覧のセキュリティ強化で、タブを閉じるだけでマルウェアが消滅する
  • HP Sure Start・・・自動復旧機能で攻撃を受けても自動でリカバリ
  • HP Client Security Software・・・パスワード関係などのセキュリティ機能
  • HP Secure Erase・・・BIOSの中のSecure Eraseを使って内蔵ドライブのデータを完全に削除することが出来る
  • ナノセキュリティロックケーブルスロット・・・盗難や持ち運び防止用のセキュリティワイヤーを使うスロット
  • TPM・・・独立して機能するチップで、パスワードなどの重要情報を格納できる
  • Windows Defender・・・Windows搭載のセキュリティ機能で、マルウェアなどのウイルスからパソコンを守ってくれる

「世界で一番安全なビジネスPC」と言っているだけありセキュリティは万全で、次項で紹介する東京生産ということもあり、安心して使えます。

 

 

日本でのサポート

HP Probook サポート

HPのサポートは、電話・チャット、メール・LINEなどでやっており、対応時間は月-金9:00-21:00、土9:00-17:00になります。一番うれしいのは、電話した時に「その件でしたらこちらの部署におかけ直しください」と言う定番の文句が出てこないことですね。たらいまわしを回避し、1つの窓口で対応してくれます。また、サポートは国内になります。

保証は1年間引き取り修理が付いており、最長5年に延長ができます。また、オンサイト修理という保証にもアップグレードできます。

  • 引き取り修理・・・指定業者がパソコンを引き取りに来て修理工場に配送、修理後配達される(期間内はパーツ代や配送代など無料)
  • 出張修理/オンサイト修理・・・家や事務所に来てその場で修理。期間内は交換パーツ代など無料
  • アクシデントサポート・・・標準保証ではカバーされない水濡れや落下破損、盗難などに対応

保守拠点は国内に420か所以上あるので、修理も速いです。

また、他にも有料サポートが多くあるので、公式サイトを確認してみてください。

 

 

MILスペックに準拠

MILスペック

本機はHP独自の12万時間のテストに加え、米軍の物資調達規格であるMIL-STD 810Hの18項目に適合した、堅牢性の高い機種です。

 

 

HP eSIM Connect

HP eSIM Connect

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC eSIM Connectモデル

法人限定で追加料金なしで4G LTEが5年間使えるモデルがあります。データをたくさん使うような場合は、すごくお得な価格です。

詳しくは公式サイトのHP eSIM Connectをどうぞ。

 

 

メモリの増設が可能

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC メモリスロットが2つあり、最大32GBまで対応

本機はメモリスロットが2つあり、メモリは最大32GBまで対応しているので増設ができます。レビュー機はメモリ2枚の16GBが搭載ですが、他のモデルは16GB×1枚もあるので、増設予定の人は「16GB×1」と書かれたモデルの購入が良いです。

 

 

外観

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC 正面

ProBookはエントリークラスのビジネスPCで、EliteBookの様な高級感はありませんが、実用性とコスパが高いシリーズです。

 

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC frontサステナブル素材を使用

製品の主要部品に、リサイクルされたアルミニウムやプラスチックなどの再生素材を使用した筐体で、こんな持ち方をしてもたわみもがありませんでした。離着席が多い人や、歩きながらパソコンを使う人にも使いやすい機種です。

 

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC 実測1489g

各インチの平均はこれくらいで、本機は14インチで1489gと若干重たいです。

・13.3インチ・・・1.2㎏~
14インチ・・・1.4㎏
・16インチ・・・1.7㎏~1.8㎏

 

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC 筐体内部ファン1基とヒートシンク、1本のヒートパイプ

筐体内部を確認すると、冷却機構はファン1基とヒートシンク、1本のヒートパイプがありました。ファンやヒートパイプが多いから重たいというわけじゃないようです。

 

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC 持ち運びはできる

19項目のMIL規格をクリアした堅牢性があり、安心してどこにでも連れていくことができます。

 

 

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC 筐体寸法318.6 × 224.3 × 19.9-20.4mm

14インチで寸法は幅318.6mm、奥行き224.3mm、厚さ19.9-20.4mmと標準的な大きさです。厚さは結構ありますが、そのおかげでインターフェイスは十分な数と種類があります。

 

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC 右側面インターフェイス <右側面にnanoSIMスロット、USB-A 5Gbps、RJ45、ナノセキュリティロックスロット>

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC 左側面インターフェイス <左側面にはHDMI、USB-A 5Gbps、USB Type-C 10Gbps、マイク/ヘッドフォンジャック>

USB Type-CはPower Deliverと映像出力機能があります。

 

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC 筐体エッジが美しい

筐体のエッジは丸みを帯びつつも角ばった感じがあり、とても綺麗です。

 

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC 背面から

メタル素材の天板にシンプルなロゴがあります。手触りも良く、見た目も良いです。

 

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC 片手でディスプレイを開けることができる

本機はディスプレイを片手で開くことができます。片手にドリンクや書類などを持っていても、サッと開けて使い始めることができます。

 

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC 折りたたみプラグ型の65W USB Type‑C GaN ウォールマウント ACアダプター

折りたたみプラグ型の65W USB Type‑C GaN フォルダブル ACアダプターが付属しており、スマホのアダプタよりちょっと大きなサイズです。ポケットにも入れれるサイズだし、161gととても軽いので、持ち運びも便利です。

質感などの詳細は動画をどうぞ。

 

バッテリー駆動時間の計測

HP OmniBook Ultra 14-kd 70Whrのバッテリー搭載

56Whのバッテリーを搭載し、JEITA 3.0測定(動画視聴)で最大7時間32分のバッテリー駆動時間になります。また、約1000回の充放電サイクルを設計寿命とする「高耐久性」バッテリを採用しています。

当サイトも独自にバッテリー駆動時間を検証し、計測方法は画面輝度50%、音量50%でWi-Fiに繋いでGoogle Meetで画面共有閲覧をしながら1時間Webミーティングを行った時のバッテリー減少率から計算しました。

この計測内容は、中負荷、もしくはやや高めの負荷に分類されます。

無線をOFFにし、画面輝度を極端に下げたり、低負荷な動画視聴時間など実利用にそぐわない計測方法が多くみられますが、当サイトは実利用に沿った設定なので、概ね正しい時間になると思います。

バッテリーは1時間で24%減少し、推定バッテリー駆動時間は4時間10分でした。

外出の際は、ACアダプタを持ち運ぶと安心です。

 

当サイト計測バッテリー駆動時間

オレンジ/本機 青/その他

HP EliteBook X G2i 14/Intel  12h30m
HP OmniBook 3 16-bz/Snapdragn  12h30m
ASUS Zebook S14/Intel  11h7m
ASUS Vivobook S14/Intel  9h37m
ASUS Vivobook S16/Intel  9h15m
HP OmniBook X Flip 14-kc/AMD  8h20m
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 14/Intel  7h40m
HP OmniBook Ultra 14-kd/Intel  7h8m
Lenovo ThinkPad T14s Gen 7/Intel  7h7m
HP EliteBook X G2a 14 AI PC /AMD  6h40m
Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11 /AMD  6h15m
Lenovo IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 /Intel  5h33m
Lenovo ThinkPad E14 Gen 7 ILL(14)/Intel  5h15m
HP ProBook 4 G2a 14 AI PC/AMD  4h10m
HP OmniBook 3 14-hyhw/AMD  3h27m

 

 

ディスプレイ

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC ディスプレイ

14インチのWUXGA(1920×1200ドット)解像度ディスプレイで、非光沢パネルを採用。画面比は縦に長い16:10と一般的な16:9の画面よりも多くの情報を表示できます。その分スクロール回数が減り、一目で把握できる情報量が増えるため、作業効率の向上にもつながります。

 

左は本機で、右はクリエイターPCや上位モデルに採用されるsRGB 100%のディスプレイです。本機は色も薄く、青っぽく描写されています。テキストワークには問題ないですが、クリエイティブワークには向きません。

 

視野角は非常に広く、上下左右どの方向から見ても暗くなる部分がなく、表示内容をはっきり確認できます。

輝度は300ニトで、屋内では十分な明るさです。

220ニト 室内ならなんとか使える。明るい室内では暗く見える
250ニト 室内向け。屋外では日陰ならギリギリ使える
300ニト 屋外の日陰ならなんとか見える
400ニト 屋外の日陰なら使える
500ニト 屋外向けの日陰ならそこそこ見やすい
600ニト 明るい屋外でも比較的見える
1000ニト 直射日光下でも実用的

 

 

500万画素WebカメラとIRカメラ

HP ProBook 4 G2a 14 AI PCのWebカメラ

500万画素と高画質のAI Webカメラを搭載で、顔認証に対応したIRカメラも付いています。さらに物理タイプのプライバシーシャッターも備えており、Web会議の休憩中などオフにしていればプライバシーも守られます。

IRカメラ付きで、顔認証でサインインできます。ただし、なぜだかわかりませんが、Ryzen AI 5 435を搭載したモデルのみ、FHD Webカメラで顔認証はありません。

こちらの画像は、本機のウェブカメラと一般的なビジネスPC(FHD対応)で、同じ人形を撮影して比較したものです。本機は解像度が高いため毛並みもしっかりと撮影され、明るく写りました。

スピーカーは2基搭載しており、軽い音ですがきれいな音だと思います。

 

WIndows Studio Effect

NPUを搭載しているのでWindowsスタジオエフェクトが使え、自動フレーミングやアイコンタクト、背景のぼかしなどの効果が簡単に使え、カメラ映りを向上させ、設定自体も簡単に行えるので時間の節約になります。

 

 

キーボードを検証

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC キーボード

キーボードは日本語で、すべての主要キーが同じ大きさでミスしにくい設計です。ただし、右上のDeleteキーのすぐ右に電源ボタンがあり、最初は間違って押してしまうことがあるかもしれません。また、キーボードバックライトは非搭載のため、暗い場所で作業する機会が多い方には不向きです

タッチパッドは117.6ミリ×78.7ミリと標準的な大きさで、スムースな手触りですが、クリック音はパカパカと空洞感のある音がしました。

 

キーピッチは実測18.8×18.2mmと大きく、窮屈ではないです。キーストロークは実測約1.2mmと比較的浅いストロークで、底打ち感がありちょっと疲れやすいと思いました。

打鍵音はとても静かで、会議室や図書館などでも使えると思います。

 

 

ベンチマーク計測結果

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC CPU-Z <レビュー機はRyzen AI 5 430>

レビュー機には、パソコンの頭脳であるCPUは4コア8スレッドのRyzen AI 5 430が搭載で、エントリークラスの性能です。テキストワークやWebブラウジングに向いたCPUなので、もっと重たい作業や、よりサクサク使いたい場合は、Ryzen AI 5 435かRyzen AI 7 445がおすすめです。

先に結果を言うと、CPU・iGPU・メモリ性能は控えめですが、ストレージ速度は速く、軽めのテキストワークやOffice作業には向いています。グラフィック性能はとても低いですが、マルチモニターなどの範囲であれば問題なしです。

 

CPU Mark計測結果

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC Ryzen AI 5 430 CPU Mark計測結果12645

CPU Markを計測すると、12645とエントリークラスの性能でした。

 

スコアの目安

  • 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 15,000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 20,000~・ハイエンドPCに搭載される
  • 25,000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

CPU Markスコア

オレンジ/本機 青/その他

Core Ultra 7 255HX  48968
Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  45352
Core Ultra 9 386H  39850
Core Ultra 9 285H  38228
Ryzen AI 9 HX 370  38025
Core Ultra X7 358H  37150
Ryzen AI 9 HX 370  36217
Core Ultra 9 185H  33266
Ryzen AI 9 365  31399
Core Ultra X9 388H  30540
Ryzen 7 8845H  30037
Core Ultra 7 165H  28719
Snapdragon X Elite X1E-78-100  28668
Ryzen AI 7 350  27206
Ryzen 7 8840HS  25148
Core Ultra 5 135H  24091
Core Ultra 7 155H  24271
Core Ultra 7 355  22051
Core Ultra 5 325  21561
Ryzen 5 230  21117
Core Ultra 7 258V  21026
Ryzen AI 7 445/Yoga  20596
Core i5-13420H  20492
Core Ultra 5 226V  20148
Core Ultra 5 125H  20071
Ryzen AI 7 445/Zenbook  19832
Ryzen AI 5 435  19470
Snapdragon X Plus X1P-42-100  19377
Core i5-1335U  18931
Core Ultra 5 135U  18742
Core Ultra 5 125U  17921
Core Ultra 7 165U  16756
Core Ultra 7 155U  16140
Ryzen 5 7535U  15855
Ryzen 5 7535HS  13797
Ryzen AI 5 430  12645

 

 

Cinebench 2024計測結果

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC Ryzen AI 5 430 Cinebench 2024計測結果マルチコア276、シングルコア81

Cinebench 2024のスコアで、Cinema 4DのデフォルトレンダリングエンジンであるRedshiftをベースに、CPUとGPUの能力を計測します。

結果はマルチコア276、シングルコア81ととても控えめな性能でした。

 

他のCPUとの比較です。

マルチコアシングルコア

マルチコア性能

オレンジ/本機 青/その他 赤/同じCPU別機種

Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  1470
Ryzen AI 9 HX 370  1237
Core Ultra 9 386H  1131
Core Ultra 9 285H  1034
Snapdragon X Elite X1E-78-100  924
Ryzen 7 8845HS  867
Ryzen AI 7 350  843
Core Ultra X7 358H  830
Apple M1 Max  791
Core Ultra X9 388H  788
Core Ultra 7 155H  762
Snapdragon X Plus X1P-42-100  702
Core Ultra 5 125H  631
Core Ultra 7 355  599
Ryzen AI 5 435  571
Core Ultra 7 258V  559
Ryzen 5 8640HS  557
Ryzen 5 8640U  548
Core Ultra 5 226V  548
Core Ultra 5 325  545
Core i5-13420H  543
Ryzen 5 230  542
Apple M1  509
Ryzen 5 7535U  481
Ryzen 5 7535HS  446
Ryzen AI 5 430  276

シングルコア性能

オレンジ/本機 青/その他 赤/同じCPU別機種

Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  146
Core Ultra X9 388H  129
Core Ultra 9 285H  129
Core Ultra 9 386H  126
Core Ultra X7 358H  124
Core Ultra 7 258V  121
Core Ultra 7 355  120
Ryzen AI 9 HX 370  117
Ryzen AI 7 350  114
Core Ultra 5 226V  113
Apple M1 Max  113
Apple M1  112
Core Ultra 5 325  107
Snapdragon X Elite X1E-78-100  107
Snapdragon X Plus X1P-42-100  107
Ryzen AI 7 445  106
Core Ultra 7 155H  105
Core i5-13420H  103
Ryzen 3 8300GE  101
Ryzen 7 8845HS  100
Core Ultra 5 125H  100
Ryzen 5 230  97
Ryzen 5 8640U  96
Ryzen 5 8640HS  95
Ryzen AI 5 435  94
Ryzen 5 7535U  87
Ryzen 5 7535HS  83
Ryzen AI 5 430  81

 

 

PCMark10計測結果

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC Ryzen AI 5 430 PCMark10計測結果。総合性能は5196

こちらはPCMark10の計測結果で、Essentialは「通常用途(Web検索やビデオ会議、アプリの起動など)の性能」、Productivityは「Microsoft Office(事務系のアプリ)使用時の性能」、Digital Content Creationは「コンテンツ作成(画像・動画編集など)のしやすさ」を表しています。

 

総合性能の目安は以下になります。
9000以上・・・超ハイスペック(主にグラボ搭載機種)
・7500以上・・・ハイスペック
5000以上・・・ミドルクラス
・2500以下・・・エントリ―クラス

 

総合性能は5196と、ぎりぎりミドルクラス性能です。

Essentialは7626で、低いスコアですが起動・ブラウジング・アプリの立ち上げといった日常動作はどれも快適です。

Productivityは10171高いスコアで、Office作業や資料作成、複数アプリを並行して使うワークフローは快適です。

Digital Content Creationは4911ととても低いスコアでした。

 

EssentialProductivityDigital Contents

Essential

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core Ultra X9 388H  11748
Ryzen AI 7 350  10969
Ryzen AI 9 HX 370  10915
Core Ultra 9 285H  10860
Ryzen 5 8640HS  10622
Core i5-13420H  10601
Core Ultra 5 226V  10491
Ryzen 5 7535U  10196
Core Ultra X7 358H  9991
Ryzen AI 7 445/Yoga  9852
Core Ultra 7 258V  9973
Core Ultra 5 125U  9782
Core Ultra 5 125H  9781
Core i7-1260P  9744
Core i5-1240P  9728
Core Ultra 7 155U  9682
Core Ultra 9 386H  9680
Core Ultra 5 325  9645
Ryzen 5 7535HS  9594
Ryzen 5 7535U  9465
Ryzen 5 230  9304
Ryzen AI 7 445/Zenbook  9208
Ryzen 3 7335U  8318
Ryzen AI 5 435  7723
Ryzen AI 5 430  7626

Productivity

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core Ultra X9 388H  20286
Core Ultra 9 386H  16071
Core Ultra X7 358H  13250
Core Ultra 5 325  12599
Ryzen 5 230  12254
Ryzen AI 7 445/Yoga  12244
Ryzen AI 7 445/Zenbook  11062
Core Ultra 7 355  10866
Ryzen AI 5 435  10700
Ryzen AI 9 HX 370  10550
Ryzen AI 7 350  10264
Ryzen AI 5 430  10171
Ryzen 5 8640HS  9349
Core Ultra 7 155U  9282
Ryzen 5 5625U  9223
Ryzen 5 7535U  8996
Core Ultra 9 285H  8879
Core Ultra 5 226V  8840
Core Ultra 7 258V  8454
Ryzen 5 7535HS  8317
Core Ultra 5 125U  8315
Ryzen 5 7535U  8176
Core Ultra 5 125H  7892
Ryzen 3 7335U  7499

Digital Content Creation

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core Ultra X7 358H  13351
Core Ultra X9 388H  12965
Core Ultra 9 285H  12362
Core Ultra 9 386H+RTX 5060  12172
Ryzen AI 9 HX 370  11536
Ryzen AI 7 350  9688
Core Ultra 7 258V  9417
Core Ultra 5 226V  9230
Core Ultra 5 325  8649
Core Ultra 5 125H  8250
Ryzen 5 8640HS  7777
Ryzen AI 7 445/Zenbook  7495
Core Ultra 5 125U  7173
Ryzen 7 7735U  7159
Ryzen 5 230  7099
Core Ultra 7 155U  7079
Ryzen AI 5 435  7056
Ryzen AI 7 445/Yoga  6855
Ryzen 5 7535HS  6423
Core Ultra 7 355  6329
Core i5-13420H  6051
Ryzen AI 5 430  4911

 

 

Fire Strike計測結果

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC Ryzen AI 5 430 Fire strike計測結果2803ととても低い

次はゲームの3DMarkを使い、グラフィック性能を測ります。

Fire Strikeのスコアは2803ととても低いスコアでした。

 

Fire Strike

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

RTX 3060  17969
Core Ultra X7 358H  13763
RTX 3050  11135
Core Ultra 9 285H  10106
Core Ultra X9 388H  9864
Ryzen AI 9 HX 370  9118
Core Ultra 7 258V  8891
GTX 1650  8033
Core Ultra 5 226V  7960
Core Ultra 5 125H  7904
GTX 1650 Max-Q  6861
Ryzen AI 7 350  6838
Ryzen AI 9 465  6780
Arc A350M  6770
Ryzen 5 8640HS  6614
Core Ultra 7 355  6148
Core Ultra 7 356H/ThinkPad T14s  6090
Core Ultra 7 356H/Omnibook  5895
Core Ultra 5 325  5861
Ryzen AI 7 445  5076
Ryzen AI 7 445/Zenbook  4710
Ryzen 5 7535HS  4588
Ryzen AI 5 435  4140
Ryzen 5 230  4116
Ryzen AI 5 430  2803

 

 

Memory Mark計測結果

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC Ryzen AI 5 430 Memory Mark計測結果2365

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。

搭載メモリはDDR5-5600MHzの16GBで、Memory Markの計測結果は2365と平均よりも低いスコアでした。

 

その他のメモリとの比較です。

Memory Mark

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

LPDDR5X平均  3288
DDR5平均  2769
LPDDR5平均  2759
LPDDR4X-4266MHz平均  2502
本機種DDR5  2365
DDR4-3200MHz平均  2165

 

 

ストレージ

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC Ryzen AI 5 430 シーケンシャル速度計測結果リード(読み込み)が6014MB/秒、ライト(書き込み)が5031MB/秒

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

搭載ストレージはPCIe 4.0接続の512GB SSDで、シーケンシャル速度を計測したところ、リード(読み込み)が6014MB/秒、ライト(書き込み)が5031MB/秒と速いです!

 

起動時間を5回計測した平均は15秒とちょっと速かったです。

1回目 15秒
2回目 15秒
3回目 15秒
4回目 15秒
5回目 15秒
平均 15秒

 

 

排熱性能と騒音値の計測

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC 底面カバー

底面にある通気口はメッシュ状で、埃やゴミが入りにくくなっています。

 

HP ProBook 4 G2a 14 AI PC 筐体内部

内部1つのファンとヒートシンク、そして1本のヒートパイプがあります。エントリークラスの冷却機構ですが、レビュー機のCPUはエントリーモデルなので、排熱はそれなりにできているようです。

 

CPUの性能を100%フルで使うCinebench 2024というベンチマークを実行時に、PC表面温度と底面温度、そして騒音値を計測しました。

この時のPC表面温度は38.4と低く、底面温度は43.4度とちょっと熱いですが標準の範囲で、膝の上に置いて使っているとちょっと熱かったです。

騒音値は平均約50dBとちょっと音は大きく、扇風機の「弱」よりうるさいくらいです。一応、アプリでは「静かなオフィスの騒音値」となっています。

ちなみに普通に使っていてCPUを100%使うことはほぼないので、ここまでの音や温度を見ることはないと思います。

 

 

HP PCを比較して選びたい方へ

他のHP PCと比較して検討されたい方は、こちらの全機種比較レビュー記事をどうぞ。

HPビジネスノートパソコン/デスクトップの評判と全機種の比較レビュー

比較:HP ビジネスPCの特徴

 

 

まとめ

良い点

・Wolf Security付きで安心
・500万画素Webカメラ
・顔認証対応
・eSIM Connectモデルあり
・メモリの増設が可能

 

残念な点

・キーボードが底打ちして疲れやすい
・キーボードバックライトなし
・CPU性能が控えめ
・バッテリー駆動時間は短め

 

総合評価

とても控えめなCPU性能で、全体的な評価としても厳しい結果になりました。

唯一の明確な強みは、「HP Wolf Security」を備えている点です。セキュリティを最優先する法人やビジネスパーソンは検討の価値があるかもしれません。

用途としては軽めの作業が中心の人に合い、重たい作業などをする人は上位CPUを選ぶか別機種を選んだほうが良いかもしれません。

 

— パソコンガイド編集部

 

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