OmniBook 7 Aero 13-bgのレビューです。
13.3インチでたったの1㎏以下と超軽量で、全体的にミドルハイスペックのモバイルPCでした。
小さな筐体ながら排熱性能が非常に高く、このおかげでPCの性能をしっかりと引き出せており、がっつりと重たい作業をするような人にも向いています。
レビュー機はメーカーからお借りしており、スペックはRyzen AI 7 350、LPDDR5x-7500 32GB、SSD PCIe 4.0 1TBになります。
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Contents
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OmniBook 7 Aero 13-bgのスペック・特徴のまとめ
| CPU | Ryzen AI 5 340 Ryzen AI 7 350 |
|---|---|
| メモリ | LPDDR5x 16/32GB |
| ストレージ | SSD 512GB/1TB |
| グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
| ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS液晶 |
| OS | Windows 11 Home/Pro |
| LAN | Wi-Fi 6E |
| 生体認証 | 顔認証 |
| Webカメラ | 5MP+IRカメラ |
| 寸法(幅×奥行×高さ) | 297 × 211 × 16.5-17.4㎜ |
| 重さ | 970g-1,000g |
| バッテリー(JEITA 3.0) | 15.5時間 |
| ポート | USB 3.2 Gen 1×1つ USB 3.2 Gen 2×1つ USB 3.2 Gen 2 Type-C×2つ HDMI、マイク/ヘッドフォンジャック |
| 標準保証 | 1年間(引き取り修理・海外保証) |
| カラー | セラミックホワイト、グレイシャーシルバー |
| 価格 | 13.4万円~ |
パソコンの頭脳であるCPUはRyzen AI 300シリーズを搭載し、Ryzen AI 5 340、またはRyzen AI 7 350を選べます。最大50 TOPSのNPUがあり、WindowsスタジオエフェクトなどNPUが必要な機能が使えます。
メモリはLPDDR5xで16GBか32GB、ストレージはSSD PCIe 4.0で最大1TBになります。
ディスプレイは画面アスペクト比が16:10と縦に長い13.3インチで、一般的な14インチ以上の情報量があります。解像度はWUXGA(1920×1200ドット)でIPS液晶を採用、sRGB 100%の広色域で動画視聴や画像編集にも合う鮮やかな色彩です。また400ニットと明るいディスプレイで、屋外でも使いやすいです。
その他のスペックはWindows 11 Homeが搭載、LANはWi-Fi 6E、Webカメラは高画質500万画素、顔認証のIRカメラもあります。
筐体はコンパクトで実測1000gと非常に軽く、それでいてバッテリー駆動時間は最大約15.5時間と長いので、丸一日PCを持ち運ぶ学生や社会人に向いています。
インターフェイスは必要十分で、USB Type-C 10Gbpsが2つとUSB-A 10Gbpsが1つ、5Gbpsが1つ、そしてHDMIと3.5mmジャックがあります。
Copilot +PC
Copilot+PC(コパイロットプラスピーシー)と言うのは、Microsoftが「Microsoft Build 2024」で発表した新しいカテゴリのPCで、AI技術を活用するための機種と位置付けられています。
主な特徴です。
・NPU搭載
・16GB以上のDDR5/LPDDR5メモリ
・256GB以上のストレージ
・40+TOPS(1秒当たり40兆回の演算)
・終日のバッテリー寿命
・最先端のAIモデルへのアクセス
・RecallでPCで見たものを簡単に検索
・CocreatorでほぼリアルタイムにAI画像の生成及び調整
・Live Captionで40以上の言語の音声を英語に翻訳
・薄型軽量、美しいデバイス
Copilot+PCは以下のことができ、NPUは普段目立つ存在ではありませんが、例えば動画編集や画像処理、Office系アプリでも一部の作業をCPUではなくNPUが担当することで、CPUの負荷を減らし、全体の処理を効率化できます。
・コクリエイター
・イメージクリエイター
・Windows Studio Effect
・ライブキャプション
・リコール
・超解像度など
HP AI Companionが使える
HP AI CompanionはPCに特化したAI機能で、ローカルでもクラウドでも使えるアプリです。PDFなどのファイルをライブラリ化して比較や要約、抽出ができたり、PCの設定や調整ができたりします。
ローカルで使えるので、情報漏洩に敏感な人でも安心して使えます。
手厚いサポート
1年間無料のサポートがあり、LINEサポートやLIVEサポート(コールセンター)、メールで対応しているので、設定や故障など何かあれば 安心して尋ねることができます。
保証は1年間引き取り修理が付いており、最長4年に延長ができます。
- 引き取り修理・・・指定業者がパソコンを引き取りに来て修理工場に配送、修理後配達される(期間内はパーツ代や配送代など無料)
- 出張修理・・・家や事務所に来てその場で修理。期間内は交換パーツ代など無料
- アクシデントサポート・・・標準保証ではカバーされない水濡れや落下破損、盗難などに対応
保守拠点は国内に420か所以上あるので、修理も速いです。
また、他にも有料サポートが多くあるので、公式サイトを確認してみてください。
わずか1000g、毎日持ち歩ける超軽量モバイルPC
1kgを切るノートPCは本当に軽く、こうした持ち方でも負担を感じません。
実測たったの1000グラムで、めちゃくちゃ軽いです。
通勤通学でPCを毎日持ち運ぶと、肩が痛くなったり凝ったりしますよね?でも、この軽さだと毎日の持ち運びがぐっと楽になります。
しっかりとした造りで、手触りも良く高級感がありました。上下左右のベゼルは細く、よりコンパクトに見えます。
筐体は柔軟性と強度に優れたユニボディ構造(継ぎ目のない一体成型)を採用し、メタル素材で高級感があります。
厚さは16.5ミリ~17.4(最厚部)ミリと薄く、手に取りやすく持ち運びもしやすいです。
寸法は幅297ミリ、奥行き211ミリと小さく、軽いのでよりコンパクトに感じます。
本機は指一本で開けるか試してみましたが、筐体が軽いのでキーボード面が浮いてしまい、両手が必要でした。
ディスプレイは約135度まで開くので、膝上での作業やカフェでの使用にも快適です。
JEITA 3.0測定(FHD動画を輝度200ニットで再生)のバッテリー駆動時間は、最大約15.5時間と長く、急速充電に対応しており30分で最大50%の充電が可能です。
使い方や輝度によっては十分に一日持ち歩いても安心できるバッテリー駆動時間なので、長時間外出する人にすごく合います。
インターフェイス
インターフェイスは必要十分で、USB Type-C 10Gbpsが2つにUSB-A 10Gbpsが1つ、5Gbpsが1つ、そしてHDMIと3.5mmジャックがあります。
ただし、ほぼすべてのポートが右に偏っているので、パソコンを使う場所によってはポートが使いにくい可能性があります。

ディスプレイを検証|16:10・WUXGA・sRGB 100%の高品質パネル
ディスプレイは13.3インチのWUXGA(1920×1200)解像度で、視野角の広いIPS液晶を採用しています。
本機は画面アスペクト比が16:10と縦に長く、16:9の14インチディスプレイよりも縦方向の表示領域が広く、多くの情報を表示できます。このおかげでスクロール回数も減るし、一目でより多くの情報を見て取れるので作業効率もアップします。
レビュー機はsRGB 100%で、一般的なディスプレイのNTSC 45%よりも色彩が豊かです。画像編集や動画編集にも向いています。
こちらは黒をどれだけ描写できるかの比較で、IPS液晶としては黒の締まりが良く、コントラストも十分です。
どの角度から見ても色変化や暗部のつぶれが少なく、安定した視認性があります。
輝度は400ニトで、こちらは輝度の目安です。
| 220ニト | 室内ならなんとか使える。明るい室内では暗く見える |
|---|---|
| 250ニト | 室内向け。屋外では日陰ならギリギリ使える |
| 300ニト | 屋外の日陰でも見える |
| 400ニト | 屋外でも使いやすいが、直射日光が当たるとちょっと暗い |
| 500ニト | 屋外向け |
| 600ニト | 画面に直射日光が当たっても比較的見える |
使いやすいJIS配列準拠のキーボード
JIS配列準拠のキーボードで、かな表記が小さくて見やすいキーボードです。私はかな表記があると見た目からごちゃごちゃしていて嫌いなのですが、このくらいの大きさだとそんなに気にならないです。
主要キーは大きいですが、Enter周りや一番下のキー列や半角/全角キーは小さくなっています。また、カーソルキーはすべて半分サイズなので、慣れが必要な人もいるかもしれません。
良い点としては、Copilotキーがあるので調べ物や疑問があるときもワンタッチで呼び出せるので、とても便利です。
タッチパッドは実測115.4ミリ×65.3ミリと標準的な大きさで、スクロールやジェスチャー操作も安定しており、クリック感も十分でした。
キーピッチ(キーの中心から次のキーの中心までの距離)は実測18.7×18.6㎜とフルサイズで窮屈ではなく、気持ちよく使えます。
キーストローク(キーを押し込む距離)は実測1.3ミリで、底打ち感がなく気持ちよくタイプできましたが、半角/全角キーやカーソルキーがすごく小さいので慣れないうちはミスをしやすいです。
バックライトは明るく、暗所での作業でも視認性が高いです。
プライバシーシャッター付き500万画素Webカメラ
500万画素の高画質Webカメラを搭載しており、プライバシーシャッターも備えているため、使用しないときは物理的にカメラを閉じておけます。顔認証のIRカメラも搭載しているので、サインインはゼロタッチで完了します。
本機のWebカメラで撮影した画像と、比較のFHDカメラで撮影した画像です。本機は解像度が高いので毛並みもしっかり見えましたが、若干暗く映ったかなと思います。
スピーカーはPoly Studioのデュアルスピーカーで、音質はクリアでなかなか良かったです。
また、本機にはNPUを搭載しているのでWindowsスタジオエフェクトが使え、自動フレーミングやアイコンタクト、背景のぼかしなどの効果が簡単に使えます。
無線はWi-Fi 6E
| 対応周波数 | 速度 | |
| IEEE802.11ac (Wi-Fi 5) |
5GHz | 6.9Gbps |
| IEEE802.11ax (Wi-Fi 6) |
2.4/5GHz | 9.6Gbps |
| IEEE802.11ax (Wi-Fi 6E) |
2.4/5/6GHz | 9.6Gbps |
| IEEE802.11be (Wi-Fi 7) |
2.4/5/6GHz | 46Gbps |
通信規格はWi-Fi 6Eで、2.4GHz・5GHzに加えて6GHz帯にも対応しており、従来よりも混雑が少なく、安定した高速通信が可能です。動画視聴やオンライン会議でも快適に使え、日常利用からビジネス用途まで幅広く
ベンチマークでRyzen AI 300シリーズの実力を検証
搭載可能CPUはこちらで、レビュー機にはRyzen AI 7 350が搭載しています。
・Ryzen AI 5 340(6コア12スレッド)
・Ryzen AI 7 350(8コア16スレッド)
最大50 TOPS(1秒間に16兆回の演算処理が可能)のNPU性能があり、AI処理が高速かつ省電力で実行でき、Copilot+ PCの要件も満たす高性能なAI体験が可能になります。特に画像認識やノイズ除去、自然言語処理などのローカルAI機能が快適に使えます。
*TOPS・・・1秒間に何兆回演算を実行できる数値。
ベンチマークの結果を先に言うと、CPU性能は全体的にミドルハイクラスと高く、AI性能は非常に高い、そしてグラフィック性能もミドルハイと高かったです。苦手な作業がないオールマイティな性能でした。
次の項目の「排熱性能」でお伝えしていますが、本機はコンパクト筐体ですが排熱性能がすごく高く、このおかげで高い性能を発揮したと思います。
CPU Mark計測結果
CPUの性能を測るCPU Markのスコアは26135と良いスコアでした。
スコアの目安
- 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 10000~・普段使いならストレスを感じることはほぼ無い
- 15000~・ビジネス用途でもがっつり使える
- 18000~・ゲーミングPCなどのハイスペックPCに搭載される
- 20000~・専門的な機種に搭載されることが多い
CPU Markスコア
オレンジ/本機 青/その他
| Core Ultra 9 285H | |
|---|---|
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 9 185H | |
| Ryzen AI 9 365 | |
| Ryzen 7 8845H | |
| Core Ultra 7 165H | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Ryzen 7 8840HS | |
| Core Ultra 5 135H | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Ryzen AI 5 340(別機種) | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
| Core i5-1335U | |
| Core Ultra 5 135U | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Core Ultra 7 165U | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 5 7535HS |
Cinebench 2024を検証
Cinebench 2024のスコアで、Cinema 4DのデフォルトレンダリングエンジンであるRedshiftのパワーを利用して、CPUとGPUの能力を計測します。計測結果はマルチコア806と非常に高く、シングルコア115とこちらも非常に高いスコアでした。
他のCPUとの比較です。
マルチコア性能
オレンジ/本機 青/その他 赤/同じCPU別機種
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
|---|---|
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Ryzen 7 8845HS | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Apple M1 Max | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
| Ryzen AI 7 PRO 350 | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 7 250 | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 5 8640U | |
| Core i5-13420H | |
| Apple M1 | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 5 228V | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Core i7-1280P | |
| Core Ultra 7 255U |
シングルコア性能
オレンジ/本機 青/その他 赤/同じCPU別機種
| Core Ultra 7 258V | |
|---|---|
| Core Ultra 5 228V | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Apple M1 Max | |
| Apple M1 | |
| Ryzen AI 7 PRO 350 | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 7 255U | |
| Ryzen 3 8300GE | |
| Ryzen 7 8845HS | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 7 250 | |
| Ryzen 5 8640U | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Core i7-1280P |
Geekbench AIでAI性能をチェック
Geekbench AIのONNXでCPUのAI性能を測りました。ONNXはOpen Neural Network eXchangeで、ディープラーニングや機械学習モデルのようなAIモデルの性能を計測します。
Single Precision(単精度)は3430、Half Precision(半精度)は1741、Quantized(量子化スコア)は8178と非常に高いAI性能でした。
Single Precision Score/単精度スコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
|---|---|
| Ryzen AI 7 350 | |
| Ryzen AI 7 PRO 350 | |
| Ryzen 7 250 | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core i7-1260P | |
| Core Ultra 7 255U | |
| Core Ultra 5 228V | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 3 7335U |
Half Precision Score/半精度スコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
|---|---|
| Ryzen AI 7 350 | |
| Ryzen AI 7 PRO 350 | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen 7 250 | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core Ultra 5 228V | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Core Ultra 7 255U | |
| Core i7-1260P | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 3 7335U |
Quantized Score/量子化スコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Ryzen AI 7 350 | |
|---|---|
| Ryzen AI 7 PRO 350 | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen 7 250 | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core Ultra 7 255U | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core Ultra 5 228V | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core i7-1260P | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 3 7335U |
PCMark10でビジネス用途でも快適に使えるかを検証
こちらはPCMark10の計測結果で、Essentialは「通常用途(Web検索やビデオ会議、アプリの起動など)の性能」、Productivityは「Microsoft Office(事務系のアプリ)使用時の性能」、Digital Content Creationは「コンテンツ作成(画像・動画編集など)のしやすさ」を表しています。
総合性能の目安は以下になります。
・9000以上・・・超ハイスペック(主にグラボ搭載機種)
・7500以上・・・ハイスペック
・5000以上・・・ミドルクラス
・2500以下・・・エントリ―クラス
本機種のスコアです。
- 総合性能は6871→ミドルハイクラス
- Essentialは9683→通常用途やビデオ会議などはすごく快適にでできる
- Productivityは12218→非常に快適に使える
- Digital content creationは7440→良い性能
Essential
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
|---|---|
| Ryzen AI 7 PRO 350 | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core i5-13420H | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core i7-1260P | |
| Core i5-1240P | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 7 250 | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Ryzen 5 5625U | |
| Ryzen 7 5700U | |
| Core Ultra 7 255U | |
| Ryzen 3 5425U | |
| Ryzen 3 7335U | |
| Ryzen 5 PRO 6650U | |
| Ryzen 5 5500U |
Productivity
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Ryzen AI 7 350 | |
|---|---|
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Ryzen 5 5625U | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen AI 7 PRO 350 | |
| Ryzen 7 250 | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Ryzen 3 5425U | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 7 5700U | |
| Ryzen 5 PRO 6650U | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core Ultra 5 228V | |
| Ryzen 3 7335U | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 7 255U | |
| Core i7-1260P | |
| Core i5-1240P | |
| Core i5-1235U |
Digital Content Creation
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
|---|---|
| Core Ultra 7 258V | |
| Core Ultra 5 228V | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Ryzen AI 7 PRO 350 | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 7 250 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Core Ultra 7 255U | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Ryzen 7 7735U | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Core i7-1260P | |
| Core i5-13420H | |
| Core i5-1240P | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 5 PRO 6650U | |
| Ryzen 5 5625U | |
| Ryzen 7 5700U | |
| Ryzen 3 7335U | |
| Core i5-1235U | |
| Ryzen 3 5425U |
4K動画レンダリング時間を計測
5分の4K動画を撮影し、Davinci Resolveでレンダリングにかかった時間です。当然ですが、時間が短いほうが高性能です。
3回計測し平均は2分22秒と、外部グラフィックス無しでは非常に速いです。また、回数をこなすごとに時間が短縮されており、しっかりと排熱されているようです。
4K動画レンダリング速度
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core i7-1260P | |
|---|---|
| Core Ultra 7 255U | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 7 250 | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 5 228V | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen AI 7 PRO 350 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core i7-14700+RTX 4060 | |
| Ryzen AI 9 HX 370+RTX 4060 |
Fire Strike計測結果
Fire Stikeは5927とミドルハイスコアで、外部グラフィックカードのGTX 1650 Max-Qに近い性能でした。
Fire Strike
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| RTX 3050 | |
|---|---|
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 7 258V | |
| GTX 1650 | |
| Core Ultra 5 228V | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core Ultra 7 155H | |
| GTX 1650 Max-Q | |
| Arc A350M | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Ryzen 7 250 | |
| Ryzen AI 7 PRO 350 | |
| Core Ultra 7 255U | |
| Ryzen 7 7735U | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Core i5-13420H |
次は2Dゲームのベンチマークで、軽めのゲームであるドラゴンクエスト10は11828で「すごく快適」でした。(画質はFHD)
メモリ性能
メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。
搭載メモリはLPDDR5X-7500の32GBで、Memory Markで性能を計測したら2800と、当サイト計測のLPDDR5Xの平均よりも遅かったです。
その他のメモリとの比較です。
Memory Mark
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| LPDDR5X平均 | |
|---|---|
| 本機LPDDR5X | |
| DDR5平均 | |
| LPDDR5平均 | |
| LPDDR4X-4266MHz平均 | |
| DDR4-3200MHz平均 |
ストレージ性能・書き込みがすごく速く普段使いには十分な性能
ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。
搭載ストレージはSSD PCIe 4.0の1TBで、シーケンシャル速度を計測したらリード(読み込み速度)は5976MB/秒、ライト(書き込み速度)は5377MB/秒と速く、普段使いには十分以上、そしてビジネス用途でも十分に使えるほどです。
起動時間を5回計測した平均は13.6秒とすごく速いです。
| 1回目 | 14秒 |
|---|---|
| 2回目 | 14秒 |
| 3回目 | 14秒 |
| 4回目 | 12秒 |
| 5回目 | 12秒 |
| 平均 | 13.6秒 |
排熱性能を検証|PC温度と騒音値を計測
通気口は幅広く確保されており、メッシュ構造でホコリが入りにくい設計です。
軽量筐体ながら、内部にはファン1基と2本のヒートパイプを搭載しており、冷却にしっかり配慮されています。
CPUの性能を100%フルで使うCinebench 2024というベンチマークを実行時に、PC表面温度と底面温度、そして騒音値を計測しました。
この時のPC表面温度は34.0度と低く、底面温度は38.2度と低めで、膝の上に置いて使っていてもほんのり温かいくらいで、不快感はありませんでした。
騒音値は平均37dBと音は少し聞こえますが、動作音としては十分静かです。
この小さな筐体でこの冷却性能はすごく優秀です。排熱がうまくいっているため、ベンチマークも総じて高いスコアだったと思います。
ちなみに普通に使っていてCPUを100%使うことはほぼないので、ここまでの音や温度を見ることはないと思います。
ライバル機種|1kg以下の軽量ノートPCと比較
1kg以下の軽量PCをランキングした記事もあるので、こちらも併せてどうぞ。
まとめ
良い点
・めちゃくちゃ軽い!!
・排熱性能が非常に高く、CPUも高性能だった
・顔認証対応でサインインも楽
・画面比16:10と縦に長く、sRGB 100%の広色域
・Copilot+PC
・超高画質500万画素Webカメラ
残念な点
・USBなどのポートが右に偏っている
総合評価
最軽量モデルは970gと超軽量で、持ち運びがすっごく楽な機種でした。
これだけ軽いのですが、排熱性能がすごく高く、PCの性能を引き出せた機種で、ベンチマークも全体的にすごく高いスコアが出ました。
通常、超軽量PCは軽くするためにヒートパイプが1本のものが多いですが、本機は妥協せずに2本のヒートパイプを搭載したため、性能が高くなったと思います。
個人的にポートが右に偏っているのは気になりましたが、ここ以外はほぼ文句なしと言える仕上がりです。
総じて完成度が高く、軽量モバイルPCとして非常に魅力的な1台です。
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