HPビジネスPCの省スペースデスクトップで、ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PCのレビューです。
13万円台からと中価格帯のビジネスデスクトップですが、性能はかなり高く、ほとんどのビジネス用途に問題なく使えるほどでした。レビュー機にはグラフィックボードは非搭載でしたが、RTX A400かA1000も搭載できるので、より高い性能になります。
レビュー機はメーカーからお借りしており、スペックはCore Ultra 5 235、メモリDDR5-5600MHz 16GB、SSD PCIe 4.0 512GBになります。
Contents
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ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PCのスペックと特徴
| CPU | Core Ultra 5 225 Core Ultra 5 235(vPro対応) Core Ultra 7 265(vPro対応) |
|---|---|
| メモリ | DDR5-5600 最大64GB |
| ストレージ | SSD 1TB(+HDD増設可能) |
| グラフィックス | 内蔵グラフィックス RTX A400 RTX A1000 |
| OS | Windows 11 Pro |
| LAN | イーサネット/2.5Gbe(オプション) Wi-Fiなし/Wi-Fi 6E |
| 拡張スロット | PCI Express 4.0 x16 × 1スロット PCI Express 4.0 x1 × 1スロット SATAポート×2スロット M.2 2280×2スロット M.2 (for WLAN) ×1スロット |
| 付属 | なし/マウス、キーボード |
| 寸法(幅×奥行×高さ) | 100 × 308 × 303mm |
| 重さ | 3.7kg |
| 電源 | 280W 80Plus Platinum |
| セキュリティ | HP Wolf Security for business |
| 標準保証 | 1年間 |
| 価格 | 13.7万円~ |
<性能評価>
PCの頭脳であるCPUはCore Ultraシリーズが搭載し、最大13 TOPSのNPU性能を持つ超高性能CPUです。
メモリはDDR5-5600で、メモリスロットは2つ、最大64GB(32GB×2)にできます。ストレージはSSD PCIe 4.0で最大1TB、そしてSSDもHDDも増設ができます。
グラフィックスはCPU内蔵グラフィックス、RTX A400、そしてRTX A1000が選択可能です。ProDeskはビジネスPCですが、ワークステーションみたいなスペックですね。
LANは1ギガビットイーサネットが標準搭載で、2.5Gbeも搭載可能。Wi-FiはオプションでWi-Fi 6Eを追加可能です。
その他のスペックは、OSはWindows 11 Proで、電源は280W(80PLUS Platinum)になります。また、内蔵スピーカーもあります。
インターフェイスはUSB Type-C 10Gbpsが1つ、USB-A 10Gbpsは3つ、5Gbpsが2つにUSB 2.0は3つとかなり多く、HDMIにDisplayPort、イーサネットにケーブルロックスロット、3.5ミリジャックやラインイン/アウトもあります。
本機は画像・動画編集や3DCADなどの重たい作業をこなす人にも向いた機種です。
省スペースで縦にも横にも置ける
筆者はモニターを4つ使っているのですっきり見えませんが、モニター1~2台使う人であれば本機を机上に置いても場所を取らないし圧迫感も少ないです。
正面です。一般的なビジネスPCといった外観で、ワークステーション並みの性能が詰まっているとは思えないですね。
縦置きでも横置きでも使えるので、デスクの使えるスペースによっては横置きにしてモニターを上に置いて使うこともできます。
日本ではスペースを有効利用することに主眼を置いており、タワー型よりも本機のようなSFFタイプ・省スペースモデルが人気があるようです。
質量は3.7㎏、寸法は幅100ミリ、奥行き308ミリ、高さ303ミリで、ミニタワーよりもかなり小さな筐体で設置・移動も簡単で扱いやすいです。
タワースタンドが付属しており、PCを立てても倒れにくくなっています。
内蔵スピーカーも搭載されているため、外付けスピーカーなしでも会話用途には十分。省スペース設計に一役買っています。
上下左右に通気口はありません。これだけのハイスペック機種なのに珍しい構造ですね。
背面です。あとで詳しく解説しますが、インターフェイスも多く使いやすい機種です。
横置き時の底面にはゴム足があり、安定しています。
縦置き時の天面です。Made In TOKYOのステッカーがありますね。
インターフェイスは豊富で、しかも高品質です。
フロントにはオプティカルドライブ(オプション)、USB Type-C 10Gbpsが1つ、USB-A 10Gbpsが3つ、ヘッドフォン/マイクジャックになります。
背面にはラインイン/アウト、DisplayPort 2.1が2つ、HDMIが2つ(1つはオプション)、RJ45(LANポート)、USB 5Gbpsが2つとUSB 2.0が3つ、セキュリティロックスロットになります。
レビュー機は内蔵グラフィックスモデルなのでありませんが、RTX A400/A1000を搭載したモデルは、mini DisplayPort 1.4aが4つあります。
電源は280Wの80PLUS Platinumでした。高品質で電力変換効率が高いです。
拡張性・メモリとSSDの増設ができる
本機はメモリとストレージの増設が可能で、メモリは2スロットで最大64GBにでき、ストレージはSSD最大2枚+HDD1台搭載可能です。HDDは購入時にオプションで搭載しないとHDDベイやケーブルは付属していません。
ただし、内部にアクセスするにはもう一つパーツを取り外す必要があります。
メモリスロットは2つ・最大64GB、M.2スロットはメモリスロットのすぐ下にあり、SSDを1枚増設できます。
拡張性はSFFとしては非常に高く、スロット構成は以下の通りです。
・PCI Express4.0 x16 × 1スロット
・PCI Express4.0 x4 × 1スロット
・SATA 3.0×2
・M.2 2280×3スロット
・M.2 PCIe 3.0×1 ×1スロット(WLAN/Bluetooth)
キーボードとマウスはオプションで付属可能

キーボードはUSB 320Kキーボード、マウスはUSB 320M(もしくはUSB 128マウス)を同時購入することができます。(どちらもUSB接続)
キーピッチは18.4ミリ×18.3ミリ、キーストロークは1.5ミリと、付属のものにしてはなかなか使いやすいキーボードでした。
Copilotキーもあるので、便利ですね。
マウスは標準的な使い心地で、特にクセはありません。
どちらも有線接続なのでケーブルが増えやすいですが、こだわりがなければ十分に使えます。
東京生産
そう、これ重要ですね。
やはり企業にとって一番怖いのは情報漏洩。
東京生産は安心できます。また、距離が近いと修理など何かあったときにも、迅速な対応が可能なので助かります。
ただし、すべてのモデルが東京生産じゃなく、「東京生産」と書かれたモデルのみになります。
HP Wolf Security for business搭載可能
セキュリティはHP Wolf Security for Businessが搭載可能で、包括的なセキュリティになっています。
- HP Sure Sense・・・ディープラーニングを活用したリアルタイム検知機能があり、悪意のあるファイルを検出し、マルウェア、ゼロディ攻撃、ランサムウェアなどからPCを守るセキュリティ機能
- HP BIOSphere Gen6・・・ウイルスやマルウェアによる不正なBIOSの書き換えや、破損からシステムを保護
- HP Sure Click・・・Web閲覧のセキュリティ強化で、タブを閉じるだけでマルウェアが消滅する
- HP Sure Start・・・自動復旧機能で攻撃を受けても自動でリカバリ
- HP Client Security Software・・・パスワード関係などのセキュリティ機能
- HP Secure Erase・・・BIOSの中のSecure Eraseを使って内蔵ドライブのデータを完全に削除することが出来る
- ナノセキュリティロックケーブルスロット・・・盗難や持ち運び防止用のセキュリティワイヤーを使うスロット
- TPM・・・独立して機能するチップで、パスワードなどの重要情報を格納できる
- Windows Defender・・・Windows搭載のセキュリティ機能で、マルウェアなどのウイルスからパソコンを守ってくれる
「世界で一番安全なビジネスPC」と言っているだけありセキュリティは万全で、次項で紹介する東京生産ということもあり、安心して使えます。
MILスペックに準拠
本機はHP独自の12万時間のテストに加え、米軍の物資調達企画であるMIL-STD 810Hの18項目に適合と堅牢性の高い機種です。
通信規格
標準で1ギガビットイーサネットが搭載し、オプションで2.5GbeとWi-Fi 6Eを追加可能です。Wi-FiがないとBluetoothもないので必要な場合は追加しておくと安心です。
Core Ultra200シリーズ搭載・ベンチマーク計測
最大13 TOPSのNPU性能を持つCore Ultraシリーズ2を採用し、以下の3つが搭載できます。
・Core Ultra 5 225(14コア14スレッド)
・Core Ultra 5 235(14コア14スレッド/vPro)←レビュー機に搭載
・Core Ultra 7 265(20コア20スレッド/vPro)
ベースパワーはすべて65Wで、Core Ultra 5はマックス121W、Core Ultra 7は182Wになります。
以下にて紹介するベンチマークは、筐体が大きな「Elitedesk 8 Tower G1i」とも比較していきます。筐体の大きさでどのくらい性能差が出るかも見ものですね。
各種ベンチマークをご紹介します。結果から言うとCPU性能は非常に高く、Geekbench AIでのAI性能も非常に高かったです。4Kレンダリング時間も速く、苦手な分野がないCPUでした。
レビュー機はメモリが1枚のシングルチャンネルメモリだったのでグラフィック性能は低めになりましたが、2枚にすると大きく性能が上がると思います。
CPU Mark計測結果
こちらはCPUの性能を測るCPU Markスコアで、Core Ultra 5 235のスコアは37986とめちゃくちゃ高い性能でした。
スコアの目安
- 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 15000~・ハイエンドPCに搭載される
- 18000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い
CPU Markスコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core i9-14900 | |
|---|---|
| Core i7-14700 | |
| Core i9-12900K | |
| Core Ultra 5 235/別機種 | |
| Core i7-13700 | |
| Core i7-14700T | |
| Core Ultra 5 235 | |
| Core i7-14700 | |
| Core i5-14600 | |
| Core i5-13600 | |
| Core i5-14500 | |
| Ryzen 7 8700G | |
| Core i5-14600T | |
| Core i5-14400 | |
| Core i5-13400 | |
| Core i5-14400T | |
| Core i5-14500T | |
| Core i5-13500T | |
| Ryzen 5 8500G | |
| Core i5-13400T | |
| Core i3-14100 | |
| Core i3-14100T |
Geekbench AI計測結果
Geekbench AIのONNXでCPUのAI性能を測りました。ONNXはOpen Neural Network eXchangeで、ディープラーニングや機械学習モデルのようなAIモデルの性能を計測します。
Single Precision(単精度)は4468と非常に高く、Half Precision(半精度)も1714と非常に良いスコア、Quantized(量子化スコア)は8249と非常に良かったです。
Single Precision Score/単精度スコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core Ultra 5 235/Tower | |
|---|---|
| Core Ultra 5 235/本機 | |
| Core i7-14700 | |
| Ryzen 7 8700G | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Core i7-1260P | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 7 5700GE | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 3 7335U |
Half Precision Score/半精度スコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core Ultra 5 235(Tower) | |
|---|---|
| Core Ultra 5 235/本機 | |
| Ryzen 7 8700G | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core i7-14700 | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Ryzen 7 5700GE | |
| Core i7-1260P | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 3 7335U |
Quantized Score/量子化スコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core Ultra 5 235(Tower) | |
|---|---|
| Core Ultra 5 235/本機 | |
| Core i7-14700 | |
| Ryzen 7 8700G | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core i7-1260P | |
| Ryzen 7 5700GE | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 3 7335U |
Cinebench 2024計測結果
Cinebench 2024のスコアで、Cinema 4DのデフォルトレンダリングエンジンであるRedshiftのパワーを利用して、CPUとGPUの能力を計測します。
マルチコアは1099、シングルコアは114と、どちらも良いスコアでした。
マルチコア性能
オレンジ色・・・本機種 赤・・・OMEN 35L
| Core i7-14700 | |
|---|---|
| Core Ultra 5 235/Tower | |
| Core Ultra 5 235/本機 | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Ryzen 7 8700G | |
| Ryzen 7 8845HS | |
| Apple M1 Max | |
| Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
| Ryzen 7 5700G | |
| Ryzen 5 8500G/OMEN 35L | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Apple M1 | |
| Core i7-1260P | |
| Ryzen 3 8300GE | |
| Ryzen 5 7535U |
シングルコア性能
オレンジ色・・・本機種 赤・・・OMEN 35L
| Core i7-14700 | |
|---|---|
| Core Ultra 7 258V | |
| Core Ultra 5 235/Tower | |
| Core Ultra 5 235/本機 | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Apple M1 Max | |
| Apple M1 | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
| Ryzen 5 8500G/OMEN 35L | |
| Ryzen 7 8700G | |
| Ryzen 3 8300GE | |
| Ryzen 7 8845HS | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 7 5700G | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core i7-1260P |
PCMark10でビジネス用途の性能を計測
こちらはPCMark10の計測結果で、Essentialは「通常用途(Web検索やビデオ会議、アプリの起動など)の性能」、Productivityは「Microsoft Office(事務系のアプリ)使用時の性能」、Digital Content Creationは「コンテンツ作成(画像・動画編集など)のしやすさ」を表しています。
総合性能の目安は以下になります。
・9000以上・・・超ハイスペック
・7500以上・・・ハイスペック
・5000以上・・・ミドルクラス
・2500以下・・・エントリ―クラス
本機種のスコアですが、メモリ1枚のシングルチャンネルメモリで計測したため、性能が伸びませんでした。メモリは2枚か4枚で使うと本来の性能が出るのですが、レビュー機は増設禁止のためメモリを2枚にすることができませんでした。
- 総合性能は7772→ハイスペック
- Essentialは10981→通常用途やビデオ会議などは非常に快適にでできる
- Productivityは13593→非常に高い性能
- Digital content creationは8534→結構良いスコアだがメモリ1枚のため低め
Essential
オレンジ色・・・本機種 赤・・・OMEN 35L
| Core i7-14700 | |
|---|---|
| Core Ultra 5 235/本機 | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 7 8700G | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 5 235(Tower) | |
| Ryzen 5 8500G | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 7 5700G | |
| Core i7-1260P | |
| Core i5-1240P | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 5 5625U | |
| Ryzen 7 5700U | |
| Ryzen 3 5425U | |
| Ryzen 3 7335U | |
| Ryzen 5 PRO 6650U | |
| Ryzen 5 5500U |
Productivity
オレンジ色・・・本機種 赤・・・OMEN 35L
| Core Ultra 5 235/本機 | |
|---|---|
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen 7 8700G | |
| Core i7-14700 | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 5 5625U | |
| Ryzen 5 8500G | |
| Ryzen 7 5700G | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 3 5425U | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 7 5700U | |
| Core Ultra 5 235(Tower) | |
| Ryzen 5 PRO 6650U | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 3 7335U | |
| Core i7-14700 | |
| Core i7-1260P | |
| Core i5-1240P | |
| Core i5-1235U |
Digital Content Creation
オレンジ色・・・本機種 赤・・・OMEN 35L
| Core i7-14700 | |
|---|---|
| Ryzen 7 5700G | |
| Ryzen 5 8500G | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 7 8700G | |
| Core Ultra 5 235/本機 | |
| Core Ultra 5 235(Tower) | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 7 7735U | |
| Core i7-1260P | |
| Core i5-1240P |
3D Graphics Mark計測結果
グラフィック性能が高いとOfficeを使った作業や複数画面での作業、そして画像・動画編集などがしやすくなります。
3D Graphics Markのスコアは3088と、メモリ1枚のせいか平均的なスコアに落ち着きました。
3D Graphics Mark
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
|---|---|
| Ryzen 7 8845HS | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 7 7735U | |
| Ryzen 7 8700G | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Ryzen 5 PRO 6650U | |
| Core i7-1260P | |
| Core Ultra 5 235(Tower) | |
| Core Ultra 5 235/本機 | |
| Core i7-1355U | |
| Ryzen 7 5700GE | |
| Core i5-1335U | |
| Core i5-1340P | |
| Ryzen 3 7335U | |
| Core i7-14700 |
Fire Strike計測結果
Fire Strikeは3507と、メモリが1枚のせいか予想以上に低いスコアでした。
Fire Strike
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| RTX 3050平均 | |
|---|---|
| Core Ultra 9 285H | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 7 258V | |
| GTX 1650平均 | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core Ultra 5 125H | |
| GTX 1650 Max-Q平均 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Arc A350M | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| RTX A400平均 | |
| Ryzen AI 5 340 | |
| Ryzen 7 7735U | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Core Ultra 7 265T | |
| Core Ultra 5 235/本機 | |
| Core i5-13420H | |
| Ryzen 5 220 |
4K動画レンダリング時間計測結果
5分の4K動画を撮影し、Davinci Resolveでレンダリングにかかった時間です。当然ですが、時間が短いほうが高性能です。3回計測し、平均は2分43秒と非常に速かったです。しかも、3回連続で計測したにもかかわらず、ばらつきが一切なく安定した時間でした。
4K動画レンダリング速度
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core i7-1260P | |
|---|---|
| Core i5-1335U | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 7 8700G | |
| Core Ultra 5 235 | |
| Ryzen 5 8500G+RTX 4060 Ti | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core i7-14700+RTX 4060 | |
| Core Ultra 5 235+RTX A400 | |
| Core Ultra 7 265K+RTX 4060 | |
| Core Ultra 9 285K+RTX 5080 |
メモリ性能
メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。
搭載メモリはDDR5-5600MHzで、メモリスロット2枚で最大64GBにできます。メモリ性能を測るMemory Markの結果は2851で、当サイト計測のDDR5の平均よりも良いスコアでした。
その他のメモリとの比較です。
Memory Mark
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| LPDDR5X平均 | |
|---|---|
| 本機DDR5 | |
| DDR5平均 | |
| LPDDR5平均 | |
| LPDDR4X-4266MHz平均 | |
| DDR4-3200MHz平均 |
ストレージ・シーケンシャル速度計測結果
ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。
搭載ストレージはSSD PCIe 4.0 1TBで、シーケンシャル速度を計測したら、リード(読み込み速度)は6230MB/秒、ライト(書き込み速度)は2064MB/秒とどちらも速いです。
起動時間を5回計測した平均時間は16.4秒と、デスクトップにしてはすごく速かったです。
| 1回目 | 17秒 |
|---|---|
| 2回目 | 16秒 |
| 3回目 | 16秒 |
| 4回目 | 16秒 |
| 5回目 | 17秒 |
| 平均 | 16.4秒 |
排熱性能
筐体にはCPUクーラーとリアファンがあります。
CPUの性能を100%フルで使うCinebench 2024と言うベンチマークを実行時に、PC背面温度と騒音値を計測しました。
温度は31.3度と非常に低く、騒音値は平均44dBと音はしますが静かでした。
ライバル機種
EliteDesk 8 Tower G1i Desktop AI PC

| CPU | Core Ultra 5 235 Core Ultra 7 265 Core Ultra 9 285 |
|---|---|
| メモリ | DDR5-5600 最大128GB |
| ストレージ | SSD×4+HDD×2 |
| グラフィックス | 内蔵グラフィックス RTX A400 RTX 3050 |
| OS | Windows 11 Home/Pro |
| LAN | イーサネット、Wi-Fi 6/7 |
| オーディオ | Realtec 、内蔵スピーカー |
| オプティカルドライブ | DVDライター/DVD-ROMライター |
| 拡張スロット | PCI Express4.0 x16 × 1スロット(空1 ) PCI Express3.0 x1×1スロット(空1) M.2 2280×1スロット(空0) M.2 (for WLAN) ×1スロット(空1) |
| 付属 | マウス、キーボード |
| 寸法(幅×奥行×高さ) | 155 × 308 × 337mm |
| 重さ | 5.6kg~ |
| 電源 | 500W 80PLUS Platinum |
| 標準保証 | 3年間 |
| 価格 | 16.7万円~ |
ProDesk 2 SFF G1i Desktop PC

| CPU | Core i5-14400 Core i7-14700 |
|---|---|
| メモリ | DDR5-5600 最大64GB |
| ストレージ | SSD 最大512GB(+HDD増設可能) |
| グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
| OS | Windows 11 Pro |
| LAN | イーサネット |
| オーディオ | Realtec 、内蔵スピーカー |
| オプティカルドライブ | DVDライター |
| 拡張スロット | PCI Express4.0 x16 (ロープロファイル) × 1スロット(空1 ) PCI Express3.0 x1(ロープロファイル) ×1スロット(空1) M.2 2280×1スロット(空0) M.2 (for WLAN) ×1スロット(空1) |
| 付属 | マウス、キーボード |
| 寸法(幅×奥行×高さ) | 100 × 308 × 304mm |
| 重さ | 5.7kg |
| 電源 | 180W |
| セキュリティ | HP Wolf Security for business |
| 標準保証 | 1年間 |
| 価格 | 11.5万円~ |
まとめ
良い点
・CPU性能が非常に高い
・東京生産モデルあり
・HP Wolf Security搭載
・小型筐体で設置しやすい
・メモリとストレージの増設が可能
・インターフェイスが豊富
・RTX A400やA1000が搭載可能
・オプティカルドライブ搭載可能
・キーボードとマウスも付属にできる
・2.5ギガビットイーサネットをオプションで搭載可能
・デスクトップ内蔵にしては良いスピーカー搭載
・電源ユニットは高品質80PLUS Platinum
・スピーカー内蔵
残念な点
特になし!
総合評価
ビジネスPCを装ったワークステーションでしたね。そのくらい高い性能でした。それでいて、13.7万円からと言う価格は安いと言っていいと思います。
グラボを搭載すれば3DCADや映像編集などの本格的な作業もサクサクできるので、クリエイターにも向きます。グラボなしでもほとんどのビジネス用途には十分すぎる性能だったと思います。
本機はクリエイティブワーク+通常業務をこなすようなビジネスパーソンに向いています。
Author

・パソコンガイドメインライターの本田。PCやタブレット、その他ガジェットが好きで、年間2~30台ほどのPCとモニターや周辺機器を購入するマニア
・元ミュージシャン
・暖かいところが好きで、よくタイに旅行に行く
・既婚(妻と子供2人)
・最近の趣味はオーディブルを聞きながらぼけ~っとすること
・はまってることは、裸足で1日10分歩く健康法
・若く見られがちだが40代


























