省スペースなのにここまで強い。HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PCの実機レビュー

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HPビジネスPCの省スペースデスクトップで、ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PCのレビューです。

13万円台からと中価格帯のビジネスデスクトップですが、性能はかなり高く、ほとんどのビジネス用途に問題なく使えるほどでした。レビュー機にはグラフィックボードは非搭載でしたが、RTX A400かA1000も搭載できるので、より高い性能になります。

レビュー機はメーカーからお借りしており、スペックはCore Ultra 5 235、メモリDDR5-5600MHz 16GB、SSD PCIe 4.0 512GBになります。

 

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ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PCのスペックと特徴

CPU Core Ultra 5 225
Core Ultra 5 235(vPro対応)
Core Ultra 7 265(vPro対応)
メモリ DDR5-5600 最大64GB
ストレージ SSD 1TB(+HDD増設可能)
グラフィックス 内蔵グラフィックス
RTX A400
RTX A1000
OS Windows 11 Pro
LAN イーサネット/2.5Gbe(オプション)
Wi-Fiなし/Wi-Fi 6E
拡張スロット PCI Express 4.0 x16 × 1スロット
PCI Express 4.0 x1 × 1スロット
SATAポート×2スロット
M.2 2280×2スロット
M.2 (for WLAN) ×1スロット
付属 なし/マウス、キーボード
寸法(幅×奥行×高さ) 100 × 308 × 303mm
重さ 3.7kg
電源 280W 80Plus Platinum
セキュリティ HP Wolf Security for business
標準保証 1年間
価格 13.7万円~

<性能評価>

 

PCの頭脳であるCPUはCore Ultraシリーズが搭載し、最大13 TOPSのNPU性能を持つ超高性能CPUです。

メモリはDDR5-5600で、メモリスロットは2つ、最大64GB(32GB×2)にできます。ストレージはSSD PCIe 4.0で最大1TB、そしてSSDもHDDも増設ができます。

グラフィックスはCPU内蔵グラフィックス、RTX A400、そしてRTX A1000が選択可能です。ProDeskはビジネスPCですが、ワークステーションみたいなスペックですね。

LANは1ギガビットイーサネットが標準搭載で、2.5Gbeも搭載可能。Wi-FiはオプションでWi-Fi 6Eを追加可能です。

その他のスペックは、OSはWindows 11 Proで、電源は280W(80PLUS Platinum)になります。また、内蔵スピーカーもあります。

インターフェイスはUSB Type-C 10Gbpsが1つ、USB-A 10Gbpsは3つ、5Gbpsが2つにUSB 2.0は3つとかなり多く、HDMIにDisplayPort、イーサネットにケーブルロックスロット、3.5ミリジャックやラインイン/アウトもあります。

本機は画像・動画編集や3DCADなどの重たい作業をこなす人にも向いた機種です。

 

 

公式サイト

 

省スペースで縦にも横にも置ける

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  机上に設置

筆者はモニターを4つ使っているのですっきり見えませんが、モニター1~2台使う人であれば本機を机上に置いても場所を取らないし圧迫感も少ないです。

 

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  正面

正面です。一般的なビジネスPCといった外観で、ワークステーション並みの性能が詰まっているとは思えないですね。

 

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  横置き

縦置きでも横置きでも使えるので、デスクの使えるスペースによっては横置きにしてモニターを上に置いて使うこともできます。

 

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  左ななめ前から撮影

日本ではスペースを有効利用することに主眼を置いており、タワー型よりも本機のようなSFFタイプ・省スペースモデルが人気があるようです。

質量は3.7㎏、寸法は幅100ミリ、奥行き308ミリ、高さ303ミリで、ミニタワーよりもかなり小さな筐体で設置・移動も簡単で扱いやすいです。

 

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  スタンドに載せて撮影

タワースタンドが付属しており、PCを立てても倒れにくくなっています。

内蔵スピーカーも搭載されているため、外付けスピーカーなしでも会話用途には十分。省スペース設計に一役買っています。

 

上下左右に通気口はありません。これだけのハイスペック機種なのに珍しい構造ですね。

 

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  背面

背面です。あとで詳しく解説しますが、インターフェイスも多く使いやすい機種です。

 

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  縦置き時の側面

横置き時の底面にはゴム足があり、安定しています。

 

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  横置き時の側面

縦置き時の天面です。Made In TOKYOのステッカーがありますね。

 

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  横置き

インターフェイスは豊富で、しかも高品質です。

フロントにはオプティカルドライブ(オプション)、USB Type-C 10Gbpsが1つ、USB-A 10Gbpsが3つ、ヘッドフォン/マイクジャックになります。

 

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  背面

背面にはラインイン/アウト、DisplayPort 2.1が2つ、HDMIが2つ(1つはオプション)、RJ45(LANポート)、USB 5Gbpsが2つとUSB 2.0が3つ、セキュリティロックスロットになります。

レビュー機は内蔵グラフィックスモデルなのでありませんが、RTX A400/A1000を搭載したモデルは、mini DisplayPort 1.4aが4つあります。

 

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  電源ユニット

電源は280Wの80PLUS Platinumでした。高品質で電力変換効率が高いです。

 

 

拡張性・メモリとSSDの増設ができる

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  筐体内部

本機はメモリとストレージの増設が可能で、メモリは2スロットで最大64GBにでき、ストレージはSSD最大2枚+HDD1台搭載可能です。HDDは購入時にオプションで搭載しないとHDDベイやケーブルは付属していません。

 

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  筐体内部

ただし、内部にアクセスするにはもう一つパーツを取り外す必要があります。

 

メモリスロットは2つ・最大64GB、M.2スロットはメモリスロットのすぐ下にあり、SSDを1枚増設できます。

 

 

 

拡張性はSFFとしては非常に高く、スロット構成は以下の通りです。

・PCI Express4.0 x16 × 1スロット
・PCI Express4.0 x4 × 1スロット
・SATA 3.0×2
・M.2 2280×3スロット
・M.2 PCIe 3.0×1 ×1スロット(WLAN/Bluetooth)

 

 

キーボードとマウスはオプションで付属可能

HP EliteDesk 8 Tower G1i Desktop AI PC 付属のキーボードとマウス<レビュー機には付属していませんが、同じマウスとキーボードを紹介しています>

キーボードはUSB 320Kキーボード、マウスはUSB 320M(もしくはUSB 128マウス)を同時購入することができます。(どちらもUSB接続)

キーピッチは18.4ミリ×18.3ミリ、キーストロークは1.5ミリと、付属のものにしてはなかなか使いやすいキーボードでした。

Copilotキーもあるので、便利ですね。

マウスは標準的な使い心地で、特にクセはありません。

どちらも有線接続なのでケーブルが増えやすいですが、こだわりがなければ十分に使えます。

 

 

東京生産

東京生産

そう、これ重要ですね。

やはり企業にとって一番怖いのは情報漏洩。

東京生産は安心できます。また、距離が近いと修理など何かあったときにも、迅速な対応が可能なので助かります。

ただし、すべてのモデルが東京生産じゃなく、「東京生産」と書かれたモデルのみになります。

 

HP Wolf Security for business搭載可能

HP Wolf Security

セキュリティはHP Wolf Security for Businessが搭載可能で、包括的なセキュリティになっています。

  • HP Sure Sense・・・ディープラーニングを活用したリアルタイム検知機能があり、悪意のあるファイルを検出し、マルウェア、ゼロディ攻撃、ランサムウェアなどからPCを守るセキュリティ機能
  • HP BIOSphere Gen6・・・ウイルスやマルウェアによる不正なBIOSの書き換えや、破損からシステムを保護
  • HP Sure Click・・・Web閲覧のセキュリティ強化で、タブを閉じるだけでマルウェアが消滅する
  • HP Sure Start・・・自動復旧機能で攻撃を受けても自動でリカバリ
  • HP Client Security Software・・・パスワード関係などのセキュリティ機能
  • HP Secure Erase・・・BIOSの中のSecure Eraseを使って内蔵ドライブのデータを完全に削除することが出来る
  • ナノセキュリティロックケーブルスロット・・・盗難や持ち運び防止用のセキュリティワイヤーを使うスロット
  • TPM・・・独立して機能するチップで、パスワードなどの重要情報を格納できる
  • Windows Defender・・・Windows搭載のセキュリティ機能で、マルウェアなどのウイルスからパソコンを守ってくれる

「世界で一番安全なビジネスPC」と言っているだけありセキュリティは万全で、次項で紹介する東京生産ということもあり、安心して使えます。

 

 

MILスペックに準拠

MILスペック

本機はHP独自の12万時間のテストに加え、米軍の物資調達企画であるMIL-STD 810Hの18項目に適合と堅牢性の高い機種です。

 

 

通信規格

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  通信規格

標準で1ギガビットイーサネットが搭載し、オプションで2.5GbeとWi-Fi 6Eを追加可能です。Wi-FiがないとBluetoothもないので必要な場合は追加しておくと安心です。

 

 

Core Ultra200シリーズ搭載・ベンチマーク計測

最大13 TOPSのNPU性能を持つCore Ultraシリーズ2を採用し、以下の3つが搭載できます。

・Core Ultra 5 225(14コア14スレッド)
・Core Ultra 5 235(14コア14スレッド/vPro)←レビュー機に搭載
・Core Ultra 7 265(20コア20スレッド/vPro)

ベースパワーはすべて65Wで、Core Ultra 5はマックス121W、Core Ultra 7は182Wになります。

以下にて紹介するベンチマークは、筐体が大きな「Elitedesk 8 Tower G1i」とも比較していきます。筐体の大きさでどのくらい性能差が出るかも見ものですね。

各種ベンチマークをご紹介します。結果から言うとCPU性能は非常に高く、Geekbench AIでのAI性能も非常に高かったです。4Kレンダリング時間も速く、苦手な分野がないCPUでした。

レビュー機はメモリが1枚のシングルチャンネルメモリだったのでグラフィック性能は低めになりましたが、2枚にすると大きく性能が上がると思います。

 

CPU Mark計測結果

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  CPU Mark計測結果

こちらはCPUの性能を測るCPU Markスコアで、Core Ultra 5 235のスコアは37986とめちゃくちゃ高い性能でした。

 

スコアの目安

  • 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 15000~・ハイエンドPCに搭載される
  • 18000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

CPU Markスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i9-14900  47359
Core i7-14700  45599
Core i9-12900K  41151
Core Ultra 5 235/別機種  39869
Core i7-13700  38825
Core i7-14700T  38482
Core Ultra 5 235  37986
Core i7-14700  37725
Core i5-14600  35384
Core i5-13600  33816
Core i5-14500  32674
Ryzen 7 8700G  29952
Core i5-14600T  29449
Core i5-14400  26584
Core i5-13400  25780
Core i5-14400T  25774
Core i5-14500T  24239
Core i5-13500T  23033
Ryzen 5 8500G  21521
Core i5-13400T  19805
Core i3-14100  15414
Core i3-14100T  12980

 

 

Geekbench AI計測結果

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  Geekbench AI計測結果

Geekbench AIのONNXでCPUのAI性能を測りました。ONNXはOpen Neural Network eXchangeで、ディープラーニングや機械学習モデルのようなAIモデルの性能を計測します。

Single Precision(単精度)は4468と非常に高く、Half Precision(半精度)も1714と非常に良いスコア、Quantized(量子化スコア)は8249と非常に良かったです。

単精度スコア半精度スコア量子化スコア

Single Precision Score/単精度スコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core Ultra 5 235/Tower  5117
Core Ultra 5 235/本機  4468
Core i7-14700  3869
Ryzen 7 8700G  2918
Core Ultra 5 125H  2758
Core Ultra 5 125U  2458
Core i7-1260P  2405
Core Ultra 7 258V  2374
Ryzen 5 8640HS  2204
Ryzen 7 5700GE  2170
Ryzen 5 7535U  1647
Ryzen 3 7335U  1133

Half Precision Score/半精度スコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core Ultra 5 235(Tower)  2075
Core Ultra 5 235/本機  1714
Ryzen 7 8700G  1319
Core Ultra 7 258V  1255
Core i7-14700  1252
Core Ultra 5 125H  1208
Ryzen 5 8640HS  1063
Core Ultra 5 125U  1042
Ryzen 7 5700GE  1028
Core i7-1260P  988
Ryzen 5 7535U  808
Ryzen 3 7335U  649

Quantized Score/量子化スコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core Ultra 5 235(Tower)  8254
Core Ultra 5 235/本機  8249
Core i7-14700  6165
Ryzen 7 8700G  5289
Core Ultra 7 258V  4815
Core Ultra 5 125H  4475
Core Ultra 5 125U  4097
Ryzen 5 8640HS  3923
Core i7-1260P  3424
Ryzen 7 5700GE  3401
Ryzen 5 7535U  2290
Ryzen 3 7335U  1629

 

Cinebench 2024計測結果

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  Cinebench 2024計測結果

Cinebench 2024のスコアで、Cinema 4DのデフォルトレンダリングエンジンであるRedshiftのパワーを利用して、CPUとGPUの能力を計測します。

マルチコアは1099、シングルコアは114と、どちらも良いスコアでした。

マルチコアシングルコア

マルチコア性能

オレンジ色・・・本機種 赤・・・OMEN 35L

Core i7-14700  1189
Core Ultra 5 235/Tower  1155
Core Ultra 5 235/本機  1099
Ryzen AI 9 HX 370  1071
Snapdragon X Elite X1E-78-100  924
Ryzen 7 8700G  904
Ryzen 7 8845HS  867
Apple M1 Max  791
Snapdragon X Plus X1P-42-100  702
Ryzen 7 5700G  683
Ryzen 5 8500G/OMEN 35L  657
Core Ultra 5 125H  631
Ryzen 5 8640HS  557
Core Ultra 7 258V  556
Apple M1  509
Core i7-1260P  433
Ryzen 3 8300GE  414
Ryzen 5 7535U  405

シングルコア性能

オレンジ色・・・本機種 赤・・・OMEN 35L

Core i7-14700  122
Core Ultra 7 258V  119
Core Ultra 5 235/Tower  118
Core Ultra 5 235/本機  114
Ryzen AI 9 HX 370  114
Apple M1 Max  113
Apple M1  112
Snapdragon X Elite X1E-78-100  107
Snapdragon X Plus X1P-42-100  107
Ryzen 5 8500G/OMEN 35L  106
Ryzen 7 8700G  106
Ryzen 3 8300GE  101
Ryzen 7 8845HS  100
Core Ultra 5 125H  100
Ryzen 5 8640HS  95
Ryzen 7 5700G  88
Ryzen 5 7535U  85
Core i7-1260P  74

 

PCMark10でビジネス用途の性能を計測

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  PCMark10計測結果

こちらはPCMark10の計測結果で、Essentialは「通常用途(Web検索やビデオ会議、アプリの起動など)の性能」、Productivityは「Microsoft Office(事務系のアプリ)使用時の性能」、Digital Content Creationは「コンテンツ作成(画像・動画編集など)のしやすさ」を表しています。

総合性能の目安は以下になります。
・9000以上・・・超ハイスペック
・7500以上・・・ハイスペック
・5000以上・・・ミドルクラス
・2500以下・・・エントリ―クラス

本機種のスコアですが、メモリ1枚のシングルチャンネルメモリで計測したため、性能が伸びませんでした。メモリは2枚か4枚で使うと本来の性能が出るのですが、レビュー機は増設禁止のためメモリを2枚にすることができませんでした。

  • 総合性能は7772→ハイスペック
  • Essentialは10981→通常用途やビデオ会議などは非常に快適にでできる
  • Productivityは13593→非常に高い性能
  • Digital content creationは8534→結構良いスコアだがメモリ1枚のため低め
EssentialProductivityDigital Contents

Essential

オレンジ色・・・本機種 赤・・・OMEN 35L

Core i7-14700  11700
Core Ultra 5 235/本機  10981
Ryzen AI 9 HX 370  10915
Ryzen 5 8640HS  10622
Ryzen 7 8700G  10480
Ryzen 5 7535U  10196
Core Ultra 5 235(Tower)  10103
Ryzen 5 8500G  10053
Core Ultra 5 125H  9781
Ryzen 7 5700G  9753
Core i7-1260P  9744
Core i5-1240P  9728
Ryzen 5 7535U  9465
Core Ultra 7 258V  9442
Ryzen 5 5625U  9036
Ryzen 7 5700U  8951
Ryzen 3 5425U  8743
Ryzen 3 7335U  8318
Ryzen 5 PRO 6650U  8130
Ryzen 5 5500U  7907

Productivity

オレンジ色・・・本機種 赤・・・OMEN 35L

Core Ultra 5 235/本機  13593
Ryzen AI 9 HX 370  10550
Ryzen 7 8700G  10335
Core i7-14700  9832
Ryzen 5 8640HS  9349
Ryzen 5 5625U  9223
Ryzen 5 8500G  9121
Ryzen 7 5700G  9034
Ryzen 5 7535U  8996
Core Ultra 7 258V  8499
Ryzen 3 5425U  8193
Ryzen 5 7535U  8176
Ryzen 7 5700U  8065
Core Ultra 5 235(Tower)  8029
Ryzen 5 PRO 6650U  8026
Core Ultra 5 125H  7892
Ryzen 3 7335U  7499
Core i7-14700  7388
Core i7-1260P  6187
Core i5-1240P  6167
Core i5-1235U  5542

Digital Content Creation

オレンジ色・・・本機種 赤・・・OMEN 35L

Core i7-14700  14936
Ryzen 7 5700G  11867
Ryzen 5 8500G  11769
Ryzen AI 9 HX 370  11536
Core Ultra 7 258V  9352
Ryzen 7 8700G  8850
Core Ultra 5 235/本機  8534
Core Ultra 5 235(Tower)  8520
Core Ultra 5 125H  8250
Ryzen 5 8640HS  7777
Ryzen 7 7735U  7159
Core i7-1260P  6406
Core i5-1240P  5875

 

 

3D Graphics Mark計測結果

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  3D Graphics Mark計測結果

グラフィック性能が高いとOfficeを使った作業や複数画面での作業、そして画像・動画編集などがしやすくなります。

3D Graphics Markのスコアは3088と、メモリ1枚のせいか平均的なスコアに落ち着きました。

3D Graphics Mark

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Ryzen AI 9 HX 370  9117
Ryzen 7 8845HS  9055
Ryzen 5 8640HS  6065
Core Ultra 5 125H  5507
Core Ultra 7 258V  5204
Ryzen 7 7735U  5098
Ryzen 7 8700G  4465
Ryzen 5 7535U  4127
Core Ultra 5 125U  4045
Ryzen 5 PRO 6650U  3526
Core i7-1260P  3263
Core Ultra 5 235(Tower)  3184
Core Ultra 5 235/本機  3088
Core i7-1355U  2981
Ryzen 7 5700GE  2938
Core i5-1335U  2686
Core i5-1340P  2542
Ryzen 3 7335U  2609
Core i7-14700  1047

 

 

Fire Strike計測結果

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  Fire Strike計測結果

Fire Strikeは3507と、メモリが1枚のせいか予想以上に低いスコアでした。

Fire Strike

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

RTX 3050平均  10718
Core Ultra 9 285H  10106
Ryzen AI 9 HX 370  9118
Core Ultra 7 258V  8891
GTX 1650平均  8033
Core Ultra 5 226V  7960
Core Ultra 5 125H  7904
GTX 1650 Max-Q平均  6861
Ryzen AI 7 350  6838
Arc A350M  6770
Ryzen 5 8640HS  6614
RTX A400平均  5570
Ryzen AI 5 340  5013
Ryzen 7 7735U  4645
Ryzen 5 7535HS  4588
Core Ultra 7 265T  4565
Core Ultra 5 235/本機  3507
Core i5-13420H  3412
Ryzen 5 220  2108

 

 

4K動画レンダリング時間計測結果

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  4K動画レンダリング時間計測結果

5分の4K動画を撮影し、Davinci Resolveでレンダリングにかかった時間です。当然ですが、時間が短いほうが高性能です。3回計測し、平均は2分43秒と非常に速かったです。しかも、3回連続で計測したにもかかわらず、ばらつきが一切なく安定した時間でした。

4K動画レンダリング速度

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1260P  15分20秒
Core i5-1335U  6分26秒
Ryzen 5 7535U  4分47秒
Core Ultra 7 258V  4分42秒
Core Ultra 5 125H  4分14秒
Core Ultra 5 226V  4分12秒
Ryzen 5 8640HS  4分5秒
Core Ultra 7 155H  4分5秒
Core Ultra 5 125U  3分55秒
Core Ultra 7 258V  3分47秒
Ryzen 7 8700G  3分22秒
Core Ultra 5 235  2分43秒
Ryzen 5 8500G+RTX 4060 Ti  2分23秒
Ryzen AI 9 HX 370  2分9秒
Core i7-14700+RTX 4060  1分50秒
Core Ultra 5 235+RTX A400  1分34秒
Core Ultra 7 265K+RTX 4060  1分30秒
Core Ultra 9 285K+RTX 5080  1分00秒

 

 

メモリ性能

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  Memory Mark計測結果

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。

搭載メモリはDDR5-5600MHzで、メモリスロット2枚で最大64GBにできます。メモリ性能を測るMemory Markの結果は2851で、当サイト計測のDDR5の平均よりも良いスコアでした。

その他のメモリとの比較です。

Memory Mark

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

LPDDR5X平均  3324
本機DDR5  2851
DDR5平均  2769
LPDDR5平均  2749
LPDDR4X-4266MHz平均  2502
DDR4-3200MHz平均  2165

 

 

ストレージ・シーケンシャル速度計測結果

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  シーケンシャル速度計測結果

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

搭載ストレージはSSD PCIe 4.0 1TBで、シーケンシャル速度を計測したら、リード(読み込み速度)は6230MB/秒、ライト(書き込み速度)は2064MB/秒とどちらも速いです。

 

起動時間を5回計測した平均時間は16.4秒と、デスクトップにしてはすごく速かったです。

1回目 17秒
2回目 16秒
3回目 16秒
4回目 16秒
5回目 17秒
平均 16.4秒

 

 

排熱性能

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  筐体内部

筐体にはCPUクーラーとリアファンがあります。

 

CPUの性能を100%フルで使うCinebench 2024と言うベンチマークを実行時に、PC背面温度と騒音値を計測しました。

温度は31.3度と非常に低く、騒音値は平均44dBと音はしますが静かでした。

 

 

ライバル機種

 

EliteDesk 8 Tower G1i Desktop AI PC

HP EliteDesk 8 Tower G1i Desktop AI PC 左斜め前から本機とほぼ同じスペックですが、より大きな筐体で拡張性も少し高いです。本レビュー記事でベンチマークの比較をしましたが、あまり性能差はありませんでした。

CPU Core Ultra 5 235
Core Ultra 7 265
Core Ultra 9 285
メモリ DDR5-5600 最大128GB
ストレージ SSD×4+HDD×2
グラフィックス 内蔵グラフィックス
RTX A400
RTX 3050
OS Windows 11 Home/Pro
LAN イーサネット、Wi-Fi 6/7
オーディオ Realtec 、内蔵スピーカー
オプティカルドライブ DVDライター/DVD-ROMライター
拡張スロット PCI Express4.0 x16 × 1スロット(空1 )
PCI Express3.0 x1×1スロット(空1)
M.2 2280×1スロット(空0)
M.2 (for WLAN) ×1スロット(空1)
付属 マウス、キーボード
寸法(幅×奥行×高さ) 155 × 308 × 337mm
重さ 5.6kg~
電源 500W 80PLUS Platinum
標準保証 3年間
価格 16.7万円~

レビュー

 

 

ProDesk 2 SFF G1i Desktop PC

HP ProDesk 2 SFF G1i Desktop PC 右斜め前から本機のようなスリムデスクトップで、一応エントリーモデルとなっていますが、最大でCore i7-14700が搭載できるので性能自体はすごく高かったです

CPU Core i5-14400
Core i7-14700
メモリ DDR5-5600 最大64GB
ストレージ SSD 最大512GB(+HDD増設可能)
グラフィックス 内蔵グラフィックス
OS Windows 11 Pro
LAN イーサネット
オーディオ Realtec 、内蔵スピーカー
オプティカルドライブ DVDライター
拡張スロット PCI Express4.0 x16 (ロープロファイル) × 1スロット(空1 )
PCI Express3.0 x1(ロープロファイル) ×1スロット(空1)
M.2 2280×1スロット(空0)
M.2 (for WLAN) ×1スロット(空1)
付属 マウス、キーボード
寸法(幅×奥行×高さ) 100 × 308 × 304mm
重さ 5.7kg
電源 180W
セキュリティ HP Wolf Security for business
標準保証 1年間
価格 11.5万円~

レビュー

 

 

まとめ

良い点

・CPU性能が非常に高い
・東京生産モデルあり
・HP Wolf Security搭載
・小型筐体で設置しやすい
・メモリとストレージの増設が可能
・インターフェイスが豊富
・RTX A400やA1000が搭載可能
・オプティカルドライブ搭載可能
・キーボードとマウスも付属にできる
・2.5ギガビットイーサネットをオプションで搭載可能
・デスクトップ内蔵にしては良いスピーカー搭載
・電源ユニットは高品質80PLUS Platinum
・スピーカー内蔵

 

残念な点

特になし!

 

総合評価

HP ProDesk 4 SFF G1i Desktop AI PC  価格

ビジネスPCを装ったワークステーションでしたね。そのくらい高い性能でした。それでいて、13.7万円からと言う価格は安いと言っていいと思います。

グラボを搭載すれば3DCADや映像編集などの本格的な作業もサクサクできるので、クリエイターにも向きます。グラボなしでもほとんどのビジネス用途には十分すぎる性能だったと思います。

本機はクリエイティブワーク+通常業務をこなすようなビジネスパーソンに向いています。

 

 

公式サイト

 

 

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