HP OmniBook X Flip 14-fkの実機レビュー バランスの取れた性能で軽量2 in 1 PC

当サイトは広告、アフィリエイトを含みます

HP OmniBook X Flip 14-fkのレビューです。

全体的に性能が高く、「これはいいけどこれがちょっとね~」ということがないバランスが取れた機種でした。

14インチの2 in 1 PCとしては軽い1372gで、最大バッテリー駆動時間は14.5時間とまぁまぁ長いので、外出が多い人にも使いやすいです。

まずは本機の良い点と残念なです

良い点 懸念点
14インチの2 in 1 PCとしてはすごく軽い キーの打鍵感
高品質ディスプレイ
アルミニウム筐体で高級感がある
CPU/SSD性能が高い
500万画素WEBカメラ
顔認証
Wi-Fi 7
Copilot+PC

 

レビュー機はメーカーからお借りしており、スペックはRyzen AI 7 350、LPDDR5X-7500 32GB、SSD PCIe 4.0 1TBになります。

特別にHP様より本サイト専用の割引クーポンを作っていただき、「税込み13.2万円以上の個人向けモデル」を購入した場合は、割引価格からさらに7%OFFになります。

 

こちらの割引クーポンもどうぞ。[広告]【提供:株式会社日本HP】

 

BIGサマーセール 8/29まで

・金土日月開催の週末セールはこちらをどうぞ。  

パソコンガイド専用割引クーポン

HP パソコンガイド専用割引クーポン HP様に当サイト向けの割引クーポンをご提供いただきました。下記リンクより本機を探して購入したら、割引が適用されます。ただし、ワークステーションなど一部の機種は非対象です。

・個人向けモデル13.2万円(税込)以上の機種を購入で7%OFF

・法人向けモデル7.7万円(税込)以上の機種を購入で4%OFF

個人向けPC割引クーポン

法人向けPC割引クーポン

[広告]【提供:株式会社日本HP】

 

OmniBook X Flip 14-fkのスペック

CPU Ryzen AI 5 340
Ryzen AI 7 350
メモリ LPDDR5X-7500 16/32GB(オンボード)
ストレージ SSD 512GB/1TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(14型) 2.8K OLED DCI-P3 100%
OS Windows 11 Home
LAN Wi-Fi 7
生体認証 顔認証
WEBカメラ 500万画素
寸法(幅×奥行×高さ) 313 × 218 × 14.6-16.9mm
重さ 実測1372g(公称値1.41㎏)
バッテリー(JEITA 3.0) 14.5時間
標準保証 1年間
価格 12.9万円~

 

パソコンの頭脳であるCPUには最大50 TOPSのNPUがあり、6コア12スレッドのRyzen AI 5 350か、8コア16スレッドのRyzen AI 7 350があります。

超ハイエンドと言う性能ではないですが、CPU Markスコアもそこそこ高く、中負荷作業がメインの人なら全然問題ないと思います。

メモリはLPDDR5X-7500MHzで16GBか32GB、ストレージはSSD PCIe 4.0で最大1TBになります。

ディスプレイは画面アスペクト比が16:10と縦に長い14インチで、15インチ並みの情報量があります。解像度は2.8K(2880×1800ドット) でOLEDディスプレイ、タッチパネルを採用し、輝度は400ニト、そして高色域のDCI-P3 100%になります。

その他のスペックはWindows 11 Homeが搭載、無線は最新のWi-Fi 7で、Webカメラは高画質500万画素、顔認証のIRカメラもあります。

筐体はコンパクトで実測1372gと軽く、バッテリー駆動時間も長い最大約14.5時間で、外出が多い人に合います。

インターフェイスはそこそこ豊富で高品質、フル機能付きのUSB Type-C 40Gbpsが1つにUSB TypeC 10Gbpsが1つ、USB-A 10Gbpsが2つ、HDMIや3.5mmジャックがあります。

ただし、USB Type-C 40GbpsはUSB4やThunderbolt 4じゃないようですが、フル機能付きなのでほぼ似たようなものになります。

Copilot+PCでAI性能も高いPCです。

 

 

公式サイト

 

 

よくある質問と回答

Lenovo PC FAQ 質問と回答

ここではよく聞かれる質問と回答をまとめました。聞きたいことがない場合は、Xにて質問してもらえればすぐに回答します。

質問 回答
納期が変わりました。こういうことは良くありますか? 時期によりますが、大きなセールがある12月、1月、そして新年度に向けての買い替え需要が高い3月4月は納期がずれることがあるようです。
出荷からどのくらいで届きますか? 経験からみると、出荷から通常1週間以内に届くと思います
画像・動画編集に使えますか? 切り貼りや字幕・音声・軽いエフェクトを付けるという動画編集であれば問題ありません
ファンはうるさいですか? ベンチマーク計測時に平均で53dBとちょっと高めの音が出ましたが、すごくうるさいわけじゃありません
PD充電できますか? できます
PD給電とDP出力をケーブル一本でできますか? できます
オンラインレッスンに合いますか? カメラの解像度は500万画素と高いので、講師でも生徒でも十分なスペックです
メモリ/ストレージの増設はできますか? できません
持ち運びに向いていますか? 14インチで1372gと軽い方で、持ち運びもしやすいです
ディスプレイは明るいですか? 400ニトで室内では十分、屋外は日陰なら何とかな明るさです
Officeの使い心地は? 快適に使えます
PCを快適に使う目安のスペックは? 基本性能が高いので、どのモデルを購入してもサクサク動きます。
ディスプレイの色域の違いは何ですか? 色域が広いとより正確な色を描写できます。広さはAdobe RGB(これはほとんどない) >DCI-P3 > sRGB > NTSC 45%になり、本機はDCI-P3 100%ですごくきれいです

 

以下にて本機の特徴をご紹介します。

 

 

Copilot +PC

Copilot+PC(コパイロットプラスピーシー)と言うのは、Microsoftが「Microsoft Build 2024」で発表した新しいカテゴリのPCで、AI技術を活用するための機種と位置付けられています。

主な特徴です。

・NPU搭載
・16GB以上のDDR5/LPDDR5メモリ
・256GB以上のストレージ
・40+TOPS(1秒当たり40兆回の演算)
・終日のバッテリー寿命
・最先端のAIモデルへのアクセス
・RecallでPCで見たものを簡単に検索
・CocreatorでほぼリアルタイムにAI画像の生成及び調整
・Live Captionで40以上の言語の音声を英語に翻訳
・薄型軽量、美しいデバイス

Copilot+PCは以下のことができます。

・コクリエイター
・イメージクリエイター
・Windows Studio Effect
・ライブキャプション
・リコール

 

 

HP AI Companionが使える

HP AI Companion使い方

HP AI CompanionはPCに特化したAI機能で、ローカルでもクラウドでも使えるアプリです。PDFなどのファイルをライブラリ化して比較や要約、抽出ができたり、PCの設定や調整ができたりします。

ローカルで使えるので、情報漏洩に敏感な人でも安心して使えます。

 

 

手厚いサポート

HPのサポートと保証

1年間無料のサポートがあり、LINEサポートやLIVEサポート(コールセンター)、メールで対応しているので、設定や故障など何かあれば 安心して尋ねることができます。

保証は1年間引き取り修理が付いており、最長4年に延長ができます。また、オンサイト修理という保証にもアップグレードできます。

  • 引き取り修理・・・指定業者がパソコンを引き取りに来て修理工場に配送、修理後配達される(期間内はパーツ代や配送代など無料)
  • 出張修理/オンサイト修理・・・家や事務所に来てその場で修理。期間内は交換パーツ代など無料
  • アクシデントサポート・・・標準保証ではカバーされない水濡れや落下破損、盗難などに対応

保守拠点は国内に420か所以上あるので、修理も速いです。

また、他にも有料サポートが多くあるので、公式サイトを確認してみてください。

 

 

高品質ディスプレイ

OmniBook X Flip 14-fk 正面

14インチで解像度は2.8K(2880×1800ドット)で完全な黒を描写できるOLEDディスプレイを採用、輝度は400ニトと屋外でも使えるほどで、色域はデジタルシネマ規格のDCI-P3 100%、そして10 bit・10.7億色の描写ができます。

12万円台のPCにしては、すごくハイスペックなディスプレイですね。業務用レベルです。ただし、光沢のあるディスプレイなので、背景や自分などが反射します。

 

本機は画面アスペクト比が16:10と縦に長く、16:9のディスプレイよりも多くの情報を表示できます。このおかげでスクロール回数も減るし、一目でより多くの情報を見て取れるので作業効率もアップします。画面比が16:9の14インチよりもより多くの情報が表示できています。

 

レビュー機はデジタルシネマ規格のDCI-P3 100%と色彩が豊かで、クリエイターPCに採用されるsRGB 100%と比較してもより良い色域です。また、通常のPCは1670万色の発色がありますが、本機は10.7億色とより正確な発色です。

 

こちらは黒をどれだけ描写できるかの比較で、OLEDディスプレイの本機は真っ黒をしっかりと描写できています。

 

視野角はどこから見ても暗くなる部分がなくしっかりと見えています。

輝度は400ニトで、こちらは輝度の目安です。

220ニト 室内ならなんとか使える。明るい室内では暗く見える
250ニト 室内向け。屋外では日陰ならギリギリ使える
300ニト 屋外の日陰でも見える
400ニト 屋外でも使いやすいが、直射日光が当たるとちょっとくらい
500ニト 屋外向け
600ニト 画面に直射日光が当たっても比較的見える

 

 

コンバーチブルPCで使いやすい

 

コンバーチブルPC(2 in 1 PC)はヒンジが360°回転する仕様で、いろいろなモードに変形できるので、いろんな状況で使いやすいです。

左上の写真から時計回りに、

・ノートブックモード
・スタンドモード
・タブレットモード
・テントモード
です。

スタンドモードはペンや指で操作するときに使いやすいです。

タブレットモード時はタブレットの様にして使えるので、ペンでメモを取ったり、イラストを描いたりしやすいです。

テントモードはベッドに寝転んで使ったりするときに、底面にある吸気口を塞がないので筐体が熱くなりにくいです。

 

 

アルミニウム素材で高級感がある筐体

OmniBook X Flip 14-fk 正面

しっかりとした造りの筐体で、手触りも良く高そうな感じがします。

 

ベゼル幅は左右4.0ミリ、上9.5ミリ、下11ミリです。細いですね~。ちなみに、光沢があるディスプレイなので反射してますね。

 

OmniBook X Flip 14-fk 背面

アルミニウム筐体でツルツルと手触りも良く、質感が高いです。リサイクルアルミニウム、リサイクルプラスチック、オーシャンバウンドプラスチックを本体素材に使用した、エコな機種です。

 

OmniBook X Flip 14-fk 右側面

厚さは14.6ミリ~16.9ミリと薄く、掴んで持ち運びしやすいです。

 

OmniBook X Flip 14-fk 筐体

寸法は幅313ミリ、奥行き218ミリとコンパクトです。

 

OmniBook X Flip 14-fk 重さ計測

重さは実測1372gと軽いです。特に2 in 1 PCって重たくなりがちなのですが、本機はこの軽さにとどめれたのですごいです。

 

OmniBook X Flip 14-fk 片手で開く

本機は片手でディスプレイを開けることができるので、片手に書類やコーヒーを持ってていても、すぐに使い始めることができます。

 

OmniBook X Flip 14-fk バッテリー駆動時間

FHD動画を輝度200ニットで再生したときのバッテリー駆動時間は、最大約14.5時間とまぁまぁ長く、急速充電に対応しており30分で最大50%の充電が可能です。

 

 

キーボード

OmniBook X Flip 14-fk キーボード

キー間の溝を狭め、キーの視認性とデザイン性、そしてユーザビリティを向上させたキーボードで、バックライトも付いています。

主要キーは大きいのでミスしにくく、Enter周りのあまり使わないキーは若干ですが小さくなっています。一番下のキー列は細長で、主要キーと大きさが違うので慣れるまでミスしやすいかもしれません。

よく使う左右カーソルキーは大きいので、使いやすいです。

Copilotキーがあるので、調べ物や疑問があるときもワンタッチで呼び出せるので便利です。

 

OmniBook X Flip 14-fk キーボード

キーピッチ(キーの中心から次のキーの中心までの距離)は実測19.0×18.9㎜とフルサイズで窮屈じゃありません。

キーストローク(キーを押し込む距離)は実測0.9㎜(公称値1ミリ)で、少し硬めの打鍵感ですが、押したら一気に下まで下がる感じで、打ってるというよりも底を押している感じでした。

軽い打鍵感が好きな人には合うと思いますが、押し心地を感じたい人には物足りないと思います。

タッチパッドは実測125.5ミリ×80.5ミリと幅広く、操作性も高いです。

 

 

プライバシーシャッター付き500万画素高画質Webカメラ

Webカメラは高画質500万画素で、高性能なカメラが必要な配信者やオンラインレッスンの講師、Webミーティングを開催するリーダーにも合います。プライバシーシャッター(画像右が閉じた状態)もあるので、カメラを使用しないときは閉じておくことができます。

 

本機のWEBカメラで撮影した画像と、比較のFHDカメラで撮影した画像です。本機は色合いも良く、高解像度できれいです。

また、顔認証のIRカメラも搭載で、サインインはゼロタッチでできます。

Poly Studioの内蔵デュアルスピーカーとデュアルマイクが搭載しており、スピーカーの音質は普通ですが音が細かったです。会議など人の会話には合いますが、音楽を聞くには物足りないかなと言う感じです。

 

Windows スタジオエフェクト

また、本機にはNPUが搭載しているのでWindowsスタジオエフェクトが使え、自動フレーミングやアイコンタクト、背景のぼかしなどの効果が簡単に使えます。

 

 

高品質なインターフェイス

インターフェイスはそこそこ豊富で高品質です。フル機能付きのUSB Type-C 40Gbpsが1つにUSB TypeC 10Gbpsが1つ、USB-A 10Gbpsが2つ、HDMIや3.5mmジャックがあります。

USB Type-C 40GbpsはUSB4やThunderbolt 4じゃないようですが、フル機能付きなのでほぼ似たようなものになります。

 

 

OmniBook X Flip 14-fk 右側面

右側面には3.5ミリジャックにUSB-A 10Gbpsになります。

 

OmniBook X Flip 14-fk 左側面

左側面にはHDMI、USB-A 10Gbps、フル機能付きのUSB Type-C 40Gbpsが1つにUSB Type-C 10Gbpsが1つになります。

 

 

Wi-Fi 7に対応

超高速無線・Wi-Fi 7に対応

対応周波数 速度
IEEE802.11ac
(Wi-Fi 5)
5GHz 6.9Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6)
2.4/5GHz 9.6Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6E)
2.4/5/6GHz 9.6Gbps
IEEE802.11be
(Wi-Fi 7)
2.4/5/6GHz 46Gbps

次世代通信規格のWi-Fi 7に対応しており、現在主流のWi-Fi 6の約5倍、低価格モデルのPCに採用されるWi-Fi 5の約13倍の最大通信速度があります。また、理論上16本のストリームになり、今まで以上に多くのデバイス(理論上2倍)を接続して快適に使えます。

6GHzで最大320MHzのチャンネル幅があり、Wi-Fi 6E(最大160MHz)の2倍の帯域幅になります。

 

 

ベンチマーク

ここからは各種ベンチマークで性能を見ていきます。

 

最大50 TOPSのNPU性能を持つRyzen AI 300シリーズ搭載

OmniBook X Flip 14-fk CPU-Z<レビュー機はRyzen AI 7 350搭載>

CPUには最大50 TOPSのNPUがあり、6コア12スレッドのRyzen AI 5 350か、8コア16スレッドのRyzen AI 7 350があります。

*TOPS・・・1秒間に何兆回演算を実行できるかの数値。50 TOPSは48兆回/秒

発熱もあまりなく、それでいてそこそこ高い性能でした。

CPU性能を総合的に見ると、全体的に良い性能で苦手な作業がないといった感じでした。

 

OmniBook X Flip 14-fk CPU Mark計測結果

CPUの性能を測るCPU Markのスコアは26216と高い性能でした。

 

スコアの目安

  • 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 10000~・ストレスを感じることはほぼ無い
  • 15000~・ビジネス用途でもがっつり使える
  • 18000~・ゲーミングPCなどのハイスペックPCに搭載される
  • 20000~・専門的な機種に搭載されることが多い

CPU Markスコア

オレンジ/本機 青/その他

Ryzen AI 9 HX 370  38025
Ryzen AI 9 HX 370  36217
Core Ultra 9 185H  33266
Ryzen AI 9 365  31399
Ryzen 7 8845H  30037
Core Ultra 7 165H  28719
Snapdragon X Elite X1E-78-100  28668
Ryzen AI 7 350  26216
Ryzen 7 8840HS  25148
Ryzen AI 7 PRO 350  24410
Core Ultra 7 155H  24271
Core Ultra 5 135H  24091
Core Ultra 7 258V  22201
Core Ultra 7 255U  21045
Core i5-13420H  20492
Core Ultra 5 125H  20071
Core Ultra 5 228V  19851
Snapdragon X Plus X1P-42-100  19377
Core i5-1335U  18931
Core Ultra 5 135U  18742
Core Ultra 5 125U  17921
Core Ultra 7 165U  16756
Core Ultra 7 155U  16140
Ryzen 5 7535U  15855
Ryzen 5 7535HS  13797

 

OmniBook X Flip 14-fk Cinebench 2024計測結果

Cinebench 2024のスコアで、Cinema 4DのデフォルトレンダリングエンジンであるRedshiftのパワーを利用して、CPUとGPUの能力を計測します。計測結果はマルチコア658、シングルコア113とどちらも高い性能でした。

他のCPUとの比較です。

マルチコアシングルコア

マルチコア性能

オレンジ/本機 青/その他 赤/同じCPU別機種

Ryzen AI 9 HX 370  1237
Snapdragon X Elite X1E-78-100  924
Ryzen 7 8845HS  867
Apple M1 Max  791
Core Ultra 7 155H  762
Snapdragon X Plus X1P-42-100  702
Ryzen AI 7 PRO 350  660
Ryzen AI 7 350  658
Core Ultra 5 125H  631
Core Ultra 7 258V  607
Ryzen 5 8640HS  557
Ryzen 5 8640U  548
Core i5-13420H  543
Apple M1  509
Ryzen 5 7535U  481
Core Ultra 5 228V  458
Ryzen 5 7535HS  446
Core i7-1280P  433
Core Ultra 7 255U  405

シングルコア性能

オレンジ/本機 青/その他 赤/同じCPU別機種

Core Ultra 7 258V  123
Ryzen AI 9 HX 370  117
Core Ultra 5 228V  114
Apple M1 Max  113
Ryzen AI 7 350  113
Apple M1  112
Ryzen AI 7 PRO 350  111
Snapdragon X Elite X1E-78-100  107
Snapdragon X Plus X1P-42-100  107
Core Ultra 7 155H  105
Core i5-13420H  103
Core Ultra 7 255U  101
Ryzen 3 8300GE  101
Ryzen 7 8845HS  100
Core Ultra 5 125H  100
Ryzen 5 8640U  96
Ryzen 5 8640HS  95
Ryzen 5 7535U  87
Ryzen 5 7535HS  83
Core i7-1280P  74

 

OmniBook X Flip 14-fk Geekbench AI計測結果

Geekbench AIのONNXでCPUのAI性能を測りました。ONNXはOpen Neural Network eXchangeで、ディープラーニングや機械学習モデルのようなAIモデルの性能を計測します。

Single Precision(単精度)は3576、Half Precision(半精度)は1798、Quantized(量子化スコア)は7260と全部高い性能でした。

単精度スコア半精度スコア量子化スコア

Single Precision Score/単精度スコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Ryzen AI 9 HX 370  3624
Ryzen AI 7 350  3576
Ryzen AI 7 PRO 350  3426
Core Ultra 5 125H  2758
Core i5-13420H  2687
Core Ultra 7 258V  2579
Core Ultra 5 125U  2458
Core i7-1260P  2405
Core Ultra 7 255U  2389
Core Ultra 5 228V  2310
Ryzen 5 8640HS  2204
Snapdragon X Elite X1E-78-100  2115
Ryzen 5 7535HS  2079
Ryzen 5 7535U  1647
Ryzen 3 7335U  1133

Half Precision Score/半精度スコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Snapdragon X Elite X1E-78-100  3471
Ryzen AI 7 350  1798
Ryzen AI 7 PRO 350  1788
Ryzen AI 9 HX 370  1537
Core Ultra 7 258V  1338
Core i5-13420H  1290
Core Ultra 5 125H  1208
Core Ultra 5 228V  1205
Ryzen 5 8640HS  1063
Core Ultra 5 125U  1042
Core Ultra 7 255U  989
Core i7-1260P  988
Ryzen 5 7535HS  976
Ryzen 5 7535U  808
Ryzen 3 7335U  649

Quantized Score/量子化スコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Ryzen AI 7 350  7260
Ryzen AI 7 PRO 350  7162
Snapdragon X Elite X1E-78-100  6881
Ryzen AI 9 HX 370  6827
Core Ultra 7 258V  5067
Core i5-13420H  5051
Core Ultra 7 255U  4555
Core Ultra 5 125H  4475
Core Ultra 5 228V  4381
Core Ultra 5 125U  3972
Ryzen 5 8640HS  3923
Core i7-1260P  3424
Ryzen 5 7535HS  3379
Ryzen 5 7535U  2290
Ryzen 3 7335U  1629

 

OmniBook X Flip 14-fk PCMark10計測結果

こちらはPCMark10の計測結果で、Essentialは「通常用途(Web検索やビデオ会議、アプリの起動など)の性能」、Productivityは「Microsoft Office(事務系のアプリ)使用時の性能」、Digital Content Creationは「コンテンツ作成(画像・動画編集など)のしやすさ」を表しています。

 

総合性能の目安は以下になります。
・9000以上・・・超ハイスペック(主にグラボ搭載機種)
・7500以上・・・ハイスペック
5000以上・・・ミドルクラス
・2500以下・・・エントリ―クラス

本機種のスコアです。

  • 総合性能は6848→ミドルハイクラス
  • Essentialは10315→通常用途やビデオ会議などはすごく快適にでできる
  • Productivityは10340→すごく快適に使える
  • Digital content creationは8173→高い性能
EssentialProductivityDigital Contents

Essential

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Ryzen AI 9 HX 370  10915
Ryzen AI 7 PRO 350  10884
Ryzen 5 8640HS  10622
Core i5-13420H  10601
Ryzen AI 7 350  10315
Ryzen 5 7535U  10196
Core Ultra 5 125U  9782
Core Ultra 5 125H  9781
Core i7-1260P  9744
Core i5-1240P  9728
Core Ultra 7 155U  9682
Ryzen 5 7535HS  9594
Ryzen 5 7535U  9465
Ryzen 5 5625U  9036
Core Ultra 5 228V  8976
Ryzen 7 5700U  8951
Core Ultra 7 258V  8901
Core Ultra 7 255U  8891
Ryzen 3 5425U  8743
Ryzen 3 7335U  8318
Ryzen 5 PRO 6650U  8130
Ryzen 5 5500U  7907

Productivity

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Ryzen AI 9 HX 370  10550
Ryzen AI 7 350  10340
Ryzen 5 8640HS  9349
Core Ultra 7 155U  9282
Ryzen 5 5625U  9223
Ryzen 5 7535U  8996
Ryzen AI 7 PRO 350  8956
Ryzen 5 7535HS  8317
Core Ultra 5 125U  8315
Ryzen 3 5425U  8193
Ryzen 5 7535U  8176
Ryzen 7 5700U  8065
Ryzen 5 PRO 6650U  8026
Core Ultra 5 125H  7892
Core Ultra 7 258V  7863
Core Ultra 5 228V  7786
Ryzen 3 7335U  7499
Core i5-13420H  6979
Core Ultra 7 255U  6643
Core i7-1260P  6187
Core i5-1240P  6167
Core i5-1235U  5542

Digital Content Creation

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Ryzen AI 9 HX 370  11536
Core Ultra 7 258V  9829
Core Ultra 5 228V  9161
Ryzen AI 7 PRO 350  8517
Core Ultra 5 125H  8250
Ryzen AI 7 350  8173
Ryzen 5 8640HS  7777
Core Ultra 7 255U  7402
Core Ultra 5 125U  7173
Ryzen 7 7735U  7159
Core Ultra 7 155U  7079
Ryzen 5 7535HS  6423
Core i7-1260P  6406
Core i5-13420H  6051
Core i5-1240P  5875
Ryzen 5 7535U  5851
Ryzen 5 PRO 6650U  5636
Ryzen 5 5625U  5372
Ryzen 7 5700U  5282
Ryzen 3 7335U  4872
Core i5-1235U  4716
Ryzen 3 5425U  4240

 

OmniBook X Flip 14-fk 4K動画レンダリング時間計測結果

5分の4K動画を撮影し、Davinci Resolveでレンダリングにかかった時間です。当然ですが、時間が短いほうが高性能です。

3回計測し平均は2分28秒と速いです。

4K動画レンダリング速度

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1260P  15分20秒
Core Ultra 7 255U  5分3秒
Ryzen 5 7535U  4分47秒
Core Ultra 5 125H  4分14秒
Ryzen 5 7535HS  4分10秒
Ryzen 5 8640HS  4分5秒
Core i5-13420H  3分47秒
Core Ultra 5 228V  3分44秒
Snapdragon X Elite X1E-78-100  3分28秒
Core Ultra 7 258V  3分5秒
Ryzen AI 7 PRO 350  2分38秒
Ryzen AI 7 350  2分28秒
Ryzen AI 9 HX 370  2分9秒
Core i7-14700+RTX 4060  1分50秒
Ryzen AI 9 HX 370+RTX 4060  1分38秒

 

 

高いグラフィックス性能

OmniBook X Flip 14-fk 3D Graphics Mark計測結果

グラフィック性能が高いとOfficeを使った作業や複数画面での作業、そして画像・動画編集などがしやすくなります。

3Dグラフィックス性能を測る3D Graphics Markのスコアは、5277と高かったです。

3D Graphics Mark

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Ryzen AI 9 HX 370  9117
Ryzen 7 8845HS  9055
Ryzen 5 8640HS  6065
Core Ultra 5 125H  5507
Core Ultra 7 258V  5384
Ryzen AI 7 350  5277
Ryzen 7 7735U  5098
Ryzen AI 7 PRO 350  5065
Core Ultra 5 228V  4780
Core Ultra 7 255U  4098
Ryzen 5 7535U  4127
Core Ultra 5 125U  4045
Ryzen 5 7535HS  3668
Core Ultra 7 155U  3646
Ryzen 5 PRO 6650U  3526
Core i7-1260P  3263
Core i7-1355U  2981
Core i5-1335U  2686
Ryzen 3 7335U  2609
Core i5-1340P  2542
Core i5-13420H  2535

 

 

次はゲームの3DMarkを使い、グラフィック性能を測ります。

OmniBook X Flip 14-fk Fire Strike計測結果

Fire Stikeは5898と良いスコアでしたが、外部グラフィックカードのGTX 1650 Max-Qよりも20%ほど低い性能でした。

 

Fire Strike

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

RTX 3050  10718
Ryzen AI 9 HX 370  9118
Core Ultra 7 258V  9085
GTX 1650  8033
Core Ultra 5 228V  7994
Core Ultra 5 125H  7904
GTX 1650 Max-Q  6861
Arc A350M  6770
Ryzen 5 8640HS  6614
Ryzen AI 7 350  5898
Ryzen AI 7 PRO 350  5315
Core Ultra 7 255U  4877
Ryzen 7 7735U  4645
Ryzen 5 7535HS  4588
Core i5-13420H  3412

 

次は2Dゲームのベンチマークで、軽めのゲームであるドラゴンクエスト10は13750で「すごく快適」、重ためのFFXIV黄金のレガシーは6378で「やや快適」でした。(画質はFHD)

 

総合してみると、グラフィック性能はそこそこ高く、簡単な3DCADや切り貼り+字幕+ちょっとしたエフェクトを付けるくらいの動画編集であれば十分に使える性能です。

 

 

排熱性能は悪くない

OmniBook X Flip 14-fk 底面

通気口は幅広く、メッシュ状になっておりゴミが入りにくくなっています。

 

OmniBook X Flip 14-fk 筐体内部

筐体内部には1つのファンに、ヒートパイプが2本あります。

 

OmniBook X Flip 14-fk 筐体内部

右上にはメッシュの布があり、埃が入らないようにしていると思います。

 

CPUの性能を100%フルで使うCinebench 2024と言うベンチマークを実行時に、PC表面温度と底面温度、そして騒音値を計測しました。

この時のPC表面温度は40.6度と低めで、底面温度は45度とちょっとあり、左ひざ部分だけがちょっと熱かったです。左ひざ部分と言えば、メッシュカバーがあった方です。

騒音値は平均53dBとちょっとうるさいですが、個人的に気にならない範囲でした。

ちなみに普通に使っていてCPUを100%使うことはほぼないので、ここまでの音や温度を見ることはないと思います。

 

 

ぼちぼちのメモリ性能

OmniBook X Flip 14-fk Memory Mark計測結果

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。

搭載メモリはLPDDR5X-7500MHzの32GBで、Memory Markで性能を計測したら2799と良い性能でしたが、LPDDR5Xの平均には届きませんでした。

その他のメモリとの比較です。

Memory Mark

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

LPDDR5X平均  3288
本機LPDDR5X  2799
DDR5平均  2769
LPDDR5平均  2759
LPDDR4X-4266MHz平均  2502
DDR4-3200MHz平均  2165

 

 

高速ストレージ

OmniBook X Flip 14-fk シーケンシャル速度計測結果

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

搭載ストレージはSSD PCIe 4.0の1TBで、シーケンシャル速度を計測したらリード(読み込み速度)は5928MB/秒、ライト(書き込み速度)は5482MB/秒とどちらもすごく速かったですが、ライトが得に速いです。。

起動時間を5回計測した平均は14秒と速いです。

1回目 15秒
2回目 13秒
3回目 14秒
4回目 14秒
5回目 14秒
平均 14秒

 

 

まとめ

良い点

・14インチでは軽い!しかも2 in 1 PC!
・Copilot+PC
・アルミニウム筐体
・500万画素Webカメラ
・顔認証
・Wi-Fi 7に対応
・なかなか品質の高いインターフェイス
・高品質ディスプレイ
・CPU性能が高い
・SSD性能が高い
・片手でディスプレイを開くことができる

 

残念な点

・キーボードが特殊だった

 

総合評価

全体的にミドルハイスペックで、14インチの2 in 1 PCとしてはすごく軽いですね。しかも画面比16:10の14インチなので、表示量も多くて作業効率も落ちません。

バッテリー時間もそこそこ長い最大14.5時間なので、持ち運びが多い人にも使いやすいです。

他にもWi-Fi 7や超高画質の500万画素Webカメラなど、全体的に「快適に使える」スペックです。

キーボードのみちょっと底打ち感があって、いつもと違う感じでしたが、軽いタイピングをする人は特に気にならないと思います。がっつり打ち込みたい人は、私の様に違和感を感じるかもしれません。

 

購入先

 

 

公式サイト

 

 

パソコンガイド運営者の写真