現在HPでは25周年記念大祭りが開催中なのですが、すごくお得になった機種があるのでご紹介します。
この2モデルを見比べてほしいのですが、最初「あれっ?これ間違い?」って思ったのですが、公式ツイッターでも紹介していたので正しいと思います。
2つともCore Ultra 7 155Hにメモリ16GB、SSD 1TB、そしてハイスペックな2.8K OLEDですが、左のモデルはグラボがRTX 4050で22万円。右のモデルはRTX 4060が搭載して22.5万円と5000円しか違わないんです。
しかも、ヘッドセットやマウス、マウスパッドもついてこの価格です。
Contents
OMEN Transcend 14の特徴
CPU | Core Ultra 7 155H Core Ultra 9 185H |
---|---|
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | RTX 4050 RTX 4060 RTX 4070 |
ディスプレイ(14型) | 2.8K OLED 120Hz |
OS | Windows 11 Pro |
無線 | Wi-Fi 6E |
生体認証 | 顔認証 |
WEBカメラ | FHD、IRカメラ |
オーディオ | HyperX オーディオコントロールデュアルスピーカー |
寸法(幅×奥行×高さ) | 313 × 233.5 × 17.99 mm |
重さ | 1.63㎏ |
バッテリー | 最大約8時間 |
アダプタ | 140W |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 22.0万円~ |
<性能評価>
パソコンの頭脳であるCPUは最新のインテル第14世代で、ハイパフォーマンスモデルのHシリーズになります。Core Ultra 9は3万オーバーのCPU Markスコアがあり、かなり高い性能です。
また、14世代UltraはNPUというAI専用コアがあり、AI関連の性能も上がっています。
メモリはLPDDR5X 7467MHzで、オンボード・最大32GBになります。周波数が高く、サクサク使えます。ストレージも最新のSSD PCIe 4.0で、最大2TBと大容量です。持ち運び向けのPCなので、どちらも増設はできません。
ディスプレイもハイスペックで、2.8K(2880×1800ドット) OLEDを採用し、最大500ニトと明るく、映像編集をするようなクリエイター向けのDCI-P3 100%と高色域です。
画面アスペクト比は16:10と縦に長く、14インチですが15インチ並みの情報が表示されます。一度により多くの情報を見て取れるので、生産性もアップです。
リフレッシュレートは120Hzとこの価格のPC、そしてこんなに良いグラボを搭載している機種では珍しく低めですが、本機はゲーミングPCじゃなくクリエイターPCなので必要十分だと思います。ゲームをするとき、ちょっと残念ですね。
グラフィックスはミドルクラスのRTX 4050、ミドルハイクラスのRTX 4060、そしてギリハイエンドクラスのRTX 4070が搭載可能です。
その他のスペックはOSはWindows 11 Proで、高速安定通信が可能なWi Fi 6Eに対応、Webカメラは高画質FHDで、顔認証のIRカメラ付きです。
14インチのグラボ付きPCにしては結構コンパクトで、重さは約1.63㎏とちょっと重たいですがグラボ付きにしては軽量で持ち運びもしやすいです。
クリエイターPCなのにSDカードリーダーがなく、一眼を使う人には使いにくいですが、USB 4(Thunderbolt 4対応)があるので屋内で使うときはドックがあれば使いやすいです。
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