ここ最近希少な光学ドライブ付きの機種で、珍しく高性能モデルになります。光学ドライブ搭載機種って、なぜかハイスペックモデルが少ないんですよね。
Lavieは日本で生産・管理されているので品質も高く、配送も外資系に比べ速いです。昨年(2020年)販売されたLavie N15もかなり人気でしたが、本機種もかなり人気が出そうですね。
追記)2021年10月5日
本記事の旧タイトルは「NEC Lavie N15 2021年春モデル」でしたが、Windows 11が搭載した秋冬モデルが出たので、タイトルを変更し情報を追記しています。基本的にOSが変わっただけで、変更はあまりありません。
また、特別にLavieから当サイト専用クーポンを作っていただきました。通常クーポンよりも割引率が高く最大26%オフなので、ぜひご活用ください。コードは NAK-355-267-XVJC で、12月12日まで有効です。
Contents
Lavie N15 2021年秋冬モデルのスペックレビュー
CPU | Celeron 6305 (追加) Pentium Gold 7505 (追加) Intel core i3-1115G4 Intel core i5-1135G7 Intel core i7-1165G7 |
---|---|
メモリ | 最大32GB |
ストレージ | SSD+HDD |
グラフィックス | UHDグラフィックス Iris Xe(Core i5, i7) |
ディスプレイ | FHD LED IPS液晶 |
OS | Windows 11 Home、Pro |
無線 | WiFi6、Bluetooth 5.0 |
有線 | RJ45あり |
カラー | パールホワイト、パールブラック、カームレッド、ネイビーブルー |
オーディオ | インテルHD、ヤマハ製AudioEngine搭載 |
生体認証 | 顔認証(IPS液晶選択時) |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ ブルーレイドライブ(DVDスーパーマルチドライブ機能付き) |
MSOffice | Office Home &Business 2019、Personal 2019搭載可能 |
セキュリティ | TPM |
寸法 | 362.4 x 253.8 x 22.7㎜ |
重さ | 2.2㎏ |
バッテリー | 約5時間 |
保証 | 1年間 |
価格 | 12万4080円~ |
パソコンの頭脳であるCPUは、最新で高性能のインテル11世代CPUが搭載で、全体的に性能が高くなっています。Core i3でもビジネス用途に使えるほどですが、かなり高性能のCore i7とi5もあるので多くの人が選びやすい機種だと思います。
また、ライトユーザー向けのCeleronとPentiumも追加されたので、価格も下がり、購入しやすくなっています。
グラフィックスには内蔵グラフィックス最高性能のIris Xeが搭載で、Officeワークやモニターに繋いでの作業、そして、今まで以上に動画編集をして、DVDに焼いてと言う作業がしやすくなっています。
メモリは4GBから最大32GBまで増設できるので、ほとんどの人に十分な容量があります。ただし、メモリ4GBは少なすぎるので8GBにしないとたまったもんじゃありません。
ストレージも大容量で、SSD+HDDで最大2TBも搭載できます。多くのデータを保存する人には嬉しいですね。
ディスプレイは高解像度のFHDで、2021年春モデルは青みがかった色のLED TN液晶がありましたが、秋冬モデルになり高品質のIPS液晶のみになりました。価格が価格なので、妥当なアップデートですね。
光学ドライブは一般的なDVDスーパーマルチドライブか、ブルーレイ用のドライブが選択できます。ブルーレイ用はDVDスーパーマルチドライブ機能も付いているので、こちらを選んでもいいかもしれませんね。
持ち運びを想定した機種ではないのでバッテリー駆動時間は5時間と短めですが、WiFi6にも対応しているし、有線接続もできるので使い勝手は高いと思います。
旧モデルとの比較
<本機種と旧モデルは同じ筐体を使用>
旧モデルは先述した様に、本機種と同じ筐体を使用しており外観や寸法は全て同じです(メモリ・SSD・バッテリーは最大値)
本機種 | Lavie N15 2020年春モデル | |
CPU | Celeron 6305 Pentium Gold 7505 Core i3-1115G4 Core i5-1135G7 Core i7-1165G7 |
Core i3-1115G4 Core i5-1135G7 Core i7-1165G7 |
メモリ | 最大32GB | 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大2TB+HDD 最大1TB | SSD 最大1TB+HDD 最大1TB |
ディスプレイ | FHD IPS | FHD TN/IPS |
無線 | WiFi6 | WiFi6 |
バッテリー | 5時間 | 6.0時間 |
重量 | 2.2㎏ | 2.2㎏ |
価格 | 12.4万円~ | 14.4万円~ |
2021年春モデルから秋冬モデルになり、変わったところは以下になります。
- CPUにCeleronとPentiumが追加
- SSDに2TBが選べるようになった
- 質の悪いTN液晶のディスプレイが無くなった
- バッテリー駆動時間が6時間→5時間に減った
- OSがWindows 10からWindows 11に変更
筐体などは全く同じものを使用しており、変更点はありません。
ライバル機種
<左から本機種・Lenovo Ideapad・HP 17-by2000>
本機種と似たような最新機種との比較です。(メモリ・SSD・バッテリーは最大値。スマホの人は表を右にスクロールできます)
本機種 | IdeaPad Slim 550i | HP 17-by2000 | |
CPU | Celeron 6305 Pentium Gold 7505 Core i3-1115G4 Core i5-1135G7 Core i7-1165G7 |
Core i3-1115G4 Core i5-1135G7 Core i7-1165G7 |
Core i5-1035G1 Core i7-1065G7 |
メモリ | 32GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | SSD 最大2TB+HDD 最大1TB | SSD 512GB | SSD 512GB |
グラフィックス | UHDグラフィックス Iris Xe |
UHDグラフィックス Iris Xe |
UHDグラフィックス Radeon 520 |
ディスプレイ | 15.6型 FHD IPS | 15.6型 FHD IPS | 17.3型 FHD IPS |
無線 | WiFi6 | WiFi5 | WiFi5 |
バッテリー | 5時間 | 13時間 | 10時間 |
重量 | 2.2㎏ | 1.66㎏ | 2.4㎏ |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチ ブルーレイ |
無し | DVDライター |
価格 | 12.4万円~ | 約5万円~ | 12万円~ |
光学ドライブ付きの機種ってここ最近減ってきているのですが、光学ドライブはアマゾンなどで2000円くらいから購入できるので、頻繁に使用し、持ち運びをよくする人以外は外付け光学ドライブを使うことが多いと思います。
本機種は断トツで性能が高いですが、価格も高いです。まぁ、Lavieは国内生産なので外資よりも価格は上がりますね。
こちらは、各機種搭載のCPUの性能を表すPassmarkスコアです。
Passmarkスコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-1165G7 | |
---|---|
Core i5-1135G7 | |
Core i7-1065G7 | |
Core i5-1035G1 | |
Core i3-1115G4 | |
Pentium Gold 7505 | |
Celeron 6305 |
本機種とIdeaPad Slim 550iは同じCPUで、同じくらいの性能ですが、HPは10世代CPUを搭載しているため、若干スコアが低いです。
購入のポイント
- 本機種・・・光学ドライブが必要で、高い性能が欲しい人向け
- Lenovo・・・外付け光学ドライブでも問題ない人はこれがおすすめ
- HP・・・17型の大画面なので見やすく、ブルーレイが必要ない人はこれでもOK
Lavie N15 2021年秋冬モデルの特徴
15.6型なので画面は大きいですが、ベゼル(画面の黒い枠)が比較的細いので画面がより大きく見えますね。視界に邪魔も入らないので、使いやすいです。
寸法は幅362.4㎜、奥行きは253.8㎜、高さ22.7㎜で、
・幅はB4サイズの長辺(364㎜)
・奥行きは一万円札1.5枚分(240㎜)
・厚さは五円玉(直径22㎜)
とほぼ同じサイズです。光学ドライブがあるので大きいですが、小型化が進んでいるので数年前に比べると小さくなっていますね。
光学ドライブがあるので22㎜と厚めで、2.2㎏と重たいですね。持ち運びを頻繁にする人は、特に重さを感じると思います。
カラーは4種類あり、ネイビーブルー、パールホワイト、カームレッドそしてパールブラックが選べます。赤のノートパソコンって珍しいですね。
天板にはシンプルなLavieのロゴが入っています。
Lavieは日本生産で自社工場で一貫した品質管理をしているので、安心して使えますね。Japanクオリティです!
ブラックの筐体は、ビジネスモデルっぽく見えますね。個人的に好きな色です。
キーボード
NECのキーボードは全体的に質が高く、本機種はキーストローク(キーを押し込む距離)が1.7㎜と比較的深いので打感が良く、サクサクタイピングができます。キーピッチ(1つのキーから次のキーへの距離)は19㎜と余裕があるので、手が大きな人でも窮屈じゃないと思います。
また、テンキー(数字のキー)付きなので、エクセルなどで数字を使うことが多い人は特に使いやすいですね。
ディスプレイを開けるとキーボードが少し浮かび上がる「リフトアップヒンジ」構造で、キーの中央が少し湾曲しているのでよりタイピングがしやすい仕様になっています。
光学ドライブ
本機種はDVDスーパーマルチドライブかブルーレイドライブが搭載可能で、ブルーレイドライブを選んだ場合は、DVDスーパーマルチドライブ機能付きになります。
読み込み、書き込み | DVDスーパーマルチドライブ | ブルーレイドライブ |
---|---|---|
CD-R,CD-RW | 〇 | 〇 |
DVD-R,DVD-R+,DVD-RW,DVD-RW+ | 〇 | 〇 |
DVD-RAM | 〇 | 〇 |
BD-ROM,BD-R,BD-RE, BD-REX | ― | 〇 |
嬉しいのは、ブルーレイドライブもDVDスーパーマルチドライブを使えるので、一石二鳥になります。
CPU
Core i7-1165G7 | Core i5-1135G7 | Core i3-1115G4 | |
製造プロセス | 10nm SuperFin |
10nm SuperFin |
10nm SuperFin |
---|---|---|---|
コア/スレッド | 4/8 | 4/8 | 2/4 |
キャッシュ | 12MB | 8MB | 6MB |
グラフィックス | Iris Xe | Iris Xe | UHDグラフィックス |
基本クロック | 2.8GHz | 2.4GHz | 3.0GHz |
ブーストクロック | 4.7GHz | 4.2GHz | 4.1GHz |
Celeron 6305 | Pentium Gold 7505 | |
製造プロセス | 10nm SuperFin |
10nm SuperFin |
コア/スレッド | 2/2 | 2/4 |
キャッシュ | 4MB | 4MB |
グラフィックス | UHDグラフィックス | UHDグラフィックス |
基本クロック | 1.8GHz | 2.0GHz |
ブーストクロック | – | 3.5GHz |
TDP | 15W | 15W |
パソコンの頭脳であるCPUには最新のインテル11世代CPU・Tiger Lakeが搭載しており、かなり高い性能になっています。Celeronはライトユーザー向けのCPUで、ターボブーストもないのでもっさりした動きですが、Pentiumは比較的高い性能になっています。
スコアの目安
- 2000~・ネットサーフィンでもストレスを感じるほど
- 5000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 10000~・ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い
Passmarkスコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-1165G7 | |
---|---|
Core i5-1135G7 | |
Core i7-1065G7 | |
Core i5-1035G1 | |
Core i7-10510U | |
Core i3-1115G4 | |
Core i5-10210U | |
Pentium Gold 7505 | |
Core i3-10110U | |
Pentium Silver N5030 | |
Pentium Silver N5000 | |
Celeron 6305 |
ビジネス用途で快適に使いたい場合はスコア7000くらいが目安ですが、Core i3でもそれに近い性能になっています。Core i5とi7は1万オーバーで、普段使い用やビジネス用途でも快適に使えますね。
一番驚きなのは、Pentiumの性能が第10世代Core i3よりも高い性能なんです。今までPentiumと言うとCeleronよりほんのちょっと使いやすい程度でしたが、普段使いであればそこそこ使えるほどですね。
Celeronは、基本的に待ち時間が長いですね。のんびりした人以外にはおすすめしません。
こちらはCinebench R23のスコアで、マルチコア性能は総合性能ですが、シングルコア性能が高いとゲームやクリエイティブワークもしやすくなります。
Cinebench R23 マルチコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Ryzen 7 5700U | |
---|---|
Core i5-11500H | |
Core i5-11400H | |
Ryzen 5 5500U | |
Core i7-10750H | |
Core i7-1165G7 | |
Core i5-1135G7 | |
Core i5-11300H | |
Core i7-1065G7 | |
Core i5-1035G1 | |
Core i3-1115G4 |
Cinebench R23 シングルコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i9-11900H | |
---|---|
Core i7-1185G7 | |
Core i7-11370H | |
Core i7-1165G7 | |
Core i7-11800H | |
Core i5-11500H | |
Ryzen 7 5800H | |
Core i5-11400H | |
Core i5-11300H | |
Ryzen 5 5600H | |
Core i5-1135G7 | |
Core i3-1115G4 | |
Ryzen 5 5700U | |
Ryzen 5 5500U | |
Core i7-10750H | |
Core i7-1065G7 | |
Core i5-1035G1 |
グラフィックス
グラフィックスは内蔵グラフィック最高性能のIris Xeで、今まで以上に動画編集や画像編集がやりやすくなっています。外部グラフィクボードのNVIDIA GeForce MX350並みの性能があるので、すごいですね。
Video Card Benchmarks
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
MX450 | |
---|---|
Core i7-1165G7 | |
Core i5-1135G7 | |
MX250 | |
Ryzen 5 5500U | |
Ryzen 7 5700U | |
Core i3-1115G4 | |
Ryzen 7 4700U | |
Iris Plus | |
Ryzen 5 4500U | |
Ryzen 3 4300U | |
UHD |
ディスプレイ
ディスプレイは以前はTN液晶がありましたが、秋冬モデルになりIPS液晶のみになりました。
FHD スーパーシャインビューLED液晶(TN液晶)- FHD スーパーシャインビューLED IPS液晶
スーパーシャインビューとは「光沢あり液晶」で、タブレットやスマホと同じ仕様になります。
FHD | フル・ハイディフィニションで1920×1080の解像度 |
---|---|
光沢 | 光沢ありは発色が良い反面、自分や背景が映り込みしやすい。光沢無しは映り込みがしにくい |
IPS液晶 | コントラスト比が高く、視野角も広い |
TN液晶 | 青みがかった色でコントラスト比も低く視野角も狭い |
以前は最低価格が14万円でTN液晶が搭載でしたが、本機は約12万円でIPS液晶と「標準的な」スペックになっています。
IPS液晶は、コントラスト比が高く視野角も広いので、見やすいし(TN液晶に比べ)目が疲れにくいです。解像度は一般的なフルHDなので、高画質で安心です。
メモリ
メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。
本機種搭載のメモリはPC4 25600(DDR4-3200MHz)が搭載で、最高の動作周波数(MHz)なので処理速度も速いです!
また、メモリは初期設定で4GBになっているので、最低8GBにしないと動作も遅く使いにくいです。
ストレージ
SSD(PCIe NVMe) | HDD | |
最大データ転送速度 | 最大16Gbps~32Gbps | 最大6Gbps(SATA) |
平均起動時間 | 10秒~15秒 | 30秒~2分 |
温度 | 熱くなりにくい | 熱くなりやすい |
価格 | 高い | 安い |
ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。
本機種には高速タイプのPCIe NVMe SSDと、ほどほど速いHDD SATAの2つ搭載することも可能なのです。最大2TBの大容量です。
もし1つしかいらないという場合は、SSDをお勧めします。HDDのみだと、パソコンの起動もWebサイトの読み込みも何もかもが遅いです。
セキュリティ
本機種にはTPMという独立して機能するチップが搭載しており、パスワードなどの重要情報を格納できます。
WiFi6
次世代通信規格のWiFi6に対応しており、現在主流のWiFi5より約40%最大通信速度が上がっています。一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、カフェなどの混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。
バッテリー駆動時間
持ち運びを想定していない機種だと思うので、バッテリー駆動時間は短めの最大5時間になります。外出する場合は、充電アダプターの持ち運びが必要なケースがほとんどだと思います。
また、約2.7時間の充電で満タンになります。
インターフェイス
右側面インターフェイスには光学ドライブと、盗難防止用のワイヤーを設置できるロックがあります。
左側面インターフェイスは電源コネクタ、RJ45、HDMI、USB-C 3.1、USB-A 3.0が2つ、そしてヘッドフォン・マイクジャックがあります。
光学ドライブがあるのでインターフェイスは片側に偏っていますが、しょうがないですね。
サポート・保証
標準保証で1年間の引き取り修理が付いており、NEC指定業者が指定住所に引き取りに来てリペアセンターに配送し、修理後に返送するサービスです。送料等は無料で、最短で1日で修理が完了します。(ただし配送期間があるので、手元に戻ってくるには最短数日かかります)
最長5年まで延長できるので、安心ですね。
また、アクシデントダメージプロテクションという「水濡れ・火災・水害・落下など」の通常保証には含まれない保証もある「あんしん保障サービスパック」という上位保証もあります。
サポートは24時間365日対応のチャットサポートや、使い方相談・故障診断・修理受付の電話サポートがあります。受付時間は朝9時から夜7時までになっています。
まとめ
良い点
・ブルーレイドライブも搭載可能
・WiFi6対応!
・インテル11世代CPU搭載でサクサク快適
残念な点
・初期構成はCore i7以外メモリ4GBなので、必ず増設しなければいけないので、実質+5500円
総合評価
個人的にTN液晶を排除したことは、すごく評価できます。安いモデルじゃないので、最低限「普通」のスペックで販売するのが正しいと思います。
また、光学ドライブ付きの機種はスペックが低いことが多いのですが、本機はCore i5やi7と言った本格的なCPUも搭載できるので、編集や書き出しもしやすいですね。
CPUにPentiumが加わったことで、そこまでスペックを求めない人でも使いやすい・購入しやすいモデルがあるので、より多くの人に合うと思います。