HPでは9月11日月曜まで週末セールを開催中で、Pavilion Aero 13-be 2023年モデルとVictus 16(インテル)がかなり安くなっています。
Pavilion Aero 13-beはHP希望価格は149,600円ですが、61,800円オフの87,800円から、Victus 16はHP希望価格の206,800円が147,400円となっています。また、セール中は送料無料になっています。
Pavilion Aero 13-beの特徴
APU | Ryzen 5 7535U Ryzen 7 7735U |
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メモリ | 8/16GB |
ストレージ | SSD 最大512GB |
グラフィックス | Radeonグラフィックス |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS 400nit sRGB 100% |
OS | Windows 11 Home |
無線 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 |
生体認証 | 指紋センサー |
セキュリティ | TPM、パワーオンパスワード、アドミニストレーターパスワード |
寸法(幅×奥行×高さ) | 298 × 209 × 16.9㎜ |
重さ | 957g |
バッテリー | 12時間 |
保証 | 1年間 |
価格 | 9.8万円~ |
パソコンの頭脳であるCPUは最新のRyzen 7000シリーズで、上位モデルのZen 3+ アーキテクチャになります。CPUの最大温度が95°と低いので、高負荷な作業を長時間しやすくなっています。
Ryzen 7 7735UをCPU Markスコアで計測したら、19706とハイスコアでした。
メモリはLPDDR5-6400で、オンボード・最大16GBと大きく、ストレージは高速データ転送速度があるM.2 PCIe NVMeで、最大512GBと大容量です。SSDの速度が速いので、パソコンの起動も10秒ほどと速いです。
ディスプレイはWUXGAと言ってフルHDより縦に長く、画面アスペクト比が16:10と縦に長いので13.3型と言っても14型以上の情報が表示されます。また、輝度は400ニトと明るく、画像編集をするようなクリエイターにも向いたsRGB 100%の色域があります。
957gとかなり軽量でコンパクトな機種、それでいて表示情報も多いので、外出先でも作業がしやすい機種です。
こんなに軽いのに片手で開けることができるので、もう一方の手に飲み物などを持っていても簡単に使い始めることができます。
リフトアップヒンジを採用しており、ディスプレイ下部が机にあたり、キーボードに傾斜が付くようになっています。ディスプレイを90度以上倒して使うときは、結構タイピングがしやすいです。
また、ディスプレイと机の設置部分にゴム製のサポートがあるので、机もPCも傷つくことはありません。
素材は耐久性も高く、高級感のあるマグネシウム合金です。通常のPavilionは樹脂素材がほとんどですが、本機種は上位モデルなので素材から違うものを使用していますね。
また、最新のWi-Fi 6Eに対応しており、安定した高速回線で通信も可能です。
その他のスペックはWindows 11 Homeに、指紋センサーも搭載、Webカメラは92万画素、USB Type-CはDiplayPort 1.4機能付きで、モバイルモニターなどの仕様もできます。
バッテリー駆動時間は12時間と、そこまで長くないですが、半日くらいの外出であれば十分な長さです。
とにかく軽い機種で、持ち運びが多い人に向いています。
詳細レビューはこちらからどうぞ。
購入はこちらからどうぞ。
・Ryzen 5 7535U・メモリ8GB・SSD 256GBモデル/87,800円
・ホワイト
・ピンク
Ryzen 5 7535U・メモリ16GB・SSD 512GBモデル/97,800円
・ホワイト
・ピンク
Ryzen 7・メモリ16GB・SSD 512GBモデル/114,800円
・ホワイト
・ピンク
Victus 16 Intelの特徴
CPU | Core i5-13500HX Core i7-13700HX |
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メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD ×2 |
グラフィックス | RTX 4050 RTX 4060 RTX 4070 |
ディスプレイ(16.1型) | FHD IPS 144Hz |
OS | Windows 11 Home |
通信 | Wi-Fi 6E、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | ― |
WEBカメラ | FHD 1080p |
寸法(幅×奥行×高さ) | 369 × 259.4 × 23.9 mm |
重さ | 2.3㎏ |
バッテリー | 最大約7.5時間 |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 22.3万円~ |
パソコンの頭脳であるCPUは最新のインテル第13世代で、高性能のHXシリーズになります。CPU性能はかなり高く、パワー不足になる場面もほとんどないと思います。
メモリはDDR5-4800MHzで、16GBモデルが販売されています。メモリスロットは2つあり、旧モデル同様32GBまで増設もできると思います。
また、ストレージも最新のSSD PCIe 4.0で、最大2枚のSSDが搭載可能です。ちょっとした拡張性もあるので、カスタマイザーにも使いやすい機種です。
グラフィックボードはRTX 40シリーズで、ミドルクラスのRTX 4050から、最大でハイエンドモデルのRTX 4070が搭載可能です。予算ややりたいゲームに合わせてグラボを選べるので、購入者の幅も広がると思います。
ディスプレイは・・・・、16.1型と大きいですが、FHD解像度でIPS液晶、そして輝度は250ニトになります。ん~、ディスプレイだけ極端にロースペックですね。ここ最近は画面比が16:10と縦に長いディスプレイが主流になりつつあり、16インチでも、以前まで多く販売されていた17インチ並みの情報が表示できるので、画面比16:10の16インチは多く販売され始めていますが、画面比16:9(本機)の16インチは珍しいです。
ただし、リフレッシュレートは144Hzとぬるぬるなので、ゲームをする上では困ることはないです。
その他のスペックはWindows 11 Homeが搭載で、高速安定通信が可能なWi-Fi 6Eに対応、1ギガビットイーサネットも搭載、そしてWEBカメラは高画質のFHDになります。
重さは標準的な約2.3㎏で、バッテリー駆動時間は最大約7.5時間となっており、ちょっとした移動であれば十分に使えます。
USBのデータ転送速度は5Gbpsですが、インターフェイスはまぁまぁの数があり、困らない程度にあります。
VictusはOMENに比べ「初めてのゲーミングPC」として購入しやすく、下位モデルにしてはかなりしっかりした機種です。
ゲーミングPCっぽくない筐体で、おしゃれですね。カフェなどで仕事用に使っても違和感がないくらいです。
厚さは23.9㎜と分厚く、左側面には通気孔もあるので、内部に熱い空気も溜まりにくいと思います。
内部の2つのファンは従来の5Vから12Vに変わり、よりパワフルになりましたが、ファンノイズレベルも下がっています。ヒートパイプも使用しており、冷却効果を高めていますね。
詳しいレビューはこちらをどうぞ。
購入はこちらからどうぞ。
・公式サイト(Core i5+16GBメモリ+SSD 512GB+RTX 4050 / 147,400円)
・公式サイト(Core i5+16GBメモリ+SSD 512GB+RTX 4060 / 167,200円)
・公式サイト(Core i7+16GBメモリ+SSD 512GB+RTX 4060 / 177,100円)
・公式サイト(Core i7+16GBメモリ+SSD 512GB+RTX 4070 / 206,800円)
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