先月1月にこちら↓をご紹介したのですが、HP希望価格が30万8000円が、この時は14万9800円でした。
今日(2/18)、アウトレットストアを確認していたら、なんと13万9800円と、さらに1万円引きで販売されています。
で、なんでこれがこんなに割引になっているかというと、
外箱に傷があるから
です・・・・。
動作には支障ないのですが、外箱に傷があると通常販売できないようですね。〇mazonも見習ってほしいです(笑)
いくつかのモデルがあり、
・Ryzen 7 6800H メモリ32GB 1TB SSD Radeon 6650M /139,800円(1台限定)
・Ryzen 7 5800H メモリ16GB 512GB SSD RTX 3070 /149,900円(50台限定)
・Ryzen 7 6800H メモリ32GB 1TB SSD RTX 3070 Ti /199,800円(100台限定)
OMEN 16の特徴
CPU | Ryzen 7 6800H |
---|---|
メモリ | DDR5 16GB |
ストレージ | SSD PCIe 4.0 1TB+空きスロット1つ |
グラフィックス | Radeon RX 6650M |
ディスプレイ(16.1型) | FHD/QHD IPS 光沢なし 144/165Hz |
OS | Windows 11 Home |
無線 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2 |
有線 | ギガビットイーサネット |
寸法(幅×奥行×高さ) | 369 × 248 × 23㎜ |
重さ | 約2.41㎏ |
バッテリー 電源 |
最大9.5時間 280W |
保証 | 1年間 |
価格 | 30万8000円→13万9800円 |
<性能評価>
パソコンの頭脳であるCPUは最新のRyzen 6000Hシリーズが搭載で、旧モデルに比べ性能は大きく上がっています。また、最大温度が10度も低くなっており、高クロック数を維持しやすくなっています。
これはすごいですね。ライバル会社は発熱も消費電力も大きくして性能を上げていますが、AMDは発熱を下げて性能を上げています。近年、PCは小型化が進んでいるので、これは大きなメリットです。
メモリは最新のDDR5-4800MHzが搭載で、旧モデルよりも帯域幅とクロック数が50%アップになっています。また、SSDも最新のPCI Express 4.0になり、帯域幅が倍になりました。
グラボはAMD Radeon RX6650Mか、RTX 3070 Tiとなっています。RTX 3070 Tiはかなり高い性能で、重量級ゲームもプレイできるほどです。
ディスプレイはFHD IPS液晶か、2.5K QHD IPS液晶になります。FHDはリフレッシュレートが144Hz(GPUはRadon RX 6650M)、QHDは165Hz(RTX 3070 Ti)になっており、どちらもsRGB 100%と広い色域です。
パソコンのコアスペックは高いですね。
その他のスペックは、Windows 11 Homeが搭載で、Wi-Fi 6E対応、最大1ギガビットイーサネット搭載。
インターフェイスは左側面にUSB 5Gbps、RJ45、ヘッドフォン/マイクジャック、そしてSDカードリーダーです。
右側面はUSB 5Gbpsが2つ、そして、背面は電源コネクタ、HDMI 2.1、USB Type-C 10Gbpsが2つになります。
USB4はないですが、USB-CにはPowerdeliveryとDisplayport 1.4の機能があるので、使い勝手も高いと思います。
外観
キーボード
キーピッチ(キーの中心から次のキーの中心までの距離)は縦横18.7㎜で、十分な幅があります。また、キーストローク(キーを押し込む距離)は1.5㎜とそこそこ深く、押しやすいと思います。
また、4 Zone RGBライティング対応で、主要26キーがロールオーバーとアンチゴースト(キーの誤認識を防ぐ)に対応しています。
26キーロールオーバーは26個のキーを同時に押しても全部認識しするので、すごいですね。
ベンチマーク
スコアの目安
- 5000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 10000~・ハイエンドPCに搭載される
- 15000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い
Passmarkスコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-12700H | |
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Ryzen 7 6800H | |
Ryzen 9 5900HX | |
Core i7-1280P | |
Ryzen 7 5800H | |
Ryzen 9 5900H | |
Ryzen 5 6600H | |
Core i7-1270P | |
Core i7-1260P |
このTDPでこのスコアはすごいですね。
次はCinebench R23のスコアで、CPUの3DCGレンダリング性能を測定します。一般的に、3Dレンダリングやエンコードはマルチコア、モデリングやCAD、編集中、ゲームはシングルコアを重視します。
マルチコアは6000以上で高性能、8000以上でかなり高性能、シングルコアは1500を超えるとかなり高い性能です。
Cinebench R23 マルチコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-12700H | |
---|---|
Ryzen 7 6800H | |
Ryzen 9 5900HX | |
Ryzen 7 5800H | |
Core i9-11900H | |
Core i7-11800H | |
Ryzen 7 5800U | |
Ryzen 5 5600H |
Cinebench R23 シングルコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i5-12500H | |
---|---|
Core i9-11900H | |
Core i7-11850H | |
Core i7-1165G7 | |
Ryzen 7 6800H | |
Core i5-1240P | |
Ryzen 9 5900HX | |
Ryzen 7 5800U |
グラフィックス
Radeon RX 6650M | |
ストリーミングプロセッサー | 1792基 |
演算ユニット | 28 |
ROP | 64 |
ゲーム周波数 | 2122MHz |
メモリタイプ | GDDR6 |
メモリ帯域 | 最大256GB/秒 |
メモリバス幅 | 128bit |
メモリ容量 | 8GB |
GPU電力 | 最大120W |
Time Spy
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
RTX 3080 Ti | |
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RTX 3080 | |
RTX 3070 Ti | |
RTX 3070 | |
RTX 2080 Super | |
Radeon RX 6600M | |
RTX 2070 Super | |
RTX 3060 | |
RTX 3050 Ti |
RX 6600Mはミドルハイクラスですね。
関連リンク
その他セール情報