前作のElite DragonflyはテレビCMもやっていたので知っている人も多いと思いますが、世界最軽量2 in 1 PCと言う売りで、ハイスペックな機種でしたね。約2年ぶりに新モデルが発表され、HP Elite Dragonfly G2と言う名称になっています。
前モデルと同じ筐体を使っているようで、新モデルと言うよりはバージョンアップした機種と言う方が正しいかもしれませんが、スペックが上がっており、より快適に使えるようになりました。また、東京生産モデルなので、納期も速く品質も高いです。
Contents
HP Elite Dragonfly G2のスペックレビュー
カラー | ドラゴンフライブルー |
---|---|
CPU | Intel core i5-1135G7 Intel core i7-1165G7 |
メモリ | 最大16GB |
ストレージ | SSD 最大 512GB(LTEモデル) SSD 最大2TB(WiFiモデル) |
グラフィックス | Iris Xe |
ディスプレイ(13.3型) | FHD IPS 光沢 1000nit HP Sure View FHD IPS 光沢 400nit |
OS | Windows 10 Pro、Home |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証(IRカメラ) |
無線 | WiFi6、Bluetooth 5、LTE(4G・5G) |
Microsoft Office | Office Home &Business 2019搭載可能 |
セキュリティ | Windows Defender、TPM、HP Sure Senseなど、ナノセキュリティロックケーブル用スロット |
バッテリー | 最大17.6時間 |
寸法 | 304.3×197.5×16.1㎜ |
重さ | 989g(WiFiモデル) 1.15㎏(LTEモデル) |
保証 | 1年間 |
アクティブペン | Wacom AES Rechargeable Pen付属モデルあり |
価格 | LTEモデル 16万4780円~ WiFiモデル・20.3万円~ |
パソコンの頭脳であるCPUは通常版のインテル11世代CPUが搭載で、かなり高い性能になります。特にグラフィック性能はNVIDIA GeForce MX350並みの性能があり、動画編集や画像編集が今まで以上に快適にできます。また、本機種はEvoプラットフォーム認証を受けた機種なので、11世代CPUを搭載したモデルの中でも、特別に使いやすい機種になります。
メモリはLPDDR4xで、8GBか16GBがあるので、どちらを選んでも十分な大きさがありますね。
ストレージはWiFiモデルもLTEモデルも最速のM.2 PCIe NVMeで、パソコンの起動も、何もかも快速です!また、LTEモデルは最大512GB、WiFiモデルは2TBも搭載できるので、容量不足になることは少ないと思います。
ディスプレイは通常の16:9の縦横比で、高解像度のFHDディスプレイ、コントラスト比が高く視野角も広いIPS液晶になっています。本音を言えば、2020年後半くらいからハイエンドモデルは画面比が16:10や3:2のものが増え、縦に表示される情報量が多く、モバイルノートでも今まで以上に作業がしやすくなっていますが、本機種は今までと同じ16:9なので若干マイナスポイントですね。
ただし無線関係は充実しており、WiFi6搭載、LTEモデルは4Gか5Gが選べるので、外出が多い人には抜群の環境があります。
重さは前機種より10g軽くなっていますが、LTEモデルは20g重くなっています。また、WiFiモデルは2セルバッテリーで、LTEモデルは4セルバッテリーなので、LTEモデルの方がバッテリー駆動時間が長くなっています。
総合的に見ると、前モデルからCPUが最新の11世代になり、LTEが5G対応、そしてThunderboltが最新規格のThunderbolt 4になっているので、使い勝手は高くなっています。
旧モデルとの比較
<左/本機種・右/Dragonfly>
旧モデルのDragonflyとの比較です。筐体は同じものを使用しておりパーツが変わっただけですが、スペックがかなり上がっています(メモリ・SSD・バッテリーは最大値)
本機種 | Dragonfly | |
CPU | Core i5-1135G7 Core i7-1165G7 |
Core i3-8145U Core i5-8265U Core i7-8565U |
メモリ | 16GB(LPDDR4x) | 16GB(LPDDR3) |
ストレージ | SSD 2TB | SSD 2TB |
ディスプレイ | FHD IPS | FHD IPS |
無線 | WiFi6、LTE 4G/5G | WiFi6、LTE 4G |
バッテリー | 17.6時間 | 24.5時間 |
重量 | 989g~ | 999g~ |
その他 | Thunderbolt 4 | Thunderbolt 3 |
価格 | 16.4万円~ | 12万円~ |
CPUが第8世代から11世代になり、メモリは旧規格のLPDDR3から最新のLPDDR4xに変わっています。また、LTEが次世代通信規格の5Gに対応しているので、外出先でも作業がしやすくなっています。
こちらはCPUの性能を表すPassmarkスコアです。
[visualizer id=”18272″ lazy=”no” class=””]第8世代との比較なので、比較できないくらいCPU性能が上がっていますね。平均して50%ほど高いスコアになっています。
ただし、バッテリー駆動時間は旧モデルの方が長いですね。旧モデルはCPUの性能が低いので、消費電力が低いからです。
ライバル機種
<左から本機種・Lenovo ThinkPad X1 Nano・Lenovo Yoga Slim 750i Carbon>
本機種と似たような最新機種との比較です。(メモリ・SSD・バッテリーは最大値。スマホの人は表を右にスクロールできます)
本機種 | ThinkPad X1 Nano | Yoga Slim 750i Carbon | |
CPU | Core i5-1135G7 Core i7-1165G7 |
Core i5-1130G7 Core i7-1160G7 |
Core i5-1135G7 Core i7-1165G7 |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | SSD 2TB | SSD 1TB | SSD 1TB |
グラフィックス | Iris Xe | Iris Xe | Iris Xe |
ディスプレイ | FHD IPS 画面比16:9 |
2K sRGB 100% 画面比16:10 |
2.5K sRGB 100% 画面比16:10 |
無線 | WiFi6、LTE 4G/5G | WiFi6、LTE 4G/5G | WiFi6 |
バッテリー | 17.6時間 | 22.9時間 | 14時間 |
重量 | 989g~ | 907g~ | 966g |
その他 | Evo、Thunderbolt 4 1つ | Evo、Thunderbolt 4 2つ | Evo、Thunderbolt 4 2つ |
価格 | 16.4万円~ | 18万円~ | 11.8万円~ |
Dragonfly G2のすごいところは、2019年に販売された初代のDragonflyを使っているのに、2020年末に販売が開始した比較機種と同じくらい軽く小さいということです。(2年前の機種を使っているので、ある意味すごくないですが・・・)
また、比較機種は画面の縦横比が16:10と縦に長いので、14型以上の情報が表示されます。なので、使い勝手がかなり高いんですね。
ただし、Dragonfly G2の強みは、HP独自のセキュリティが搭載している点です。HPは「世界で最も安全なビジネスノート」と宣伝しており、それに見合った強固なセキュリティになっています。Lenovoももちろんセキュリティは普通以上ですが、HPほどではありません。
CPUの性能はどれも同じくらいです。
[visualizer id=”18277″ lazy=”no” class=””]購入のポイント
- 本機種・・・セキュリティが堅牢なモデルを探している人で、外出先でも作業をすることが多い人に合います
- ThinkPad X1 Nano・・・外出先でもオフィスでもがっつり作業をする人向け。タイピングしやすいキーボード
- Yoga 750i Carbon・・・LTEが必要ない人で、外出先でもオフィスでもがっつり作業をする人向け
メリット・デメリット
本機種のメリット・デメリットは、以下になります。
良い点
・Evoプラットフォーム認証
・堅牢なセキュリティ
・おしゃれな筐体
・軽い!
・バッテリー駆動時間が長い!
・東京生産で高品質
残念な点
・画面の縦横比が16:9と以前の規格と同じ
Evoプラットフォーム認証
本機種はEvoプラットフォームの認証を受けた機種で、インテルとの共同開発された機種になります。第11世代CPU搭載のノートパソコンの中でも、特別性能が高いものがEvoプラットフォームの認証を受けることが出来ます。なので、11世代CPUを搭載しているからと言って、全てがEvo認証があるわけではありません。
<Intel公式サイトより>
Evo認証を得けるには、以下の条件が必須になります。
Evoプラットフォームは、下記の項目すべてに当てはまる機種になります。
- ノートパソコンであること
- Iris Xeグラフィックス搭載の第11世代CPU搭載機種
- アプリケーションを高速かつ高レスポンスで使える
- AI推論も高速で使える
- 電源を問わずにレスポンスが良い事
- 9時間以上のバッテリー駆動時間
- フルHD以上
- 1秒以内でスリープから復帰
- 30分の充電で4時間駆動
- WiFi6対応
- Thunderbolt 4搭載
「とにかく快適に使える」パソコンが、Evo認証の特徴ですね。
Officeのパフォーマンスが52%向上、ビデオ会議中にOfficeで資料作成しても、生産性が今までの41%高速化、Adobe CCを使った動画編集が最大2.5倍高速化など、多くの恩恵を受けることが出来ます。
Elite Dragonfly G2の特徴
<テントモード>
最大の特徴の一つは、2 in 1 PCと言うことですね。ヒンジ(ディスプレイ)が360度回転するので、状況に合わせて使いやすい形状にすることができます。
ベッドやソファに寝転んで使うときは、テントモードなら底面の吸気口を塞がないので筐体が熱くなりにくいです。
<タブレットモード>
電車を待っているときやタクシーで移動中などは、タブレットモードだと場所も取らずに使いやすいですね。また、WiFiモデルは1㎏以下なので、比較的片手でも持ちやすいです。
がっつり作業をするときは、通常のノートブックモードで使えば作業もしやすいし、HDMI経由で外付けディスプレイを使えば大画面で使うことができるので、社内や自宅でも使いやすいです。
筐体は前モデルから変わっていないようなので、ディスプレイの画面比率は86%と、そこそこ大きいですね。キーピッチ(キーの中心から上下左右の次のキーの中心までの距離)は18.7×18.7㎜と標準的なサイズなので、モバイルノートにしては上出来だと思います。
キーストローク(キーを押し込む距離)は1.5㎜~1.7㎜なので、この薄い筐体にしてはすごく良いと思います。ここ最近、1.2㎜前後が多いので、最近の傾向と比べるとタイピングしやすい部類です。
寸法は幅304.3㎜、奥行き197.5㎜、そして厚さが16.1㎜となっています。大学ノートA4サイズ(297㎜x210㎜)と比べても、幅+7.3mm、奥行き-12.5mmとなっており、かばんに入れやすく持ち運びもしやすいです。
筐体はCNC加工のマグネシウムを使用してり、軽量性に加え耐久性も高いです。
MILスペック
米軍の物資調達規格であるMILスペックに準拠しており、これに加え、落下や温度変化、信頼性などの12万時間以上のテストを実施しているので、耐久性・信頼性は抜群です。
東京生産モデル
日本国内でPCの生産・検査をやっており、日本品質の機種になります。また、海外から発送されるよりも納期が短く、輸送時に受ける影響も少ないです。多くの会社で、ハイエンドモデルのPCは「日本生産」が増えてきましたね。安心です。
CPU
製造プロセス | コア/スレッド キャッシュ |
グラフィックス | 最大ベースクロック 最大ブーストクロック |
|
Core i7-1165G7 | 10nm SuperFin |
4/8 12MB |
Iris Xe | 2.8GHz 4.7GHz |
Core i5-1135G7 | 10nm SuperFin |
4/8 8MB |
Iris Xe | 2.4GHz 4.2GHz |
CPUは第11世代のCore i5とi7になります。以下に紹介する性能スコアは他の機種からの参考値になります。本機種が販売され次第、スコアをアップデートします。
スコアの目安
- 2000~・ネットサーフィンでもストレスを感じるほど
- 5000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 10000~・ゲーミングPCなど専門的な機種に搭載されることが多い
↓グラフをタップすると数値が表示されます↓
[visualizer id=”16418″ lazy=”no” class=””]グラフィック性能
グラフィックスは内蔵グラフィック最高性能のIris Xeで、今まで以上に動画編集や画像編集がやりやすくなっています。外部グラフィクボードのNVIDIA GeForce MX350並みの性能があるので、すごいですね。
また、以下のスコアは同じCPUの数値を参考にしているので、参考値として見てください。本機種が販売され次第、情報をアップデートします。
[visualizer id=”16422″ lazy=”no” class=””]ディスプレイ
解像度 | 液晶 | 光沢 | 輝度 | タッチディスプレイ |
フルHD 1920×1080 |
IPS | あり | 400nit 1000nit(sure Viewモデル) |
〇 |
ディスプレイは高解像度のフルHDで、コントラスト比が高く視野角も広いIPS液晶が搭載です。また、通常モデルでも輝度が400nitと高いので、日中の日が当たる場所でも使いやすいです。Sure Viewという「のぞき見防止機能」が付いた機種は、1000nitとかなり高いです。(通常250~300nitが一般的)
上の画像は前モデルのDragonfly からの引用で、HP Sure ViewをON(写真右)にしたものです。輝度や視野角が狭くなるので、後ろからのぞき見ができないようになっています。
HP Sure Shutterという前面カメラの物理カバーもあるので、離席中やカメラを使用していないときは、カバーを閉じてプライバシーを守ることができます。
また、顔認証(IRカメラ)も搭載しています。
メモリ
メモリはパソコンの作業台で、メモリが大きいとより速く、より大きなデータが扱いやすくなります。
本機種にはLPDDR4xが搭載で、オンボードメモリ8GBか16GBが選べます。旧モデルはLPDDR3という当時でも若干古いメモリが搭載されていたので「えっ?」と思った記憶がありますが、本機種では最新のメモリが搭載なので嬉しいですね。
ストレージ
ストレージはパソコンの起動やデータ移動速度にかかわるパーツで、本機種には最速モデルのM.2 SSDが搭載です。
SSD(PCIe NVMe) | HDD | |
最大データ転送速度 | 16Gbps~32Gbps | 6Gbps |
平均起動時間 | 10秒~15秒 | 30秒~2分(新品の場合) |
温度 | 熱くなりにくい | 熱くなりやすい |
価格 | 高い | 安い |
LTEモデルは最大512GB、WiFiモデルは最大2TB搭載可能です!また、WiFiモデルはOptaneメモリーという「頻繁に使うデータやWebサイトをキャッシュ(記憶)」するメモリが搭載しているものもあります。Optaneメモリーがあると、爆速ですね。
セキュリティ
世界で最も安全なビジネスPCをうたっているだけあり、HP独自の堅牢なセキュリティが搭載です。搭載している、主なセキュリティをご紹介します。
- HP Sure Sense・・・ディープラーニングを活用したリアルタイム検知機能があり、悪意のあるファイルを検出し、マルウェア、ゼロディ攻撃、ランサムウェアなどからPCを守るセキュリティ機能
- HP BIOSphere Gen6・・・ウイルスやマルウェアによる不正なBIOSの書き換えや、破損からシステムを保護
- HP Sure Click・・・Web閲覧のセキュリティ強化で、タブを閉じるだけでマルウェアが消滅する
- HP Sure Start Gen6・・・自動復旧機能で攻撃を受けても自動でリカバリ
- HP Sure Run Gen 4・・・ウイルス対策ソフトやOSのセキュリティ機能をOFFにさせない
- HP Sure Recover Gen4・・・OSがウイルスに感染した場合でも、正常な状態に自動リカバー
- HP Client Security・・・パスワード関係などのセキュリティ機能
- HP Secure Erase・・・BIOSの中のSecure Eraseを使って内蔵ドライブのデータを完全に削除することが出来る
- セキュリティナノロックケーブル用スロット・・・盗難や持ち運び防止用のセキュリティワイヤーを使うスロット
- TPM・・・独立して機能するチップで、パスワードなどの重要情報を格納できる
- Windows Defender・・・Windows搭載のセキュリティ機能で、マルウェアなどのウイルスからパソコンを守ってくれる
無線
無線環境は抜群で、WiFi6搭載、そして4G LTE/5G LTEが搭載可能です。
WIFi6は次世代通信規格で、現行まだまだ主流のWiFi5と比べて約40%高い通信速度、より多くの機器に同時に電波を飛ばせるという特徴があります。
- WiFi5の最大通信速度・・・6.9Gbps
- WiFi6の最大通信速度・・・9.6Gbps
LTEは、4Gと5Gの2種類になります。
- Intel XMM 7360 LTE-Advanced 4G
- Qualcomm Snapdragon x55 5G Modem
4GのIntel XMM 7360も、5GのQualcomm Snapdragon x55どちらも各キャリアの重要なバンドに対応しています。
4G
- docomo・・・1,3,19,21
- au・・・1,18
- softbank・・・1,3,8
5G
- docomo・・・77、78、79
- au・・・77、78
- softbank・・・77、78
当然ですが、5G回線の方が桁違いに速度が速いです。(最大速度のため、契約SIMにより速度は変わります)
・4G回線のXMM 7360は下り最大450Mbps
・5G回線のSnapdragonは下り最大7Gbps(7000Mbps)
インターフェイス
<前モデルDragoonflyの筐体側面>
- USB Type-Cポート(Thunderbolt 4)
- コンボステレオヘッドフォン/マイクジャック
- HDMIポート
- USB3.1ポート
- 電源ボタン
- ナノセキュリティロック ケーブル用スロット
- SIMカードスロット
前モデルと同じ筐体なので何も変わっていないと思いますが、Thunderbolt 4が追加されているので、より使いやすくなっています。
Thunderbolt 4の主な特徴は以下になります。
- Power delivery対応、DisplayPort出力機能付き、DC-in機能付き(充電可能)
- 最大データ転送速度40GB/秒が2mのケーブルでも出る(以前は0.8mまで)
- PCIeの転送速度は32GB、ストレージ転送速度は最大3000Mbps
- 4Kディスプレイ2台同時に出力可能
- 8K出力にも対応
- USB4.0規格に準拠
保証とサポート
Eliteシリーズは「Elite Premium Support」という一つ上の手厚いサポートがあり、受付時間は平日朝8時~夜9時、土曜日は朝8時から夕方5時半までで、1つの窓口で解決してくれます。たらいまわしがないので、スピーディーだし安心です。また、サポートは日本国内で行われています。
修理保証は1年間取り修理で、HP指定業者が自宅や会社にPCを引き取りに来てリペアセンターに配送、修理後、郵送してくれます。最長5年まで延長でき、保証期間内はパーツ代や輸送費は無料です。
オンサイト修理という「エンジニアが指定住所に来て修理」をする保証にアップグレードでき、こちらも最長5年まで延長できます。
まとめ
元々2月下旬の販売開始予定だったのですが、4月後半にずれ込んだためちょっと待ちがありますね。
まだ販売されていないので確定ではないですが、旧モデルと同じ筐体を使っているので、バージョンアップと言うよりは中身がアップデートされた機種と言う印象です。
まぁ、もともとセンセーショナルな機種だったので、変更するところがあまりなかったのかな?とも思います。