先日レビューをした小型のRedmi PAD SE 8.7、そして8.7 4Gも、2000円オフクーポンが配布され安く購入できます。
クーポンは11/21 20:00~11/27 01:59の期間に使え、今(執筆時現在)21日の16時なので、あと4時間くらいしたらクーポンの配布が始まります。
スペックは高くないですが、重たいゲームなどをしなければ普通に使え、8.7インチと絶妙なサイズで持ちやすい、読みやすい、カバンに入れてもかさばらない、使い勝手が高い機種です。
Contents
Redmi Pad SE 8.7のスペック
SoC | MediaTek Helio G85 |
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メモリ | LPDDR4X 4GB |
ストレージ | eMMC 5.1 64GB+最大2TBのmicroSDカード搭載可能 |
ディスプレイ(8.7型) | 1340×800ドット 500/600nit 10bit 90Hz |
WideVine | L1 |
OS | Android 14ベースの Xiaomi HyperOS |
無線 | Wi-Fi 5(5GHz,2.4GHz) |
生体認証 | 顔認証 |
カメラ | 800万画素/500万画素 |
オーディオ | ドルビーアトモス、デュアルスピーカー |
寸法(幅×奥行×高さ) | 211.58 × 125.48 × 8.8mm |
重さ | 373g |
バッテリー | 6650mAh(動画再生25.2時間) |
価格 | 16,980円 |
<性能評価>
タブレットの頭脳であるSoCにはMediaTek Helio G85が搭載し、ぎりぎりミドルクラスと言ってよい性能でベンチマークスコアは良くも悪くもない結果でしたが、15個のアプリを開いて使っても普通にサクサク動きました。
メモリはLPDDR4Xで4GB搭載し、最大で4GBメモリの仮想拡張ができます。ストレージはeMMC 5.1で64GBと小さいですが、最大2TBのmicroSDカードを増設できるので安心です。
Redmi Padは搭載メモリも性能が高く、メモリの仮想拡張ができるのでSoCの性能が高くなくてもサクサク使えているんだと思います。
小型で373gと軽いので、持ちやすいです。
8.7インチと大きすぎず小さすぎずの画面で、持ちやすいんですよね。スマホよりも大画面で見やすいし、一般的なタブレットよりもコンパクトで持ちやすいです。
ディスプレイはHD解像度(1340×800ドット)と低めですが、ディスプレイが小さくコントラスト比が1500:1と高いため、HDとは気づかないくらい普通に見れます。
色域は記載されていませんが、色深度は10bitで10億色の発色があり、1万円台のタブレットとは思えないほど質も高いです。リフレッシュレートは最大90Hzとぬるぬるで、スクロールもスムーズです。
また、セキュリティレベルはWideVine L1なので、アマゾンプライムやNetflixなどの動画配信サービスで、高画質で見ることができますが、本機の解像度が足りていないので、別のモニターやTVにつながない限り、恩恵を受けることはありません。
OSはAndroid 14ベースの Xiaomi HyperOSで、ちょっとAndroidと違いますが、そんなに違うわけでもなく、UIもほぼ同じなので戸惑うことはないと思います。
無線はWi-Fi 5は2.4GHzと5GHzに対応し、公式サイトには記載されていませんでしたが顔認証にも対応、カメラはフロント500万画素、リア800万画素とタブレットのカメラといった画質でしたが、そんなに悪くありませんでした。
Redmi PadのスピーカーはどれもDolby Atmosのオーディオを採用し、2つのスピーカーが搭載です。1万円台のタブレットの中では、トップクラスかなと思います。
8.7インチで373gとこのサイズにしては軽くないですが、バッテリーは大容量の6650mAhもあり、動画再生時間は約25.2時間にもなります。
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Author
・パソコンガイドメインライターの本田。PCやタブレット、その他ガジェットが好きで、年間2~30台ほどのPCとモニターや周辺機器を購入するマニア
・元ミュージシャン
・暖かいところが好きで、よくタイに旅行に行く
・既婚(妻と子供2人)
・最近の趣味はオーディブルを聞きながらぼけ~っとすること
・はまってることは、裸足で1日10分歩く健康法
・若く見られがちだが40代