第13世代Core i7-13700H+RTX 4050が搭載し、16.9万円からとかなり安い機種です(定価は20.9万円)。
全体的にバランスの取れた機種で、「ここ」と言った欠点もなく、初心者から中級者に向いたスペックと価格です。
当サイトの評価は、このようになりました。
スペック | [usr 4.3] |
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コスパ | [usr 4.6] |
総合評価 | [usr 4.5] |
レビュー機はASUS様よりお借りし、スペックはCore i7-13700H、16GBメモリ、SSD 512GB、RTX 4050になります。
Contents
TUF Gaming F15 (2023)のスペック
CPU | Core i7-13700H Core i9-13900H |
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メモリ | 16GB(最大32GB) |
ストレージ | SSD 512GB |
グラフィックス | RTX 4050 RTX 4060 |
ディスプレイ(15.6型) | FHD sRGB 100% 144Hz |
OS | Windows 11 Home |
通信 | Wi-Fi 6、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | ― |
WEBカメラ | 92万画素 |
オーディオ | HD、2W×2 |
寸法(幅×奥行×高さ) | 354.9 × 251.9 × 22.45mm |
重さ | 約2.2㎏ |
バッテリー 電源 |
最大約9.6時間 240W |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 16.9万円~ |
<ゲーミングPC性能評価>
パソコンの頭脳であるCPUはインテル第13世代で、ハイパフォーマンスシリーズのCore i7-13700Hになります。CPU Markスコアは3万ほどの性能で、ハイスペックです。
メモリはDDR4-3200MHz 16GBが搭載で、最大32GBになります。増設しても、万が一何か不具合があった場合、元のメモリに戻してから修理に出せば、サポートを受けることができるので、増設しやすいですね。
また、DDR4にしてはMemory Markの計測スコアも高く、当サイト計測のDDR5の平均よりも上でした。
ストレージはSSD PCIe 4.0 512GBが搭載で、M.2スロットがもう一つあり、増設も可能です。シーケンシャル速度も速く、パソコンの起動は10秒ほどでした。サクッとゲームを始めることができますね。
グラフィックボードはRTX 4050で、画質調整をしたら重たいゲームも行けそうです。Fire Strikeなどのスコアは同じグラボの平均値よりも若干高いので、冷却性能が高いと思います。しかも、ファンが全開で回っていても結構静かだったので、気が散りにくいです。
ディスプレイは15.6インチの大画面でTFT液晶、広色域のsRGB 100%にリフレッシュレートは144Hzとぬるぬるです。ゲームはもちろん、クリエイター向けの色域なので画像編集などにも合います。
LANは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tのギガビットイーサネットが搭載し、Wi-Fi 6にも対応しています。
その他のスペックはWindows 11 Homeに、HD Webカメラ、バッテリー駆動時間は最大約9.6時間で、電源は240Wとなっています。
主に、中量級ゲームをメインにする人向けのスペックです。
TUF Gaming F15 (2023)の特徴
同梱物はACアダプターや保証書などで、電源は240W、コンセントにはアースが付いています。
上と左右のベゼル(画面の黒い枠)は細く、スタイリッシュですね。大画面15.6インチなので大きいですが、スッキリした外観です。
寸法は
・幅 354.9㎜
・奥行 251.9㎜
・高さ 22.45㎜
で、高さ以外は一般的な15.6インチPCのサイズですね。
厚さ(高さ)は22.45㎜とゲーミングPCにしては薄く、重さは約2.2㎏と一般的なゲーミングPCのサイズです。
ディスプレイは最大で135度くらい開きます。
多くのゲーミングPCの様に背面にインターフェイスはなく、左右に搭載しています。背面は大きな排気口になっており、がっつりと排気してくれます。
ヒンジ部分も独創的で、後ろからでもステータスレポートが確認できます。
ステータスレポーは、充電やライト、フライトモードなどの主要システムを一目で確認できます。
おしゃれなデザインの底面カバーで、ゴム足も大きくしっかり取られています。激しいプレイをしてもパソコンが動きにくいので、気にせず熱くなれます。
ファンは結構静か
公式サイトには「最大4つのファンと5つの専用ヒートパイプの組み合わせで、長時間のゲームでも熱の心配はない」と記載されており、「ターボモード時でも40dB以下」と書かれていますね。
実際結構静かだったので騒音値を計測したら、画面の前に計測機を置いたら5dBとかでした。さすがにこれは・・・と思ったので、排気口がある背面にセットしてFire Strikeのベンチマークを計測時に測りました。
30dBはささやき声、40dBは静かな図書館、50dBは静かなオフィスになり、平均36.1dBなので、結構静かです。まぁ、図書館では目立つかもしれませんが、カフェなどであれば全然使えるほどの音です。
MIL Spec
米国の軍用規格であるMIL規格(MILSTD-810H)に準拠したテストをクリアしており、高温や低温、振動、落下などに耐えることがでる、堅牢性の高い機種です。
WEBカメラ周り
Webカメラは720p HDカメラで、92万画素になります。ここ最近上位モデルではFHD解像度(約207万画素)のカメラが増えたので、ちょっとした配信にも使えますが、本機で配信をするなら外付けカメラを購入した方が良いです。
オーディオはハイディフィニションに準拠し、2Wスピーカーが2つです。重低音もそこそこ効いており、ヘッドフォンが手元にない時でも十分な臨場感があります。
ただし、よく見ると底面に2つ、キーボード上部に1つの計3つのスピーカーがあるのですが、詳しく確認してみます。
キーボード
キーボードは106キーで、テンキー付きです。
キーピッチ(キーの中心から次のキーの中心までの距離)は19.3 × 18.5㎜で、十分な横幅があります。また、キーストローク(キーを押し込む距離)は1.5㎜で打鍵感も少しあり、タイピングしやすい部類です。
TUFのキーは2000万回以上のキープレスに耐える耐久性を持っており、安心して使えます。また、タッチパッドは130 × 77と大きく、操作性も高いです。
個人的にいつも通り使えましたが、左右のカーソルキーが大きいと、と言うか、むしろすべてのカーソルキーが大きいと嬉しいです。あとは、ゲームやっててテンキーってつかわないですよね?個人的にはこれもない方が使いやすいですね。
ゲームでよく使う「WASD」のみシースルーのキートップになっており、目立つので、視認しやすいです。
RGBバックライトはライトニング設定が可能ですが、キーを1つずつ違う色に設定することはできません。
バックライトのイルミネーションはArmoury Crateから変更でき、「スタティック」「プレス」「ストロボ」「カラーサイクル」の4種類の設定が可能です。
インテル13世代Hシリーズ搭載
Core i7-13700H | |
製造プロセス | 10nm |
Pコア | 6 |
Eコア | 8 |
スレッド | 20 |
キャッシュ | 24MB |
ターボブースト | 5.oGHz |
インテルターボブーストマックステクノロジー3.0 | 5.0GHz |
Pコア最大周波数 | 5.0GHz |
Eコア最大周波数 | 3.7GHz |
GPU実行ユニット | 96EU |
ベースパワー | 45W |
マックスパワー | 115W |
CPUはPコア(Performance Core)とEコア(Efficient Core)の2つを搭載しており、高負荷な作業はPコアで処理を、低負荷な事はEコアで処理することによって、パワフルでも省電力性を兼ね揃えたCPUになっています。
また、Intel Thread Directorというハードコアが、命令をより効率よくPコアとEコアに割り当てて実行できるので、性能もかなり上がっています。
ターボブーストマックステクノロジー3.0は、プロセッサーの中の最もパフォーマンスの高いコアを識別し、電力と熱のヘッドルームを利用して、必要に応じてそれらのコアの周波数をあげることにより更なるパフォーマンスを提供します。
CPU Markスコアを計測したら、31090とかなり高いスコアでした。他のCPUとの比較です。Core i9は別の機種で計測したものです。
スコアの目安
- 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 15000~・ハイエンドPCに搭載される
- 18000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い
CPU Mark
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i9-13900HX | |
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Core i7-13700HX | |
Core i9-13900H | |
Core i7-13700H/本機 | |
Core i7-13700H/平均 | |
Core i7-13620H | |
Core i5-13500H | |
Core i7-1360P | |
Core i5-1340P | |
Core i5-13420H | |
Core i7-1260P | |
Core i5-1240P | |
Core i7-1365U |
PassMark記載のCore i7-13700Hの平均値よりも、5%ほど高い数値になりました。
こちらはGeekbench 6のスコアで、マルチコア11922、シングルコアは2415とどちらも高い性能です。ただし、マルチコアはCore i7-13700Hの平均と比べ、若干スコアが低かったです。
Geekbenchは、CPUの3DCGレンダリング性能を測定します。一般的に、3Dレンダリングやエンコードはマルチコア、モデリングやCAD、編集中、ゲームはシングルコアを重視します。
その他のCPUとの比較です。Core i9は別の機種で計測したものです。
マルチコア性能
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i9-13900HX | |
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Core i7-13700HX | |
Core i9-13900H | |
Core i7-13800H | |
Core i7-13700H | |
Core i5-13500H | |
Core i7-13700H/TUF F15 | |
Core i5-1340P | |
Core i7-1360P | |
Core i5-1335U | |
Core i7-1365U | |
Core i3-1315U | |
Ryzen 7 7730U | |
Ryzen 5 7530U |
シングルコア性能
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i9-13900H | |
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Core i7-1370P | |
Core i7-13800H | |
Core i7-13700H | |
Core i7-13700H/TUF F15 | |
Core i5-13500H | |
Core i7-1360P | |
Core i5-1345U | |
Core i5-1340P | |
Core i5-1335U | |
Core i3-1315U | |
Ryzen 5 7530U | |
Ryzen 7 7730U |
Geekbench 6の様に3DCGレンダリング性能を計測するCinebench R23は、マルチコアが16201、シングルコアは1704でした。
旧世代のCore i7-12700Hはマルチコア16745、シングルコア1806だったので、今回計測した限りでは、12世代よりも低い性能でした。
状況や環境によってスコアは変動するので、参考値として見てください。
グラフィックス
最大グラフィックパワーは140Wと、かなり大きいですね。NVIDIA公式サイトではRTX 4050は35W~115Wと出ていましたが、本機は140Wです。
RTX 4050 | |
コードネーム | Ada Lovelace |
CUDAコア | 2560基 |
RTコア | 20基 |
Tensorコア | 80基 |
ブーストクロック | 2370MHz |
メモリタイプ | 6GB |
メモリバス幅 | 96ビット |
メモリ帯域幅 | 192GB/s |
TGP | 140W |
上記スペックは公式サイトからで、本機はTGPが公式サイトのものよりも大きいので、クロック数も手を加えられているかもしれません。
RTX 40シリーズは最新のモデルで、RTX 3050は前世代になります。どのGPUもレイトレ対応で、より美しい描写が可能です。また、DLSSにも対応しているので、ゲームによってはfpsを落とさずに画質をアップできます。
<レイトレーシングOFF> | <レイトレーシングON> |
<DLSS ONとOFFの比較・NVIDIA公式より>
DirectX 11で動作するFire Strikeのスコアです
本機は19661と、RTX 4050の平均よりも高くなりました。
比較です。RTX 4060は別の機種で計測したものです。
Fire Strike
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
RTX 4080 | |
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RTX 4070 | |
RTX 4060 | |
RTX 3080 | |
RTX 3070 | |
Radeon RX 6700M | |
Radeon RX 6600M | |
RTX 4050/ASUS TUF Gaming F15 | |
RTX 2070 Super | |
RTX 4050 | |
RTX 3060 | |
RTX 2070 | |
RTX 2060 | |
RTX 3050 Ti | |
RTX 3050 |
DX12で動作するWQHD(2K/2560×1440)向けのTime Spyで、8743と良い方です。
Time Spy
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
RTX 4080 | |
---|---|
RTX 4070 | |
RTX 4060 | |
RTX 2080S | |
RTX 4050/ASUS TUF Gaming F15 | |
Radeon RX 6600M | |
RTX 4050 | |
RTX 3060 | |
RTX 3050 Ti |
次は、DirectX レイトレーシング性能を測るPort Royalです。
こちらは4688と好スコアで、RTX 4050の平均値4512を上回っています。Batllefield Vを1440p Ultraでプレイした場合は、80+のリフレッシュレート予測です。
クロスプラットフォームのWild Lifeは、同じグラボの平均値・51944よりも少し低い51715となりました。
最後に、軽量版DirectX 12対応テストのNight Raidです。若干ですが、RTX 4050の平均値51860よりも低い51310でした。
ディスプレイ
ディスプレイはFHD(1920×1080ドット) TFT液晶で、リフレッシュレートは144Hz、色域はsRGB 100%になります。
解像度は一般的なFHDですが、広色域のsRGB 100%なので、より鮮やかに描写されます。
色域をi1 Display Proで計測したら、
・sRGBカバー率97.2% sRGB比105.3%
・DCI-P3カバー率77.4% DCI-P3比77.6%
となりました。広色域なので、ゲームはもちろん画像編集などのクリエイティブワークにも合います。
一般的なPCにはNTSC 45%のディスプレイが採用されているので、本機は高品質です。
リフレッシュレートは144Hzと高くぬるぬるですが、若干の残像感もありました。
<シャッタースピード1/2000で、UFO Testを実行時に撮影>
上から144Hz、72Hz、36Hzで、一番上は3コマ前まで見えます。
また、視野角も広く、画面を見ていて四隅が薄暗くなったりなどありませんでした。
メモリ
メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。
Memory Markでスコアを計測すると、3129とかなりハイスコアでした。DDR5かなと思いメモリを確認したら、DDR4-3200MHz 16GBでした。
DDR4にしては、かなり速し処理速度です。
その他との比較です。
Memory Mark
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
ASUS TUF Gaming F15 | |
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DDR5-4800MHz平均 | |
LPDDR4-4266MHz平均 | |
LPDDR5平均 | |
DDR4-3200MHz平均 |
ストレージ
ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。
シーケンシャル速度を計測したら、リード(読み込み)4285MB/秒、ライト(書き込み)1819MB/秒となりました。リードは結構速いですが、ライトはPCIe 4.0にしては遅かったです。とは言え、十分な速度です。
こちらはシーケンシャル速度の、おおよその速度です。
シーケンシャル速度
オレンジ色・・・リード 青・・・ライト
本機種 | |
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PCIe 4.0×4 | |
PCIe 3.0×4 | |
HDD |
通信
対応周波数 | 速度 | |
IEEE802.11ac (Wi-Fi 5) |
5GHz | 6.9Gbps |
IEEE802.11ax (Wi-Fi 6) |
2.4/5GHz | 9.6Gbps |
IEEE802.11ax (Wi-Fi 6E) |
2.4/5/6GHz | 9.6Gbps |
次世代通信規格のWi-Fi 6に対応しており、現在主流のWi-Fi5より約40%最大通信速度が上がっています。また、一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。
また、1ギガビットイーサネットもあるので、有線接続も可能です。
バッテリー・電源
バッテリーは4セル90Whrと大容量で、最大バッテリー駆動時間は約9.6時間になります。また、電源は240Wと、そこそこ大きいです。
インターフェイス
インターフェイスは普通で良くも悪くもないですが、Thunderbolt 4が1つあるので、Thunderbolt対応ドックを持っていたら、ケーブルもごちゃごちゃなりません。
右側面にはケンジントンロックと、USB 3.2 Gen 1があります。
左側面にはイーサネット、HDMI、Thnderbolt 4、USB Type-C 3.2 Gen 2、マイク/ヘッドフォンジャックになり、Thunderbolt 4にはこういった機能・性能があります。
- Power delivery対応、DisplayPort出力機能付き、DC-in機能付き
- 最大データ転送速度40GB/秒が2mのケーブルでも出る(以前は0.8mまで)
- PCIeの転送速度は32GB、ストレージ転送速度は最大3000Mbps
- 4Kディスプレイ2台同時に出力可能
- 8K出力にも対応
サポート・保証
ASUSの保証やサポートはかなり手厚いことで有名で、製品購入後30日以内に登録するだけで、破損・自損問わずに1年間保証、負担は部品代の20%のみです。
例えば、ほとんどないですが、「メモリを増設したら壊れた」などが起こっても、元のメモリを入れなおして修理に出せばOKです。
ライバル機種
LOQ 16IRH8
エントリー向けのゲーミングPCですが、意外に性能が高く、上位モデルのLegionとそこまでそん色がありません。ただし、電源が小さいので、Legion並みの性能は出ませんが、FHD画質でのプレイなら、多くのタイトルが遊べます。
CPU | Core i5-13420H Core i7-13620H Core i5-13500H Core i7-13700H |
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メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 512GB(最大SSD×2) |
グラフィックス | RTX 3050 RTX 4050 RTX 4060 |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS 光沢なし 144Hz |
通信 | 1ギガビットイーサネット、Wi-Fi 6 |
WEBカメラ | FHD 1080p |
重さ | 約2.6㎏ |
バッテリー 電源 |
最大約8時間 170W |
価格 | 12.4万円~ |
Legion Slim 5i Gen 8
全体的にミドルスペック以上ですが、リフレッシュレートが最大240Hzと超ぬるぬるで、2.5K解像度、画面アスペクト比が16:10と、ディスプレイがハイスペックです。「Slim」シリーズでコンパクトですが、2.4㎏と軽いわけじゃありません
CPU | Core i5-13420H Core i5-13500H Core i7-13700H |
---|---|
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB(M.2スロット空き1つあり) |
グラフィックス | RTX 3050/4050 RTX 4060 RTX 4070 |
ディスプレイ(16型) | WQXGA IPS 165Hz/240Hz |
通信 | Wi-Fi 6E、1ギガビットイーサネット |
WEBカメラ | FHD |
カラー | ストームグレー、ミスティグレー |
バッテリー 電源 |
最大約8時間 170W/230W |
価格 | 17.4万円~ |
まとめ
良い点
・グラフィック性能が高い
・筐体がかっこいい
・色域が広く、リフレッシュレートも高い
・WASDが見やすい
・静音性が高い
・Thunderbolt 4搭載
・保証がすごく良い
残念な点
・インターフェイスが後ろにあれば、デスク上にケーブルがごちゃごちゃなりにくかった
総合評価
メモリ以外は最新スペックが満載で、同じCPUやGPUに比べ性能が高いです。メモリもDDR4とは言え、当サイトで計測したDDR5の平均スコアよりも高かったので、問題ないと思います。
中量級ゲームをメインにする人に合う機種で、広色域sRGB 100%なので、クリエイターにも使いやすいです。
個人的にインターフェイスの位置以外は問題なく、特に文句の付け所もありません。
執筆時現在は価格も安くなっているので、お得です。