HPのゴールデンウィーク限定セールが4月28日スタートし、大幅割引されたおすすめモデルが2機種あるので、ご紹介します。
Pavilion Aero 13-beが149,600円→109,000円が、さらに18%オフで89,381円、そして、Pavilion 15-ehは129,800円→92,000円が、さらに14%オフで79,120円になっています。
2022年以降PCの価格が上がったので、この割引はうれしいですね。
Pavilion Aero 13-beの特徴
APU | Ryzen 5 7535U Ryzen 7 7735U |
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メモリ | 8/16GB |
ストレージ | SSD 最大512GB |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS 400nit sRGB 100% |
無線 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 |
生体認証 | 指紋センサー |
重さ | 957g |
バッテリー | 12時間 |
価格 | 87,200円~ |
パソコンの頭脳であるCPUは最新のRyzen 7000シリーズで、上位モデルのZen 3+ アーキテクチャになります。CPUの最大温度が95°と低いので、高負荷な作業を長時間しやすくなっています。
メモリはLPDDR5-6400で、オンボード・最大16GBと大きく、ストレージは高速データ転送速度があるM.2 PCIe NVMeで、最大512GBと大容量です。SSDの速度が速いので、パソコンの起動も10秒ほどと速いです。
ディスプレイはWUXGAと言ってフルHDより縦に長く、画面アスペクト比が16:10と縦に長いので13.3型と言っても14型以上の情報が表示されます。また、輝度は400ニトと明るく、画像編集をするようなクリエイターにも向いたsRGB 100%の色域があります。
957gとかなり軽量でコンパクトな機種、それでいて表示情報も多いので、外出先でも作業がしやすい機種です。
また、最新のWi-Fi 6Eに対応しており、安定した高速回線で通信も可能です。
その他のスペックはWindows 11 Homeに、指紋センサーも搭載、Webカメラは92万画素、USB Type-CはDiplayPort 1.4機能付きで、モバイルモニターなどの仕様もできます。
バッテリー駆動時間は12時間と、そこまで長くないですが、半日くらいの外出であれば十分な長さです。
とにかく軽い機種で、持ち運びが多い人に向いています。
外観
本機種はベゼル(画面の黒い枠)が細く、おしゃれですね。もちろんベゼルだけじゃなく、筐体自体もスリムで、
- 幅298㎜
- 奥行き209㎜
- 高さ16.9㎜
で、A4サイズ(297×210㎜)よりも少し大きいサイズです。
高さは最薄部が16.9㎜、最厚部が18.9㎜と薄いので、カバンにもすっぽり入りやすいし、重さはたったの957gなので持ち運びが楽です。一般的な13型の重さは1.3㎏なので、いかに軽いかが分かりますね。
ちなみにディスプレイを開く開閉部分が「くの字」になっており、指に引っ掛かるので開けやすくなっています。
リフトアップヒンジを採用しており、ディスプレイ下部が机にあたり、キーボードに傾斜が付くようになっています。
タイピングがちょっとしやすくなっています。
素材は耐久性も高く、高級感のあるマグネシウム合金です。通常のPavilionは樹脂素材がほとんどですが、本機種は上位モデルなので素材から違うものを使用していますね。
ちなみに、背面のロゴはプレミアムモデルにのみ使用されるロゴに変更され、より洗練された外観になりました。
カラーはセラミックホワイトとピンクベージュの2種類があり、色が選べるのもさすがHPですね。
ディスプレイは画面アスペクト比が16:10と縦に長く、13.3インチでも14インチ(16:9)以上の情報が表示されます。
色域もsRGB 100%とクリエイターにも向いた広い色域で、色鮮やかです。また、輝度は400ニトと高く、屋外でも使いやすいです。
インターフェイスはミニマムですが、ビジネス用途でない限り困ることはないかなと思います。ビジネス用途でご利用をお考えの人は、ドックを持っていたら使いやすくなります。
左側面インターフェースはHDMI 2.1、USB-A(最大データ転送速度5Gbps)、USB Type-C(同10Gbps、Powerdelivery・Display Port出力機能)、ヘッドフォン/マイクジャックがあります。
右側面にはUSB-A(同5Gbps)と電源コネクタになります。
HPのキーボードは特徴的で、通常一番端にある「Enterキー」や「バックスペースキー」が1つ中に入っており、若干慣れが必要かもしれません。
キーボードは暗がりでも作業がしやすいバックライト付きで、キーピッチ(キーの中心から次のキーまでの距離)は縦横18.7㎜×18.4㎜と13型なのに大きめなので、手が大きな人でも使いやすいと思います。
キーストローク(キーを押し込む距離)は1.3㎜と標準的で、軽めのタッチでタイピングした方が打ちやすいと思います。
Pavilion 15-ehの特徴
カラー | フォグブルー・セラミックホワイト |
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CPU | Ryzen 5 7530U Ryzen 7 7730U |
メモリ | 最大16GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
グラフィックス | AMD Radeon内蔵グラフィックス |
ディスプレイ(15.6型) | フルHD IPS 光沢ありタッチディスプレイ |
無線 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3 |
生体認証 | 指紋センサー |
セキュリティ | Windows Defender、TPM、セキュリティロックケーブル用スロットなど |
寸法(幅×奥行×高さ) | 360 × 234 × 17.9㎜ |
重さ | 1.71㎏ |
バッテリー | 8.5時間 |
保証 | 1年間引き取り修理 |
価格 | 7.9万円~ |
パソコンの頭脳であるプロセッサーは最新のRyzen 7000シリーズが搭載で、普段使いモデルにはと言うか、ビジネス用途でも十分な性能があります。
メモリはDDR4-3200MHzが搭載で、8GB(4GB x2枚)か16GB(8GB x2枚)のデュアルチャンネルメモリーなので、メモリ1枚の機種よりも処理速度が速いです。ストレージも高速モデルのM.2 PCIe NVMeなので、パソコンの起動もデータ移動もサクサクですね。
ディスプレイはフルHDで、視野角が広くコントラスト比も高いIPS液晶が搭載です。タッチパネル搭載で光沢のあるディスプレイは、発色が良く見えてより明るいです。
低価格モデルでは非対応が多い指紋センサーやWi-Fi 6にも対応、USB-Cはデータ転送速度が10Gbpsと速いタイプが搭載で、映像出力機能も付いているのでHDMIと合わせ最大3画面表示も可能です。
本機種は15.6型で据え置き用として合う機種で、バッテリー駆動時間は短めの最大8時間30分になります。
全体的に見て、使いやすい機能・性能があり、電話サポートも付いているので初心者からがっつり使う人にも合う機種です。
外観
最近のHPのノートパソコンはベゼル(画面の黒い枠)が細く、おしゃれですね。
厚さ(高さ)は17.9㎜なので掴みやすく、重さは1.71㎏となっています。持ち運びに適した重さではないですが、こちらも15.6型としては普通の重量です。
厚さ(高さ)は17.9㎜なので掴みやすく、重さは1.71㎏となっています。持ち運びに適した重さではないですが、こちらも15.6型としては普通の重量です。
もちろん指紋センサーも搭載なので、サインインは一瞬ですね。
天板とキーボード面にはアルミニウム素材を使用しており、軽量でも強度の高い作りになっています。
セラミックホワイトの天板はAED(アニオン電着塗装)加工がしてあり、指紋が付きにくくひっかき傷にも強い仕様になっています。
また、環境保護とサステナビリティの観点から、本体の一部に海岸や海沿いの地域で回収されたプラスチックを使用しています。
ディスプレイは高解像度のフルHDで、コントラスト比が高く、視野角も広いIPS液晶です。スタンダードなディスプレイで、見やすく目にも優しいですね。
また、スマホやタブレットと同じタッチディスプレイなので、画面を触って操作も出来ます。
キーボードはフルサイズで、テンキー(数字のキー)とバックライト付きです。暗がりでパソコンを使っても、タイピングがしやすいです。
キーストローク(キーを押す深さ)は1.3㎜と浅いので、軽いタッチでのタイピングが合います。また、キーストローク(1つのキー中心部から次のキーの中心までの距離)は、縦横18.7㎜×18.7㎜と余裕をもってタイピングできるサイズです。
右側面には、セキュリティロックケーブル用スロット、USB Type-A、電源コネクタがあります。
左側面には、HDMI、USB-AとUSB-C、ヘッドフォン/マイクジャックがあり、USB Type-CはPowerdelivery対応、Display Port 1.4(映像出力付き)になります。
USB-Aは最大データ転送速度が5Gbps、USB-Cは10Gbpsになります。
インターフェイスは、必要最低限といったところです。ビジネス用途でなければ、困ることもないと思います。
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