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ほぼ毎日通っていた駄菓子屋、あの頃そこは秘密基地だった

ほぼ毎日通っていた駄菓子屋、あの頃そこは秘密基地だった

学校帰りにみんなで集まる場所。
みなさんの幼少時代はそれぞれ違いますから、いろんなところに集まってはいたと思いますが、わくわくする想いで駄菓子屋に集まっていた方も多いと思います。
そこにいる大人は店番のおばあさん(駄菓子屋っておばあさん率高いですよね)だけで、子どもだけの秘密基地のような気がしていたものです。
今回はそんな駄菓子屋に関してGMOリサーチが運営する『アンケートサイト infoQ』で調査してみました。

●近所に駄菓子屋はありましたか?

【男女】Q.近所に駄菓子屋はありましたか(単一回答)
【男女】Q.近所に駄菓子屋はありましたか(単一回答)

なんと現代の20代の約30%の方々は近所に駄菓子屋がなかったと答えています。
“近所”の定義にもよりますが、昔ではちょっと考えられない事態です。
私の小学生時代(約30年前)は、学区内に2~3件は駄菓子屋があって、よく学校終わりにクラスメートと集まったものです。
ここ数年のレトロブームで駄菓子屋が見直されるようになりましたが、それも最近の話。
駄菓子屋の多くは家業でしょうから後を継ぐ人は少ないかもしれませんね、だって大儲けできそうにないですし。

●みなさんどのくらい駄菓子屋に行きましたか?

【男女】Q.一番駄菓子屋に行っていた時期の頻度はどのくらいですか(単一回答)
【男女】Q.一番駄菓子屋に行っていた時期の頻度はどのくらいですか(単一回答)

やはり年代が上がるほど駄菓子屋に行っていた人は多いですよね。
30代以上は週1以上で通っていた方が50%超えとなっていて、いかに小学生たちから支持されていたかが分かりますね。
だって10円あれば、駄菓子を買ったりゲームができたりしたので100円持っていけば1時間くらいは遊べましたし、500円くらい持っていけば豪遊できたんですよね。

一方で20代の方で毎日通ってた人は約7%しかいないんですね。
そう考えると現代の10代の方は駄菓子屋へはほとんど行ったことないんだろうなぁ、寂しい話です。

●駄菓子屋では何を買いましたか?

【男女】Q.子どもの頃好きだった駄菓子は何ですか(複数回答)
【男女】Q.子どもの頃好きだった駄菓子は何ですか(複数回答)

男性諸君は「チョコバット」が好きだなぁ、わかるけど笑
味もおいしかったのですが、やはりバットというものに対する愛着がありましたからね、野球少年は特に。
対して女性は「きなこ棒」。
「きなこ棒」といえば、激烈シンプルなお菓子で有名ですよね。
甘くて食べやすいところが女性に人気の理由かもしれません。
あとさくらんぼ餅。なんとなくさくらんぼ餅を買う女の子って、ちょっとかわいいなぁって感じちゃった記憶があります。

●ああ駄菓子屋の思い出

それではみなさんの駄菓子屋エピソードを見ていきましょう。

「小学生の頃、100円玉を握りしめて毎日駄菓子屋さんに通っていました。 ブタメンの価格は50円で所持金の半分を使ってしまうので当時の私にとっては高級品でした。でも、思い切って買った日に限ってやるんですよね。よくひっくり返して麺を全て落としてました。」(20代:女性)

分かるーブタメン!なつかしいなぁブタメン!笑
周りにいましたねブタメンひっくり返しちゃう人。あの悲壮感漂うイヤーな空気、周りもシーンってなる感じ。
中には優しい人がいて、そっとカットよっちゃんイカをくれたりして。
でも口の中はブタメンを待ちわびているから、あの酸味がよけいに切なくて…。
今となってはいい思い出かもしれません。苦笑

「昭和候の駄菓子屋が小学校の近くにあった。おばあさんが一人で切り盛りをされていて近所ではなかったのでしょっちゅうも行けなかったが行ったときには駄菓子と鉄板でつくってくれたたこせんを都度買っていた。」(30代:男性)

場所によっては駄菓子屋に鉄板があるところがありましたね。
ベビースターとシャッバシャバの汁で作ったもんじゃとかエピソードに出てきた、たこせんを食べさせてくれたものですが、これが子どもにとっては大御馳走。
駄菓子屋の鉄板料理(料理?笑)とバヤリースの甘ったるいオレンジの味、それを世界一美味しいものだと思っていましたね、あの頃は。

「お金を忘れたが、後でいいと言われ当たり付きアイスを売ってもらった。すぐに家からお金を持って戻り渡した。その後食べたアイスが当たりだったので持っていったら、まだお金もらってないと言われた。お年寄りだったが酷いと思った。」(40代:女性)

ひどいエピソードですね爆
でも駄菓子屋のおばあさんって、いつもは優しいのに時々すごく意地悪になったりせこくなったりした思い出があります。
もちろんこの方のお話は例外ですが、それもこれも子ども相手の商売だからですよね。
お店でいたずらする悪ガキもいれば、なんとかお金をごまかそうとする悪ガキもいて、それこそ万引きまがいだっていましたからね、子どもの中には。

「小学校の頃よく駄菓子屋に通っていたが、アイドルのくじ引きのブロマイドがあって何度か引いた。アグネス・チャンや天地真理は当たりだったが、坊主頭の藤正樹(忍ぶ雨)が出た時は大外れでショックだった。その写真をどうしたかは覚えていない。」(50代:女性)

坊主頭の藤正樹(忍ぶ雨)…ってどなたでしょうか。
この文章を書くときはインターネットで検索しないのが信条なので、まったくわからないんですが大外れだったんでしょう。
今50代の紳士淑女は大爆笑なんでしょうね笑
駄菓子屋のくじ引きって、ひもを引っ張ったら砂糖まみれの飴が出てきたりプロ野球選手のカードが出てきましたよね。
ある意味、初のギャンブル体験でしたね。

●なくなるからこそかもしれない

駄菓子屋で学んだこと、きっとたくさんありました。
だから駄菓子屋がなくなってしまうのは何ともさみしくて、駄菓子屋で学んだことを今の子どもにも経験させてあげたいと思うのですが、それもこれも駄菓子屋がなくなるからなんですよね。
もし何の問題もなく駄菓子屋が栄えてたら、なんとも思わなかったかもしれません。
時の流れは残酷ですが、だからこそ味わえるノスタルジーもあるということでしょう。

調査データ

有効回答数:2,617名
調査期間:2018/12/13~12/19
調査対象:(エリア)全国(性別年齢) 男女20歳~99歳
調査媒体:アンケートサイト infoQ

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