男女で差がある!?家庭内忖度の実情

男女で差がある!?家庭内忖度の実情

よくニュースでも耳にし、流行語大賞の候補としても話題になった「忖度」という言葉。
忖度とは、他人の気持ちをおしはかること…という意味です。
そんな忖度について、男女ではどのような違いがあるのかをGMOリサーチが運営する『アンケートサイト infoQ』で調査してみました。

■あなたが配偶者にする(していた)忖度って何?(男性編)

【男性】Q.あなたが配偶者にする(していた)忖度を教えてください (複数回答)
【男性】Q.あなたが配偶者にする(していた)忖度を教えてください (複数回答)

一昔前では、女性は家事をし、男性は外で働く…というパターンが当たり前でした。
しかし、最近では女性も働くことが多くなったためか「家事を分担する」がどの年代でも第1位となりました。
次に、20代と30代で多かったのが「子守を分担する」。
最近は男性の中でも、「イクメン」と言われている男性も多くなってきた背景に沿っているといえるでしょう。
40代で多かったのが「愚痴を聞いてあげる」。
女性は、ストレスなどを感じるとおしゃべりをして発散させたくなります。
大人な40代男性はそれをわかっているのか、耳を傾けてくれるのでしょう。

■あなたが配偶者に求める忖度って何?(女性編)

【女性】Q.あなたが配偶者に求める忖度を教えてください(複数回答)
【男性】Q.あなたが配偶者にする(していた)忖度を教えてください (複数回答)

多くの男性は、「家事を分担する」ことで忖度しているようですが、女性側の半数はまだまだ家事を手伝ってほしい、と思っているようです。
もしかしたら、家事を分担していない半数ほどの男性の配偶者が、家事を手伝ってほしいと思っているのかもしれません。
20代と30代で次に多かったのが「子守を分担する」こと。
男性にとっては家事よりも少しハードルが高いかもしれない子守ですが、多くの女性が子守の分担もしてほしい、と考えているようです。
20代の男性では、「1人の時間を作ってあげる」ことも「愚痴を聞いてあげる」ことも少なかったですが、女性の場合どの年代でもニーズが高いようですね。

■聞かせて!家庭に必要な忖度についてのエピソード

「普段料理はほとんどやらないのだが、自分が休みの日曜日だけは朝早起きして朝食を作るようにしている。そのことによって妻は助かっていると言ってくれて、結果自分のお願いを聞いてもらいやすくなった。」
(30代:男性)

普段は料理をしない男性が、休みの日に頑張って朝食を作ってくれるだけでも女性は嬉しいもの。
女性の気持ちを汲んであげることで、自分もお願いしやすくなるのは、上手く循環しているようですね。

「私は飲みに行くのは年に1回か2回ですが、妻には誘われたらランチも夜も全部行っていいと言っています。主婦こそ息抜きは必要です。まぁ2ヶ月に1回程度のことですので旦那としては威張れませんが。」
(40代:男性)

多くの男性は、付き合いで飲みに行くことも多いでしょう。
でも、本人は年に1回か2回の付き合いで、奥さんにはいつでも行っていいと言っているのはおみごと。
とても優しい男性なのでしょう。

「家事を手伝うと余計に怒らせることもあるので、忖度するのは難しいものです。」
(30代:男性)

女性は、ある程度この順番でこのように家事をしたい、と決まっていることがあります。
なので、手伝ってもらって少し違うと余計に仕事が増えてしまうことも。
男性にとっては、喜ばせたくても少し難しいものかもしれませんね。

「夫が自分が好きな野球観戦やイベントなどに子供たちを連れて行ってくれたり、私も一緒に時々は出かけたりできる忖度というか気配りはしてくれて満足しています。何気なく夫がしてくれる行動が、私のピントとあっているので、今は良い忖度といえます。」
(40代:女性)

お子さんたちをしっかりと外に連れていってあげられる旦那さんは素敵ですね。
女性の心が休まることでしょう。
旦那さんがしてくれることが、自然と奥さんのピントに合うことがベストといえます。

それぞれの趣味に理解を示すようにしている。夫はサッカーやゴルフをやるので、休日に家をあけることが多いが、今は子どもがいないのでいまのうちに楽しんでもらうように思っている
(40代:男性)

お子さんがいない間は、ある程度自由にできるもの。
趣味を束縛されては、誰でもしんどくなるので、心を広くして認めてあげるのがいいでしょう。

「専業主婦で普段あまり社会と関わることがなくて、ストレスがたまったりもするが、仕事で疲れていても自分の話を聞いてくれたりするところはすごく助かっている。」
(40代:女性)

男性は、基本的に女性の話をずっと聞いていると疲れてしまうもの。
でも、仕事の後もしっかりと聞いてくれるのは、優しい旦那さんですね。

■あなたの理想の忖度は何?

それぞれの夫婦や家庭によって、ベストな忖度は異なります。
あなたが求めている忖度は何ですか。
また、あなたがしてあげている忖度は何ですか。
夫婦間でしっかりと話すことができると、家庭にとって必要な忖度を得ることができるでしょう。

調査データ

有効回答数: 1,178名
調査期間:2018年6月21日~6月25日
調査対象:(エリア)全国(性別年齢) 男女20歳~49歳
調査媒体:アンケートサイト infoQ

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