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「るーみっくわーるど」へようこそ♪高橋留美子作品大調査!

「るーみっくわーるど」へようこそ♪高橋留美子作品大調査!

今年で還暦、デビューからちょうど40周年を迎える高橋留美子先生。
うる星やつらがデビュー年の作品ですから、本当に全世代の人に愛されるという、日本でも数少ないマンガ家である高橋留美子ワールド、いや、るーみっくわーるど。
今回は「高橋留美子作品の中で何が一番好きなのか」をGMOリサーチが運営する『アンケートサイト infoQ』で調査してみました。

■あなたの好きな作品はどれ?

【男女】Q.あなたが1番好きな高橋留美子先生の連載作品を教えて下さい(単一回答)
【男女】Q.あなたが1番好きな高橋留美子先生の連載作品を教えて下さい(単一回答)

まず、これを見て一目でわかることは…。
男はほんとに「めぞん一刻」が好きですよね!この投票結果は、男ならばみな納得ではないでしょうか。
そりゃもう、管理人さんに恋をしなかった男なんか男として認めない(言い過ぎ)ってなもんです。
で、これを見てわかることは、ある意味高橋留美子作品の特徴。
そう、それは、男女ともに人気がある、もしくは、男性キャラにも女性キャラにも魅力があるということです。
それは女性人気の高い犬夜叉の主人公「犬夜叉」のかっこよさ、男女ともにウケたうる星やつら「ラムちゃん」の可愛さ、男性に圧倒的人気のめぞん一刻の管理人さんこと「音無響子さん」の素敵さ。
そして主人公が男でも女でもあって、シャンプーや響良牙の様なわき役も大人気だった「らんま1/2」。
少年史連載がほとんどにもかかわらず、女性にも人気を誇る高橋作品の特徴をよく表したグラフですよね。

■私はこんなるーみっくが好きだ!

それではみなさんのご意見を見ていきましょう。

■うる星やつら

「この作品はとにかくキャラクターが個性的で、毎週1話完結なのにストーリーもギャグあり、シリアスあり、恋愛あり、と、毎回読者を飽きさせない作者の努力を感じます。
特にデビュー作の勝手なやつら、と似た高橋先生のそれまでに無かったギャグセンスと絵柄は後の漫画家にも大きな影響を与えたと思います。」
(40代:男性)

く……詳しい!
特にデビュー作「勝手なやつら」の名前が出てくるあたりかなり高橋作品にお詳しい方でしょうから、もう私から何を言うこともないのですが、でも、おっしゃる通りですね。
それまで、ラブコメのコメディーの部分になかったコメディー要素、それが高橋作品の特徴ですよね。
特にうる星やつらは、よその世界(ラムちゃんは宇宙)から来た主人公にベタボレな美人のメインヒロインなんて、似たような設定の作品がそのあとかなり産み出されましたからね。
原点です。

■犬夜叉

「犬夜叉は、半妖で生まれた犬夜叉の葛藤や、それを思う桔梗の生まれ変わりであるかごめの気持ちや色々な妖怪を倒して行くなかで培われる絆などが読んでいて面白いし、内容によっては感動するから。」
(20代:女性)

週刊少年サンデーに連載されながら、女性に人気を誇った犬夜叉。
ちなみに同じく週刊少年サンデーに連載された「うる星やつら」から何と20年の歳月を経て連載された作品というだけで驚きです。
コメディー要素を減らしたシリアス展開が、かごめと犬夜叉の葛藤と相まって、ヒロイックでよかったですよね。
しかも何より、犬夜叉がかっこよかった。
本当に高橋留美子先生はかっこいい男もかわいいい女も上手にキャラを作る人だと再認識させられる作品でした。

■らんま1/2

「お湯をかぶると 男になって 水をかぶると 女になったり パンダになったり 猫になったり ブタになったり その世界観が おもしろい よく思いつくなと 思う」
(30代:女性)

火中天津甘栗拳!(わかる人だけわかればよろし※シャンプー風)ということで(笑)
うる星やつらから10年にしてちょうど犬夜叉の10年前という、中間に存在する作品で、やはり大ヒットを飛ばした格闘要素の強いギャグマンガ。
やはりこの漫画の面白さは、コメントにもあるように、水をかぶると様々な生き物になる登場人物のすごさですよね。
少年的には、けっこう頻繁に女らんまの胸があらわになるシーンの描写に「でもこれは男……」となんとも不安定な気持ちになったものですが、ほんとにおもしろかったです。
ちなみにコメントにある「パンダ」「猫」「豚」それぞれ誰だかわかりますか?

■めぞん一刻

「未亡人響子さんを好きになった裕作が紆余曲折の末、結婚にこぎ着けるコメディてす。アパート・一刻館の管理人になった響子さんと裕作をくっつけようとする住人達、生真面目な裕作と響子さんの関係の変化など、ほのぼのとして微笑ましいです。」
(60代:男性)

思い出し泣きをしろと言われれば様々なシーンを思い出して泣ける名作、めぞん一刻。
もちろん恋愛ものとしても超一級で、感動作としても言うまでもないことですが、コメントの通り、やはりわきを固めるキャラクターの面白さは格別でした。
ちなみに、このめぞん一刻のキャラクターには0~9の数字がついているのを知っていますか、しかもアニメ版しか知らない人は2の人物がわからないというのも……。
春、桜を見ると祐作と響子さんの子供の名前を思い出す人とは、いい酒が飲めそうです。

■番外編 人魚シリーズ

「一番気に入っているのは人魚シリーズです。終わりの見えない旅を続ける男女と食べれば不老不死になれる人魚の肉に関わったばかりに苦悩する人々の重く悲しいお話ですが、湧太と真魚の掛け合いや読後のなんとも言えない寂しさが好きです。高橋先生にはまた続きを描いてほしいなぁ。」
(20代:女性)

コアなのが出てきましたねー。でも間違いのない名作です。
他の作品とは一線をかくすシリアス路線で、本当に物悲しくも、それでいてぴか一に美しいお話で、私も大好きなシリーズです。
ギャグマンガ家高橋留美子しか知らない人には、どうか読んでほしい作品で、そのストーリーテリングのすばらしさを知るには一番の作品だともいえます。
私もコメントの方と同じ意見です、先生続き書いてください(切実)

■奥深き「るーみっくわーるど」はおわらない。

いかがでしたか、40年間第一線をひた走る高橋留美子のすばらしさ、お分かりいただけましたでしょうか。
もちろん、みなさんはお答えいただいた段階で重々ご存知だとは思いますが、改めて考えると本当にすごい漫画家ですよね。
40年前1978年に「うる星やつら」が誕生して9年後に「らんま1/2」そしてその9年後に「犬夜叉」が生まれ、そして今度は少し空いて13年後に「境界のRINNE」が誕生しました。
そして今年は境界のRINNE連載開始から9年目。
先生、次の連載、そろそろですよね?

調査データ

有効回答数:3,382名
調査期間:2018年4月27日 ~ 4月28日
調査対象:(エリア)全国(性別年齢) 男女15歳~69歳
調査媒体:アンケートサイト infoQ

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