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女性専用車両は本当に必要なのかどうか!みんなの本音

女性専用車両は本当に必要なのかどうか!みんなの本音

女性を痴漢の魔の手から守るべく導入された「女性専用車両」。
男性は冤罪のリスクを回避でき、女性は安心して電車を利用できるというメリットがあります。
反面で、女性の優遇に異を唱えたり、混雑時の女性専用車両のあり方に疑問を持つ男性は少なからずいるでしょう。
そこで今回は、女性専用車両の是非について、GMOリサーチが運営する『アンケートサイト infoQ』で調査してみました。
男女双方の立場から議論が続くばかりの女性専用車両問題ですが、お互いの理解を深める為の参考としてもらえれば幸いです。

痴漢被害にどれほどの女性が遭っているのか

【女性】Q.あなたは痴漢の被害に遭った事がありますか?(単一回答)
【女性】Q.あなたは痴漢の被害に遭った事がありますか?(単一回答)

まずは、痴漢被害に遭った経験について、女性たちに聞いてみました。
20代女性では20%以上、40代女性では45%以上も痴漢の被害に遭ったという結果でした。
年代による割合の違いは、電車を利用している年数の差かもしれません。
しかしながら、このような卑劣な犯罪行為に巻き込まれる女性が多いのは、なんて嘆かわしいことでしょう。

女性専用車両は必要なのかどうか

Q.あなたは「女性専用車両」は必要だと思いますか(単一回答)
Q.あなたは「女性専用車両」は必要だと思いますか(単一回答)

次に、男女ともに女性専用車両が必要なのかどうか聞いてみました。
女性はどの世代においても70%以上が“必要”と回答しています。
一方で男性は50%~60%前後と、女性専用車両の導入に、意見が分かれているようです。
20代の男女が各世代より数値が低いのは、危機意識が低いのかもしれませんね。

それでは、なぜ「必要/不要」と回答したのか、理由を掘り下げて聞いてみましょう。

なぜ女性専用車両は必要/不要なのか。

■必要

「あってもいいけど、男性専用車両も作ってほしい。
もはや人権侵害レベルになっている痴漢冤罪への対策が確立してない以上、もう全部完全に分けたら良いんじゃないかとすら思っている。
今や女性は痴漢が怖く、男性は痴漢冤罪が怖いという現状なのでは。
私は電車にのるのが怖くて仕方がないので自宅で仕事できるスタイルに切り替えました。」
(20代:男性)

痴漢被害に遭う女性と同じように、男性は冤罪被害におびえているのも事実です。
男女平等を謳うのであれば、「男性専用車両」の導入があっても良いのかもしれません。

「女性が安心するために必要。
痴漢被害にあったことのない人が、想像で被害者の気持ちが分かるわけがない。
ただ、女性専用ではなく優先、として、男性にも同じように優先車両を作るべきだと思う。
男性は男性で、痴漢冤罪によって人生を狂わされることから身を守る権利がある。」
(20代:女性)

女性にとって痴漢被害は身近な犯罪であり、他人事ではありません。
悪いのは”痴漢をする犯罪者”であり、冤罪被害を無くす対策が早急に願われます。

■不要

「女性専用車両ではなく、女性専用列車を編成すればいい。
中途半端で邪魔、その代わり会社学校側も朝の出勤時間等もそれに合わせて調整すること。やるなら徹底的にやれ。」
(20代:男性)

実現は難しいかもしれませんが、女性専用”列車”はおもしろい取り組みですね。
痴漢問題はとても大きな社会問題でもあり、会社や行政単位での徹底的な対策が望まれます。

「女性専用車両に男性が乗り込んでトラブルになったニュースを映像つきで見たとき、女性自身もかなりきつい物言いをしていたので、悪印象を覚えたし、そんなに揉めるならいっそ女性専用車両はないほうがいいのでは?と思ってしまったから。」
(30代:女性)

女性専用車両に間違えて乗車した際に、追い出そうとする女性もいるでしょう。
本来は痴漢被害から守る為の女性専用車両が、新たな火種を産むのであれば必要ないという異見も納得です。

このような議論がなくなることがベスト

女性専用車両の存在については、みなさんがそれぞれ考え方を持っているようです。
結局は、痴漢被害さえ撲滅さえ出来れば、すべて丸く収まるのではないでしょうか。
つまり、痴漢について罰則を引き上げる事はが、かなり有効かもしれません。
そして、痴漢を冤罪として仕立て上げた場合の罰則の厳罰化も必要不可欠です。
理想を語れば、女性専用車両の是非など議論しなくなる世の中がベストに他ならないでしょう。

調査データ

有効回答数:2,935名
調査期間:2018年4月3日~4月4日
調査対象:(エリア)全国(性別年齢) 男女20歳~49歳
調査媒体:アンケートサイト infoQ

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