進む「テレビ離れ」…若者はどう感じているのか

進む「テレビ離れ」…若者はどう感じているのか

「若者のテレビ離れ」などと世間では騒がれていますが、どのくらいテレビを見る頻度が減ってしまったのでしょうか。
また、どんな番組のジャンルを見ているのか、GMOリサーチが運営する『アンケートサイト infoQ』で調査してみました。

若者たちはどれくらいテレビを観るのか

Q.あなたはテレビ番組をどのくらいの頻度で見ますか(単一回答)
Q.あなたはテレビ番組をどのくらいの頻度で見ますか(単一回答)

15歳~29歳の若者を対象に、テレビ番組を見る頻度について聞いてみました。
男性で約50%、女性は65%以上が「毎日」見ていると答えました。
男性よりは話題に敏感な女性の方が毎日見ている割合が多いのは納得ですね。

若者がよく見る番組ジャンルとは

Q.あなたがよく見る番組のジャンルを1つ教えて下さい(単一回答)
Q.あなたがよく見る番組のジャンルを1つ教えて下さい(単一回答)

テレビを観る人はどんなジャンルの番組をご覧になっているのでしょうか。
結果をみると、男女ともにもっとも多いのが「バラエティ番組」ということがわかります。
「バラエティ番組」は番組数としても多いですし、ゴールデンタイムに放送する事も多いため視聴するタイミングが多いのかもしれません。
ついで男性では「報道番組」、「アニメ」、「スポーツ」の順になります。
女性の場合は、「ドラマ」が20%を超え、根強い人気があります。「スポーツ番組」は1%台とほとんど見ないことがわかりました。

あなたが”テレビを見ない”理由を教えて下さい

Q.あなたがテレビを見ない理由を1つ教えてください(単一回答)
Q.あなたがテレビを見ない理由を1つ教えてください(単一回答)

次に、普段からテレビを見ない方を対象に、その理由を聞いてみました。
すると、男女ともにもっとも多いのが「テレビを持っていない」という回答で40%と1番に挙がりました。

次に、「見たいと思う番組がない」が女性で30%、男性で20%。昨今のテレビ局の不祥事や偏向報道、バラエティ番組のマンネリ化などが続き、テレビ番組への興味を失っていることが伺えます。

「インターネットの情報で十分だから」という回答が男女ともに10%程度見受けられます。スマホでインターネットに繋がれる昨今、YouTubeやAbemaTVなど新しいコンテンツがテレビと置き換わろうとしているのかもしれません。

さらに深掘り!”テレビを見ない理由”を教えてください

■テレビを持っていない

「一人暮らしを始める際に、テレビを購入していなくて、必要に感じたら買おうと思いつつ、不便を感じないので購入していないため」
(20代:男性)

テレビを持っていない理由は、「NHKの受信料を払いたくない」、「買い換えるお金の余裕がない」、以外にも「なくても不便ではない」という情報過多な現代らしいご意見をいただきました。

■見たいと思う番組がない

「見たい番組がないから。見ても面白さを感じないし、個人的にはうるさいだけ。」
(10代:女性)

つまらない番組は、見たくない人にとっては雑音です。
昔は、テレビを見てないと周りの話題についていけなかったのに、時代は変わりましたね。

■インターネットの情報で十分だから

「インターネットでテレビ以上に面白いもの沢山みれるので、本当に見たいものがある時しか見ない。」
(20代:女性)

今や、インターネット上には無数の面白いコンテンツが存在します。
YouTubeなどでは、テレビ番組のような演出、予算で若年層の支持を受けています。

■テレビの情報は偏っていると感じるから

「テレビの情報は一テレビ局の意見だが、インターネットなら無数の意見を見て自分で考えられるから。」
(20代:男性)

昔ならいざしれず、現代では様々な情報を簡単に知ることが出来きます。
偏向報道するようなテレビに、若者たちは辟易しているのがよくわかりますね。

テレビ離れは着実に進んでいる

テレビを見る見ないでいえば、依然として「見る」人のほうが多いのが現状です。
でも、意識してテレビ番組を選ばない方が確実にいらっしゃる、ということがアンケートから見えてきました。
今後、テレビ離れが進むとしたら、テレビ業界がどのような変容を迎えるか気になりますね。

調査データ

有効回答数:1,879名
調査期間:2018年3月12日~3月15日
調査対象:(エリア)全国(性別年齢) 男女15歳~29歳
調査媒体:アンケートサイト infoQ

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