あなたは使う?本題に入る前の前置き言葉

あなたは使う?本題に入る前の前置き言葉

上司や取引先に何かしらのお願いをするような場合、思い通りの結果を得るために必要なのはスムーズなコミュニケーションに他なりません。
今回は、それを実現しやすい前置き言葉について、GMOリサーチが運営する『アンケートサイト infoQ』で調査してみました。

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Q.あなたは『前置き言葉(クッション言葉)』を使っていますか?(単一回答)
Q.あなたは『前置き言葉(クッション言葉)』を使っていますか?(単一回答)

まずは、前置き言葉を使っているかどうかを聞いてみたところ、約3分の1の人が使うとの回答でした。個人的には少ない割合であるように思えますが、無意識に使ってしまうケースもあるのが前置き言葉であることから、実際の割合はもっと大きいのかもしれません

どのような前置き言葉を使っているのか

前置き言葉を使っていると答えた人に、具体的にはどのような言葉を使っているのか聞いてみた結果が以下となります。

Q.あなたがよく使う『前置き言葉(クッション言葉)』はありますか。(単一回答)
Q.あなたがよく使う『前置き言葉(クッション言葉)』はありますか。(単一回答)

もっとも多かったのが、「私の個人的な意見ですが」になりました。
会社としての意見ではなく、あくまで「個人的な意見」という事を強調し、かつ意見を言いやすい状況を作るフレーズですので、使い勝手がいいのでしょう。

次にランクインしている「ここだけの話ですが」というのも、コミュニケーションをよりスムーズなものとするためにはかなりおススメな言い回しです。人間の多くが、秘密を共有することで、相互に特別な関係性であると認識しやすいため、その先にある目的を達成しやすいのです。

加えて、「今となっては笑い話ですが」「笑われてしまうかもしれませんが」というのはほぼ自虐的な展開を相手に予期させるものであると同時に、大きな話題の転換の導入ともなるフレーズですので、使いこなせるとかなり便利なのではないかと思います。 

みんなが使う前置き言葉の利用方法

■私の個人的な意見ですが

「知らずに相手にイヤな思いをさせてしまう事があり、何気に使うようになりました。」
(40代男性)

「自分の意見に自信があっても「個人的には」と前置きすることで相手に意見を押し付けないような伝え方が出来ると思い実践しています。
意見を言うときは相手に受け入れてもらえることが大事だからです。」
(20代女性)

「自分の意見を述べる時に、その考えが一般的かどうか不安な場合は、『私はそう思う』と強調して、あくまで私個人の意見であることをアピールすることが多くあります。」
(30代女性)

共感を無理強いしない、自己主張に便利なフレーズです。

■ここだけの話ですが

「『ココだけの話~』と言って話しても、いつの間にか知れ渡っていることが多々ある。ココだけの話は自分だけにしたほうがいい。」
(40代男性)

ここだけの話だと思っていたのが自分だけであれば、かなり恥ずかしい思いをしてしまいます。

■笑われてしまうかもしれませんが

「はずかしいのを隠すために使っています。」
(40代女性)

女性が対外的に使うにはいい言葉かもしれませんね。

■今となっては笑い話なのですが

「失敗談をいい話に変換するときに使えるのでこどもに話すときにつかう」
(40代女性)

 

たしかに、失敗談を教訓めいた話にアップグレードできるマジックワードなのかもしれません。

前置き言葉でコミュニケーション上手になろう

会話とは言葉のキャッチボールのようなものであるからこそ、いかに相手にとって簡単にキャッチできる言葉を投げかけるかはとても大切なポイントとなってきます。
前置き言葉はクッション言葉とも言われるよう、相手にとって自分の言葉を受け取りやすくさせる効果がありますので、使い方をマスターすればきっとコミュニケーション上手と言われるようになるでしょう。

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調査データ

有効回答数:2,529名
調査期間:2018年2月13日~2月15日
調査対象:(エリア)全国(性別年齢)20歳~49歳男女
調査媒体:アンケートサイト infoQ

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