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サザエさん症候群とは?なった事がある人の割合から原因・対策まで!

サザエさん症候群とは?なった事がある人の割合から原因・対策まで!

「はぁ、サザエさんが終わっちゃう…」
「明日からまた仕事かぁ…」

ため息交じりのこんなセリフがそこかしこから聞こえてくる日曜日の夜。明日から週末まで仕事という憂鬱感たっぷりの気分に毎週さいなまれている…というあなたは、もしかしたら「サザエさん症候群」かもしれません。

唐突に出てきた「サザエさん症候群」という言葉自体に、全くもって馴染みの無い方もいらっしゃるでしょう。しかし、無自覚にもこのサザエさん症候群を放置し続ければ、最終的にはうつ病に発展してしまう可能性も孕んでいます。アニメの平和な印象を軽やかに覆す、そんな恐ろしい症候群こそ「サザエさん症候群」なのです…。

今回は、「サザエさん症候群」の言葉の意味をご存知な方もご存知で無い方もひっくるめて、「サザエさん症候群になったことがあるか」のアンケート調査を行いました。

Q. あなたは『サザエさん症候群』になったことがありますか?
Q. サザエさん症候群になったことある?(単一回答)

「Q. サザエさん症候群になったことある?(単一回答)」のアンケート結果1位は、「なにそれ?」(42.7%)でした。

こちらのグラフからまず読み取れるのは、「サザエさん症候群」という言葉をご存知ない方が約4割ということもさることながら、反対にご存知の方が約6割はいらっしゃるということです。そして、約1割の方は、サザエさん症候群に「毎週必ずなっている」。
少なくとも10人に1人の確率で、「サザエさん症候群」になっているというのは、結構驚きの数字ですよね…。

このサザエさん症候群について、知らない人はもちろん、知っている人もどこまで明確にわかっているのか、またサザエさん症候群だと知らずに憂鬱になっている人もきっと多いはず。

ここからは、サザエさん症候群とは?という言葉の意味から、サザエさん症候群になる原因、対策まで見ていきましょう。

気になる『サザエさん症候群』の正体とは

■「サザエさん症候群」とは?

サザエさん症候群とは、日曜日の夕方あたりから急に仕事に行きたくないという気持ちが溢れて気分が落ち込みだす現象の事です。

毎週日曜日、18時半から19時まで放映されている国民的アニメ「サザエさん」。このサザエさんが始まってから終わる時間帯辺りになると、明日からの仕事のことが気になりだしてしまい、場合によってはそれがストレスとなり、極端に気分が落ち込んでしまったり、体調に異変が発生してしまう。

この現象に多くの人が悩まされており、いつのまにか「サザエさん症候群」と呼ばれるようになりました。

■「サザエさん症候群」の他の呼称

「サザエさん症候群」と同じ症状のことを、「ブルーマンデー」という言葉や、「月曜病」と呼ばれていることもあります。文字通り、「憂鬱な月曜日」ということです。そんな「憂鬱な月曜日」への助走部分が、「サザエさん症候群」の時間帯とも言えますね。

因みに海外で言われる「Blue Monday」は、日本のように毎週やって来るというものではなく、1月の第2月曜や第3月曜という、特定された月曜日のことを指します。クリスマスからニューイヤー休暇明けということもあり、加えて日照時間が短いため、「1年で最も憂鬱な月曜日」という使われ方をしています。

次は、サザエさん症候群の原因について見ていきましょう。

『サザエさん症候群』の原因は?

日曜の夕方以降に限って出てくる憂鬱感や体調不良がサザエさん症候群。
サザエさん症候群の原因として考えられるのは、「仕事に関するストレスが原因」と見るのが妥当と言えるでしょう。今回はこの、仕事に関するストレスを更に深堀りして見ていきましょう。

■サザエさん症候群の原因①仕事内容

まずは、「仕事内容自体が憂鬱」というパターンです。新人の方であれば、”覚えることがたくさんあり過ぎる”、”ミスして怒られたくない”ということに過度なストレスを感じる方もいらっしゃるでしょう。新人以外の方の”結果が出ない”ということもストレスを感じるには充分の理由です。

職種というのもあるでしょう。クレーム対応をする係で謝り続けなければならない方や、成績が1ヶ月経過すればゼロに戻る営業の方もストレスを感じる方が多いようです。「ならば転職!」という方もいらっしゃいますが、様々な理由でそれも難しいという方もいらっしゃいます。

■サザエさん症候群の原因②人間関係

憂鬱を生み出す大きな原因の一つは、仕事を辞めたくなる理由の一つでもある「職場の人間関係」です。単純なところでいえば、嫌いな上司や同僚や部下。もしくは上司と部下の板挟み、同じ社員同士の板挟みなどもあります。仕事だからとクールに割り切れれば良いのですが、そんなに上手く割り切れないところが人間関係の難しさです。

ただ、人間関係は、何も社会人の専売特許ではありません。学生の中にもありますし、部活の中にもありますし、ママ友の間にも存在します。従って「サザエさん症候群」に悩まされているのは、社会人だけでなく学生やママなど、あなたの身近にもたくさんいるのです。

■サザエさん症候群の原因③その他

サザエさん症候群になる理由は「仕事内容」や「人間関係」だけではありません。例えば通勤時の満員電車へのストレスであったり、仕事をした後に家事をしなければならないストレスであったり、総じて家から出ること自体にストレスを感じて、サザエさん症候群になってしまうという方もいらっしゃいます。

そんな様々な理由で忍び寄ってくるサザエさん症候群に対して、何が出来るのか?続いては、サザエさん症候群対策を見ていきましょう。

『サザエさん症候群』に対する有効な対策は?

ここまで読んできて、「もしかしたらサザエさん症候群かも?」と思っていらっしゃる方も少なくないでしょう。そんな方は、今日からでもサザエさん症候群対策が必要です。ここからは、有効な対策について見ていきましょう。

■サザエさん症候群対策①ストレスの原因を探る

サザエさん症候群の原因は、仕事に関するストレスが大半です。ただ、人それぞれ”どの部分にストレスを感じているのか”というのは異なります。まずは自分自身が、何に対して憂鬱な気分になっているのかを探ることから始めましょう。

自問自答が難しければ、友人やパートナーなど、誰かを頼るというのも良いでしょう。客観的な意見が入れば、意外と簡単なサザエさん症候群の解決方法や、仕事の楽しみ方が見出せるかもしれません。

■サザエさん症候群対策②ストレスを上手に管理する

ストレスの原因はわかったけれど、立場や相手の気性など、すぐに解決するのが難しい場合もあります。そんな時は、ストレスに押しつぶされないような何かを見つけることが大切です。

・ストレス発散として準備運動・ウォーキングに出かける
・テレビ以外の楽しいことに没頭する

など、ストレスを自ら管理する側にまわってしまえば、サザエさん症候群を恐れる必要はありません。

■サザエさん症候群対策③ストレスから逃避する

ストレスの原因が仕事であり、何をやってもそのストレスから逃げられないのであれば、いっそのこと仕事を辞めるということで、ストレスから逃避するということも一つの手です。

仕事を辞めるまで行かずとも、”明日の月曜日だけ休んでみる”ということでも良いでしょう。思いきって休むという決断は、時に非常に重要です。
「みんなは仕事だけど自分は休んでいる」という状況を、ネガティブではなく優越感に浸ることができれば、翌日以降の活力になるかもしれません。

日曜日の夜が憂鬱なのは”全国共通”

サザエさんが「愉快だな!」と歌い上げれば上げるほど、メンタルが下がりに下がってしまうという「サザエさん症候群」。

日曜日という最後の休みが終わり、明日の仕事に行きたくない!と軽く思った時点でも注意しましょう。名前の優しい雰囲気に惑わされ、つい対策を怠ってしまいがちになるのが「サザエさん症候群」の恐ろしいところです。

日曜日の夜の「憂鬱だな…」は危険信号だと認識し、早めにサザエさん症候群対策を行うことをおすすめします。

調査データ

有効回答数:13,072名
調査期間:2018年3月7日~3月13日
調査対象:(エリア)全国(性別年齢) 男女 15歳~99歳
調査媒体:アンケートサイト infoQ

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