通説の実態をアンケートで徹底調査リサーチメディアfor Real?




「一線を越える」はどこから?男女別調査で分かる認識の違い

「一線を越える」はどこから?男女別調査で分かる認識の違い

「あなた、浮気したでしょ?」
「いやいや手をつないだくらいじゃセーフでしょ、セーフ!」

人生の中でこういった修羅場の当事者になった方は、少なくないのではないでしょうか?
草食系とか、もう若者は恋愛しない等と言われてはいても、映画やドラマといったエンターテインメントの分野では、恋愛は不動の人気ジャンルです。
主人公となる世代も青春世代から高齢世代までさまざまです。

恋愛ものといっても、大きく分ければ、清らかな心の持ち主以外お断りの純愛ものと、熟年離婚寸前の男女が行うインモラルな不倫ものがありますが、大人になると「不倫」のほうに関心が集まるのは、週刊誌やワイドショーを見ればわかります。

そんな「浮気」「不倫」という行動をふわっと包み込んだ言葉が「一線を超える」という表現。
今回は、GMOリサーチが運営する『アンケートサイト infoQ』にて「一線を越えるの『一線』はどこから?」というアンケートを男女別で調査しました。

あなたにとって「一線」とはどこから?(男性編)

【男性】Q.異性と「一線を越える」の「一線」とは、どこからですか(単一回答)
【男性】Q.異性と「一線を越える」の「一線」とは、どこからですか(単一回答)

「【男性】Q.異性と「一線を越える」の「一線」とは、どこからですか(単一回答)」のアンケート結果は、各年代とも「ベッドイン」が1位でした。

やはり「一線」=ベッドインと捉える男性が1番多いようですが、他の年代に比べて40代が約43%と飛びぬけています。
人生経験を豊富に積んだ40代ともなると、心のキャパシティーも大きくなるのでしょうか?
ただ、これが寛大な精神からくるのか、パートナーへの熱が冷めたことからくるのか、当事者の男性のみぞ知るといったところですね。

その他の年代の男性でも、30%近くが「キス」を一線を越える境界線だと捉えているよう。
やはりキスや体の関係があると許されにくくなるでしょう。
不倫関係を扱った日本のドラマでは、露骨なセックスシーンは表現しにくいため、キスを不倫の象徴的なシーンとすることがよくあります。
キスがアウトと捉える感覚は、フィクションの影響があるかも知れませんね。

また、手を繋いでいたらアウトと考える男性はどの年代でも1割を超えています。
うっかり現場を見られた男性はとっさに「お年寄りでも子供でも手をつなぐだろ」と言い訳をするそうですが、俗にいう「恋人つなぎ」をしていたら、これはかなり苦しいですね。

2人でお酒を飲むことや相手の家に行く…これは意見がわかれそうですが「一線を越える」と考える方もいらっしゃるようです。
異性の友達が多い人となれば、価値観の違いがでてくるかもしれませんね。

なお、朝まで一緒に過ごすことを「一線を越える」と見なす男性はどの年代でもかなり少ないようです。
「疑わしきは罰せず」ということでしょうか?確たる証拠もないのに疑っていると嫌われますから、恋愛関係を疑っても事情聴取もそこまで徹底できないのでしょう。

ここからは男性の具体的な意見を聞いていきましょう。

「一線を越える」のタイミングについての意見(男性編)

■ベッドイン

「相性は最終的に肉体関係をお互い確かめて認識し合う。その一線を超えて安心できる仲になれると思うから。」
(40代:男性)

おっしゃる通り、ベッドインまでしたらかなり深い仲になりたいという意思表示と考えていいでしょう。
これが恋人や結婚相手なら素敵な時間ですが、そうではない相手とのベッドインはどこまで本気なのでしょうか?

■キスする

「手や肩ではなくて、人前では触れないような所を触れ合ったらかなと思ったので。
2人で出掛けようが家に行こうが、体が触れ合わなければ一線を超えたとは思わないです。」
(30代:男性)

満員電車で「ちょっと唇が当たりました」というのは日常生活ではなかなか有り得ないですからね。
キスはお互いにしたいと思わなければ起きないことですから、ここを一線越えと認定する男性が多いのもうなずけます。

■手を繋ぐ

「「手をつなぐ」という行為は、お互いが親密な関係でなければ行われない行為と考えています(家族や恋人等)。
そもそも「手をつなぐ」行為は、日常生活において必要ない行為です。
それにも関わらず行わてるのは親密さを確認し合うためだと思うので「一線」を超えていると判断しました。」
(20代:男性)

一線を越えるタイミングは人それぞれです。
軽い気持ちで手を繋いだことをきっかけに火遊びが大火事になることもあります。
それがどれだけ些細なことでも、気持ちがある時点でダメだろうという、20代男性の意見です。

■夜、2人で酒を飲む

「2人で飲みに行くのは必ずそれで終わる筈が無いから。女性は割り切れるが、男は必ずその後を期待するから!!」
(30代:男性)

むしろ飲んだ後の方が、酒の勢いを借りていろいろできる分、タチが悪いですね。
いざとなったら「ベロベロに酔って覚えてない」なんて言い訳もできますし。

以上、男性の意見を見てきました。男性の中でも、人それぞれ「一線を越える」に対する定義が違うのが伺えますね。

それでは、次に女性側に聞いた「一線を越える」のタイミングについてみていきましょう。

「一線を越える」の『一線』とはどこから?(女性編)

【女性】Q.異性と「一線を越える」の「一線」とは、どこからですか(単一回答)
【女性】Q.異性と「一線を越える」の「一線」とは、どこからですか(単一回答)

「【女性】Q.異性と「一線を越える」の「一線」とは、どこからですか(単一回答)」のアンケート結果は、20代女性は「キスをする」が1位、30代と40代女性は「ベッドイン」が1位でした。

20代女性はベッドインより「キスをする」のがダメという人が若干多かったですが、その差はわずか0.8%とほぼ同率1位という結果です。
やはり、女性も男性と同様に3割以上の人が「一線」=ベッドインと考えているようです。

ただ、キスすることが「一線を越える」と考えている割合が男性よりも多くなっていますね。
キスまでしておいてそれ以上は何もないとは考えにくいですからね。

手を繋ぐ行為については、男性に比べて女性の方が厳しい傾向が、この結果から伺えます。
特に20代女性は2割を超えていますから、その年齢の女性と付き合っている男性は紛らわしいことはしないほうがいいでしょう。

その一方で「朝まで一緒に居る」の割合は、男性よりも低い数字が出ています。
女性は異性と一緒でも下心むき出しで飲まない人が多いでしょうから、自分はもちろん他の女性もきっぱり断れると考えているのかも知れません。

それでは女性の意見を聞いていきましょう。

■ベッドイン

「相手を想う分には良いのではと思うが、肉体関係をもつことはハードルも高いし、勇気もいるからそれを超えてまで強く思う気持ちの重さを線引きしたもの。」
(40代:女性)

これは男性側でも見かけられた意見ですね。不可抗力でベッドインするなんてことはまず起きないでしょう。
ベッドのある場所まで移動している時点で、覚悟を決めているはずです。

■キスする

「好きでもない相手とキスまではいかないと思うので、付き合っているもしくは結婚しているのに他の人とそういうことをする時点でおかしいと思う。」
(30代:女性)

結婚式では永遠に添い遂げるという約束のもと、キスがおこなわれます。
そう考えれば、どうでもいい人とキスするというのは有り得ないですよね。

■手を繋ぐ

「必要でもない状況で手を繋ぐ行為をする理由が想像できないことと、お互いそれに同意しているなら、そういう仲として認識し合っていることを分かっていると思うから。
そうなれば精神的な一線は越えた状態なのではないかと考えたので。」
(20代:女性)

肉体の一線ではなく、精神の一線を問題にしている20代女性の意見ですね。
手を繋ぐというのは相手への気持ちが離れているサインとしてわかりやすいものです。

■相手の家に行く

「家に行くイコールお泊まりになるということなので、体の関係に発展しやすいからです。」
(30代:女性)

独身時代ならともかく、結婚してから一人住まいの女性の家に行くのに、どんな理由があるのでしょうか?ちょっと思いつかないですね。
一線を越える既婚者は、隙あらば深い関係になろうとしますから、油断できません。

いろいろな意見が出て興味深いですが、許せないラインについては、男女ともにそこまでの違いはないようですね。

「一線」をうっかり越えないために

「一線」をどこに引くのか、これは恐らく決着のつかない問題だと思います。
ベッドインのような露骨な行動は言い訳できませんが判断のつかない行動だった場合、必要以上に責められる人はもしかしたら普段の信頼関係が揺らいでいるのかも知れません。

一線を越える理由は千差万別ですが自分がしない、相手にさせないためにもパートナーとはこまめにコミュニケーションはとっておくことを強くおすすめします。

調査データ

有効回答数:2,995名
調査期間:2018年1月1日~1月5日
調査対象:(エリア)全国(性別年齢)20歳~49歳男女
調査媒体:アンケートサイト infoQ

SNSでフォローする
こんな記事も読まれています
すべての人にインターネット
関連サービス