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メールやLINEに即レスする人は仕事ができるって本当?

メールやLINEに即レスする人は仕事ができるって本当?

①「上司からLINEが来た!今は忙しいから、後で返事しとこう…」
②「上司からLINEだ!大切な話があるかもしれないし、”即レス”しないと!」

上記の2つのうち、あなたはどのタイプでしょうか?
実は、ビジネス書などでは「仕事ができる人ほどメールやLINEに即レスする」と言われています。

しかし、”即レス”する人は本当に仕事ができる人なのでしょうか?
そこで今回は、メールやLINEに”即レス”している人は仕事もできる人であるのかどうかについてアンケート調査を行いました。

その前に、まずはしっかり”即レス”の意味を知りましょう!

■そもそも”即レス”の意味って何?

次々に新しい言葉が流行る時代、「もはや”即レス”って何…?」と思っている方もいるでしょう。
即レスとは、「応答」「返事」という意味を持つ”レスポンス”と、”即”を略した言葉で、いわば「即座に返事を返す」ということを意味します。

即レスの意味が分かったところで、次は「即レスする人は仕事ができる人だと思うか」というアンケート結果を見ていきましょう!

■「即レスする人=仕事ができる人」だと思いますか?

Q.LINEやメールに『即レス』をしている人は仕事ができる人だと思いますか。(単一回答)
Q.LINEやメールに『即レス』をしている人は仕事ができる人だと思いますか。(単一回答)

ビジネス書のみならず、とあるビジネスで大成功したお偉いさんも「即レスする人=仕事ができる人」と言っていたにもかかわらず、なんと75%以上の方が「メールやLINEの即レスと仕事ができる事は別である」という見解をしているようです。

では「即レスする人=仕事ができると思う派」と「即レスする人=仕事ができると思わない派」、それぞれの見解を見ていきましょう。

■即レスする人は仕事ができると思う派

「レスが早い人(仕事ができる人)はメールチェックが早く、返信も早い。
レスが遅い人(クズ)はメールチェックが遅く、返信も遅い。
仕事を貯めないことを理由にレスが早い人が多く周りに信頼される。友達も多く、充実している。
レスが遅い人は優先順位をつけるのが下手。
「忙しいので後ほど連絡します」の一言も言えない人が多く、そういう人は大体遊びも下手で友人も少ない。」
(20代:男性)

友人が多いか少ないかはともかく、なかなか辛辣ですね・・・。

「すぐに返信して頂ける方は、几帳面で送信者への気持ちを分かっている方が多いので(早く返事がほしいという気持ち)仕事もお客様への心遣いやきっちり仕事をする方が多いと思います。」
(20代:女性)

相手を慮ることが重要なのかも知れませんね。
たしかに、そういう心遣いができる方は、仕事ができそうな雰囲気がありますよね。

「仕事の上でこちらの問いかけに対し、無駄なく的確な事を即レスしてくれる人は、自分にとって仕事が出来る人だと思います。
逆に、無駄だらけで的確じゃない即レスは、もう少し考えてから返事しろよ!と思うので、仕事が出来ない人だと思います。
なので、レスのスピードだけでは測れない部分があると思います。レスの内容も大事です。」
(40代:男性)

スピード×中身が大事というのは、まさにその通りだと思います。
仰るように、速いだけではあまり意味がないかも知れませんね。

■即レスする人は仕事ができると思わない派

「即レスをしたということだけでは仕事ができるかどうかは判断できない。
即レスが出来ない人でも仕事が出来る人はいるだろうし、即レスが出来る人でも仕事が出来ない人はいると思う。
仕事上のメールでの即レスは仕事が出来ると思えるが、LINEは仕事で使うにはどうなのかと思う。
その為、即レスが出来る出来ないで仕事が出来る出来ないは判断できない。」
(20代:女性)

「仕事は早さだけではないし、即レスが出るからと言って、文章能力があるとは言い切れない。
また、打ち込む時間より電話に切り換えてしまう人の方がコミュニケーション能力が高いと思うから。」
(30代:男性)

仕事に求められる能力はスピードばかりではなく、物事の本質を考えられるかどうかという価値観のようですね。
たしかに即レスは心遣いや気遣いが感じられるものですが、即レスしているからといって仕事ができるできないを判断するものでもない、ということも非常によく分かります。
ただ一つ言えるのは、約半数以上の方が「即レスする人=仕事ができる人だとは思わない派」であるため、即レスはそれほど重要ではないのかもしれませんね。
そもそも、即レスを心掛けている人はどれほどいるのでしょうか?次は、メールやLINEに即レスしている方の割合を見ていきましょう!

■実際に、即レスを心掛けている人はどれほどいるの?

Q.LINEやメールに『即レス』をしていますか(単一回答)
Q.LINEやメールに『即レス』をしていますか(単一回答)
こちらのアンケートでも、「即レスしていない派」が約8割、さらに「即レスしている派」は約2割ほどという結果となっており、即レスを心掛けていない方が圧倒的に多いことが分かります。

では、「即レスしている派」と「即レスしていない派」の双方の理由を見てみましょう。

■LINEやメールに『即レス』している派

「すぐに返事がほしいこともあると思うし、気づいたらすぐに返すのが相手のためになると思うから。」
(20代:女性)

「相手は返信を待っているのだから、可能な限り素早い対応を心掛けている。
たとえ嫌な相手だったとしてもスルーすることは先ず無い。」
(30代:男性)

「相手を待たせるのは失礼なことだと考えていること、そして自身の性格上、既読後、すぐに返事をしないことに違和感を感じることが理由です。」
(40代:女性)

とにかく相手のことを考える気持ちが主な理由となっているようです。
また、同時に2つ、3つのことができる器用な女性たちは、特に即レスを心掛けている傾向にあります。几帳面というよりは、思いやりと言い変えても良いかも知れませんね!

■LINEやメールに『即レス』していない派

「必要がなければ急いで返さない。その為のlineであって急いでいるのなら電話で連絡すべきだと思うから。」
(20代:男性)

「即レスすると、今時間があると思われてだらだらとLINEのやりとりが続きそうで嫌だから。
逆に、待ち合わせの予定や大事なやりとりがあるときには、即レスして、スムーズにやりとりをする。」
(30代:女性)

「優先順位をつけてレスしている。
その優先順位をつけている時間がもったいないし、後で何度も迷いが生じるので、即レスした方がいいと思う。
でも、なかなか出来ない自分がいてる。」
(40代:男性)

基本的に即レスをしていない方は、優先順位を決めてメッセージを返している方が多いようです。
上司や会社の人、はたまた彼女(彼氏)だとどちらを優先するかは、人により異なるということですね…。とは言いつつも、個人的にこの考え方はすごく分かります。

例えば自分が絶賛恋愛中の独身女性だとして、忙しいときに好きな男性からふいにLINEメッセージでデートのお誘いが来たとします。その時ちょうど友達からたわいもない話題のLINEメッセージが来たとしたら、ほとんどの方は絶対に好きな男性に即レスするはずです。ご丁寧に可愛いスタンプまで付けて。

誰に対しても即レスしない方なんていないはず。きっと、優先順位を決めて相手を選んでいるパターンが多いんですよね。だからこそ、約8割の方は「基本的に即レスをしていない」のでしょう。

結局、仕事ができる・できない人の判断に「即レス」は関係ないの?

これまで紹介してきたように、即レスと仕事ができるかどうかは関係ないと考えている方が大多数であることに加え、即レス自体を日頃から習慣づけている方の割合はとても少ない結果となりました。
この結果を具体的な数字に当てはめて考えてみると、不思議なことが見えてきます。

100人のうち即レスしている人は約20人であり、その20人は、100人のうち約25人から「仕事ができる」と思われていることとなります。
つまり、”即レスしている人”よりも、”「即レスする人」を仕事ができる人間であると評価している人数”のほうが多いわけです。

全体で言えば25人は少ない人数となりますが、即レスするだけで100人中25人から仕事ができると判断されることは、とても良いことではないでしょうか?

「みんな即レスしていないし、即レスだけが仕事のできるできないを判断できるわけじゃないから、即レスをしなくても良いや!」という人よりも、「25人に評価されるんだったら、即レスを心掛けよう!」という人だからこそ、結果的に仕事ぶりが評価されるのではないでしょうか。

即レスすることのデメリットは一つもありません。「デキる人」だと思われたいなら、ぜひあなたもこれから「即レス」を心掛けてみませんか?

調査データ

有効回答数:2,989名
調査期間:2017年10月24日~10月25日
調査対象:(エリア)全国(年齢性別)20歳~49歳男女
調査媒体:アンケートサイト infoQ

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