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【決定版】好きなジブリヒロインは?男女別ランキング1位は…!

【決定版】好きなジブリヒロインは?男女別ランキング1位は…!

何年、何十年前の作品をテレビ放映しても、最新作の映画に視聴率で勝ってしまう、全世代に愛されるスタジオジブリ。ストーリーやキャラクター設定もさることながら、やはり人気を集める最大の魅力は、”ジブリヒロイン最強”ということでしょう。

ジブリ作品には様々な女性キャラが登場します。”ジブリヒロイン”とまではいきませんが、人気の高いジブリの女子、女性キャラクターはたくさん登場します。

今回はそういったサブのジブリ女性キャラ、女の子キャラはランキングから除き、純然たる”ジブリヒロインランキング”に照準を合わせて、GMOリサーチが運営する『アンケートサイト infoQ』にて人気投票のアンケート調査を行いました。

それではまず男性編から、好きなジブリヒロインランキングを見ていきましょう!

好きなジブリのヒロインは?(男性編)

【男性】Q.あなたが一番好きなジブリ作品のヒロインを教えてください(単一回答)
【男性】Q.あなたが一番好きなジブリ作品のヒロインを教えてください(単一回答)

「【男性】Q.あなたが一番好きなジブリ作品のヒロインを教えてください(単一回答)」のアンケート結果は、「ナウシカ(風の谷のナウシカ)」(25.3%)が1位でした。

ご覧の通り、ナウシカがぶっちぎりの1位です。「納得!」という方もいれば、「ぶっちぎりは意外…」という方もいらっしゃるでしょう。やはりどんな世界でも”元祖の底力”というものはあり、ジブリのヒロインキャラとしては元祖たるナウシカの底力を、まざまざと魅せつけた結果と言えるのではないでしょうか。

1位とは差を付けられましたが、3位ともしっかり差を付けたのが2位のシータです。逆境を切り開いていくナウシカの「動」に比べて、気品漂うジブリヒロイン界の美少女キャラであるシータは、明らかに「静」と言えます。ただ、ジブリヒロインのイメージにある、芯の強い女性という点では、ナウシカと並ぶものがシータにもあるでしょう。

3位以降のジブリヒロインの一覧も順当な内容ではないでしょうか。親元を離れ、必死に頑張るキキにも共感が出来ますし、それこそ両親を豚に変えられてしまった千尋の働く姿にも評価が集まるでしょう。「紅の豚」のフィオに関しては、ジブリヒロインというよりも、主役のポルコの助演という印象が強かったのかもしれませんね。

ではここからは、男性のみなさんがジブリのヒロインを選んだ理由について見てみましょう。

好きなジブリのヒロインを選んだ理由を教えて!(男性編)

■ナウシカ(風の谷のナウシカ)

「芯が強くて信念があるだけでなく、優しさを持ったヒロインだからです。 かっこいい女性キャラの一人です。 三次元にこういうひとがいてほしいです。」
(30代:男性)

ブレない信念と包み込む優しさ、というのは、初期のジブリヒロインに共通する項目かもしれませんね。数あるジブリヒロインの中で、ナウシカは”可愛い”というよりも”かっこいい”という言葉がしっくり来ます。三次元にいたら彼女にしたいかもですが、ナウシカはジブリヒロインの中でも最強の部類ですよ。

「母性の象徴のようなヒロイン。 滅私奉公というか自己犠牲というか。オームの群れに飛ばされるシーンは子供心に衝撃的だった。」
(40代:男性)

確かに風の谷の姫であり、偉大なる母のような印象ですよね。それでいてジブリヒロインの中でもあれほどの勇ましい横顔を見せるのは、ナウシカをおいて他にはいないのではないでしょうか。衝撃的なシーンから繋がる感動的なエンディングは、日本のアニメ界に宮崎アニメを印象付けた名シーンと言えるでしょう。

■シータ(天空の城ラピュタ)

「なんだかんだいって一番見ている作品。唯一セリフまですぐに頭に浮かべられるから。」
(30代:男性)

セリフを覚えてしまう程に好きな作品。そのヒロインであるシータを選ばれたという感じですかね。芯は強いが守ってあげたくなる存在、そんな女子力高めな魅力がシータからは漂っています。ラピュタのテレビ放映の際、SNSで「バルス!」という単語がバズるのも人気の証ですよね。

■キキ(魔女の宅急便)

「友達が飛行船から落ちそうになり死にそうな危ない場面で必死に助けようとする姿は他人に対しての思いやりの心が見れて性格の良い人物に見えて好感がもてるから。」
(20代:男性)

ジブリヒロインの中でも、キキは強いヒロインというより純朴でいい人キャラですもんね。最後の飛行船のシーンはその躍動感と言い、臨場感と言い、本当に名場面と言えます。老婆心ながら、友人の名前は”トンボ君”です。

「キキは等身大以上なものを、気負ってもいないし背負ってもいないから。」
(40代:男性)

確かにキキを中心に起こる「魔女の宅急便」のストーリーは、独り立ちがテーマ。地球を救う訳でも、環境問題が絡んでくるということもなく、1人の少女の成長物語です。そこに魔女という設定や黒猫と会話できるというルールが、この物語に深みを与えてくれていますよね。

■千尋(千と千尋の神隠し)

「記憶を無くしても、純粋さを失わずひたむきに前を見る姿が素敵だと思うから。」
(30代:男性)

憧れを持つジブリヒロインということではなく、気持ちに共感をして、ついつい応援したくなるのが、千尋の魅力と言えます。ある意味では親のツケを払わされているにも関わらず、ひたむきに前向きに頑張り続ける千尋の姿に、現役世代は自らを投影せざるを得ないでしょう。”応援したくなるヒロイン”こそ、宮崎駿監督の名を改めて世界に轟かせた、千尋人気の秘密ではないでしょうか。

■メイ(となりのトトロ)

「メイちゃんは愛おしくて母親のことが好きなんだなぁーと思ったから。気持ちがあたたまります。」
(20代:男性)

小難しいことはともかく、恋愛対象やいい女ということでもなく、ただただ可愛いで”ジブリヒロインランキング”にランクインしたのは、このメイちゃんでしょう。近所の小さな子供や姪っ子のような気分で温かく見ていられる存在ですよね。ジブリヒロインの中でも突き抜けた元気のある声も魅力ですよね。

■月島雫(耳をすませば)

「同じ年で、年相応の純粋さを持った人だったから。いつの時代も、ああいう純粋な正直さをもった人がいてほしいと思う。」
(30代:男性)

誰もが一度は経験したであろう、懐かしくて眩しい初恋のきらめきを思い出させてくれる「耳にすませば」ですが、そのヒロインとして完璧なのが月島雫です。雫の純粋な心に魅せられて、見終わった後、真剣に恋をしたくなった方も多いのではないでしょうか。ジブリには珍しい、青春の恋物語のヒロインです。

それでは続いて、女性に伺った「好きなジブリのヒロイン」の結果を見ていきましょう。

好きなジブリのヒロインは?(女性編)

【女性】Q.あなたが一番好きなジブリ作品のヒロインを教えてください(単一回答)
【女性】Q.あなたが一番好きなジブリ作品のヒロインを教えてください(単一回答)

「【女性】Q.あなたが一番好きなジブリ作品のヒロインを教えてください(単一回答)」のアンケート結果は、「ナウシカ(風の谷のナウシカ)」(17.1%)が1位でした。

あっぱれナウシカ2冠達成です!やはり男女共にナウシカの人気は盤石です。女性の場合、強くたくましく、そして優しいジブリヒロインの代表格たるナウシカに、憧れを持つという方も多いようです。日常生活であっても、同性から見てカッコ良い女性には、どこかナウシカの要素が備わっているのかもしれません。

男女で違いが出たと言えば、2位のキキでしょう。等身大の女性に近いキキの成長物語に、自分を重ね合わせやすいという点もあると思います。男性たちとはまた違った視点での感動や共感を、キキから感じていらっしゃるのかもしれません。

3位のシータと4位のメイちゃんの差が僅差なところも面白い点です。しかもメイちゃんの姉のサツキとは、ほぼダブルスコアで勝利しています。親しみやすいキャラクターであると共に、どうにも母性本能をくすぐる点が、多くの女性の人気を獲得した秘密かもしれませんね。

それでは、女性がジブリのヒロインを選んだ理由を見ていきましょう。

好きなジブリのヒロインを選んだ理由を教えて!(女性編)

■ナウシカ(風の谷のナウシカ)

「お姫様といえば、可愛らしくて可憐なイメージ。
しかし、ナウシカの民や自然を守るために敵国に勇敢に立ち向かう姿や、密かに地下室で研究していたエピソードを見て、なんてかっこ良いお姫様なんだろう!と子供ながらに憧れました。」
(20代:女性)

たしかに、珍しい戦うお姫様ですよね、ナウシカは。ヒーローの如くキリッとした立ち居振る舞いと、それでもそこはかとなく感じさせるお姫様の気品。昨今少しずつディズニープリンセスもそんな傾向になってきましたが、かっこいいお姫様としては、もしかするとナウシカが元祖かもしれませんね。

「心優しくて、でも芯が通っていてしっかりした王女様。王女様なのに威張っていなくて村人みんなに優しいので、理想の女性像だなと思います。」
(30代:女性)

そうなんですよね、ナウシカのいいところはその凛とした強さと優しさが同居しているところ。バリバリこなすキャリアウーマンと、やさしく暖かな母のような女性像の混在した理想形。とはいえ、ここを理想にしてしまうと、なかなかたどり着けない究極の高みな気はしますけどね。

■キキ(魔女の宅急便)

「魔女として試練を乗り越えたり、親元を離れ頑張って生活をしていくところがとても励みになるから。」
(30代:女性)

やはりこちらも、キキに対する共感ですよね。逆境にめげない、いや、めげそうになって、めげてしまうことがあっても必ず立ち上がってくるキキの強さには憧れすら感じます。

「明るく元気で、どんな逆境にも立ち向かう強さがあるから、見ていて元気づけられる。」
(30代:女性)

やはりこちらも、キキに対する共感ですよね。
逆境にめげない、いや、めげそうになって、めげてしまうことがあっても必ず立ち上がってくるキキの強さには憧れすら感じます。
ですからよけいにニシンのパイを……いや、なんでもありません。

■シータ(天空の城ラピュタ)

「自分の生まれた場所や意味について知ろうとし、信頼できる人達とどんな困難にも立ち向かい、優しさを貫き通したその真っ直ぐさを私も見習いたいです。」
(30代:女性)

ナウシカほどの強さはなくても、負けないくらいの芯の強さとまっすぐな意思を持ったシータ。そして、やはりそこにあるやさしさの要素は、欠かせないですよね。ほんとうに、見習いたいものです。

「外見も内面も正統派美少女だから。 優しく、時に強く勇敢で、憧れる女性像だから。」
(30代:女性)

まさしくジブリの”正統派美少女”という言葉がバッチリはまる存在です。モテ要素満載と言っても良いでしょう。こうやってみていくと、ホントにジブリヒロインと言うのは、憧れるにはハードルの高い存在ですよね。だからみんなが憧れる存在なんでしょうけど…。

■メイ(となりのトトロ)

「とにかく可愛いです!好奇心旺盛でたまに我儘なところとか。どこにでもいそうな感じがまた共感を持ちます。家族想いの優しい姿にも感動です。」
(30代:女性)

確かに、女性にとってメイちゃんは、母性をくすぐられまくる存在かもしれません。あのくらいの年頃は、存在自体が可愛いの塊みたいな年齢ですからね。元気に走り回ったり、大きな声で笑ったり、メイちゃんの魅了されまくりです。

■千尋(千と千尋の神隠し)

「親がいなくなってしまった世界でも、親を元に戻す為に自分なりに精一杯頑張っているのが好きです」
(20代:女性)

不安を抱えながら頑張る千尋の姿は、本当感動しましたよね。あのおにぎりを泣きながらほおばるシーンなんか、本当は不安で仕方のない心情が見事に表れていて、宮崎監督って本当にすごいな!と感心させられました。

■里見菜穂子(風立ちぬ)

「結婚式の時の描写の美しさ。 愛する男性の前で美しいままでいるために、病気が末期なのにもかかわらず主人公の元を離れ療養所に戻った女性独特の強さ、美しさ。」
(20代:女性)

架空の世界のお話ではなく、かつて日本に確実にいただろう、強さと美しさを持った女性。その存在は、今の女性だってそうなろうと思えばなれるんだといわれているみたいで、ぐっと来たという方も多いのではないでしょうか。あの姿にあこがれているなら、これから更に素敵な女性になれることでしょう。

【余談】ジブリヒロインのお話

子供から大人まで愛される、ジブリ作品。作品の監督である宮崎駿氏も、ジブリヒロインのキャラクター設定には時間を掛けるそうです。国内はおろか、世界からも注目を集め続ける監督が、自ら手塩にかけて作り上げるジブリヒロインが、人気が出ない訳がありません。

余談ですが、このランキングでは「一番好きなジブリヒロインは?」と伺いました。伺ったみなさんの共通点は、ジブリヒロインの名前をしっかりと覚えているということです。マニアックな方なら、ジブリヒロインの「正式な名前」でお答えされる方もいるほど。ジブリ作品・ヒロインは、本当に愛されていますね…!

全世代共通の話題になるジブリの世界

今回のアンケートで驚かされたのは、老若男女問わず、自分の好きなジブリヒロインを挙げられる点です。もはや「サザエさん」と肩を並べるほどの国民的作品と言っても過言では無いでしょう。そんな数多くのジブリファンが選んだジブリヒロインの1位は、男女共にナウシカでした。

長く愛され続けるナウシカとその世界観。ナウシカが操る”メーヴェ”という翼型の乗り物を、数十年かけて実際に開発してしまう方もいらっしゃるほどです。そんな近未来な乗り物に思いを馳せるもよし、ナウシカの奥深きストーリーを再び堪能するもよし。思い思いの楽しみ方をされている方がいますし、個の楽しみ方は今後もまだまだ続くでしょう。

今回の”ジブリヒロインランキング”で、久しぶりに聞いたキャラクターの名前もあると思います。ぜひこのタイミングでジブリ作品を見直したり、自分なりのランキングを作成しながら、今後も現れてくるであろうジブリヒロインを楽しみにしたいものです。

調査データ

有効回答数:2,384名
調査期間:2017年11月21日
調査対象:(エリア)全国(性別年齢)20歳~49歳男女
調査媒体:アンケートサイト infoQ

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