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何がプレミアム・・・?プレミアムフライデーについて聞いてみた。

何がプレミアム・・・?プレミアムフライデーについて聞いてみた。

最近、政府と経団連によって提唱されたプレミアムフライデー。
月末の金曜日に、早い時間に業務を終了して、金曜日にお金を使ってもらおうという試みですが、テレビやマスコミでもいろいろな意見が聞かれます。
とくにネットでは、あまり歓迎されていない感じもありますよね。
そこで今回は、そんなプレミアムフライデーについて、みんなはいったいどう思っているのか調査してみました。
ちなみに弊社では未導入です!!

プレミアムフライデー、いったいみんなはどう考えているのか。

Q.あなたはプレミアムフライデーについてご存知ですか(単一回答)
Q.あなたはプレミアムフライデーについてご存知ですか(単一回答)

まずは認知度ですが、これはかなり認知度が高いといってもいいですね。
政府が提唱する運動なので、認知度は相当高いですね。
とりあえず、ほとんどの人は知っているといっても良いかも知れません。
次に導入状況について聞いてみました。

Q.あなたのお勤め先では、プレミアムフライデーを導入していますか(単一回答)
Q.あなたのお勤め先では、プレミアムフライデーを導入していますか(単一回答)

これはちょっとショックなグラフです。
認知度は86%に達しているにもかかわらず、プレミアムフライデーを会社で導入している率はなんと10%程度に留まっています。
しかも導入してもいても参加していない人が5.6%もいるということはほぼ9割の人にとっては関係ないということになります。
これを見るだけでも、あまり世の中には浸透していないみたいですね。
それはそうですよね・・・。
月末の金曜に15時で業務終了って言われても、取引先との関係もあったりしますし、実際そんな時間に業務が終わらない事実もありますしね・・・。

Q.プレミアムフライデーに何をしたいと思いますか(単一回答)
Q.プレミアムフライデーに何をしたいと思いますか(単一回答)

次は、プレミアムフライデーに何がしたいかを聞いてみました。
これもまた政府の狙いとは真逆な感じになっていますね。
金曜日の夜に外で消費をしてもらいたいともくろむ政府に対して、世の中の人はプレミアムフライデーに求めるものは、家でゆっくりしたいというのがかなり大きな割合で一番人気。
とくに世代が進むほど、休みたい人が多いようです。
男女比でいえば、男性は飲み、女性は買い物の割合が多いようです。
それでもやはり、圧倒的に世代性別関係なく、お家で休息なんですね。

それでは、ここで、プレミアムフライデーに対するご意見を見てみましょう。

■導入して参加している

「3時に終わるのだが、家に帰ると5時、中途半端でどこにも行かないでまっすぐ家に帰っている。どうせなら、午前中までで午後一番、帰宅出来たらもっとやりたいことがある。」
50代:女性

確かに15時に終了するというのは、時間的に中途半端ですよね。
早くも遅くもない時間設定で、夜の飲み屋さんなども空いていない時が多そうです。

「プレミアムフライデーを利用して、同じ職場の方たちと飲み会を開催する機会が増えて、コミュニケーションも取れて、とてもいいと思います。」
20代:女性

こちらは前向きな意見。
20代女性の方がいわゆる飲みにケーションを楽しんでいると思うと、やはりいろいろなんだなと思いますね
こんな風に楽しめたら、悪くないかも。

「派遣は残業手当が減って大迷惑。良いことなんて少しもない。」
40代:女性

確かに、残業代をあてにしている人にとっては、早く帰れることのメリットなんか何もないですよね。
もちろん誰にでも喜ばれる制度というのは、なかなかあり得ないのですが、出来るだけたくさんの人が喜ぶ制度であってほしいとは思いますね。

■導入していて、参加していない

「製造業や一般事務の仕事ならプレミアムも可能性があるが、居酒屋&コンビニ&スーパーなどは難しい公平じゃない、又余分な時間にお金を使う余裕はない。」
30代:男性

たしかに、お金を使う方にとってはうれしいこともあるかもしれないですが、使ってもらう人には普通に営業時間の延長。
しかもいつもと時間帯が変わって、迷惑でしょうね。

「政策が独り歩きしていると感じる。実際、月末の金曜日は忙しい。人によって異なると思うが、すべての人を巻き込んで行うのはおかしいと思う。政府の思考と、中小企業で働く一般人では考え方が全く違う。」
20代:女性

そうですね、中小企業にとっては月末の金曜日は一番忙しい時期。
国の考えることは、基本的に世間一般の常識からずれていることが多いですが、今回のプレミアムフライデーに関してはそのずれが顕著な気がします。

「事務職なので、月末の金曜日に早く帰るのは不可能。これを考えたお役人は一般OLの仕事事情を全く理解していない。」
50代:女性

まあ、政治家がOLの事情を把握しているわけはないと思いますが、少しは把握してほしいですよね。
元々会社員から政治家になった方もいらっしゃるのにね・・・。
しかし、いろんな人がこうして批判の声を上げることが、政策の発展につながるのかもしれません。

■導入していない

「誰しもが金曜日に早く帰りたいとは思わない。むしろ、明日が土曜日で休みだから、金曜日は残業を頑張ろうと思う人も多いのではないか。自分だったら、個人的に水曜日に早く帰らせてほしい。なぜなら、週の中日で、体が疲れかけており、翌日も会社があることを考えると早く帰りたい。すなわち、三連休のようにまとまった休み方が好きな人にとっては、プレミアムフライデーは良いかもしれないが、自分のようにまとまった休みはないが、ポツポツと休みが欲しい人にとっては、有効な策とは思えない。」
20代:男性

筆者は大賛成です!企業によっては、ノー残業デイが水曜に設定されていたりしますしね。
なかなかみんなが納得できるような策は難しそうですね・・・。

「保育園で働いているので、全ての保護者の職場で導入されているのであればわたし達も早く仕事を切り上げられると思うが、そうでないので難しい。結局福祉やサービス業以外の株式会社や立派な職場でしか導入していないので意味がない。」
20代:女性

確かに、保育園の保育士さんなどにとっては、通っている児童の親が全員導入していないと導入は無理ですね。
そうなると、保育士さんがプレミアムフライデーを利用するのはかなり厳しいかもしれません。
職種による差が、激しいのを感じます。

「月末の金曜日という最悪のタイミングに設定するとは、経済のわからん役人の考えそうなこと。実態をもっと勉強して効果ある施策を実施してほしい。こんなことでは、タダ飯ぐいですよ。」
50代:男性

まあ、こういう厳しいご意見をお持ちの方もいらっしゃいますね・・・。

誰かしらの思惑が見え隠れしているような・・?

いかがでしたか。
うまく利用されている人もいらっしゃいましたが、今はまだ多くの人の実態に即していないのが現状のようです。
ご批判も多いですしね。
しかしこういった政策や制度というものは、少しずつ発展進化していくもので、今はまだ始まったばかり。
少し長い目で見て、これから実態に沿った形で進化していくといいですね。

調査データ

有効回答数:3,118名
調査期間:2017年10月30日~10月31日
調査対象:(エリア)全国(性別年齢)20歳~59歳男女
調査媒体:アンケートサイト infoQ

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