世の「ホント?」を調査で白黒つけるサイト

国会議員の年収って高すぎませんかね?

国会議員の年収って高すぎませんかね?

先日の衆議院議員選挙で、与党である自民党が大勝、野党が惨敗の結果となりましたね。
ふだんは不倫や失言で世間を騒がす議員の先生方も、選挙期間の10日ほどは国民第一。
そんな議員のみなさまには耳の痛い調査をしました!
国会議員の得る歳費を独自に算出し、彼らの月収・年収について皆さんがどのように思うかアンケートを取ってみたところ、やはりの結果となりました。
先生方にはぜひこの結果を見て、いろいろ改めていただきたいですね!

国会議員の月収と年収を算出!

消費税増税とその使い道については定期的にニュースを賑わせている印象を受けますが、国会議員の給与減額についてはなかなか議論されていないような気がします。
「現在、日本は国民1人あたりこれだけの借金がある」といった報道も見聞きするかと思いますが、これが一般的な会社などであった場合には、役員報酬の減額や降格があって然るべきところ。
国の役員ともいえる国会議員の歳費については明らかに議論されなさすぎると思います!
以前、杉村太蔵さんが初当選された時に、「年収1500万ですよ!!」とテレビで言い放ったのは記憶に新しいところですね。
さて、今回は独自に国会議員1人あたりの月収・年収を算出し、その結果について皆さんの見解をアンケートしてみました。

Q.下記は日本の国会議員の歳費から弊社が独自に算出した推定金額です。これを見て、どう思われますか。(単一回答)

■日本の議員歳費月額(1人あたり)
議長 2,170,000円(全2人)
副議長 1,584,000円(全2人)
議員 1,294,000円(全713人)
月の合計額(717人) 930,130,000円
1人当たり月収額 930,130,000円÷717人=1,297,252円
1人当たり年収額 1,297,252円×12ヶ月=15,567,029円

Q.下記は日本の国会議員の歳費から弊社が独自に算出した推定金額です。これを見て、どう思われますか。(単一回答)

グラフをパッと見ただけでも、国会議員の歳費は高すぎると判断している人々が大多数であることがご理解いただけるでしょう。
10代男性以外の年代・性別で6割以上が同様の判断をしています。
特徴的なのは、年齢を追うごとに高すぎると判断する人の割合が増加している点であり、50代以上の女性であれば9割以上がそのように感じているようです。
世の中を知れば知るほど、国会議員の収入が多すぎると判断するようになるのも、まるで世相を反映しているような気がしてきます。

それぞれの世代の方々の意見をいくつかピックアップして下にご紹介させていただきます。

■10代の意見

「国のことをするから高くても良いとは思うが、国会議員の質が低下しつつあると思うため高いと感じる。何か成果をだしたら、本当に国のために何かをしたいと思ってると感じられるならこの金額でも妥当であるが、ただ予算以外の会議は寝てたりするのであるならば、この金額はおかしいし、また無責任なため給料を減らすべきであると思う。国の顔だということを忘れないで仕事をするべきだと思う。」
10代:女性

正論すぎて顔を上げられない議員も少なくないのでは?

■20代の意見

「財政難だというのに血税を無駄に使われているような感じがする。それほど多い金額を出す必要があるのだろうか。昔も今も役人だけは恵まれていて、庶民は搾取され続けているようだ。」
20代:男性

「選挙という激戦を勝ち抜くために、負ければ無駄になるリスクがあるにもかかわらず費用と時間を掛けて活動に励み、選ばれた後も国の代表として一般市民とは比べものにならない責任を負うことになり、1つ問題を起こせば一般人なら大して問題にならないことでも連日ニュースで取り上げられ、国民から大ブーイングを受けて職を失うはめになることを考えると、これ程の給与でも問題ないと思う。」
20代:女性

理想と現実の乖離に判断もわかれてくるのでしょうか。

■30代の意見

「狭き門を通ってなれる職業なので、ある程度は高給でも仕方ないと思うが、一般的な職に就いている者から見ると、やはり高いと思う。もう少し削って、子ども手当や高齢者の手当にあててほしいと思う。」
30代:男性

「海外のように、給料は安くても篤志を持って職務に取り組む環境にしてほしい。海外だと普段は普通の仕事をしていて、夜間や仕事の融通を聞かせて議員をしている人も多くいると聞く。議員になったらラッキーと言われるような給料を最初からもらってきた人たちの集まりで、国民の気持ちなんてわかるわけがないと思う。」
30代:女性

広く社会を見るようになれば、様々な不満が募ってきますね。
国民のことを本当に考えている議員がいったい何人いるのでしょうね・・・。

■40代の意見

「普通のサラリーマンに比べると破格の金額だと思います。基本の給与と出来高制の部分で分けて仕事の出来る人は金額が上がるという一般的な仕組みにしてはいかがなものかと思います。」
40代:女性

あんな人が議員・・?と思う人も高給取りですので、民間の主流を議員にも。

■50代の意見

「自国のことを真剣に考える議員でなければ現状水準の歳費支給は必要はないと思います。現時点での国会議員はどれだけそれらに該当する方がおられるのか甚だ疑問です。日本の国の目指すべき理想はあったとしても、現在の地球上では夢のまた夢であり、現実をしっかり見るべきでだと考えます。とても残念ではありますが、人間はやはり自己に走り他を顧みない動物なのだという事を前提にしなければなりません。」
50代:男性

シビアな社会で過ごし続けていれば、議員の放つ妄言に呆れますよね

■60代の意見

「全体的に高すぎる。給与だけでなく、自由に使え、尚且つ領収書がいらない・・・と言うのは言語道断。一般の会社や組織では、使えば領収書はあたりまえ。国会議員だから無くても良いと言うのは道理が通らない。それでなくても一般市民は何かにつけ負担をさせられているのだから、そのような無駄に使うお金があるなら国民の為に使うようにしてもらいたい。税金は国会議員の為にあるのではない。(必要なものはしっかり領収書を付け、事後処理するべきであると思う)」
60代:女性

「まったく納得できない。議員の数も多いし、歳費のほかも大変な金額が政治家の独断で、歳出されている、それをどうにかしないと、日本の借金なんか返せるものか、消費税だの貧乏人からぶんどってどうするの、貧困の格差をもっと考えろと思う。議員は何日も働いてないのだから、日当でいいんじゃないか。地方議員もしかり、ろくなもんじゃない。とにかく議員を半数にし、日当金でいい。」
60代:男性

長年にわたって騙され続けてきたとも言わんばかりの回答です。

国民が納得できる議論を求めたいものです。

日本の国会議員の年収は世界一高額であるため、これまでご紹介してきたように、選挙権を持つすべての世代において国会議員の受け取る歳費についての不満は燻っています。
憲法改正議論の際、最終的には国民投票で過半数を得れば改憲されるといった制度もありますが、いわば国の最高法規である憲法でさえ国民の過半数の同意によって変えられるのですから、国会議員の歳費も減額されて当然なのではないでしょうか。

今日に限らず、政治の世界では自身にとって都合の悪いことは議論しない風潮を感じますが、国民の不満が募っている現行制度にこそ議論によって切りこんでいってほしいものだと思います。“若者の政治離れ”を叫ぶ以前に、国民の心が離れることのない国家の運営を実現させるべきなのではないでしょうか。
そのためには、国会議員になろうとしている人間の資質を見抜くための有権者それぞれの目を養うことも大切であり、選ぶ行為の重要性にもっと着目すべきといえます。

調査データ

有効回答数:3,326名
調査期間:2017年10月23日〜10月24日
調査対象:(エリア)全国(性別年齢)男女:15歳~69歳
調査媒体:アンケートサイト infoQ

SNSでフォローする
こんな記事も読まれています
すべての人にインターネット
関連サービス