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痴漢に間違えられた時の対応は!?

痴漢に間違えられた時の対応は!?

最近、東京都内で「痴漢を疑われた男性→線路上を逃走→死亡」という事件が度重なり大きな話題になりました。
電車を利用する女性にとって、痴漢は大前提として許されざる犯罪であり、心に深く不快な傷を負わせてしまうものでもあります。
一方で痴漢は、男性にとっては冤罪が起こりやすい犯罪とも言われており、起訴されたら最後、家族やその生活までも失う可能性のある恐ろしい側面を持っていることも見逃せません。
そこで今回は男性の方々に電車を利用時に「痴漢と間違われないようにどのような対策をとっているのか?」というアンケート調査を実施しました!
さらに女性の方々には「痴漢だと判断する基準はどこからなのか?」を調査しました。

痴漢に間違われない対策とは!?

男性への質問
Q.電車の中で痴漢に間違われないように努力していることは何ですか?

Q.電車の中で痴漢に間違われないように努力していることは何ですか?
「両手で吊り革を持つ」方は、年代が進むにつれ多くなる傾向にあります。
一方で「片手で吊り革を持ち片手でスマホや新聞を持つ」方は10代~20代前半に多く見られ、年齢が上がるにつれて「女性の近くに立たない」という対策をとる方が多い傾向にあります。
このあたりはスマートフォンの保有率とも関係があるかも知れませんね。また、若い男性ほど女性の近くに立っても、両手が塞がっている状態を作るようにする方が多いようです。
たしかにあの極限状態で女性を避けるのもなかなか至難の業かも知れません・・・。
これ以外の回答として、「朝のラッシュを避けて通勤する」という方もいらっしゃいました。人が比較的少ない時間帯に電車を利用するのが、個人的にはベストな気がします!
とはいえ、筆者もサラリーマンなのでギリギリまで寝ていたいという観点から、これもなかなか個人的難易度は高い気がします・・・。
そんな風に個々人で様々な対策を講じたとしても、何が起こるか分からないのが世の常。
次は、万が一、痴漢に間違えられた時の対応を調査しました。

もしあなたが痴漢に間違われた場合、どのように対応しますか?

男性への質問
Q.もしあなたが痴漢に間違えられた場合、どのように対応しますか?

Q.もしあなたが痴漢に間違えられた場合、どのように対応しますか?
「何もしていないと主張する」方は20代から50代までと、幅広い年代の方が選んでおり、年齢層が上がるにつれ、無実を主張される方の割合が増えていくようです。
一方で年齢が若くなるにつれ「その場から逃げる」という対応を選ぶ男性が増える傾向にあり、10代では20%以上の方が、20代でも13%の方が逃げる方法を選択されるようです。
冤罪や疑われると助からないといった風潮から、「その場にいても信じてもらえない」と思ってしまい逃走という選択をしてしまうのかもしれません。

結構厳しい!?女性の痴漢判断基準

次に女性に、痴漢の判断基準を聞いてみました。

女性への質問
Q.痴漢だと判断する基準は何ですか?

Q.痴漢だと判断する基準は何ですか?
全年齢層において、女性は「体に男性の手が触れている」を選ばれています。さらに20代、30代では「体の一部に男性の手以外の部位が触れている」も多く挙げられています。
他の回答には「相手の体や荷物の触れ方や動きが故意だと感じられたらそう判断する」といった声や、「その時の混雑状態などによって異なるが、フレルという感じでなく、サワルという感じ」といった、妙に伝わる声が寄せられました。
次は痴漢にあった際の女性の対応についても聞いてみました。

女性への質問
Q.もしあなたが痴漢にあった場合、どのように対応しますか?

Q.もしあなたが痴漢にあった場合、どのように対応しますか?
「痴漢の手を払いかばんで守る」が、全年代の女性から圧倒的に多く回答されており、自分で自分の身を守る判断をされる方が多いようです。また10代~30代では「恐怖で何もできない」という方も多く見られることから、恐怖により声を出すことは元より、身動きも取れなくなる方もいらっしゃいます。
このあたりに痴漢という犯罪がいかに、女性にとって恐怖を与える犯罪なのかが見てとれます。

男性は痴漢冤罪への恐怖心と女性は痴漢への警戒心が見られる結果に

男性は痴漢冤罪への恐怖心と女性は痴漢への警戒心が見られる結果に
アンケート結果から、男性はテレビなどで取り上げられているように「痴漢は冤罪であっても捕まってしまう」という恐怖心が強く、疑われた場合は何もしていなくても「逃げる」か「無実を主張する」という選択肢を選んでしまうようです。
痴漢犯罪者がいるのは、事実であり痴漢は決して許されることではありません。その裏で、冤罪により苦しむ人々がいることもまた事実です。痴漢に間違えられることのないように、男性の方々は対策をするのが良さそうです。
女性は「体に男性の手が触れている」「体の一部に男性の手以外の部位が触れている」と痴漢と感じる方が多く、警戒心が強くなっているようです。
お互いに嫌な思いをしないためにも、男性専用車両が導入されれば解決に向かうのかも知れませんね。

調査データ

有効回答数:17,882 名
調査期間:2017年5月24日~5月26日
調査対象:(エリア)全国(性別年齢)15~60代男女
調査媒体:アンケートサイト infoQ

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